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2013年2月28日 (木)

リシッツァのショパンDVD

PhotoYouTube でお馴染みの魔女風ピアニスト、ヴァレンティーナ・リシッツァですが、のぞき見だけでは申し訳ないということで、DVDを購入しました。ショパンのエチュードです。

リシッツァはピアノを弾いているのではなく、触れている・・・いやまさぐっているという感じです。天才とは言っても、ここにいたるまでには自らに無茶苦茶にハードな練習を課したのでしょうが、ピアノと奏者の一体感がすごい。

このエチュード (Op.25)について言えば、終曲(No.12) で少しブーストする感じですが、他のすべての曲では特別に気合いを入れるとか、ルバートなどでみせびらかすというパフォーマンスはなく、日常の出来事のように演奏しています。彼女なりに流れが自然です。

それでもいつも聴き手である私は、彼女の大きな手で心臓をまさぐられているような感じがします。No.10 などでは心臓をつかんで激しく揺すぶられるイメージです。この曲はすごい曲ですね。人間のやるせない思いが凝縮されています。No.7 の深い情緒も印象的です。Op.10 についても、新鮮でさわやかな風が吹き渡っています。

Cisco Music Inc. VCD-2057 (2005)

Chopin Etude Op 25 No.7
http://www.youtube.com/watch?v=sRrduXWh0Ag

Chopin Etude Op 25 No.10
http://www.youtube.com/watch?v=gHz4OjARK88

Chopin Etude Op 25 No.11
http://www.youtube.com/watch?v=tx6-Z0nsWnw

Chopin Etude Op 25 No.12
http://www.youtube.com/watch?v=RFPcy2h-H9E

公式サイト
http://www.valentinalisitsa.com/

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バルサ屈辱のクラシコ コパ・デル・レイ敗退

Braugranaバルサの敗因? それはみんなバテバテで試合やっていたこと。12月には絶好調だったバルサですが、1月からは調子が落ちてきて、ここにきてさらにがっくりきました。作戦がどうのこうのというより、ほぼ全員俊敏性や正確性が落ちているのでどうしようもありません。

こうなった責任はもちろん監督にあります。リーガをほぼ安全圏まで独走しているわけですから、1月からもっと大胆なローテーションを行わなければなりませんでした。メッシも「出続けていた方が調子が良い」などという本人の発言をそのまま受け入れるなどと言うのはあり得ません。

今のバルサは交代選手がいないわけではありません。ビジャ・サンチェス・チアゴ・テージョ・アドリアーノ・ソング・マスチェラーノをもっとスタメンで使うべし。それしかないでしょう。

もうすこし長い目でみれば、ソングをセンターバックにコンバートして、守備的MFを補強する必要があるでしょうね。チャビやプヨ-ルもこの試合をみていると、「そろそろ引退かな」という雰囲気がただよっていました。ピケは気合いを入れ直す必要があります。バルトラももっと積極的に使ってトップチームに馴らしていくべきでしょう。

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2013年2月27日 (水)

石丸電気(現エディオン)秋葉原本店が消滅

Img_2516a私が生まれる前から営業している石丸電気が消滅したのが昨年(2012年)末でした。そしてついにこの3月に、旧石丸電気本店(現エディオン秋葉原本店)が閉店することになりました。昔20kgくらいあるアンプを購入して(そういうのが流行していた時代で、数万円のものでもそんな重量のものがありました)、店員がよろけながら隣の駐車場入り口まで運んでくれたのを思い出します。秋葉原が全体的にしつこい接客をしていたなかで、お客さんから声をかけられるまでは説明しないというユニークなお店ではありました。

特にお世話になったのが2010年に閉店した3号店で、ここは音楽鑑賞が趣味の人々にとっては大変有り難いお店でした。大量の輸入盤がきちんと整理されて、手作りの背表紙つきで販売されており、従業員も詳しい方がいて、大変便利でした。かなり有名な方がここの階段でミニライヴなどもやることがありました。都響のマエストロ・インバルもここを訪問したことがあります。狭いお店でしたが、閉店の際には、これだけの狭小な店舗も維持出来ないのかとがっかりしたものです。またこれもすでに閉店した2号店の最上階はおたく関係のライヴ会場だったようで、お店の前に長蛇の列ができているのをみかけたことがあります。

本店は万世橋の近くのお店に統合されるそうですが、ここではCD/DVDは販売しないようで、エディオンは秋葉原でソフトを売るのは断念したようです。おまけにこちらには駐車場がありません。石丸電気は郊外に巨大店を展開するのに遅れをとりましたし、ヨドバシのような駅近の便利なお店をつくるのにも失敗しました。

ヨドバシは自分ではCD/DVDなどは売りませんが、タワーレコードを同じ建物に入れていますし、本屋の有隣堂までかかえこんでいます。立派な食堂街も8Fにありますし、丸福などではコーヒーも飲めます。広大な地下駐車場もそなえています。どうしてもヨドバシの方に足が向きます。どうすれば商売に失敗するかの見本のような石丸でしたが、いろいろ良い点もあったので残念です。

http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20130213_587601.html

http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/24393673.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E4%B8%B8%E9%9B%BB%E6%B0%97

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2013年2月24日 (日)

2012/2013 リーガ・エスパニョーラ第25節 バルサ ローテーション全開ながらもセヴィージャに勝利

BraugranaサンシーロでACミランの罠にはめられたバルサですが、落ち込む暇もなくセビージャ戦。バルサはFW:ビジャ・メッシ・サンチェス、MF:イニエスタ・チアゴ・ソング、DF:モントーヤ・マスチェラーノ・ピケ・ダニ、GK:バルデス。ダブルクラシコを控えて、ペドロ・チャビ・ブスケツ・アルバ・セスクあたりはベンチです。このくらいは当然ですが、それでもメッシ・イニエスタ・ダニあたりが次の試合大丈夫か気にかかります。

セビージャもミッドウィークの試合があるため、ワントップはネグレドではなくセネガルのババ。2列目:マヌ・ラキティッチ・ヘスース=ナヴァス、ボランチ:マドゥーロ・メデル、DF:フェルナンド=ナヴァーロ・ボディーア・ファシオ・コケ、GK:ベト。フェルナンド=ナヴァーロはもとバルサの選手で、横浜にきたときにプレーを見ましたが、当時マリノスの田中隼磨に競り負けていました。それでもセヴィージャのSBをやっているのは、その後かなり頑張ったのでしょう。

セヴィージャはACミランの作戦を見習ったのか、引いて守る感じです。バルサも積極的にシュートを打っていくという申し合わせがあったのか、イニエスタ。ダニあたりが打っていきますが跳ね返されます。特に21分のダニのシュートは相手に当たって吸い込まれるかと思ったら、惜しくも天井に落ちました。22分にはメッシも右足でシュートを打ちますが、これはGKのナイスセーヴで阻まれます。この他メッシは前半で3回も、絶好の位置からのFKをふかして冴えません。

バルサがもたもたしているうちに、前半終了直前(42分)、左サイドのFKから右に展開され、コケに右サイドから絶好のクロスがゴール前のボティーアの頭に。きれいにたたかれて失点してしまいました。

後半ロウラはサンチェスを下げてテージョを起用。しかし起死回生の一発はダニの絶妙のセンタリングからでした。右サイドを抜け出したダニはSBを振り切り、2人のセヴィージャ守備陣の頭越しにビジャの上に落とし、ビジャが楽々とゴール。やっと一息つけました。

セヴィージャはドローを狙ってメデルをコンドグビアに代えてきました。このコンドグビアという守備的MFはなかなかフィジカルも技術もある良い選手です。しかしバルサはやっとメッシが決めてくれました。テージョの左サイドからのパスの瞬間、なぜかセヴィージャの守備ラインがメッシからはなれて後退。メッシが取り残されてフリーになってしまい、楽勝でゴール。ビジャの得点といい、やはりACミランの守備陣と比べるとこのチームの守備陣は一丁落ちです。

後半ババに代わって出てきたネグレドもはずしまくってそのまま試合終了。バルサ何とか勝利しました。後半にソングとブスケツが同時に出場というめずらしい光景が見られました。ソングがCBの3バックになることが多かったように思いました。ソングももっと試合に出ないと、コンビネーションがいまいちで攻撃の戦力にはなりませんね。一方守備は個人の能力で結構役に立っていました。

http://www.youtube.com/watch?v=D-I6qfI7BAk
http://www.youtube.com/watch?v=m0saBxbNHLU
http://www.youtube.com/watch?v=Jn_TuqItL-M

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2013年2月22日 (金)

バルサ サンシーロの罠にトラップされACミランの餌食となる

Braugrana2013年2月20日サンシーロでのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1stレグ。久しぶりのバルサ完敗に終わりました。まあ最初の1点はハンドのお目こぼしだったので、実質1:0の敗戦でしたが、それでも点が取れそうな感じが全くなく、むしろさらに失点しそうな危ない場面が多かったので完敗です。

ACミランはホームにもかかわらず引いて守り、GKとDFラインの間が狭小。しかもボランチがDFラインのすぐ前でウロチョロするので、スルーパスを通す隙間がありません。しかもそのDFのメンバーがいつもリーガでやっている連中とはワンランク上なので、下手にパスするとインターセプトされてしまいます。セスクやメッシには疲労もみられました。守備についても、パスカットされてカウンター攻撃されると、ACミランの攻撃陣は快速選手がそろっていて、センターバックとブスケツだけでは守り切れません。

ミランは昨年選手を大幅に若手と入れ替えてピチピチでした。バルサも自分たちのサッカーに自信を持ちすぎていたのでしょう。このようないくらパスで引き回してもバテない若さがあるチームが相手だと、ずるずると劣勢になるということを自覚出来たのは収穫でした。

同じメンバー&同じやり方でやったのではホームでもまた敗戦でしょう。カンプノウではワントップでサンチェスを起用し、2列目にイニエスタ、チアゴ、ペドロ。守備的MFにソングとブスケツ、DF:アルバ・マスチェラーノ・ピケ・アドリアーノ、GK:バルデスの4231をみてみたい。若手には若手をぶつけて勝負したいものです。サンチェス・チアゴ・アドリアーノ・ソングあたりがミドルシュートで先制して慌てさせ、守備陣をひきずり出してメッシ突入のスペースを作るという作戦。メッシは1点取ってから投入したい。

ACミランはみんな素晴らしかったですが、エル・シャラウィはとりわけ俊敏でした。バルサのシステムでは、SBを引かせる作戦だと試合にならないので、やはりダブルボランチでサイドのカウンター攻撃を止めるしかないでしょう。

http://www.youtube.com/watch?v=INtwsNudV5U

http://www.youtube.com/watch?v=rJbUpZMfuAE

http://www.youtube.com/watch?v=rSzZBGsSrT8

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2013年2月21日 (木)

JPOP名曲徒然草115: 「Everytime」 by Nikkie

Nikkie2

Nikkie1

若手のシンガーソングライターです。「涙星」がTVドラマ「科捜研の女」の主題歌になるなど意気上がっています。3月・4月には全国ツァーを敢行するそうです。

風貌としては、美形なれども取扱注意という感じですが、ブログなんかみていると意外に常識人かもしれません。
声の魅力と言うより、音楽の才能で勝負する人という感じです。
曲によっては自分でアレンジもやってしまうという才媛。

私的には、あまり内省的な曲とか激しいロックなんかじゃなくて、ポップスの王道を歩んで欲しい。

期待しています。  ボン ボヤージュ。

Everytime 作詞・作曲 Nikkie, 編曲 Nikkie & Niki Band
アルバム「Chromatography」 コロンビア COZP 709-710 に収録
http://www.youtube.com/watch?v=lRcTtXkdREM
http://www.youtube.com/watch?v=hbd-pbuizRk
http://www.youtube.com/watch?v=-Yj22kYFyMs

涙星
http://www.youtube.com/watch?v=TkjdpNPlcDQ&list=SP60BE3B89A9EB758D

Star
http://www.youtube.com/watch?v=DNsUlCnFflE&list=SP60BE3B89A9EB758D

カナリヤ
http://www.youtube.com/watch?v=OwGHjv_MSik&list=SP60BE3B89A9EB758D

Name
http://www.youtube.com/watch?v=D9Z2666Kdn8&list=SP60BE3B89A9EB758D

HIDE & SEEK
http://www.youtube.com/watch?v=goejw3-AiTc&list=SP60BE3B89A9EB758D

幻想フォルム
http://www.youtube.com/watch?v=c0xPGK_0yN4&list=SP60BE3B89A9EB758D

春夏秋冬
http://www.youtube.com/watch?v=p6Vo3eSoyTA&list=SP60BE3B89A9EB758D

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公式サイト:http://www.nikiie.com/

公式ブログ:http://cme.weblogs.jp/nikiie/

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2013年2月17日 (日)

2012/2013 リーガ・エスパニョーラ第24節: バルサなんとか逃げ切る

Braugranaカンプノウで勝つには勝ちましたが大苦戦だったグラナダ戦。今回はアウェイ戦で、アンダルシアのエスタディオ・ヌエボ・ロス・カルメネスでの対戦です。グラナダはレアル・マドリー、レポルティーボを連破して、ただいま絶好調です。

グラナダはFW:イガロ・アランダ、MF:ノリート・ミケル=リコ・レシオ・トルジェ、DF:シケイラ・イニゴ=ロペス・マインス・ニョム、GK:トーニョのスタメン。442です。特にナイジェリアのイガロはテクもフィジカルもある怖い選手です。バルサはFW:サンチェス・メッシ・ペドロ、MF:セスク・チアゴ・ブスケツ、DF:アドリアーノ・マスチェラーノ・ピケ・ダニ、GK:バルデス。チャビ・プヨ-ルは故障、ビジャは病気、イニエスタは風邪気味で休養です。

グラナダはサイド突破から逆サイドに長いクロスを上げ、これをゴール前にリフレクションするという作戦。特にバルサはSBの位置が高いので、はまりそうです。7分右からイガロが長いクロス、これをノリートがボレーでダイレクトにシュートしましたが、バルデスがなんとか阻止。

バルサもポゼッションでは負けません。16分アドリアーノが左から抜け出してシュートしますがGK正面で残念。18分にはメッシがヘディングのパスを空振り。19分メッシから左のサンチェスに出ますが、サンチェスのシュートは右にハズレ。20分にはダニのパスをチアゴがヘッドでシュートしますがハズレ。バルサ決められません。

そのうちにグラナダの時間となり、イガロの中央突入にはじまって、これは阻止しますが右からアランダに長いクロスを上げられ、ノリートにリフレクトされて、ゴール前のイガロに決められてしまいました。厳密に言えばイガロがオフサイドですが、ここまで見事に決められると文句も言えません。

なんとここでアドリアーノがハムストリングに違和感を訴え退場。急遽アルバに交代です。これからのスケジュールを考えるとアドリアーノの故障は痛すぎます。浮き足だったのか前半終了直前、チアゴがFKをアランダにプレゼントパス。危うく加点されるところでした。

さあどうしようという感じではじまった後半でしたが、突破口はミドルシュートでした。開始4分、セスクのミドルシュートをGKがはじくところをメッシがゴール(リーガ14試合連続)。ようやく同点に追いつきました。11分にはペドロも素晴らしいミドルを放ちましたが、これは惜しくもポストに当たってゴールならず。

27分FKを得たバルサはメッシがゴールを狙います。GKトーニョはなぜか左に寄っています。当然メッシはGKの右サイドを狙ってキック。ギリギリではありませんでしたが、やはりトーニョははじき出せずゴール。1:2の勝ち越しです。グラナダは策におぼれた感じでした。

グラナダは最後の総攻撃ですが、イニゴ=ロペスのヘディングはバルデスが阻止。トルジェに代わって出ていたブラヒミのワンツーからの抜けだしシュートもわずかに外れてゴールならず。バルサきわどく逃げ切りました。

ミッドウィークにはサンシーロでACミランと対戦、息つく暇もなくセビージャ、レアル・マドリーと2連続のクラシコのスケジュール。毎年そうですが、バルサの最強の敵はレアル・マドリーでもアトレチコでもなく、過密スケジュールです。これに耐えられるかどうか、いよいよ正念場がやってきました。

http://www.youtube.com/watch?v=Sv2LvlpXjz0

http://www.youtube.com/watch?v=3otJiybGqL4

http://www.youtube.com/watch?v=GWfdzg_NFeg

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2013年2月16日 (土)

ロシアに隕石落下

ロシアのチェリャビンスク州に隕石が落下しました。チェリャビンスクには、マヤーク核施設という以前に核兵器用のプルトニウムを生産していた工場があります(現在では兵器用のプルトニウム生産は中止されています)。

http://www.youtube.com/watch?v=7n2ryducd1E

この施設の原子炉は1957年に爆発しており、チェルノブイリ事故までは史上最悪の原発事故とされています。下の地図(ウィキペディアより)はそのときの放射能汚染地図です。当時秘密都市であった現オジョルスク市などは濃厚に被曝しています。近郊の川辺ではいまでも60μシーベルトなどという危険な状況で、マヤーク核施設周辺では居住や農業は禁止されているそうです。しかし移住が遅かったり、情報の隠蔽によって被曝した住民の中から多数の死者が出ているようです。

File:Ostural-Spur.png

http://www.chugoku-np.co.jp/abom/nuclear_age/former_soviet/010916.html

http://breakingnew-site.seesaa.net/article/216111408.html

http://geki1015.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_dd1b.html

しかしチェリャビンスクには今でも大規模な使用済み核燃料保管&リサイクル施設があり、よくまあ隕石が当たらなかったことよと思います・・・いやたとえ当たったとしても、絶対公表しないでしょうが。

チェリャビンスクの使用済み核燃料保管施設↓

http://www.yukawanet.com/archives/3767953.html

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2013年2月14日 (木)

オバマ一般教書演説

安倍政権が強力に円安政策を進めていますが、不思議なことに世界からバッシングをうけるわけでもなく一部の非難ですんでいます。米国など支持を表明しているくらいです。日本の円安で被害を受けた国が自国の通貨をどんどん切り下げると、世界は大混乱に陥ります。にもかかわらず米国が批判を押さえつけているのには当然裏があるのでしょう。

オバマは一般教書演説を行いましたが、そのなかでアジアを同じ土俵にすると表明しています。これは反TPP勢力への宣戦布告でしょう。同じ土俵というのは農業・医療・保険・金融などにおいて米国スタンダードに合わせろということです。恩を着せられた安倍政権は自らの政策をすすめるためには、米国のためにTPPを推進するしか道がなくなりました。TPPをごり押しすれば自民党は分裂します。下手をすると公明党もおかしくなってしまうかもしれません。そうなると安倍派・推進派はみんなの党と合流するしかなくなります。できれば維新とも合流したいのですが、その際は石原一派が邪魔になります。

「自民党TPP推進派+みんなの党」で過半数を制することができればいいですが、それはおそらく困難なので、安倍派・推進派は維新と民主党のTPP推進派をとりこまなければなりません。二つの野党を割る・・・そんなことができるのか。しかし橋下氏・野田氏は政権政党に入りたくて仕方がないという人々ですし、ふたりの他前原氏らはゴリゴリの推進派ですから、まんざら不可能でもなさそうです。しかし安倍総理にそこまでの度胸と器量があるかというと、それは疑問ですね。だとするとコメだけは守るけど、あとは無条件降伏ということになるかもしれません。

医療保険制度が米国と同じになれば、まさしく「シッコ」の世界が日本にもやってきます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%B3

http://ww5.tiki.ne.jp/~people-hs/data/5243-2.html

歯科治療や出産などは除外した普通の保険で月500~1000ドル。病院は保険会社が指定 手術は保険会社の許可がないとできない 保険がないと救急車にも乗れない (自己負担額) 歯科治療:10万~  風邪の治療:3万~  出産:平均60万~100万(国の補助制度はなく、特別高額の保険にはいっていなければ全額自己負担)  透析治療:年間400万~500万 (週1回透析を行った場合) がん治療(最新抗がん剤使用):900万円

TPP反対派は数は多いのですが、有力なリーダーがいないという難点があります。私は推進派がTPP交渉に出て米国と交渉をするのには反対ですが、反対派の交渉団が出るところに出て、日本の立場をきちんと主張するのは賛成です。そのためには反対派が結束して政権をとらなければいけません。日本の国体の問題なので、TPP賛否を中心として対立政党が争うのはあり得て当然だと思います。

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-6e40.html
http://www.tokachi.co.jp/news/201204/20120403-0012211.php
http://www.youtube.com/watch?v=D5lR68Q4VY4

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2013年2月12日 (火)

サラとミーナ113: 「ダーウィンが来た」をみるミーナ

最近ミーナは「ダーウィンが来た」が面白い番組だということに気がついたようです。イカが泳いでいるのをみているようです。

Aa

サラはソファーに置かれたクッションの上でわがもの顔。私の席も平気で占領して眠ります。

Bb


Cc


団地のゴミ置き場は専用の建屋のなかにあり、きちんと閉じられてあるので、野良猫やカラスがえさ場にする余地はありません。にもかかわらずカラスはたくさんいます。いったい何をエサにして生きているのでしょうか? 農作物をついばんでいるのかもしれません。彼らは群れをつくっているようなつくっていないような、不思議な集団です。ときにはこのように、高層住宅の屋上に周辺のカラスがみんな集まってくるようなこともあります。

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2013年2月11日 (月)

2012/2013 リーガ・エスパニョーラ第23節 バルサ望外の圧勝 ヘタフェを木っ端みじん

Braugranaカンプノウでの正午の試合開始は46年ぶりだそうです。スタジアムは大変な入りで、子供達も大勢観戦しています。日曜日はいつも正午開始でよいのではないでしょうか。これはよけいなことかもしれませんが、日本ではゴールデンタイムになるので私たちも大歓迎です。WOWOWの解説によると、ティトはニューヨークからツイッターを使って、リアルタイムでロウラに指示を出しているそうでびっくりしました。

ヘタフェとの対戦です。いままであまりローテーションをやってこなかったバルサですが、ついにやってきました。FW:ビジャ・メッシ・サンチェス、MF:イニエスタ・チアゴ・ソング、DF:アルバ・プヨ-ル・ピケ・アドリアーノ、GK:バルデス。チャビは故障欠場。ペドロ・ブスケツ・ダニはお休みです。ヘタフェはFW:コルンガ・バラダ、MF:ガヴィラン・ラセン・ボルハ・Dカストロ、DF:エスクデロ・アレクシス・ロポ・Mトーレス、GK:コディーナ。正GKのモヤが出場停止なのは残念。

ヘタフェは激しく中盤からプレスしてきますが、バルサはなんとか交わしつつチャンスをうかがいます。そして6分、イニエスタがセンターラインから2~3m敵陣にはいったところで球を持つと、なぜか前線右のサンチェスが裏取りにスタート。それに反応したイニエスタが超ロングスルーパスをぴったり通してサンチェスがゴール。これが彼にとって今季リーガで初のゴールです。長い道のりでした。インタビューでも「あせっていた」と応えていました。

13分またしてもイニエスタのゴール正面への浮き球をチアゴがうまく処理して、すぐ近傍に待機していたメッシに出してゴール。チアゴの実に器用なプレーでした。彼はどちらかというと、チャビと違って攻撃的なトップ下が似合う選手だと思います。このあと何度かピンチがあったり、メッシのシュートなどがありましたが結局2:0で前半終了。

しかしせっかくローテーションで出ているアドリアーノが故障でリタイア。ダニと交代です。後半にはプヨ-ルも故障でマスチェラーノと交代でいやはや困った事になりました。バルサは攻撃の手を休めず、後半13分左サイドからアルバがビジャにスルーパス。これがピッタリで、ビジャはGKの股抜きできれいにゴール。3:0です。35分には中央のメッシから右に抜け出すフリーのテージョ(サンチェスに交代で出場していました)にパスが出て、テージョが楽々とゴール。

しかしその後37分、アルバがマスチェラーノへのパスをミスキックしてしまって、コルンガに交代で出ていたバスケスにつかまってゴールを決められてしまいました。4:1です。これでバルサは再活性化。45分メッシがゴール前でつぶれて、すぐ横でフリーになっていたイニエスタがこぼれ球をゲット。楽勝でゴール。さらに47分、ダニのクロスがチアゴに合って、チアゴがまたもフリーのピケ(どうしてゴール前に?)にパスを出してゴール。6:1となりました。今日はヘタフェのゴール前の守備に問題がありました。メッシが絶好のゴールチャンスを何度も逃していたので、本来はもう少し点が入ったかもしれません。メッシは元気そうですが、やっぱり少し疲労でイメージが狂ってきているのかもしれません。こういうときは彼もローテーションにはいったほうがいいと思いますがねえ。

16日からの殺人的スケジュールを前に一服したいバルサでしたが、こんなフィエスタで通過出来るとはラッキーでした。けが人が心配ですが、なんとか早く復帰してほしいものです。

http://www.youtube.com/watch?v=g7J8iCfxjhI
http://www.youtube.com/watch?v=nWl8ThyYQfs
http://www.youtube.com/watch?v=zDXOsiuWiZo
http://www.youtube.com/watch?v=cu-XVTW2YSg
http://www.youtube.com/watch?v=_ft-RvDdqZY

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2013年2月10日 (日)

ピルグリム原発

米国北東部がハリケーンなみの暴風雪で停電していることは報道されていますが、
http://www.cnn.co.jp/usa/35028054-2.html
http://oka-jp.seesaa.net/article/319860865.html

原発でも停電してしまって危機的状況のようです。問題の原発はマサチューセッツ州のプリマスにあるピルグリム原発で、なんとボストンから数十キロしか離れていません。
http://www.digtriad.com/news/local/article/268378/57/Massachusetts-Nuclear-Plant-Shuts-Down-During-Snowstorm
http://www.huffingtonpost.com/2013/02/09/pilgram-nuclear-power-plant_n_2650690.html
http://www.capecodonline.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20130209/NEWS11/130209766/-1/OBITS02

ピルグリムファーザーズがアメリカ大陸まで乗ってきたメイフラワー号と、彼らが上陸した入り江。まさしくピルグリム原発がある場所です(ウィキペディアより)。

ファイル:MayflowerHarbor.jpg

ファイル:Cape cod bay.jpg

マサチューセッツ州 赤がプリマス プリマス左上部の湾奥がボストン

ファイル:Plymouth ma highlight.png

ピルグリム原発 砂浜にそのまま建っている感じで、ちょっとした津波でもアウトのように思えます。
http://www.mesotheliomarescue.com/asbestos-exposure/pilgrim-nuclear-power-plant.html

前から指摘されていたピルグリム原発の危険性。
http://ameblo.jp/don1110/entry-11142900774.html

米国のピルグリム原発が猛吹雪により外部電源を失い原子炉が自動停止しました。
非常用ディーゼル発電によって、今のところピルグリム原発はコントロールされているようですが・・・。波高9メートルもの波が沿岸部を襲っています。ピルグリム原発は浜辺にある原発で、防波堤はないようです。冷却ポンプは浜辺にあるそうです(大丈夫か???)。
http://www.reuters.com/article/2013/02/09/us-usa-weather-idUSBRE91611P20130209

ピルグリム原発には約3000本の使用済み燃料ロッドが保管されています。
(どのくらいがドライキャスクにあり、どのくらいがプールにあるかは不明)
http://www.wgbh.org/wcai/pilgrim2.cfm

ピルグリム原発は福島第一原発と同じもので、アンティークと言われています。
http://www.pilgrimwatch.org/relic.html

福島第一原発もまだ危機的状況にあります(おそらく報道規制がかかっています)。
http://hamusoku.com/archives/7725460.html
http://www.tax-hoken.com/news_auMgGCq2fO.html

ピルグリムの場合地震じゃないので道路は確保されており、また非常事態宣言で渋滞もおこらないようなので、補助電源用の軽油は補給可能と思われ、爆発は避けられると信じたいところです。

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2013年2月 9日 (土)

都響メンバーによる室内楽トークコンサート@東京文化会館小ホール 2013年2月9日

今日は大変寒い日でしたが、マキロンこと吉岡麻貴子さんの室内楽とあって完全武装で上野まででかけました。多少時間があったので、公園口の C's Cafe でランチ。ここのサンドイッチはおすすめです。ただいつも込んでいるのが難点です。

Imgcafe


寒いとはいえ天気が良いので、公園口はすごい人混みです。動物園なのか、ラファエロなのか、エル・グレコなのか、マキロンなのか?

Imgueno


東京文化会館小ホールでは都響メンバーによる室内楽トークコンサート Vol.14 「シシリエンヌーフランスの薫り」が開催されます。紹介動画(↓)なのですが、なぜかインタビューに雑音がはいっていて、聞きづらいのなんのって。
http://www.youtube.com/watch?v=qrbuWZuaQzc&feature=youtu.be

Imgmaki


2列目に座ったのですが、なんと私の前がいつも最前列でおなじみの四つ足ステッキのおじさんでした (orz・・・)。マキロンは赤で登場。第2ヴァイオリンは美人奏者の横山さん、チェロは名古屋大学経済学部卒の長谷部さん、ヴィオラはカルテット・ローエにも参加の小林さん。
http://morph.way-nifty.com/grey/2012/08/post-5fa2.html

このカルテットは練習よりもおしゃべりが好きだそうで、矢部ちゃんに「君たちはパウゼ(お休み)・カルテットだねえ」と嫌みを言われたのをそのまま受け入れて「パウゼ弦楽四重奏団」と称しているそうです。瓢箪から駒というか、なかなか良い名前ですね。

まずドビュッシー唯一の弦楽四重奏曲ですが、予想通りマキロンの情熱的で豊穣な演奏で、はじめて眠らずに全曲完聴。家でCD聴いてると必ず途中で意識不明になりますが、今日は最後まで結構楽しめました。

次のラヴェルのピアノ・トリオは素晴らしい名曲です。フランス音楽というよりスペイン音楽という感じです。ピアノに児玉桃さんが加わります。ヴァイオリンはマキロン、チェロは長谷部さん。冒頭の上品な中にも憂愁な雰囲気のテーマからひきこまれてしまいます。第一次世界大戦直前の不安な雰囲気のなかで作られた曲だそうで、いかにもそんな感じがします。第3楽章の暗く重々しい雰囲気の音楽には特に心を打たれました。マキロンはぐいぐいとダイナミックな演奏、長谷部さんは音色重視の上品な演奏というなかで、児玉さんがまとめ役という感じでした。

こんな音楽です
http://www.youtube.com/watch?v=YYS1vzklPvg
http://www.youtube.com/watch?v=4mJF55j5WnY
http://www.youtube.com/watch?v=dmjdKhn3YgM

ブレイクの後はショーソンの「ピアノ、ヴァイオリンと弦楽四重奏のために協奏曲」です。私はCD・実演も含めてはじめての曲でした。マキロンは立ってソロ。弦楽四重奏の第一ヴァイオリンは横山さん、第二ヴァイオリンに新たに及川さんが参加。アンコールでフォーレのシチリアーノを演奏したときにびっくりしたのですが、及川さんのヴァイオリンの音はオンリーワンです。オケで弾いているのがもったいないような、角のないやわらかな音色でした。ショーソンの曲は部分的にいろいろ聴き所があると思いましたが、まだ私が曲になれていないせいか、全体像をつかめなかった感じがしました。

マキロンの演奏はさすがに都響のダイナモだけあって、体型と同様豊満かつ骨太の演奏で、瞬発力も強力。圧倒的な存在感で文句なしでした。ただ感興が高まると口呼吸になるようですが・・・。パウゼカルテットのバンマスは長谷部さんらしく、トークコンサートのトークの部分をすべて引き受けていましたが、マキロンにしゃべらせると暴言・失言のおそれがあるのか??? それとも坂口杏里のような・・・いややめとこう。それにしてもバンマスやっているからには、メンバー紹介くらいちゃんと(どんなキャラなのかイメージわくくらいは)やってよと言いたくなります。彼以外ひとこともしゃべらせないのですから。まだまだこのシリーズはトークの部分が準備不足ですね。

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前都響常任指揮者ジェームス・デプリースト氏が逝去されたそうです。
ご冥福をお祈りします。

http://www.asahi.com/obituaries/update/0209/TKY201302090167.html
http://www.artsjournal.com/slippeddisc/2013/02/sad-news-an-ice-breaking-american-conductor-has-died.html

デプリーストさん都響最後の演奏会です

http://morph.way-nifty.com/grey/2008/04/post_8f1a.html

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2013年2月 6日 (水)

JPOP名曲徒然草114: 「トゥルーラヴ・ストーリー ~恋のように僕たちは~」 by 仲間由紀恵

Imgnakama

Img私がはじめて仲間由紀恵という人を知ったのは「君といた未来のために ~I'll be back~」というTVドラマを見ていたときでした。1999年に日テレでやっていたドラマで、4年たつともとの状況に戻ってしまうという時の閉鎖サイクルにはいってしまうという内容のものでした。堂本剛と遠藤久美子が主役の作品でしたが、仲間由紀恵と佐野史郎の存在感が強烈で忘れられません。今まで見たTVドラマの中で私的にはベスト5にははいると思います。

私は若手演技派女優の出現と期待していたのですが、彼女をコメディ「トリック」の主役に抜擢してブレイクさせた方々の慧眼には驚きました。まさかコメディとは・・・。現在は「サキ」をやっているようですが、悪女役はみたくないので私は見ておりません。

その後興味を持って調べると歌手兼業でアルバムも出版されていました。彼女が多くの人に知られるようになったのは、1996年に「トゥルーラブ・ストーリー ~恋のように僕たちは~」という曲がアニメ「トゥルーラブ・ストーリー」の主題歌に抜擢されたことからのようです。この頃には私は全くその存在すら知りませんでした。

歌手をあきらめて女優になって良かったと思いますが、曲はチャーミングなものが多くて、埋もれてしまうにはもったいない感じがします。

「トゥルーラブ・ストーリー ~恋のように僕たちは~」はアルバム「遠い日のメロディー」 Antinos Records ARCJ75 1998年 に収録されています。引っ越しをテーマにした曲で、そろそろシーズンですね。このアルバムの入手は中古品なら容易です。

トゥルーラブ・ストーリー ~恋のように僕たちは~
(作詞:白峰美津子、作曲:住吉中、編曲:京田誠一)

http://www.youtube.com/watch?v=-DFFTZvqryU

http://www.youtube.com/watch?v=AGpriGpigX0
↑この曲のライヴ映像があるとはおもいませんでした。
TaD1012M さん有り難う

http://www.youtube.com/watch?v=r82qZu7wIV8

遠い日のメロディー
http://www.youtube.com/watch?v=P5QFz6laDxQ
http://www.youtube.com/watch?v=XCryBAnMljg
(立派なMVまであり、やる気満々だったことがうかがえます)

負けない愛がきっとある
http://www.youtube.com/watch?v=oKwp2QKL5XI
http://www.youtube.com/watch?v=jf6bBD_Jn34

ダメな恋
http://www.youtube.com/watch?v=SJgyaZOgkx4
http://www.youtube.com/watch?v=SJgyaZOgkx4&playnext=1&list=PLDC14ED1C1B56CC11&feature=results_video

ヴィオラの夢
http://www.youtube.com/watch?v=4k6uzYT4Ui4
http://www.youtube.com/watch?v=4k6uzYT4Ui4&playnext=1&list=PLDC14ED1C1B56CC11&feature=results_video

Snow Bird
http://www.youtube.com/watch?v=z2mHHXUTW0U

トレモロ
http://www.youtube.com/watch?v=daG1ALSU7zY
http://www.youtube.com/watch?v=Ii23LSOku9c

Moonlight To Daybreak
http://www.youtube.com/watch?v=QFuGyuBrTgY
http://www.youtube.com/watch?v=3hkCaMU-jaU

恋のダウンロード
http://www.youtube.com/watch?v=Tk4hAz4jE-k
http://www.youtube.com/watch?v=akhl2YET9_s

Tomato
http://www.youtube.com/watch?v=T8mxzhI4lz4

Aoi Tori
http://www.youtube.com/watch?v=q4yFO8yw8p8

one more chance
http://www.youtube.com/watch?v=8knvjsyezts

愛してる ・・・ 高橋克典とのデュエット
http://www.youtube.com/watch?v=YHAn4uZ_V7E
http://www.youtube.com/watch?v=W29J2F0A5Jk

HP: http://ogipro.com/talent/nakama/

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2013年2月 4日 (月)

2012/2013 リーガ・エスパニョーラ第22節 バルサなんとかメスタージャでドロー

Braugrana非常に激しい戦いだったクラシコ@サンチャゴベルナベウをなんとかドローで終えて、バルサはお疲れです。ここで強豪バレンシアとメスタージャでアウェイ戦とはアンラッキーですが仕方ありません。今日もティトはニューヨーク。指揮はジョルディ・ロウラがとります。彼は歌舞伎役者になればいいと思うくらい、サイズといいつくりといい特徴的な顔をもつ人です。

バレンシアは1トップにエースのソルダード、2列目はグアルダード・バネガ・ベルナト、ボランチはディノ=コスタとビクトル=ルイス、DF:シソコ・コスタ・ラミ・ペレイラ、GK:グアイタ。ベンチにも良い選手がそろっていて、これで6位とは意外です。バルサはFW:イニエスタ・メッシ・ペドロ、MF:セスク・チャビ・ブスケツ、DF:アルバ・マスチェラーノ・ピケ・ダニ、GK:バルデス。ほぼいつものメンバーで、マスチェラーノ以外はローテーションもありません。

バレンシアは非常にテンション高く、きびしくプレスをかけてきますが、バルサはミッド-ウィークのクラシコのような俊敏な動きではなく、パスがなかなかつながりません。8分バレンシアは右から攻めて、ゴール前で左のバネガにパスが出ますが、バネガがはずしてくれてラッキー。18分にはソルダードのポストプレーからグアルダードにシュートを打たれますが、なんとかダニが止めて失点を防ぎました。

23分にはソルダードに抜け出され、マスチェラーノがファウルで止めますが、ゴール正面のFK。これは壁に当たって事なきを得ましたが、33分ピケのクリアボールがバネガの前に転がって、ミドルシュートを決められました。バルサ劣勢です。

しかし38分、ペドロがエリア内で倒されてPK。最近は非常に安定感のあるメッシの出番で同点に追いついて前半終了。みんな頑張ってはいるのですが、バルサの動きの重さと、バレンシアの好調が浮き彫りになった前半でした。

後半もバレンシアに回されて危ないシーンが続出。ソルダードのヘディング、バネガに代わって出たカナーレスのシュートなどはひやっとしましたが、バルデスの攻守などで失点を免れました。バルサが惜しかったのは、右を抜け出したダニからのきれいなクロスが、セスクに代わって出ていたビジャに通ったときでしたが、ビジャが決められませんでした。

なんとかドローで終えられたのは、バルサとしてはよしとしなければならないでしょう。幸いにといいますか、レアル・マドリーがなんとグラナダに破れるという番狂わせもあったことなので(なんとC・ロナウドのオウンゴールで失点)、実にラッキーな22節でした。

http://www.youtube.com/watch?v=RHe07YHH25E
http://www.youtube.com/watch?v=5dWFjV13214

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2013年2月 3日 (日)

女子高校の思い出

最近学校での体罰が話題になっていますが、そういう話を聞くと昔を思い出します。私は女子高の非常勤教諭をやっていたことがあります。最初教室にはいったとたんに見た光景は忘れられません。全員が自らスカートのスソをつまんで上げたり下げたりしているのです。しめしあわせて教師の反応を見るわけです。

ほとんどの生徒は授業をまじめに受ける気持ちはなく、弁当を食べたり、コーヒーを飲んだり、漫画本を読んだりしてしています。一応注意はするのですが、まずききません。目に余る生徒を廊下に出して、終わるまで立っていろと命じても、すぐに姿が見えなくなります。どこかに遊びに行ってしまうのです。

そのうち気がついたのですが、リーダー格の生徒とそのとりまきの属性がイーヴィルなので、みんな目をつけられないようおとなしく従っている感じなのですね。日本人のありがちなライフスタイルです。2~3日経つと教頭がやってきて「君らはおぼっちゃん学校を出ていてわからんと思うが、これが日本人の平均なんだから、そこんところをよく理解するように」とアドバイスされました。新人にはかならずこう言っているのでしょう。

しばらくすると学校や生徒の内情がいろいろとわかってきました。生徒の中には男の家から通っている(親には勘当されている)者、夜はネオン街で仕事をしている者、なかには覚醒剤で退学になった者もいるというありさまでした。そんな学校なのに、生徒の服装には結構うるさくて、スカートの丈を測定するというようなこともやっていました。ほとんどの学生は進学しないので、ごく少数の大学進学希望者は隔離して別カリキュラムで授業をやっていました。

先生はベテランの先生が7~8人くらいいて、あとの大部分は2~3年目か新人の若い女の先生と非常勤の私たちです。どうしてそうなるかというと、ほとんどの若い女の先生は2~3年で退職するからです。いくら頑張っても静かで緊迫感のある授業が全くできないような状況なので、1年やれば普通の神経の人なら落ち込みます。

ただ長く勤務しているベテランの先生は教室の静粛化に成功していて、男の先生は学校の看板である部活で ”厳しい”指導をしていて、授業もその延長という感じでなので、生徒が黙るという雰囲気は理解できます。ただ一人だけ年配の女性がいて、彼女は部活とは全く関係がないのに、なぜか教室の静粛化に成功していました。だからこそ長く勤められたのでしょうが、そのテクニックの秘密は最後までわかりませんでした。

ともあれ私立学校としては、学校のフラッグシップである部活はしっかりコアの先生が管理して、あとのどうでもいいところはなるべくローコストですませるという、ある意味非常に合理的な経営に成功していました。お嬢様っぽいおとなしめの(生徒をおさえられない)女性の教諭を重点的に採用していたと思われます。生徒も大勢集めていました。近傍あるいは遠方の中学まで、先生が生徒募集のセールスにでかけるのです。

終業式が終わると、コアの先生方は皆さんタクシー2台に相乗りで、ソープランドに出かけるというのが習慣になっているようでした。「君もこないか」と声をかけられましたが、断りました。コアの先生方のうち、少なくとも二人は奥さんが元生徒だったそうで、まあそういうものなのでしょうか。

静粛化以外で困ったのは、あまりに担当する学生が多すぎたので、試験の採点だけでなく平均点・偏差値などを計算するのが大変だったことです。当時はPCやエクセルなどは学校にはなく、電卓で計算するのですが、電卓で数百回打ち込むと必ずエラーが出ます。ですから同僚の先生と同時に打ち込んで計算すると、どうしても値に違いが出て、何度繰り返しても一致しないという結果でした。これには本当に困りました。同じ内容の授業を、最高2日で12回もやったことがあり、これも結構嫌でした。結局2年で退職しましたが、進学校以外の教育現場の大変さは垣間見ることができました。

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