トリチウムは南極へ! なるほど
阿修羅というボードのコメントに、トリチウムを含む汚染水の保管に関する面白いものがありました。
ALPSで処理しても、トリチウムだけはどうしても除去出来ません。しかもある意味トリチウムは最悪の放射性同位元素で、いったん漏れると酸素と結合して水のHと同じ挙動を示すため、いずれ体内に取り込まれて体の一部になってしまうという始末のわるい核種です。このコメントではビニール袋に包んで南極に捨てればいいということで、なるほど!
しかしいざ実行するとすると・・・タンカーで南氷洋まで運ぶとして、そこからどうするか? 凍らないパイプラインを氷上に敷設しなければなりません。いったん南極の窪地に廃棄してしまえば、放置しておくだけで自然に減衰します(半減期12.3年)。なんとしてもこれを成し遂げなければ汚染水処理問題は解決しないでしょう。
トリチウムのβ崩壊:
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/e40b6000876f8d34a857d36ef7dbcff2
| 固定リンク
「健康(health)」カテゴリの記事
- ついに始動 ノババックス社製本格派ワクチン(2021.04.21)
- トリチウムは放射性物質であり、風評被害だけでなく実害もあります(2021.04.15)
- 新型コロナに思う(2021.04.09)
- テレ朝は姿勢を正せ(2021.03.27)
- ワクチンのmRNAはどういう運命をたどるのか??(2021.03.24)
コメント
トリチウムを除去する、地球上でたった一つの方法があります。
それは、政府がケッシュ財団から受け取った技術を公開することです。
ttp://www.onpa.tv/2013/08/11/1893
政府はひたすら隠蔽していますが、このケッシュ財団から受け取った技術だけが、地球上の全てのトリチウムをも浄化できるただ一つの方法でしょう。
投稿: siodgp | 2013年9月14日 (土) 17:31