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2013年3月 3日 (日)

米国民もTPPに反旗

File:Northwest corner of 20th & Q Streets, N.W..JPG

米国でもTPPに反対しているNPO (Public Citizen ↑) があるようです。
きちんと重要な問題点を指摘しています。

http://www.youtube.com/watch?v=HLVKAalmD48

http://www.citizen.org/documents/press-release-singapore-tpp-round.pdf

結局TPPというのは「企業利益を国家・国民より優先させる」という思想に基づいたシステムということですね。

Public Citizen が明らかにしているようにTPPは秘密交渉なので、途中経過がわかりません。関係者が意見を述べようとしても後の祭りになるのでしょう。

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米国市民団体による交渉団への公開質問状(要約)

"We find it troubling that, even as the Trans-Pacific Partnership (TPP) Free Trade Agreement enters its 16th major round of negotiations this March in Singapore, U.S. negotiators still refuse to inform the American public what they have been proposing in our names.  Shielding not only proposals, but agreed-upon texts from public view until after negotiations have concluded and the pact is finalized is not consistent with democratic principles.  In this regard, the TPP appears to be even less transparent than some past trade negotiations."

私の暴訳:TPPはもう16回も交渉を重ねてんのに、なぜわれわれの国は他国に何を提案しているのか公表しないのは困ったもんや。それだけやない。交渉団は最終合意に至るまで、合意内容を明らかにするつもりはないとゆうとる。これは民主主義に反するやろう。これは過去の貿易交渉よりも密室性が高いといえるね。

全文: http://www.citizen.org/documents/tpp-fast-track-cso-letter-2013.pdf

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なりふりかまわずグローバル企業の走狗になろうとしているオバマ・・・そこまで米国が追い込まれているのでしょうか?

日本としては、米国に核の傘などで恩を着せられてTPPの泥沼に引きずり込まれるのは勘弁して欲しい。一刻も早く、多少の妥協はしてもロシア・中国・韓国と国境を確定し、米国の世話にならなくてもよい国になりたいと思いますね。

オバマという人は、共和党政権と異なり、なんとか中国と親密な関係を構築し、米国企業を進出させて稼ぎたいというのが本音ではないでしょうか。日本はあまり重視していないように思います。ジャパンパッシング(日本は素通り)を恐れる向きもありますが、日本が米国の干渉から離れる絶好のチャンスかもしれません。一気に地位協定の破棄まで進めばと思いますが、それは小沢一郎にしかできない芸当でしょう。

Public Citizen のHP: http://www.citizen.org/Page.aspx?pid=183

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