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2012年9月20日 (木)

マグマ発電の実現は近い

1

室蘭工業大学とグンゼが開発している地熱発電は革命的なのではないでしょうか?
1600℃に耐えられるわけですから、相当マグマに接近しても大丈夫だと思われます。
原発や化石燃料と比べてもコストは安そうです。

http://oasis.muroran-it.ac.jp/
http://oasis.muroran-it.ac.jp/FEEMA/04_01.html

(上図は室蘭工業大学オアシスのサイトから転用しました)

これで日本のエネルギー問題はほぼ解決するかも。
原子力村と核武装推進派議員の妨害を排除することが必須ですが。
これで原発も核燃料サイクルも一切合切廃止でOKです。

政府も政治家も企業も自治体もすべからくこの方式を支持すべし。

あとはファクトリーでやる農業の開発ですね。この発電方式でエネルギーが有り余るくらい確保できれば、それも意外に早々とできるかもしれません。

室蘭工業大学は東義大学など韓国と提携しているようですが、韓国にも温泉(=マグマ)は多いようなので、韓国からも原発をなくすことができれば、放射能汚染の危険性を大幅に低減できるでしょう。

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室蘭工業大と大手肌着メーカー「グンゼ」が共同して、温泉が枯れない熱交換方式の「地熱発電」の開発に取り組んでいる。両者が開発したセラミック複合材製の熱交換器が、地上から送り込んだ水を温め、地中の熱だけを回収することを可能にした。「安全・安心な再生可能エネルギー」として注目されそうだ。

両者が開発する地熱発電は、地上から地中へ水を注入して地熱によって熱水に改める仕組みだ。熱回収には室工大の環境・エネルギーシステム材料研究機構(機構長・香山晃特任教授)とグンゼが開発したセラミック複合材料を表面に巻いた二重構造の管を使用している。セラミック素材は1600度の高温に耐えられ、地中深くの地熱の高い場所で長期間、安定的に運用できるという。

温泉源となる熱水を使用しないで済むため、温泉が枯れるリスクがなく、熱水に含まれる不純物によって地熱発電設備が腐食したり管が閉塞したりすることもなく、保全コストの大幅軽減が見込める。

(2012年9月17日  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120917-OYT8T00331.htm

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その安全過ぎて燃料費がかからないのが、原発産業が地熱を敬遠した理由なんだろう

原発は、
環境アセスメント
炉の研究開発や建設
莫大な量の配管の敷設
定期検査要員、保安要員
ウランの濃縮
核燃料の製造
放射線検査
核廃棄物の管理
地元への振興費

など、膨大な額の費用が使われ、膨大な量の雇用が発生する。

それに対してこのDCHEは、井戸を掘って地上のタービン発電施設を建設したら
もうそれでほとんどノーメンテナンス。太陽や風力みたいに電力変動も無い。
燃料もいらないし、配管がスケールでつまる事も無い。
危険じゃないので保安要員も必要ない。
湯温が下がれば近くにもう1本掘ればいい=スケーラビリティがある。
一ヶ所の発電能力は10万kW程度だと思うが、地温勾配の高い地域に
ぽこぽこ作れば全体として相当な量の発電量になり、一ヶ所の発電が止まっても
全体の影響はほとんど無い。
仮に大きな地震で抽出配管が損傷しても、近くにもう1本掘ればいい。

そんなものがじわじわ出来たら、原発はもちろん、太陽や風力の芽も無くなる
(from 2ch)

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乾燥した(つまり温泉ではない)高温岩体に穴を空けて
底を塞いだ二重円筒管を埋めて
二重円筒管の外側の管に高圧注水して、地下の熱交換部分で高温高圧になった水を
二重円筒管の外側の管から抽出する
なので抽出される水は地上から注入したきれいな水で
地下の岩盤とも全く接触しないし、地下の岩盤を汚染する事もない
抽出された蒸気は覆水器で再び水に戻され再注入されるが
一部を入浴や温水プールに使ってもいい

加圧するのは加圧しないと水の温度は100度を超えないから
50気圧まで上げれば沸点は250度になるので
地下の高温の岩盤を冷たい水で冷やさず
また抽出される蒸気温度も高温に出来る
(from 2ch)

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地下2000mに大規模なヒートエクスチェンジャーが置ければ確かに苦労しないし
HDRも岩盤を破砕させて、岩盤をヒートエクスチェンジャーにしようという話なので
二重円筒管で熱なんか取り出せるか?という疑問もあるだろう

けれどもこの方式の場合外側管は熱伝導素材で作り
上から注入される水は徐々に温められながら最深部にまで到達する。

二重円筒管の直径が仮に30cmだとして円周は約1m
管の外側が熱伝導素材の長さが仮に500mあると1m×500m=500平米の
熱交換面積になる。かなりの広範囲で岩盤からの熱供給を受けられる。

最深部まで到達すると、断熱された内側管で地上まで汲み上げられ
ハワイでの実証実験でも地上までの間に温度低下はなかったという。
(from 2ch)

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参照:
http://blog.livedoor.jp/scien_/archives/17825244.html

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コメント

日本は火山国、40年前からマグマ発電等論じられてきましたが、昭和47年にできた環境省と旧通産省との合意で全国の公園地区での地熱発電そして調査も禁止となり(今年4月に条件付きで可能となったが)、その後原発一筋になってしまいました。 火山国としてはお恥ずかし限りです。 2重管の循環方式は昔からそれなりに語られてきました。 是非実現に向けて進めましょう!!    ちなみに小生の著書”日本は資源大国になれる” でも当時の構想等紹介しています。 多くの人の意見と技術で日本の資源政策を変えていきましょう。 2013 12/20 小須田 道彦 -資源屋

投稿: 小須田 道彦 | 2013年12月20日 (金) 10:02

>小須田 様

地熱発電は政治的に抹殺されてきたわけですね。
今の状況を見れば、あり得ない失敗だと思います。

投稿: monchan | 2013年12月20日 (金) 11:50

http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/338.html

投稿: | 2015年6月26日 (金) 00:19

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