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2013年1月30日 (水)

ハクビシン

ハクビシン(Paguma larvata ジャコウネコ科) は タヌキ (Nyctereutes procyonoides イヌ科) やアライグマ (Procyon lotor アライグマ科) と似ていますが、これらとは科も異なるあまり近縁ではない生物です。最近お台場のフジテレビに現れて大騒ぎになったように、市街地にも住み着いています。 もともと日本にいた生物ではなく、明治時代に毛皮用として台湾から持ち込まれたものだそうです。

顔の毛色で簡単に識別出来ます。ハクビシンは白い鼻の名前の通り、シャープなタテの白線が頭から鼻に通っています。タヌキの鼻も白っぽいですが、頭から線がはいっているという感じはありません。アライグマはタテに黒っぽい線が通っています。

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ハクビシン (市川動植物園で撮影)

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タヌキ(ウィキペディアより)

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アライグマ (市川動植物園で撮影)

駆除する場合は鳥獣保護法により各自治体に駆除申請し許可が必要になりますが、頼めば専門の業者が代行してくれるようです。できれば天井などに気配を感じたら、なんとか早めに追い出して穴をふさぎ、殺生しなくても良いようにしてほしいですが。

性格が荒いとか言われていますが、野生動物ならそれは当然で、子供の時から飼育すればペットにすることは可能なようです。
http://www.geocities.jp/nqc34740/4newpage5.htm

系統樹によるとイヌ科のタヌキとアライグマ科のアライグマは、かなり遠いとはいえおなじグループに属していますが、ジャコウネコ科のハクビシンは全く別のグループに属しているようです。

    昔 → → → → → → 今

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写真集
http://matome.naver.jp/odai/2126473181189769901

千葉のハクビシン
http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/special/mammal/chibamammal/civit.html

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2013年1月28日 (月)

2012/2013 リーガ・エスパニョーラ第21節: オサスナ自滅でバルサ圧勝

Braugranaミッドウィークのマドリー戦を控えてのオサスナとの対戦。カンプノウに帰ってきたバルサですが、指揮官ティトはニューヨークで治療です。ここはできれば手を抜きたいところですが、アトレチコの意外な追撃でそうそう弛んではいられません。スタメンが難しいところです。どんなチームでも約1週間の間に3試合やればがっくりきます。ここをなんとか切り抜けるのが首脳陣の腕でしょう。

FW:ビジャ・メッシ・ペドロ、MF:チアゴ・チャビ・ブスケツ、DF:アドリアーノ・マスチェラーノ・プヨ-ル・ダニ、GK:バルデス。微妙ですねえ。ローテーションで休むのはイニエスタ・セスク・アルバ。ピケはカード累積で出場停止。ソングを出さないというのは、ちっとびびりすぎなんじゃないのかい?

オサスナはJ・ジョレンテのワントップですが、2列目のオイエル・クエバス・セフードもバルサのDFにきびしくプレスをかけてきます。ボランチはロエとロロ。DF:ナノ・フラーニョ・アリバス・ベルトラン。非常に高い位置でびっくり。GK:A・フェルナンデス。

やる気満々のオサスナにたじたじのバルサでしたが、プヨ-ルの意表のロングパスがチアゴに通ってシュートしましたが、フェルナンデスがきわどく触って逃れます。しかし11分チャビからメッシにパスが通り、メッシがうまくトラップして前を向きすばやく抜け出してゴール。

しかしバルサも連戦で緊張感が切れる瞬間があり、ベルトランにゴールライン近くまで侵入されて、きれいに中央のロエのもどされ、ロエが左足を振り抜いてロングシュート。これのあたりが良くて、強烈に左隅に決められました。

イケイケのオサスナのムードをぶちこわしたのはアリバス。すでにハンドでカードを一枚もらっているにもかかわらず、27分またもやエリア内でハンドで退場。メッシが決めて2:1のリード。オサスナはロロがCBに転職という苦しい展開となりました。さらに32分にはメンディリバル監督まで暴言で退場。オサスナは最悪のムードです。

40分ダニが右サイドを抜け出してパスを受けGKと1:1。しかしダニはシュートを打たず、ゴール正面のペドロにパスを出して、ペドロがごっつぁんゴール。3:1のリード。

後半オサスナはセフード・クエバスを下げ、プニャルとショジャエを投入。まあたいした変化はありません。11分ビジャからメッシに絶妙のスルーパス。メッシはGKも交わして慎重にゴール。13分にはアドリアーノのスルーパスをメッシがダイレクトに合わせてゴール。5:1となりました。オサスナの自滅でバルサは余裕の後半でした。

ミッドウィークのレアル・マドリー戦は激しい試合になりそうです。

http://www.youtube.com/watch?v=LoZ5rCbE1vY
http://www.youtube.com/watch?v=uxJwnQdqzEA
http://www.youtube.com/watch?v=ejn-tjrtQoU
http://www.youtube.com/watch?v=ZoL3K-pdzz4

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2013年1月26日 (土)

JPOP名曲徒然草113: 「渚通りのディスコティック」 by 大西結花

Imgわけありの女・犯人役などをやらせれば天下一品の大西結花。現在は女優以外にも温泉ソムリエなどもやっているようです。もともと1984年に女優デビューしたようですが、シンガーとしてもかなり活躍していました。やっているうちに、だんだん歌唱力もついてきたように思いました。愛称は「ゆっちー」。

事務所の社長と同時に失踪したことがあり、当時は週刊誌などで話題になりました。社長は失踪したままでしたが、本人はしばらくして表に出てきました。事務所の借金の保証人だったので、逃げ回っていたようです。

昨秋17才年下の方と結婚なさったそうで、誠におめでとうございます。

「渚通りのディスコティック」は、もともとは星ますみの歌唱で、「渚通りディスコハウス」というタイトルで発表されたものです。大西結花の曲は、タイトル・アレンジ・シンガーを変更しての発表でした。写真はシングル盤でポリスター H10R-30005。そのほかベスト盤「Memory」にも収録されていて、入手は容易です。

作詞:藤公之介、作曲:平尾昌晃、編曲:矢野立美

「渚通りのディスコティック」
https://www.youtube.com/watch?v=qMhuTT0i3-4

「チャンスは一度だけ」
https://www.youtube.com/watch?v=z1vs7WVFtCM
https://www.youtube.com/watch?v=WkBfUJTmNF4
https://www.youtube.com/watch?v=FfXzadw_6C8

「アラベスク・ロマネスク」
https://www.youtube.com/watch?v=L8T73ktRnPk
https://www.youtube.com/watch?v=juxotE5NRd0

「シャドウハンター」
https://www.youtube.com/watch?v=rxX2KJ8V7Ww
http://www.youtube.com/watch?v=Dmp4G206864

「ミモザの奇蹟」
https://www.youtube.com/watch?v=NkslECKTpLU
https://www.youtube.com/watch?v=CLcqwXOp-yA
http://www.youtube.com/watch?v=So9DmOvwtVg

「優しくて 哀しくて」
http://www.youtube.com/watch?v=ZQ7qirzWljY
http://www.youtube.com/watch?v=gAiQQBPmF8M

「危ないタイトロープ」
https://www.youtube.com/watch?v=wLNxoAr3yj8

「午前2時のSA・YO・NA・RA」
https://www.youtube.com/watch?v=PDp-V9loP2U
https://www.youtube.com/watch?v=cmEvH1ZH1fY

「哀しみのシャングリラ」
https://www.youtube.com/watch?v=HSGTMQ6TSMM

「Remember」
https://www.youtube.com/watch?v=ZLYvzVWc4b8

「Good luck」
https://www.youtube.com/watch?v=lstT_cSjsXg

「真夏のLove Chase 」
https://www.youtube.com/watch?v=-IHHxekm454

Oldies in English. It's a wonder she was singing in English.
http://www.youtube.com/watch?v=I8AXfWjNUH0

スケバン刑事:
http://www.youtube.com/watch?v=UAz-CKhLbjQ&playnext=1&list=PL78CCB53210ED16CE&feature=results_video
http://www.youtube.com/watch?v=1Q9zH30xFd8&playnext=1&list=PL78CCB53210ED16CE&feature=results_video
http://www.youtube.com/watch?v=1q-mxBPV6Ow&playnext=1&list=PL78CCB53210ED16CE&feature=results_video

失踪:
http://matome.naver.jp/odai/2134960883919963301
http://geinoujinsyakkinn.blog.fc2.com/blog-entry-25.html
http://louboutinshoeforsaleevery.blogspot.jp/2012/10/blog-post_2844.html

レーサー時代:
http://www.youtube.com/watch?v=F5glbEb79pw

写真集:
こちら

温泉ソムリエ:
http://ameblo.jp/onishi-yuka/theme-10009588749.html

https://www.youtube.com/watch?v=eUydVsGUYeQ

結婚:
http://www.sanspo.com/geino/news/20121008/mar12100805060000-n1.html
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/10/07/kiji/K20121007004279010.html
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/121008/ent12100808350001-n1.htm

オフィシャルブログ:記事がたくさんあって、意外にマメな人なんだと思いました。
http://ameblo.jp/onishi-yuka/

HP:http://www.office-cotton.jp/yuka_oonishi.html

veengle: http://www.veengle.com/s/%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E7%B5%90%E8%8A%B1.html

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2013年1月23日 (水)

インバル都響 マーラー交響曲第5番@サントリーホール 2013/01/22

5都響B定期@サントリーホールに行ってきました。最近道すがら、楽団員の誰かをみかけるのですが、今日は向かいの森ビルでチェロの古川さんとすれちがいました。赤系の革ジャンでダンディ(ということにしておきましょう)。

演奏のビデオ収録をするそうで、マイクやカメラが林立するものものしい雰囲気のなかでの演奏会です。前半はマーラーの「リュッケルトの詩による5つの歌」。ソリストは例によってフェルミリオン。深紅のベルベットのドレスで登場。指揮者の横で歌うので、今日は靴を履いていました。ソリストの素晴らしさは期待通りですが、オケ伴奏の素晴らしさは期待を凌駕していました。繊細な表現・アンサンブルが絶妙で、どっぷりとマーラーの美の世界にひたらせてもらいました。今までの都響のマーラー演奏の中でも、最上級だと思いました。

対訳:
http://www.ne.jp/asahi/jurassic/page/talk/mahler/ruckert.htm

ブレイクの後はマーラーの交響曲第5番。この曲は決してマーラーの最高傑作ではないと思うのですが、なにしろ第4楽章のアダージェットが有名で、TVドラマのバックでもよく流れていますし、最近では東京駅リニューアルのCMのバックに流れていました。私はこの曲を聴くと、どうしてもヴィスコンティの「ベニスに死す」を思い出します。月刊都響の解説を読むと、この曲はマーラーがアルマにあてたプロポーズだそうですが、どうしてもそうしたハッピーな曲想ではなく、死と連結した異様なベニスの街や海岸の美しさや美少年の映像とこの曲が連動してしまいます。

今日のコンマスは矢部ちゃん、サブはゆづき。高橋さんのトランペットソロで曲がはじまります。相変わらずインバルは細かいところまでびしびしオーケストラをドライヴして、独自の音楽を構築していきます。これがマーラーらしいマーラーなんだという確信に満ちていて、私たちは「ああそうですか そうですよね」とねじふせられてしまいます。

交響曲1番~4番までは、どんどんあふれるように楽想が湧き上がってきたマーラーですが、第5番に至っておそらくスランプに陥ったのではないかとおもわれるくらい地味な楽想しか浮かんでこなくなって、さぞかし困っただろうと思います。ただ第4楽章だけは奇跡のような美曲です。都響の演奏は横浜・芸劇とやって3回目ですから、非常に練り上がっていて、第5楽章など見事なものでした。特に鷹栖さん(オーボエ)や久一さん(ティンパニ)の演奏は聴いていてスカッとします。

第3楽章が終わった後、インバルが楽屋に引っ込んだのにはびっくりしました。いままでこんなことはなかったので、ええっ 突然の体調不良!・・・と心配しましたが、多分汗をふいて水分を補給しただけで再登場(ハンカチを忘れたのか)。

終了後はフラブラ。まあこのての終楽章ならフラブラもいいけど、奇声じゃなくてもう少しまともな声でお願いしたいものです。照明が明るくなってから、オールスタンディングでの拍手。マエストロ・インバルはトランペットの高橋さんとコンマス矢部ちゃんを呼んで、3人で肩を組んで拍手に応えていました。難曲を全力投球でねじ伏せたという感じでしたね。

こんな曲です
アダージェット:http://www.youtube.com/watch?v=Fvb1ITRFXhc
全曲:http://www.youtube.com/watch?v=URKGIa0b_jI

ベニスに死す
http://www.youtube.com/watch?v=6XY3RFBQS58
http://www.youtube.com/watch?v=X4N8B1ggYc4
http://www.youtube.com/watch?v=y8uA2nZdOq8



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2013年1月20日 (日)

2012/2013 リーガ・エスパニョーラ第20節: ソシエダにバルサ敗戦 ピケ退場でリーガ初黒星

Braugranaリーガも後半戦に入り第20節となりました。今日はバスクに遠征。場所はサン・セバスチャンのエスタディオ・アノエタで、レアル・ソシエダとの対戦です。WOWOWのレポーターによると、サン・セバスチャンは鎌倉のようにお金持ちが多い町ということです。ウィキペディアの写真のように、風光明媚な海辺の保養地という感じです。こんな町に住んでみたいですね。

Sansebaschan

今日はセレッソ大阪の扇原選手がゲスト解説。おとなしそうな風貌ですが、振るとボソボソとよくしゃべります。北沢のしゃべる番がなかなか回ってこなくてすねていました。ティトはベンチ入りしていました。ニューヨークと行ったり来たりするそうです。まあニューヨークで入院するとかホテル暮らしするのも、気が滅入るかもしれないので、仕事している方がいいのかもしれません。

ソシエダはアーセナルから獲得したメキシコ人FWヴェラのワントップ。2列目はG=カストロ・ブリエト・グリエスマンでかなり強力な攻撃陣。ボランチはイジャラメンディとマルケル、DF:デラペジャ・I=マルティネス・M=ゴンザレス・C=マルティネス、GK:ブラーボ。バルサはFW:イニエスタ・メッシ・ペドロ、MF:セスク・チャビ・ブスケツ、DF:アルバ・プヨール・ピケ・ダニ、GK:バルデス。

好調ソシエダは攻撃陣に自信があるようで、早速イジャラメンディがシュートしてきましたがはずれ。バルサもイニエスタからメッシに絶妙の浮き球が通ってゴールかと思いましたがはずれ。しかし7分、GKブラーボのミスキックが左のイニエスタ正面へ。イニエスタが間髪を入れず中央メッシにパスを出して、メッシが左隅にグラウンダーでゴール。さい先の良い出だしです。

12分FKからのサインプレーでブリエトにシュートされますがはずれ。14分ペドロのシュートはポスト。16分にはブスケツのミスからグリエスマンにシュートを打たれますがはずれ。19分突然1部のライトが消灯して中断しますが、できそうだということで再開。25分チャビから右に走り込むダニにロングパスが出て、ダニから中央のペドロに絶妙なキラーパス。ペドロがうまく当ててゴール。

2点リードで少しバルサも垂れてしまった感じで停滞しましたが、40分にヴェラから左でフリーのG=カストロにパスが出て、カストロに角度のないところから左足で右隅に決められてしまいました。素晴らしい球筋のシュートでした。これで一気に風雲急を告げて激しいゲームになりましたが、前半は1:2で終了。

後半ソシエダはSBを上げてより攻撃的にきました。そんななかでピケが2枚目のイエローで退場。足を出していたところに相手が突っ込んだ感じだったので、ちょっと厳しい判定かとは思いますが仕方ありません。やむなくセスクをはずしてマスチェラーノを投入です。

18分左サイドからG=カストロがミドルシュートを打ったのですが、マスチェラーノが出した足に当たってコースが変わり、バルデス止められません。結局オウンゴールで失点。2:2になってしまいました。この後さらに電気が消えて薄暗い感じになりましたが、試合は続きます。ソシエダはG=カストロ・ブリエト・ヴェラと攻撃の主力を総取っ替えで、イフラン・パルド・アギレチェを投入。一気に勝ちに来ました。

バルサもペドロを下げてSBのアドリアーノを攻撃陣に投入しますが、終了直前に右サイドのC=マルティネスからすごいクロスが中央に出て、アギレチェに決められてしまいました。バルサ今季リーガ初の敗戦です。組織的に攻められると弱いバルサでした。あと中盤まではいいのですが、相手ゴールが近くなると精度が悪く、パスミスが多かったですね。ピケ退場の影響だけではなく、少し調子が落ちてきたのかもしれません。

http://www.youtube.com/watch?annotation_id=annotation_717338&feature=iv&src_vid=diw3tUbRo7U&v=O9A8q6KwilA

http://www.youtube.com/watch?v=edc3OuokOPM

http://www.youtube.com/watch?v=1wNcLpmsnE8


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2013年1月19日 (土)

菅直人 著 「東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと」

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「東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと」菅直人著 幻冬舎刊(2012年)

3.11のときに総理だった菅直人氏自身の著述です。もちろん意図的に書かなかったことや書けなかったことはあるでしょうが、まわりの人や評論家が書いたものより信憑性は高いでしょう。彼の支持者も批判者も一読すべき本だと思います。

彼にとって最初の誤算は、法律的にも実際的にも事故対応の中心となるべき原子力安全・保安院が全くあてにならない組織だったことです。最初に院長が説明にやってきたときに、怪しい説明だったので確かめたところ、実は院長は経済学部の出身で原発については素人だったことがわかりました。菅氏が不審を抱いたのは、院長が自分が素人なら専門家を帯同して来るべきところ、一人でやってきたことです。これではお話になりません。代わりにやってきた次長も専門家ではなく、結局3日後に経産省の専門家を異動させて対応するというありさま(はじめて知りました)では、もう官邸が直接対応するしかありません。

さらに大きな誤算は、法律で事故対応の中心として定められているオフサイトセンターが全く機能しなかったことです。まず現地で指揮するはずだった池田副大臣が交通渋滞のためになかなかたどり着けず、実働部隊となるべき近隣自治体の職員も被災とか道路寸断でたどり着けない上、センターが停電で通信設備が使えないとなれば、ある意味超法規的にやるしかないというところに菅氏は追い込まれたわけです。ここで文系の総理なら班目原子力安全委員会委員長あたりに丸投げということになったと思いますが、菅氏はなんとか官邸で対応しようと決断したのでしょう。

あと頼りになるのは当事者である東電しかありません。東電が言うにはともかく電源車が欲しいということで、電源車の手配を官邸がやるという信じられない事態になりました。ともかく電源車はたどりついたわけですが、プラグがつながらないという失態で、実は東電も原発の細かいところには詳しくないということが露呈しました。このときに菅氏が感じた孤独と戦慄はいかばかりのものだったでしょうか?

菅氏が福島第一原発のサイトに自らヘリで降り立ったことに批判がありますが、私は当時の状況や菅氏の心情を考えると、やむを得なかったことと思います。そこで吉田所長という唯一頼りになりそうな人物と会えたことが、菅氏にとって大きな支えになりました。なぜベントができないかという理由もわかったので精神安定剤にもなりました。このあたりの情報伝達も東電は頼りになりませんでした。

もうひとつ菅氏が批判されるのは、海水注入を遅らせるよう指示したという点ですが、彼はこの本の中で「私あるいは官邸の政治家が海水注入をやめさせる指示を出したことはない。むしろ私たちは早く注水するように指示していた」と述べています。しかしよくその後を読んでみると、菅氏が「海水を注入すると再臨界するのではないか」と質問すると、班目委員長が「その可能性はゼロではない」と言ったという記述があります。そこで菅氏は中座したわけですから、その場に居た人々は現場に海水を注入しろという指示はだせないでしょう。結果的に総理の指示がないから注入がおくれたということは事実でしょう。実際は官邸の一員だった武黒フェローの制止を無視して、吉田所長が海水注入を断行していました。ホウ酸をいれると再臨界は起こらないと判断したわけです。

東電本店に統合対策本部を作ったのは菅氏の英断だったと思います。ここから連絡で問題が生じることが少なくなりました。

菅氏が指示したことで疑問なのは、明らかに焼け石に水で実効性のないヘリからの注水ですが、この本から読み取れるのは国連や米軍の支持を得るためのプロパガンダだったということでした。これは私もどう評価して良いのかわかりませんが、あまり愉快な作戦ではありません。SPEEDIの件は官邸の事務職員と文科省の役人がにぎりつぶしたことが明らかになっていますが、もともと仮定の数値をいれて計算した値しか提供されていなかったので、彼らが重要な情報ではないと判断して上にあげなかったとしても、責任は感じるべきだとは思いますが、罪に問うというわけにはいかないでしょう。

この本を読んで一番驚いたのは、浜岡原発の停止については菅氏が言い出したのではなく、当時の海江田経産大臣と経産官僚が相談してシナリオを書いたものらしいということです。彼らのもくろみとしては、浜岡原発を生け贄として原発を拒否する国民に差し出し、他の原発の稼働を許してもらおうということだったという意味のことを菅氏は書いています。菅氏はその路線にのらず、すべての原発を止める方向に舵を切ったので、海江田氏と経産官僚=東電はあわてふためいて菅おろしに走り出したというわけです。

それからのマスコミの菅批判はおぞましいほどのものでした。国民に徹底的にアンチ菅をすり込もうという露骨な番組づくりで、多くの芸能人までこれに協力していました(彼らは今反省しているのでしょうか)。菅氏は総理として90点くらいのことはやったとおもいます。この本には書いてありませんでしたが、官邸はもっとヨウ素剤の早期配布について配慮すべきだったのではないかというのが残念な点です。<菅直人首相は12日午後の与野党党首会談で、放射性物質が漏出した東京電力福島第1原子力発電所の周辺住民らに、 ヨウ素剤の配布を検討していることを明らかにした>という報道があったそうですが、ソースがみつかりません。総理周辺が検討していたにもかかわらず、早期配布はうまくいかなかったか、誰かが握りつぶしたのでしょうか。

ヨウ素剤
http://nanohana.me/?p=5873
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/e20eb55ee52fe951f1394956a703eb4d

最後に菅氏の言葉を引用します:
「まず。私たち日本人が経験した福島原発事故が、国家存亡の危機であったという共通認識を持ち、そこから再スタートすべきだ。それを忘れた議論、無視した議論はまさに「非現実的」な議論だ」

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2013年1月18日 (金)

核燃料サイクル・・・どれだけ放射性物質を放出すれば気が済むのか

ファイル:Radiation warning symbol.svg

政府・経産大臣は核燃サイクルを継続することを明言しました。
私はこのような政府を選択した国に住んでいることを残念に思います。
核燃サイクルで多額の電気代や税金をとられるのは、身から出たサビですからしょうがないですが、大量の放射性物質を大気や海にまきちらすのはひどい話だと思います。いずれ世界中から非難されることになるでしょう。

核燃サイクル「継続」 茂木経産相、青森県知事に明言
http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku_K201301180A0A303X00002_211439.html

ーーーーーーーーーーーーーーー
核燃料サイクルのばかばかしさ
こちら

核燃料サイクル断念の歴史

1991 ドイツが断念
1994 米国・英国が断念
1997 フランスが断念

まだ未完成の六ヶ所村の再処理工場の建設費用はもう2兆円を超えている。
実際に稼働させると、その10倍のコストがかかる。
ーーーーーーーーーーーーーーー

六カ所村の再処理工場から排出される放射性物質は膨大なものです。
ウィキペディアに記載されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E3%83%B6%E6%89%80%E5%86%8D%E5%87%A6%E7%90%86%E5%B7%A5%E5%A0%B4

福島第一原発事故もまだまだ継続中 2号機が冷却不能になっているようです。
http://www.tax-hoken.com/news_aug14G68gQ.html

(1月21日記)
アルジェリアのテロで日本人7名が死亡したとの情報がTVで流れています。
会社の仕事のために死亡するとは誠にお気の毒で、ご冥福をお祈りします。

私が不思議に思ったのは、テロリストが日本人を指名して殺したという報道があったことです。調べてみると下記のような情報がありました。
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-867.html

マリのウランは日本が独占契約しているという話です。日本は軍隊を使ってこの権益を守ることができないので、フランスと密約してマリ北部反乱軍の掃討をお願いしたのではないかという疑惑がわいてきました。それなら日本人が特に恨みを買っていたという可能性があります。原発をやめていれば、彼らも亡くならずにすんだのかもしれません。

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2013年1月16日 (水)

サラとミーナ112: 続・ロイヤルカナンの景品

なぜか人気のロイヤルカナン景品のキャットボックス。2匹はいるスペースは全くないのに、サラとミーナが争って突入し、無理矢理共存しています。

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プリンターを占拠するミーナ。 どいてくれないと困るんですが!

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2013年1月15日 (火)

雪景色の中のヒヨドリ

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雪を避けて、うちのベランダで休むヒヨドリです。ガラス越しにストロボなしで撮影したので不鮮明。このヒヨドリは、冬はいつも近所にいます。口笛を吹くとやってきますが、ガラス扉を開けていると、決してこのように手すりに止まって休んだりはしません。扉を閉めると、安心して長居したりもします。

北総ではムクドリはよく群れを作っていますが、ヒヨドリの群れはほとんど見ません。単独か、つがいで行動している個体が多いようです。冬の南総では大きな群れが見られるそうです(ウィキペディア)。これはちょっとしたミステリーです。

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2013年1月14日 (月)

2012/2013 リーガエスパニョーラ第19節: 絶好調バルサ マラガもガチンコ勝負で粉砕

Braugranaティトの病状が心配なバルサですが、彼はいったんニューヨークのスローン・ケタリングがんセンターを訪問したあと、帰国してベンチにはいっていました。今日のゲームはアンダルシアのラ・ロサレーダで行われます。マラガはアンダルシアのチームというより、カタール王族が経営するインターナショナルなチームです。

マラガはサンタクルスの2発でマドリーに引導を与えてくれました。有難いことです。そのサンタクルスの1トップに、2列目はエリゼウ、イスコ、ホアキン、ボランチがカマーチョとトゥララン、DF:モンレアル・ウェリグトン・デミチェリス・セルヒオ=サンチェス、GK:カバジェロ。バルサはFW:イニエスタ・メッシ・ペドロ、MF:セスク・チャビ・ブスケツ、DF:アルバ・マスチェラーノ・ピケ・ダニ、GK:バルデス。

なかなかレベルの高い激しい試合となり、絶好調のバルサもなかなか決め手がありません。11分にはカマーチョがフリーからミドルを狙いますがふかしてしまいます。あれだけ余裕があってもふかすときにはふかすんだということですね。得点は意外なところから生まれました。カマーチョが苦し紛れにGKにもどしたバックパスにメッシが俊敏に反応し、カットしてゴール。カマーチョの凡ミスですが、DFもメッシを放してしまったのは失敗でしょう。バルサにとってはラッキーでした。

後半は今日もバルサショーでした。5分に中央のメッシから左サイドを抜け出すセスクにスルーパスが出て、角度がなく難しいところからセスクが右足つま先で蹴って右ポストに当てるという絶妙なシュートで2点目。マラガもカウンターで攻めようとしますが、ブスケツとマスチェラーノが好調で攻めきれません。また両SBも肝心なところはクリアして守備も上々。サンタクルスも出番がありません。

37分にはセスクに交代で出ていたチアゴが右からメッシを壁に使って中央に進出。意外な左足ミドルで3点目。マラガのDFは見物人になっていました。終了直前にマスチェラーのファウルからFKになり、エリゼウに交代で出ていたブオナノッテに見事な一発をくらいましたが余裕で終了。バルサとしては素晴らしいゲームでした。

http://www.youtube.com/watch?v=PhceELiJ824
http://www.youtube.com/watch?v=_HH8L7fJD3g

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サラとミーナ111: ロイヤルカナンの景品

ペットショップでロイヤルカナンの景品をもらいました。いつもロイヤルカナンのネコえさを買っているのでご褒美でしょう。最近はライバルのウォルサムも攻勢を強めているみたいなので、景品も頑張っているのでしょうか?

ペラペラの安っぽい感じのキャットハウスなのですが、これが意外な人気。中にクッションを入れて上げると、サラ(上)もミーナ(下)も争って入居しようとします。ときには闘争しているほどです。

うちにはこれよりは高級なキャットハウスがあるのですが、そちらににあまり入らないのは、出入り口が1ヵ所なのが問題なのかもしれません。このキャットハウスはさすがロイヤルカナン・・・ネコの気持ちを考えて、出入り口を2ヵ所にしてあります。ただしクッションを入れてあげる前は、2匹とも全く興味を示しませんでした。

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2013年1月13日 (日)

カフェ・ドセで新年会

Cafedoce


昨日はY夫妻と、渋谷のカフェ・ドセで新年会。

午後6時過ぎに行くと、私たちだけでした。
1時間くらいすると、なんと女優E・Nさんがマネージャーっぽい人とやってきました。
さすが非の打ち所がない美人です。

カフェ・ドセはスポーツバーと喫茶店とスペイン料理レストランをミックスしたようなお店です。はいって左側にはバルサグッズの棚がありました。お店に実物大のビッグイヤーが置いてあり、かかえて記念撮影ができます。店内に大きなスクリーンがあり、レアル・マドリーやバルサの試合が放映されていました。

お料理はすべて合格点でしたが、私的にはミックスパエリャがおすすめ。
あとエビやマッシュルームのアヒージョという料理が特に美味と感じました。
ドリンクはサングリアが定番ですが、私はバルセロネータを注文してみました。パッションフルーツ風味のさわやかなカクテルです。

ひとつ注文をつけるとすれば、デザートにヨーグルトとかフルーツベースの軽いものがあれば・・・と思いました。

お店のHP:
http://cafe-doce.com/

ぐるなび
http://r.gnavi.co.jp/e091800/menu8.html

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2013年1月10日 (木)

小麦ゲノムの塩基配列

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小麦の原種 (from Wikipeda)

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パン小麦 (from Wikipedia)

日本では小麦の自給率は現在16%ということで、ほとんどは輸入に依存です。日本という国家の存立を危うくする重大問題ですが、それはさておき、小麦は人類にとって最も重要な食料と言えるでしょう。2011年には世界で6億8千万トンが消費されたそうです。

小麦の原種はわれわれと同じ2倍体(染色体2本で1セット、ヒトの場合細胞ひとつにつき23セット=46本の染色体)でしたが、現在のパン小麦は6倍体です。パスタ用の小麦(デュラム種)には4倍体のものもあります。8000年くらい前に、2倍体の種と4倍体の種をヒトの手でかけあわせて、現在の6倍体のパン小麦がつくられたようです。パン小麦は21セット=42本の染色体をもっています。

リバプール大学のグループをはじめとする多くの研究者の協力で、小麦の巨大なゲノムの全貌がほぼ明らかになりました(1)。ゲノムのサイズはなんと17ギガ塩基。ヒトのゲノムサイズは3ギガ塩基ですから、ヒトの数倍あります。遺伝子の数についても、ヒトは約2万6千個であるのに対して、小麦は約9万5千個あるそうです。

植物のゲノムは巨大なものが多いですが、よく実験に用いられるシロイヌナズナという植物はわずか0.13ギガ塩基のゲノムに約2万7千個の遺伝子を収容しています。遺伝子がぎっしり詰め込まれているゲノム(DNA)は効率的かもしれませんが、遺伝子でない部分にはレトロポゾンなど、遺伝子のとりこみや移動などに関係する領域があるので、進化的には遺伝子がまばらに散らばっている方が、変化・加工が容易であるというメリットはあります。

小麦の論文の次のページには大麦ゲノムの論文が発表されました(2)。大麦はわれわれと同じ2倍体の生物です。問題はこのような研究成果をもとにして、小麦・大麦・稲などのメジャーな穀物の遺伝子改変がおこなわれ、大豆やトウモロコシなどのように除草剤・殺虫剤耐性かつ不稔で、毎年種苗を買わなければいけないなどということになれば、特許と種苗を所有する特定の企業や、それにつながる国家によって世界の農業が独占的に支配されるという由々しき事態となる恐れがあると言うことです。ウィルス抵抗性の品種を作ったりすると、たちまちそれを乗り越える強力なウィルスが出現することも目に見えています。

これらに対しては国連が中心となって徹底した規制を行わなければいけません。しかし現在の国連には、そのような世界支配をもくろむ企業や国家に懲罰を与えるような力がありません。私はもちろん遺伝子改変作物全般に批判的なのではなく、田畑を過剰な薬品で汚染するとか(3)、特定企業による世界レベルでの農業支配(4)に問題があると思うだけです。

考えてみれば農業自体がある種の自然破壊ではあるわけですが、パン小麦の起源が8000年前にさかのぼるように、これまでヒトはゆっくりと品種改良を行って、狭い地域で実験し、何千年もかけて世界に品種をひろめていきました。地球はひとつしかないので、上記のような危険性の高い遺伝子改変でない場合でも、世界を実験室として使ってはいけません。

(1) Nature vol.491, pp.705-710 (2012)

(2) Nature vol.491. pp.711-716 (2012)

(3)
http://blog.goo.ne.jp/newvegeculture/e/593d98bc169239124dc04e7a248f691e
http://www.yasudasetsuko.com/gmo/column/030524.htm
http://blog.goo.ne.jp/newvegeculture/e/28c7fbbd1104b1a4b304c92fefa25bd4
http://saibai.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_43b7.html
http://ameblo.jp/masato1982/entry-11061914646.html
http://www.myspace.com/sneezingsparrow/blog/545282402

(4)
http://uskeizai.com/article/300020962.html
http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003893
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/4739740d03d5cb5246ac1e079153fab8
http://topics.jp.msn.com/onna_blog/lohas/article.aspx?articleid=1392463
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=269283
http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-c63b.html

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2013年1月 9日 (水)

オバマへのおみやげ

ファイル:Radiation warning symbol.svg

オバマ大統領へのお土産がなくて総理が困っているらしい。
米国に原発廃炉のための会社を日米合弁で設立し、日本の全原発の廃炉作業をまかせる・・・というのはどう?
少なくとも100年は日本から米国に献金するシステムができます。
TPPに加入すると犠牲が大きすぎるので、このくらいはしてあげないとオバマは円安を許してくれないと思いますが。

それよりふくいちで重大問題発生か? ↓ 

福島第一原発2号機温度上昇と汚染水タンク満杯状況について 2013.1.7
http://d.hatena.ne.jp/skymouse/20130107/1357528238

ふくいちプラントパラメータモニタ 2013.1.8~
http://uproda11.2ch-library.com/375803Nxo/11375803.png
(↑なんと隠されてしまいました)

復活しました↓
http://fukuichi.mods.jp/?p=5&fname=p02.csv&cnt=28&update=%E6%9B%B4%E6%96%B0
http://fukuichi.mods.jp/?p=5&fname=p02.csv&cnt=28

福島第一で黒煙 爆発の可能性?
http://www.youtube.com/watch?v=C0zv5F0qcm0&t=1m40s
(1分50秒くらいから黒煙 その後クレーン車が逃げています)
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/6851670.html
http://instagram.com/p/UNIgi9v8-Z/

TEPCOはいつものように温度計の故障にしたいようですが、あまり信用する気にはなりませんね。
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2013/1224034_5117.html

>Pzdo58h00 仕事で熱電対扱ってるんだが、普通に500度位までは測定できる。
熱電対が壊れると一気にマックス温度を表示し続ける。
今回のように徐々に数値が上昇することは、ありえない。

それにしてもマスコミのスルーぶりにはあきれてしまいます。

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2013年1月 7日 (月)

2012/2013 リーガエスパニョーラ第18節: バルサ ダービーも盤石の勝利

Braugrana昨年の暮れから監督を除いてチーム絶好調のバルサ。その監督も1月2日から復帰して指揮をとっています。化学療法を受けながらでしょうが、無理せずにやって欲しいと思います。

バルサはFW:イニエスタ・メッシ・ペドロ、MF:セスク・チャビ・ブスケツ、DF:アルバ・プヨ-ル・ピケ・ダニ、GK:バルデス。エスパニョールはカタルーニャ独立に備えて名前を変えたそうですが、RCDエスパニョールという略称には変化ありません。セルヒオ=ガルシアのワントップ、一応2列目:シモン・ベルドゥー・バエナ、ボランチ:サンチェス・フォルリン、DF:カプデビラ・モレノ・コロット・ハビ=ロペス、GK:カシージャ。

意外にもエスパニョールは非常に守備的な作戦できました。ガルシア以外は全員自陣深く引いてブロックを作っています。しかし馴れないことをやるとろくなことはありません。ひとりひとりが非常に狭い領域を俊敏に守るというのは、あまり得意ではないようです。こういう狭いところでゴチャゴチャやるのはバルサが得意。

10分、左からイニエスタが抜け出し、中央に飛び込むチャビに合わせてゴール。こういう攻撃にエスパニョールDFが対応出来ません。15分にもセスクが左に突入して切り返しで振り切り、メッシにマイナスパス。メッシのシュートが少しそれそうなところをペドロがリフレクションで合わせてゴール。

エスパニョールの反撃は24分、GKのキックが直接トップのガルシアに通ってGKと1:1。しかしガルシアがしくじってゴールならず。バルサも自陣での守備は決して世界最高峰ではありません。しかし27分には一瞬の隙をついて、ブスケツからゴール前に抜け出すペドロへのロングパスが通ってゴール。そして28分にはセスクがGKに足をはらわれてPK。メッシが落ち着いて決めて4:0となりました。勝負あってから、やっとエスパニョールは前に出てきましたが時すでに遅しです。

後半ペドロに2回絶好のチャンスがありましたが、ミスジャッジで2回ともオフサイドとなり、ハットトリックはなりませんでした。エスパニョールにもシモンに交代で出ていたアルビンがGKと1:1となるチャンスがありましたが、GKに当ててゴールならず。エスパニョールの作戦ミスからバルサの圧勝になってしまいましたが、普通にやられていたらどうなっていたことか?

とは言っても、現在のバルサは6位だった2002/2003シーズンから私が見てきたなかでも最強です。特にFWとMFは文句なしでしょう。ただCBは戦術上の問題でもありますが、すぐ裏をとられてGKと1:1になってしまうので弱点はあります。

http://www.youtube.com/watch?v=_NMiEQMT1t0

http://www.youtube.com/watch?v=IYjWBagQfiU

http://www.youtube.com/watch?v=zQ3X-d77bbE

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2013年1月 6日 (日)

JPOP名曲徒然草112: 「遠い約束」 by 相馬裕子

Img相馬裕子は1991年デビューのシンガーソングライター。名古屋出身だそうですが、長く祐天寺に住んでいたとのこと。私も学生時代ずっと祐天寺に住んでいたので親近感があります。また猫好きだそうで、お仲間さんですね。繊細な美しい歌を歌う方です。昔からメアリー・ブラックのファンだそうで、アイルランドでレコーディングしたこともあるようです。とは言っても、彼女の音楽はメアリー・ブラックよりずっとわかりやすい音楽ではあります。

久しぶりにHPをのぞいてみたら、すっかりリニューアルされていました。以前のかなりマニアックなものにくらべて、非常にわかりやすいものになっています。42才にして今春初出産のご予定だそうで、公私ともにご成功をお祈りしたいと思います。自作歌詞で「お嫁さんがほしい」などという曲を歌っていたので、結婚はしないのかと思っていましたが、子供まで作っちゃいましたか

HP:http://www.hirokosohma.com/

お嫁さんが欲しい: http://listen.jp/store/artword_1171372_108589.htm

彼女の曲の中で、私が特に気に入っているのは「夕なぎ」とか「友達のまま」などですが、ウェブにはなかったので「遠い約束」(作詞:岡部真理子、作曲:楠瀬誠志郎、編曲:亀田誠治)にしました。この曲はアルバム「愛が教えてくれたもの」(ソニーミュージックエンターテインメント KSC2 74 1994年)に収録されています。アマゾンで見ると、新品7400円、中古1円でした。このブログで相馬裕子をはじめて聴いてみようと言う方には、ベストアルバムの「Adam」を推薦します。残念ながら中古盤しかありませんが、アコースティックなサウンドが素晴らしいと思います。デビューアルバムの「ウィンド・ソングズ」(中古1円)も曲が粒ぞろいで聴き応えがあります。

Hiroko Sohma started her career based on Irish musics such as those of Mary Black. She has japanized the Irish sound and created original songs having subtle and innocent feelings.

遠い約束
https://www.youtube.com/watch?v=MwbMdFZtZqM
http://www.youtube.com/watch?v=mRII50-frpw
http://www.youtube.com/watch?v=0jXadc-sDMI
http://www.veengle.com/s/%E7%9B%B8%E9%A6%AC%E8%A3%95%E5%AD%90.html

風の祭日
http://www.youtube.com/watch?v=ZmPqZOL5Y5A

空と海が出逢う場所
http://www.youtube.com/watch?v=oCQbnps4vF4
http://www.youtube.com/watch?v=4YHg_tjdWmM
http://www.youtube.com/watch?v=zzgurLgL6BU
http://www.youtube.com/watch?v=O5OGpxpXk0A

永遠を探しに(ライヴ)
http://www.youtube.com/watch?v=H4C4g_JIPOM

ハウ・アー・ユー?
https://www.youtube.com/watch?v=GaLwuCJkPXs

私泣いた
https://www.youtube.com/watch?v=xuBm-yTdeSw

あなたの心に(カバー曲 ライヴ)
http://www.youtube.com/watch?v=KET9qaeq_VY

あなたの心に・・・オリジナル 中山千夏
http://www.youtube.com/watch?v=5oJqSlO9nZA

星が見えない夜
http://www.youtube.com/watch?v=iMbJ9Img6NA

36度5分
http://www.youtube.com/watch?v=vbmGWvwmL8I

突風
http://www.youtube.com/watch?v=3wEUQ1UPJDg


http://www.youtube.com/watch?v=kq3sjR9G6LI

1%
http://www.youtube.com/watch?v=uKXaHf4dEHg

東京の空
http://www.youtube.com/watch?v=Ih1fXoWRqys&list=PLED9321F547E775BC

相馬裕子のCheers!! (2013/03/17OA) 1/2 豪華メンバー
https://www.youtube.com/watch?v=GLncAdkCgY4

相馬裕子のCheers!! (2013/03/17OA) 2/2
https://www.youtube.com/watch?v=uDvkcM8XgT4

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2013年1月 4日 (金)

地下室同窓会2013

3日は地下室同窓会。今年は私が幹事です。
最近は3日から店を開ける料亭が少なくて困ります。
幸いにして今年は神楽坂の「花かぐら」が3日から営業ときいてとびつきました。

Ee

神楽坂を登り切ると毘沙門天があります。毘沙門天は日本では武神のイメージが強いですが、もともとインドでは商売の神様だったそうです。

Ff

「花かぐら」は間口は狭いですが、奥にはびっくりするくらいのスペースがあり、数多くのバラエティーに富んだ個室があります。お昼のコース料理でしたが、雰囲気もお味も文句なし。飲み放題で¥5,000は許せる金額でしょう。ただし若い人にとってはボリュームがものたりないかもしれません。

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デザートです。お料理もこういう感じの盛りつけ。

飲み放題というのも、どうしても飲み過ぎてしまうので善し悪しです。
しかもお昼から・・・。まあお正月なので勘弁してもらいましょう。

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2013年1月 3日 (木)

サラとミーナ110: 新春なのでサラはおすまし ミーナは?

Bb

威厳すら感じさせるサラ。
全くペットとはかけ離れた存在感です。

Aa

ティッシュボックスを枕にして寝ていたミーナですが、
カメラに気がつきました。えっ 写真撮るの?

Cc

新春なので、とりあえず仲良く。

Dd

ベランダの草を食するサラ。やめろと言ってもやめません。

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2013年1月 1日 (火)

謹賀新年 2013元旦

Bbb


今年もまったりと親密な関係でいようね

(左:ミーナ、右:サラ)

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