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2012年6月30日 (土)

サラとミーナ141: ミーナは偉いのか

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ソファを我が物顔で占拠するミーナ。家の中で気分がよいと思われる場所はすべて自分のテリトリーだと思っているミーナ。困ったものです。

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さて寝るかとベッドに行くと、なんと私のパジャマボックスの上でくつろぐミーナが・・・。パジャマが毛だらけになってしまうじゃないですか

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サラを甘えさせるミーナ。やや迷惑そうではあります。人間にはミーナほど傍若無人ではないサラですが、ミーナには全く遠慮なくやりたい放題です。サラは時々変な姿勢をとります。ここでも両手両足を組んでいます。これは人間でいえば、あぐらを組んで、両腕を組んでということでしょう。ネコではめずらしい姿勢だと思います。


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2012年6月27日 (水)

JPOP名曲徒然草99: 「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」 by 制服向上委員会 We need no nuclear plant

Imgseifuku


These are songs of "No Nukes".

29日(金)にも首相官邸前で原発再稼働反対デモがあるようです。10万人をめざすそうですが、あのあたり(広い場所がない)に10万人も集まったらどうなるのだろうかと少し心配になります。

http://fanblogs.jp/jkd0330/archive/212/0

反原発ソングも数多いですが、制服向上委員会の「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」は曲も歌詞もシンプルでわかりやすいかな。
作詞:鈴之助、作曲:AKIRA SHON (IJRC-0022 IDOL JAPAN RECORDS)
このCD(写真)を1枚購入すると、300円が福島の酪農家に義援金として寄付されるそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=ly_i8f-j0xU
https://www.youtube.com/watch?v=iv4gUdn6Lcc

「清く正しく美しく」
https://www.youtube.com/watch?v=TgA3qfI59Gw
https://www.youtube.com/watch?v=l-SFgB6VKJM

@メーデー
https://www.youtube.com/watch?v=lfLJ7lne47Q

@静岡労政会館
https://www.youtube.com/watch?v=DigtZnwVx6Y

with 小出裕章
https://www.youtube.com/watch?v=3STucYI5o90

会長 橋本美香のトークと「原発さえなければ」
http://www.youtube.com/watch?v=p6lcxauIhoM&feature=related

橋本美香はミュージシャンより政治家になった方がいいかも。

斉藤和義 「ずっとウソだった」
https://www.youtube.com/watch?v=Pdb65opOOYw
http://www.youtube.com/watch?v=g2ctIBq0uX8&feature=related

原曲:「ずっと好きだった」
http://www.youtube.com/watch?v=TeSoBpjPeRI&feature=related

「東電に入ろう」
http://www.youtube.com/watch?v=z9AlurAWSiM&feature=related

原曲:
1) I Want to Go to Andorra
http://www.lyricsmania.com/andorra_lyrics_pete_seeger.html
2) 高田渡 http://www.youtube.com/watch?v=RMMnreP3LFM

反原発ソングではありませんが、最後は浜田省吾の名曲「僕と彼女と週末に」
すばらしいメッセージソングだと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=nB8gR3wPsj8

and : https://www.youtube.com/watch?v=ZXhDTCKH3qM

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2012年6月26日 (火)

ファイル・フォルダーの名前のフォントの色を変える(ウィンドウズ7)

ウィンドウズ7のデスクトップを開いてまず気になるのは、壁紙
の色と、ファイルやフォルダーの名前を表示するフォントの色が
合っていない場合があるということです。

白っぽい壁紙なのに、文字が白いと見にくくて困ります。
これを解決するには・・・。

1.デスクトップで右クリックする。

2.個人設定を左クリック。

3.ウィンドウズの色を左クリック。詳細設定を左クリック。

4.指定する部分(I)に「デスクトップ」が出ているはず。
違っていれば下向き三角をクリックして「デスクトップ」を出す

5.その右の「色1」という窓の色を黒に指定すれば白のフォントに、
白に指定すれば黒のフォントになります。
(エアロでは有効でないと書いてありますが、この場合は有効です)

>ウィンドウズのユーザーインターフェイス制作担当者殿

ファイル名のフォントくらい、右クリックで個別または全体のサイズ・
字体・色を簡単に変更できるようにして欲しいと思います。

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2012年6月23日 (土)

都響:シェヘラザード@サントリーホール2012年6月23日

Promnade1週に2回サントリーホールにくるのは初めてかもしれません。今日の指揮者は「のだめ」の都響を指揮して、一般にも有名になった梅田俊明氏、コンマスは四方さん、サブはマキロン。最近マキロンは忙しすぎるのではないでしょうか。ちょっと心配になります。

クーセヴィツキーのコントラバス協奏曲ははじめて聴く曲です。コントラバス奏者には大事な曲のようですが、オーケストラパートが物足りない感じでした。ソリストは都響の山本さんで、情感豊かな演奏を聴かせてくれました。

「はげ山の一夜」はのっけからパワフルな音楽でグイグイ押し込まれましたが、特に後半部分が美しく繊細で、すっかり引き込まれてしまいました。

そして凄かったのが「シェヘラザード」。今のところ、私的には今季ベストの演奏でした。四方さんのヴァイオリンソロの音は涼しく、清冽な水の流れのような感じです。矢部ちゃんの音とは全く対照的で、都響もこんな二人をソロ・コンサートマスターとして抱えているのは天恵でしょう。今日は若手が多く出演していましたが、特に木管はうまいとか下手とかを超えた(もちろんうまいに決まっているわけですが)心に届く演奏でした。都響の未来は明るいと言えそうです。

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2012年6月22日 (金)

拡散-松田光世さんの話に耳を傾けるべきでしょう

菅前総理元政策秘書・松田光世 すべてを暴露

インタビューの動画:http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/873.html

松田光世氏コメント要約
ツイッター
http://twitter.com/matsudadoraemon

■大学生の時から何十年来の付き合いの石井紘基さんという方がいた。
彼は石川県の珠洲(すず)原子力発電所の用地買収を調べていた、
山口組がどれだけ動いていたのかを。
結果、世田谷区の自宅駐車場で左胸を刺され亡くなった。
情報が残ってないか調べたがなにも残っていなかった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E4%BA%95%E7%B4%98%E5%9F%BA%E5%88%BA%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

単純に嘘の上塗りを重ねていく仕組みになってる。
一番最初に原発は安全である、コストも安いと言ってしまっている。
こういう大ウソをついたためにそうじゃなかったと明らかになってからも、
彼らにはもうしょうが無いと言う状況になった。
安全神話の元に法律を作ってしまったから…。

3月11日の夜、菅総理がベント指示をしたにもかかわらず、
東電側は責任者がおらず、
東京電力が現場を確認しなければベントはできないと、
災害対策マニュアルに書いてあることもあり、
ベントは行わず、
社員は双葉町の町の方々に朝まで避難の電話をかけまくっていた。

その後、菅さんが直接福島に飛び、
吉田所長にベントをするように指示した。
法律で総理大臣にはベントを指示する権限がある。 
※原子力災害対策特別処置法20条3項 
緊急事態宣言をした場合 
本部長が原子力事業者に対し必要な指示をすることが出来る。

■福一は平均56cm地盤沈下した。
保安院の幹部「4号炉は北側より南側が80cm沈んでます」
それは不等沈下で建物は南に傾いている。
だが国会では、海江田「傾いてません」と認めなかった。
地盤は傾いているが、建物は傾いていないと…(苦笑)。

震災後、某議員から呼び出され、
「佐賀大学の上原さんから、
福島第一第二の燃料棒を合わせると半径300km圏は危険がある
と情報が入りました。東京も入ります。」
「貴方が総理ならどうしますか?」と言われ、
情報を共有する為に総理に電話した。
その情報を話した時点では菅総理は「保安院から聞いていない」と。
11日から14日までの間、
菅総理は保安院から、
福島第一原発の
1号炉~3号炉の炉内の燃料棒の数しか知らされておらず激怒した。
それなら20km退避ではだめじゃないか!と。

菅「40km以上の退避をしなければいけないのではないか」
保安院「20km圏内だけで完全避難は3日かかりました。
30Kmで面積は8倍です。それは無理です」と。
30kmを避難区域に指定してしまうと、東北自動車道も入り、
物資を運んでいる車が通行できなくなる。
東北自動車道を生かす為に、菅総理は総合判断で止むを得ず、
30圏内は自宅退避という形をとった。
14日の時点ではSPEEDIの考えなど誰も無かった。

■3号炉の爆発は核爆発。
煙の上がるスピードが音速を超えている。
こういう爆発は水素爆発では起こらない。多分そうだろう。
広島長崎についで、福島でも起こってしまった。
東京のホットスポット問題もこれの影響が大きい。
真剣に考えるべき。

日テレの中にも原子力をきちんと知っている人物がいて、
福一から40km離れた場所に定置カメラを設置した。
そのカメラで3号機の爆発をとらえることが出来たが、
爆発後、その映像を昼のニュースで流した後、
夕方のニュースでも夜のニュースでも一切流れなかった。
早い段階でナベツネから報道規制がかかり、
担当者は左遷され人事部に飛ばされ休職中となっている。
だがバンダジェフスキーの講演会に一緒に出演していた。
3号機の爆発は黒煙だが、東電は今日に至るまで白煙と記している。
爆発の映像は無かったことにしている。

■3号炉の爆発で燃料棒が飛び散り、
落ちた高温の燃料棒は熱で4号機の建屋を突き破り、
建屋内に入り水素が発生し、4号炉の爆発を誘発したのではないか。

■2号炉は外観はまともだが中はボロボロ。
メルトスルーのその先の
チャイナシンドロームまで行っているのではないか。
14日の夜、気圧計が3から急に1に落ちた。
それ以降吉田所長がここから逃げても私は止めないと言うようになった。
もうコントロールできないと判断したのではないか。

その後、
枝野経由で菅総理に東電が撤退したがっていると言う情報が入り、
午前4時頃に東電の清水社長を呼び出し、
「許さない、何を考えているんだ」と。
官邸と東電の行き来が大変な為、
朝5時に東電に乗り込み合同対策本部を置いて、やっと機能しだした。
それが15日の朝。

■2号炉の超高濃度排水が出て、斑目さんですら
「メルトスルーが起きている」と分かったと。
それほど2号炉の排水はごまかしが効かないレベル。
炉の中と同じレベルだから。
一番やばい時、国民はまだ何も知らなかった。
そして15日の夜に計画停電を開始した。(全てから意識をそらす為)

■アメリカと共同して福一を空爆しようとする計画は事実あった。
我々は最悪の事態に備えて準備もしていた。
冷却材を落とし爆発させない為にコンクリートで固めてしまおうと。
東電が言うことを聞かず、撤退したらその計画を実行しようとしていた。
スリーマイルの時に実際に空爆した部隊を呼ぼうとしていたが、
その時はアメリカの東海岸にいて呼べなかった。
在日米軍に頼んだが嫌がられた。
そのかわりに友達作戦やるから、
福一は自衛隊が何とかしろとアメリカから言われた。
しょうがないから自衛隊はヘリで2日間水をまいた。
17日には部隊も駆け付け、今も横田に冷却材がある。

経済産業省は反対し、
燃料棒を取り出して温度を下げるように言っていた…。
溶けてボロボロになった燃料棒をどうやって…。

■菅さんは、間違いなく経済産業省との意見と違うと言うことで、
下ろせということになった。

IAEAでは福島の事故が起こったので、レベル8を作る議論がされている。

■東電から発表されている数京ベクレルの放射能の放出の数字は、
9割近くが2号炉のものだと認めている。
3号炉の爆発は含んでいない。
しかも、海に漏れた超高濃度排水も含んでいない。
近寄れず計測できなかったと言い訳している。
しかし報告書には「分かっている限りで」ときちんと明記されている。
にもかかわらず、マスコミはその記載を無視し、
チェルノブイリは越えていないと報道している。

■Q.福島に残っている子供たちについては…? 
A.ダメだと思う。
けれど、※※出身の知事が福島から出さないでくれと言っている。
子供達を幽閉しないでくれと言ってはいるが…。

放射線を測る簡易的なでもいいからバッジを配れと言ったが、
財務省と経済産業省が反対した。
そういう基本的なところからガンガン対立している。
この国はとにかく、 「増税しなきゃそんなものは配れません」と。

自民党は原子力規制庁を作らせず、
現状の保安院で原発の再稼働を判断させたい様子。
新しい法案、原子力に関する規制には、
「今ある原発全てに適用する」という決まりが書いてある。
それをやられるとどうにもならなくなる。
だから電力会社はその法案を潰しにかかっている。それが今の現状。

■2号炉のメルトスルーを止める為には、
燃料を地下で受け止めるコアキャッチャーという受け皿を作る必要がある。
地下水などと燃料が接触するとまた爆発が起こる。
コアキャッチャーの特許(技術)を持っているのは東芝。
日立は持っていない。
三菱はアレバと組んでフランス※特許を持っている。

世界ではコアキャッチャーを付けることは当たり前になってきてる。
特にヨーロッパ。
フィンランドの原子炉建設の入札では設計条件になっていた。
なので技術を持たない会社は入札すらできなかった。
だから技術を持たない会社は、
コアキャッチャーの決まりの無い国と原子力協定を結ぼうとしている。
トルコなど。

国外ではコアキャッチャーを付けて最高の安全技術ですと言い、
国内では原発はそこそこの安全性でいいことにして、
メルトスルーなどの事故的なそういったことは無しにしましょうと言っている。
(事故は起こらない事にしよう)
そんなことが許されるのかって言ってるんですよね。

原子力規制庁ができて、
「コアキャッチャーを付けること」という規制が出来てしまったら、
既存の原発にも付けなくてはならない。
そうなったら大変だと言うことで、
電力会社が今のうちから潰しにかかっている。
コアキャッチャーは最後の砦みたいなもの。
最悪の事態を避ける最低限の設備。

■不幸中の幸いで、
(地下にたまった)津波の水がコアキャッチャーの替わりをしてくれて、
メルトダウンした燃料が冷えた。
冷やすと言うイメージは2800度の燃料が何百度の水で冷やされる感じ。燃料が冷えればそれ以上は地中深くに行かないだろう。それで最悪の事態は避けられている。

■収束宣言なんて元々していない。
国民がだまされてる。
「冷温停止状態」と言ったが、「冷温停止」とは言っていない。
会見を見ればわかる。
原子力緊急事態宣言は今もなお続いている。
まだまだ爆発の危険性は0ではない状態が続いている。
30km退避の円は爆発を想定したもの。
爆発の危険が無くなれば解除される。

■浜岡が止まったのは、
アメリカが止めろと言ってきたということもあった、
色んな力はあったが。
最終的に経済産業省も浜岡停止を許したのは、
浜岡が爆発すると厚木や横須賀が汚染されて、
米軍が日本から撤退しなくてはいけなくなるから。
福一を考えて、浜岡から80km圏内に厚木が入っていた。

■瓦礫拡散は東電の圧力以上の事が起こっているのではないか…。
長崎や広島に持ち込んで、
原爆の放射能を体内に取り込んでしまった人が、
新しい原発の放射能を取り入れたら、
その二つはどうなるかなんて実験してほしくない。

福島から子供達を救うには知事を変えること。リコール。

結局除染は三菱なんたらとか日立なんたらという業者がなっているわけですね。(請け負っている?)

ハワイやロスでは事故の数日後に相当高い線量が出ている。
アメリシウムも。
数値を確認するにはラドネット(環境保全局)で検索すればいい。
全米の放射線数値を出している。

Q.社会保障の為に日本の人口を減らしていると言うのは本当ですか?
A.それは全然違います。

■Q.松田さんは命の危険があるのでは?
A.覚悟が無ければ今日来ていません。
我々の仕事は毎日そう。そうとう闘ってきた。
私は経済産業省の天敵リストのトップにも載っています。

Q.再稼働はどうすれば止めさせられますか?
A.人間の鎖などの行動を起こす。
議員を直接訪ねて推進するならリコールする。
住民票を移し町民になってリコールする。
できないことじゃない。
野田総理が僕らの意見を飲んでくれたら、
経産省が野田総理を潰しにかかるだろう。

■2号炉の地下にはまだまだ超高濃度汚染水が溜まっている。
海への漏れには蓋をした。
汚染水にはゼオライトなどを投入し、
温度や濃度を下げたりしているが、
安定させるまでに5年かかると言っている。
彼らはその5年間に大地震が起きないことをただただ天に祈っている。

官邸に情報を渡すなと言っている連中がいて、その状況が今も残っている。
SPEEDIの隠蔽も。

■エネルギー調査会の人数を、
推進派と反対派同数にして中立派を1人入れようとしていた鉢呂大臣は、
菅さんに頼まれてやっていたが、経産省に下ろされた。
マスコミを使い「放射能移してやる」発言をとりあげられた。
(発言したと言われる言葉の内容が各マスコミごとに微妙に違った。)

ここで話したことは私が関わっているのは真実だけど、
見聞きした話などはその人の取材力に問題がある。
私が本を出したら、
その内容を裏付ける大きな情報が他のところから出るだろう。

■経済産業省は嘘つきしか偉くなれない組織になっている。
本当の事を言うと下ろされる。
福一の事故対応で2~3週間の間に知っているだけで、
保安院のトップの10人中5人くらいは下ろされている。
「それではまずいのではないか」などと進言した人がどんどん外された。

少子化によって日本は今、出生率が上がっても、今後50年間は人口が減り続ける。団塊の世代がリタイヤしていく中で、今から10年間はその世代を養っていくことが難しい。フランスでは移民を受け入れ、出生率が上がるまで持ちこたえた。日本もその制度を取り入れないといけない。

■伝聞なのですが去年1年間で起きた突然死の数が、一昨年の10倍だそうです。東京でです。医師会でも話題になってる。今後傾向として続くようならやはり因果関係を認めなくてはいけない。一時の事だと思いたい。今からやらないと間に合わない。これは個人的にも調べてみてください。

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ブログ管理者 monchan のコメント: しゃべってるとはっきりしないこととかエラーとか多くなるので、できれば暴露本を出版して欲しいですね。

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2012年6月21日 (木)

毛髪と免疫特権

250pxhair_follicleen_svg新しい毛穴は通常大人になると形成されません。ですから毛穴に住み着いている毛のもとになる幹細胞が老化したり死んだりすると、もはや毛は生えてきません。

しかしこの概念を打ち破る研究を、昔ヤホダ博士の研究室でやっていて、今でも印象深く思い出すことがあります。ヤホダ博士が来日したときの講演によると、自分の頭髪の毛根を取り出して、そこから毛の部分を取り除き、毛の周りの真皮の細胞(ダーマルシースという 図のシースと書いてある部分)を取り出して奥様の腕に移植したそうです。

そうすると数ヶ月後には、奥様の腕にまわりの透明ななよなよした短毛とは明らかに異なる、黒々とした長い大変立派な毛が生えてきたそうで、その写真に聴衆は受けまくっていました。その1本の毛の毛根の最深部にある毛乳頭(パピラ)という部分のDNAを分析すると、確かにヤホダ博士のもので、一方その他の毛の細胞は奥様のものだったそうです。

このことはヤホダ博士の移植細胞がシグナルを出して、奥様の皮膚の細胞に毛髪形成を促したということを意味します。つまり大人になっても適切なシグナルによって、毛穴全体を再構築して新しい毛髪を生やすことができるということがわかりました。

ここでひとつ不思議なことは、博士と奥様は免疫学的に不適合であるにもかかわらず、移植が成功したと言うことです。皮膚の移植は通常免疫学的な適合性がないと、拒否反応がおきて失敗しますが、毛根の周囲にあるダーマルシースおよび最深部の毛乳頭という皮膚(真皮)の一部については免疫特権があって、拒否反応が起きないことが明らかになりました。

免疫特権をもつ組織というのはいくつか知られていて、最も有名なのは角膜です。といっても全く拒否反応が起きないわけではなくて、比較的軽微だということですが。そのほかハムスターの頬袋などもよく知られています。母親の子宮と胎児の関係も免疫特権によって可能となります。

テキスト
http://www.bernsteinmedical.com/downloads/TransGenderInductionofHairFollicules1999.pdf


http://www.nature.com/nature/journal/v402/n6757/fig_tab/402033a0_F1.html#figure-title

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2012年6月19日 (火)

都響 シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲@サントリーホール2012/06/18

1指揮:大野和士、Vn:庄司紗矢香

シェーンベルク:浄められた夜
シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番
休憩
バルトーク:管弦楽のための協奏曲

昨年暮れの第九がベストテンの2位に選ばれた大野氏指揮、ソリストは若手のホープ庄司紗矢香氏、コンマスは矢部ちゃん、サブはマキロンです。シマノフスキは多分都響初演の難曲。前後も大曲で、今夜のプログラムは明らかに詰め込みすぎと危惧されます。シェーンベルクの曲はバーバーの弦楽のためのアダージョくらいにしておくべきだったと思います。休憩中にも皆さん疲労していて、途中で帰った方もおられたようです。チケット完売だそうですが、結構空席がありました。

庄司紗矢香さんはダークブルーとゴールドのゴージャスなドレスで登場。兵児帯風の巨大なリボンが背中についていたのにはびっくり。ポスターの写真はカメラマンがへたくそで、彼女の美点をとらえていません。実際にはとっても可愛い感じの人です。

シマノフスキの曲は初めて聴く曲でしたが、庄司紗矢香さんのヴァイオリンが音もテクニックもとてつもなく素晴らしくて、それに触発されてか都響も実力全開で非常に楽しめました。ちなみに紗矢香さんのヴァイオリンは、上野製薬が所有する「レカミエ」という名前がついているストラディバリウスだそうです。この曲は協奏曲といっても、ピアノにチェレスタ、ハープが2台もはいる大規模な編成の曲でした。

バルトークはいまいち味わいのない演奏でピンと来ませんでしたねえ。私も前半で集中力を使い果たしていたのかもしれません。楽団員にもシビアだったのでは?これだけヘビイなプログラムだと、短いリハーサルの時間できちんと準備できたのかどうか疑問です。

シェーンベルクはなかなか情緒たっぷりで、曲の文学的雰囲気にどっぷり浸れました(ただ店村さんにはもうちょっと色気のある演奏をして欲しいと思いましたが・・・あ、気持ち悪いかももしれないので削除願)。結果的に言えば、前半2曲でお腹いっぱいでしたね。特にシマノフスキは初めて聴く凝った曲で、かなりの集中力を要しました。もうちょっと後半の曲が軽いと、紗矢香さんのアンコールもあったかと思われ残念です。弦チェレの方がよかったかな。

ともかくかなり疲労した夜でした。

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2012年6月17日 (日)

JPOP名曲徒然草98: 「ヨコハマ」 by 山崎ハコ

Hakojacket

私は山崎ハコのコアなファンではありません。がしかし、LPはほとんど持っていたし、今でもCDは棚の20cmくらいを占拠しています。昔何度かライヴに行ったのですが、強烈な熱線を照射されてボロボロになるので、時間も空間も間を開けないとダメでした。それがいつからか(多分安田さんと結婚してからだと思いますが)全く熱線照射はなくなり、ただの可愛い女になりました。心から祝福したいと思います。

近年続々と昔の曲がCD化されたからでしょうか、YouTube にも多くの曲がアップされるようになりました。「ヨコハマ」(作詞・作曲:山崎ハコ、編曲:吉野金次)は超名曲なので、各種のベストアルバムに収録されていますが、はじめてハコのCDを買ってみようかという人には、この「Dear My Songs」(PONY CANYON DMCA-40124) をおすすめします。2枚組で本人監修です。もちろん「ヨコハマ」は収録されています。

今や横浜は「みなとみらい」を中心とした大繁華街ですが、昔は賑やかな中にも何かさみしさ・哀愁を感じさせる街でした。ハコの「ヨコハマ」はそんな頃の横浜を思い出させてくれます。

https://www.youtube.com/watch?v=2ESV5Bhre8E
https://www.youtube.com/watch?v=S5VPidVsmKo

ところで、このブログの名前「渋めのダージリンはいかが」のソースは「ダージリン」というハコの歌にあります。残念ながらこの曲は、私が知る限り一度もCD化されてなくて、私はLPを持っていたはずなのですが行方不明になってしまって、コピーしたカセットテープしか残っていませんでした。しかし探してみるもので、northjp08 さんが YouTube にアップしてくれていました。どうも有り難うございます。

http://www.youtube.com/watch?v=QOk7SkzEf5g

西岡恭蔵作詞作曲の「プカプカ」もハコが料理するとこうなります。

https://www.youtube.com/watch?v=e3jJpqYnqig

オリジナル
http://www.youtube.com/watch?v=q1Jgx065QVs&feature=related

「あの海に」この曲を聴いていると、血液が逆流するような気がします。ハコも膵臓がないんだね。それでもどうにかして生きていくしかないんだよね。

https://www.youtube.com/watch?v=fK1iCxuW-G0

「五月のバラ」ヨコハマもそうですが、これも静かなワルツ。ハコのワルツは暗く沈潜するけれど、どこか暖かい。

(cover)
https://www.youtube.com/watch?v=q39v9jBpIdU

シンガーとしてのハコがどんなにすごいかというのは、このカバー曲を聴けば誰でも納得するでしょう。
「再会」・・・オリジナルは松尾和子。
http://www.youtube.com/watch?v=urpUuRmMP8o&feature=related

ラストは楽しく、荒木一郎のカバーで「今夜は踊ろう」
https://www.youtube.com/watch?v=hptimfSMmT4

山崎ハコのサイト:
http://www.hako.esy.es/

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2012年6月16日 (土)

北原ミレイ&西島三重子ジョイントライヴ@R'sアートスタジオ 労音十条会館

北原ミレイ&西島三重子ジョイントライブに行ってきました。場所はR'sアートスタジオ 労音十条会館。京浜東北線の東十条駅の南口を出て、右へさびれた感じの商店街をぬけて行くと岩槻街道に出ます。交差点を左に歩いていくと、労音十条会館がみえてきます。家屋はびっしり建っているのに、こんなに商店が少なくては(しかもコンビニ以外は駐車場のある商店がほとんどない)、生活するのも大変だろうと思います。

岩槻街道は幹線道路であるにもかかわらず、片側1車線で歩道も大変狭く、しかも交通量が非常に多いので、普通に歩いていてもかなりスリルを感じます。車を運転していて前を自転車が走っていたりすると、かなり緊張しそうな道路です。そのせいでしょうか、労音十条会館は区画整理で7月31日をもって廃館になるそうで、今回のライヴは「ありがとう そして さようなら労音十条会館」というシリーズのなかで開催されるとのことでした。

R'sアートスタジオは150人収容の小さなホールですが、階段教室のようになっていて、大変見やすい構造でした。チケットは完売で、90%くらいは女性ファンで埋まっていました。

みーちゃんと融さんがギターを抱えて出てきて歌い出したのが、なんと山崎ハコの「白い花」だったので仰天。山崎ハコの曲を歌ったのは多分はじめてなのではないでしょうか? 実は北原ミレイさんの持ち歌でもあったということで、2番でミレイさんが登場しました。昔話の後、まずみーちゃんのライヴ。池上線・うぬぼれワルツ・青春のシュプレヒコール・ラヴソング・シャドウ・サイレントデイズ・おひさまのたね・そうよ smile again などを歌いました。

「白い花」山崎ハコ
http://www.youtube.com/watch?v=tZCt3otGAxg

「ラヴソング」
http://www.youtube.com/watch?v=uHEQgtiOWxM

ここで耳寄りなお話ですが、現在ニューアルバムを制作中で、曲はほとんど完成した段階にあるそうです。近々久しぶりのニューアルバムを聴けそうで、楽しみになりました。北原ミレイさんの声はマイクが不要なくらいすごいので、「そうよ smile again」 の余韻が消滅しないうちに早退しました。

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2012年6月13日 (水)

バルサ ワインを飲みながら来期を想う

A

バルサのワイン ・・・ といってもいろいろです。
イニエスタ家がボデガ・イニエスタというワイン製造業者で、イニエスタブランドのワインを販売していることは有名ですが、それ以外にも公認ワインというのが何種類かあるようです。

赤スパークリング
http://www.7netshopping.jp/drink/detail/-/accd/2104946541
http://item.rakuten.co.jp/lw-hana/c/0000000666/

白スパークリング
http://www.7netshopping.jp/drink/detail/-/accd/2104946653

その他
http://www.rakuten.co.jp/winemarche/563639/826346/

イニエスタのワイン
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20111214/soc1112141253005-n1.htm

赤のスパークリングはラベルが3種類あるのですが、最近近所のスーパーで全部そろえて売っていたのをみつけて買いました。1本1000円ちょっとのリーズナブルなお値段の商品なのですが、その割にはそこそこのお味のようです。ぶどう品種はテンプラニーリョ85%、ガルナッチャ15%で辛口です。もちろんカタルーニャ産。

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欧州のサッカー地図はアラブの富豪の力によって書き換えられようとしています。特にパリ・サンジェルマンFCはあちこちから選手を引き抜いて強大なチームになりました。バルサからもマクスウェルが新チームに加わりました。そしてさらにダニが引き抜かれようとしています。ダニが移籍することになれば、ただでさえSBひでりのバルサにとっては大変な事態になりそうです。

スペインは不況やギリシャ問題の関連で、銀行が倒産しそうな勢いなので、これはバルサの補強に暗い影を落としています。チアゴ・シウバの獲得には失敗し、ハビ・マルチネスも来てくれそうにありません。ジョルディ・アルバはどうやら来てくれそうですが、これは本当に最低限必須の補強で、このままではまたもやスケジュールに負けてボロボロになってしまいそうです。フォンタスが復帰したとして、以前のようなパフォーマンスが可能かどうかが鍵になりそうです。ジェフレンがスポルティング・リスボンに移籍したのは、FWがテージョがはみ出すくらい余り気味のバルサですから、彼にとってはよい選択だったのではないでしょうか。ポルトガルでの活躍を祈りたいと思います。

日本と関わりの深いバルサですから、日本人もひとりくらい採用しても良いのではないでしょうか。酒井高徳(シュツットガルト)をダニの控え、あるいは移籍したときの保険で獲得してはどうでしょうかね。モントーヤあたりより好きな選手です。

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バルサの写真集を購入。かなり高価でしたが、バルサがまだ最高だった2010~2011シーズンの思い出として入手しました。スポーツ新聞の1面を飾るようなオフィシャルな写真ばかりではなく、どちらかというとスナップ的な写真を集めた裏バルサ写真集という内容でした。パンツ一丁の選手の写真もあります。ロッカールームで泣いているメッシの写真も。草野球・草サッカーチームでもFCバルサでも、敗戦のロッカールームがお通夜なのは同じです。カタラ語・スペイン語に加えて、英語でもキャプションがあるのがナイスな本です。

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2012年6月11日 (月)

2011年度 都響演奏会ベストテン投票

昨シーズンの都響演奏会の人気投票が発表になりました。1位と3位の演奏会には所用で行けなくて残念。2位は個人的に「第9」断ちをしているので、行かなかった演奏会です。ベストスリーに行っていないとは、都響ファンとして情けないですが、4位と5位のショスタコ-ヴィチのシンフォニーは大変印象に残っています。そのほかではドヴォルザークのスターバト・マーテルとシベリウスの交響曲第5番が素晴らしい演奏会だったと思います。

第1位 3/29、30 第731回定期B/都響スペシャル(指揮/エリアフ・インバル)
マーラー:亡き子をしのぶ歌/交響曲「大地の歌」(Ms/フェルミリオン、T/ギャンビル) 121点

第2位 12/24、25、26 都響スペシャル「第九」(指揮/大野和士)
ブラームス:アルト・ラプソディ ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付」 106点

第3位 7/17、18 都響スペシャル(指揮/アラン・ギルバート)
ベルク:ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」(Vn/ツィンマーマン)ブラームス:交響曲第1番 他 86点

第4位 12/12、14 第726定期A/都響スペシャル(指揮/エリアフ・インバル)
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第2番(Vc/リプキン)/交響曲第5番 77点

第5位 3/23 第730回定期A(指揮/エリアフ・インバル)
チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲(Vc/宮田大)
ショスタコーヴィチ:交響曲第4番 56点

第6位 5/11、13 第716回定期B/都響スペシャル(指揮/エリアフ・インバル)
シューベルト:交響曲第5番  R.シュトラウス:英雄の生涯 48点

第7位 12/7 都響スペシャル(指揮/ヤクブ・フルシャ)
ドヴォルジャーク:スターバト・マーテル 43点

第8位 4/14、15 第714回定期B/第715回定期A(指揮/モーシェ・アツモン)
エルガー:ヴァイオリン協奏曲(Vn/竹澤恭子)ブラームス:交響曲第2番 33点

第9位 12/20 第727回定期B(指揮/エリアフ・インバル)
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番(Vn/ラクリン)/交響曲第12番「1917年」 29点

第10位 5/18 第717回定期A(指揮/エリアフ・インバル)
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番(Vn/マルキン)ブルックナー:交響曲第2番 27点

第11位 3/17 作曲家の肖像Vol. 86《ドヴォルジャーク》(指揮/エリアフ・インバル)
ピアノ協奏曲(Pf/パイク)/交響曲第9番「新世界より」 25点

第12位 9/4 作曲家の肖像Vol. 83《モーツァルト》(指揮/ミラン・トゥルコヴィッチ)
交響曲第38番「プラハ」/ファゴット協奏曲(Fg/岡本正之)/交響曲第39番 21点

第13位 4/24 プロムナードNo. 343(指揮/ハンヌ・リントゥ)
コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲(Vn/豊嶋泰嗣)シベリウス:交響曲第5番 他 20点

第14位 6/20 第719回定期A(指揮/小泉和裕)
リスト:ピアノ協奏曲第2番(Pf/グロー)/ファウスト交響曲(T/福井敬) 15点

第15位 1/28 プロムナードNo. 346(指揮/山田和樹)
アルチュニアン:トランペット協奏曲(Tp/ヘフス) ラフマニノフ:交響曲第2番 他 15点

さて、今年は今までのところインバルのブルックナー:交響曲第7番とイオン・マリンのフランク:交響曲が強く印象に残っています。秋にはマーラーツィクルスもはじまります。

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2012年6月 8日 (金)

毛髪研究者と会う

A名古屋から私の話を聞きにわざわざ来てくださるという奇特な方とお会いしました。久しぶりで毛髪の専門家(しかも若くて美人)とお話しできて、なかなか楽しいひとときでした。毎日電子顕微鏡で毛髪の写真を撮影していた頃がなつかしく、当時撮影した写真を1枚アップします。ラットの毛の横断面です。まだ角質化途上にある部分を撮影したものですが、a では内毛根鞘小皮細胞の内側(右側)にケラチン繊維が蓄積して角質化しつつあります。一方キューティクル細胞(3層)は外側から角質化していきます(b 黒っぽい部分 は特に顕著)。コーテックスは外側からでも内側からでもなく、ランダムに角質化します。段取りはいろいろなのですが、どの細胞も最終的にはケラチン繊維でパンパンに満たされてしまいます。

キューティクルとコーテックスは毛になり、内毛根鞘小皮はフケになります。電子顕微鏡じゃないと見えないような微細なところでも、一定のルールにしたがってきちんと毛髪が形成されていくというのは驚異です。まあ毛に関心のない方にはどうでもいいことですが。

頑張って働いていた電子顕微鏡も、リストラでスクラップとなり残念でした。私の写真は彼の遺書の一節だと思っています。

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おみやげに赤福餅をいただきました。帰宅して早速試食しましたが、昔と変わらぬ美味でした。有難うございました。またどこかでお会いして、お話を伺うのを楽しみにしております。

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2012年6月 6日 (水)

サラとミーナ140: ミーナのくつろぎ

ミーナは普通の飼いネコのように、人間のひざを欲しがります。サラは決してひざや肩を欲しがったりしません。人間に対して母親としての愛情を求めていないのです。ただもう5年もうちに居ますので、人とはフレンドとして接している感じです。ミーナは人の行動を見てそれに対応しようとしますが、サラは科学者のように人の行動を観察しているような気がします。ミーナを呼ぶと、すぐやってくるか、機嫌が悪ければ無視するかですが、サラを呼ぶとたいてい1分くらいしてからやってきます。行動に移す前に考えるんですねえ。

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髭が生えている部分の皮膚はミスタシアルパッドといいますが、神経が集中していて、なれると触られるのを気分良く感じるようです。サラもミーナもここを触れられるのは大好きです。

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2012年6月 4日 (月)

福島第一原発事故経過覚え書き

「レベル7 福島原発事故・隠された真実」 東京新聞原発事故取材班著 幻冬舎2012年刊などを参考として、原発事故経過覚え書きを作成しました。東京新聞取材班はすばらしい活動を行ったと高く評価すると共に、深く感謝します。

●2011年3月11日14時46分 震度6強の地震が発生、続いて津波が襲う。
福島第一原発1~3号原子炉に直ちに制御棒が挿入され、とりあえず原子炉の緊急停止には成功した。しかし停電のため外部からの電力供給が絶たれ、非常用電源で原子炉を冷却せざるを得なくなる。

●3月11日15時36分 津波第2波来襲 全非常用交流電源が水没し使用不能。
原子炉冷却システムが停止。1,2,4号機は直流バッテリーも使用不能。冷却水の水位測定も不可。数分後吉田発電所長が保安院に事態を報告。この頃1号機では非常用復水器が動いていると、所長をはじめみんな思っていたが、実は非常用バッテリーの電源が切れて動いていなかった。したがって誰も知らないうちに、原子炉の温度が上昇しつつあった。直流バッテリーはその後復活したりまた切れたりしたが、いずれにしても若干の時間的余裕をもたせるためだけのものであった。

●3月11日16時00分 官邸で緊急災害対策本部会議 自衛隊・警察の投入を決定。

●3月11日16時45分 吉田所長が保安院・双葉町・大熊町に緊急事態を通報。しかし保安院では地震による不具合で原発のデータがモニターに表示されなかった。東電本店には独自システムがあり、現地情報がはいっていた。保安院と東電の連携が悪く、保安院の職員が東電本店に出向いて情報収集することはなかった。この頃1号機冷却水の水位が急速に下がっていることが判明。17時には水位計が動かなくなった。

●3月11日16時55分 菅総理記者会見 緊急事態の通報があったが、その他の情報がなく原発事故には詳しくは触れることはできなかった。記者会見の直後、菅総理は保安院長の寺坂氏と東電元副社長の武黒氏らを官邸に呼び待機させる。

●3月11日17時40分 吉田所長の通報を受けて、海江田大臣が菅総理に原子力緊急事態宣言を出すよう進言。しかし菅総理は与野党党首会談を優先し、すぐには宣言を出さず。

●3月11日18時18分 1号機の非常用復水器が実は機能していなかったことが判明。オペレーターはここで作動させると配管が損傷すると判断して作動を回避した。しかしこの情報が上に伝わらず、所長・東電本社・保安院は冷却が開始されたものと誤解していた。

●3月11日18時20分 与野党党首会談 菅総理は各党党首に協力を要請。

●3月11日19時03分 菅総理 原子力緊急事態宣言を行う。

●3月11日19時45分 枝野官房長官が記者会見で、原子力緊急事態宣言を公表

●3月11日20時00分 1号機で核燃料が水面から頭を出し損傷が始まったが、そのことには誰も気がついていなかった。

●3月11日20時45分 東電はすでにメルトダウンがはじまっていた1号機ではなく、2号機について心配していた。2号機で非常用冷却装置が作動していないと考えて、21時40分くらいには炉心損傷が始まると予測し、地域住民の避難が必要だと保安院に通報した。

●3月11日21時23分 官邸は3キロ圏内の住民に避難を、3~10キロ圏の住民に屋内待避を指示する。

●3月11日22時~ 東電から保安院に、2号機の水面が燃料の3.4メートル上にあり、まだしばらく保つとの報告がある。この頃1号機の建屋の放射線量が上昇し、所長は立ち入り禁止にする事態となる。これでようやく運転員が水位計の故障を疑うようになった。

●3月11日23時50分 1号機格納容器の圧力が600キロパスカルとなり、耐久限度の528キロパスカルを超えていることが判明。配管が壊れて蒸気が漏れていることが予想された。この配管破損は現在では地震で発生したと考えられている。この時点において、吉田所長はようやく1号機の非常用復水器が作動していなかったことを悟る。だとすればあとはベント(弁を開放して圧力を逃がす)しかない。電源はないので手動で開けるしかない。

●3月11日深夜当時、重大事故に備えて事故対策本部を置くべく用意してあったオフサイトセンターが、停電のため全く機能していなかった。

●3月12日2時30分 1号機格納容器の圧力が840キロパスカルとなり爆発の危険が高まる。ベントしなければならないが、建屋の放射線量が高い上に、熱い蒸気が充満していて建屋にはいることができない。しかしそのような情報は官邸にはもたらされず、海江田大臣や菅総理はなぜベントしないのかと焦燥にかれらていた。

●3月12日4時30分 ベントしていないにもかかわらず、正門で0.59μシーベルトを計測。6時50分には4.92μシーベルトに上昇。すでに放射性物質は盛大に漏れていた。

●3月12日6時14分 菅総理がヘリで福島第一原発に飛び立つ。機内で菅総理は、「メルトダウン中にベントすると爆発するんじゃないか」と班目氏に訊いたが、班目氏は「格納容器は窒素で満たされているので爆発はしない」と答える。しかし実はすでに格納容器は一部破損していた。

●3月12日7時11分 菅総理が福島第一原発サイトに到着。命がけでベントしろと吉田所長に命令。吉田所長は決死隊を組織してベントを決行。

●3月12日~12時 3号機で頑張っていたバッテリーが切れて、冷却停止。原子炉内の圧力が上昇しはじめる。

●3月12日14時30分 決死隊による1号機ベントが成功。圧力が下がって皆安心したが、なんと15時36分に1号機が爆発。メルトダウンで発生した水素が建屋に漏れて酸素と反応し爆発した。ヘリの中での菅総理の危惧が的中した。この爆発の様子は日本テレビによって放映された。班目氏は頭をかかえ、枝野官房長官は激怒した。爆発を受けて、保安院の中村審議官は寺坂院長の許可を得て、原発のメルトダウンを示唆する記者会見を行う。これが官邸の怒りを買い、中村氏は以後記者会見から姿を消す。

●3月12日~18時 海江田大臣は1号機の炉内を海水で満たすよう命令を出す。菅総理が班目氏に「海水を入れると再臨界(核分裂)の恐れはないか」と訊くと、班目氏は「心配はあまりない」と答えるが、菅総理は信用せず、再臨界にそなえて避難指示を10キロから20キロに拡大する。

●3月12日 19時~ 吉田所長は海水注入を指示。菅総理が再臨界を恐れていることを受けて東電本社や武黒氏は海水注入の中止を指示するが、吉田所長は面従腹背で、独自判断で海水注入を続行した。菅総理は武黒氏らの説明を受けて海水注入を了承。吉田所長は慎重を期してホウ酸を混ぜた海水を注入。しかし2・3号機への海水注入は東電が渋る(廃炉にしたくないためと思われる)。

●漏れた放射性物質がどのように流れていくかを予測するSPEEDIというシステムが用意されていたが、原子炉のデータをSPEEDIに送ることができず、保安院は仮定の数値をいれて試算して官邸に送ったが、受け取った内閣官房の職員が重要でないデータと判断して(仮定の数値によるなどと書かれていた)総理には上げなかった。文部科学省も独自に計算して、結果を大臣にあげたが、会議で混乱を招くという意見があって、文部科学省レベルで握りつぶされた。この結果逃げる方向を誤った住民が被曝することになった。

●3月13日5時00分 すでに3号機の炉心が水面から20cm露出していた。8:40にはベントが成功したが、東芝は「3号機も爆発する」と官邸に伝えた。

●3月13日16時30分 福島瑞穂氏が菅総理を訪ね、3号機はプルサーマル(プルトニウムをウランに混ぜて燃やす)であると告げる。このときまで菅総理はこの事実を誰からも知らされていなかった。

●3月14日11時00分 3号機爆発。このときジープで応援に来ていた自衛隊員が飛び散った瓦礫に当たって負傷、かつ被曝する。すでに1号機爆発の時に瓦礫が飛んでいるので、本来は政府か東電が装甲車か化学防護車で来るように指示すべきだった。これにより不信感を保った自衛隊は基地に引き返す。逃亡した自衛官は処分されたが、処分されても逃亡が正解。現場にいた自衛官・作業員に死者が出なかったのは奇跡としか言いようがない。

●3月14日13時35分 2号機の非常用冷却装置がストップ。

●3月14日19時00分 2号機炉心がメルトダウン。20:00海水注入。

●3月14日夜 東電清水社長が海江田大臣に「撤退したい」と電話。海江田大臣は総員撤退と受け取り、菅総理に報告。菅総理は激怒し、官邸に清水社長を呼びつけ、撤退不可と指示。

●3月15日5時30分 細野補佐官と菅総理が東電本社に乗り込み、菅総理は「命をかけろ」と指令。以後海江田大臣と細野補佐官が東電本社に常駐することになる。

●3月15日6時00分 停止しているはずの4号機がなぜか爆発。吉田所長は最初2号機が爆発したものと思っていた。4号機にはメルトダウンすると日本の大部分に人が住めなくなるくらい、大量の使用済み核燃料が保管されており、吉田所長は決死の70人を残して650人を撤退させた。しかし4号機の使用済み核燃料プールには、爆発によって壊れた隔壁の向こうにあった水が偶然流入して空だきを奇跡的に免れ、私たちは多少の被曝を受けながらも、いまだ関東に住んでいる。この奇跡を「天から与えられた日本人に対する執行猶予」と考えるならば、原発再稼働などあり得ない。

葛飾市民テレビ: http://www.youtube.com/watch?v=Tt8IkXzo8Nc

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2012年6月 2日 (土)

JPOP名曲徒然草97: 笑顔のスイッチ by Feam

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ダンスボーカルグループ Feam のセカンドアルバム「Feam the Future」(SNR-10074 South to North Records 2010)です。なんともシンプルなジャケットで心配になりますが、中身は本格的な正統派のJPOP。悪く言えば昭和歌謡曲の伝統を引き継いでいて、オールドファッションと言えなくもありませんが、それも私たちには親しみのある音楽とも言えるわけです。ただアルバムバージョンでは16ビートで猛烈に疾走していますが。Feamって知らない英語だなあと思っていたら、Famous + Dream だそうで・・・。

ダンスもコーラスも素晴らしいシンクロで、しかもライヴでも踊りながらきちんと歌っているのがプロフェッショナルです。

2006年に活動開始してから、いろいろ紆余曲折があったようです。その当たりの事情はウィキペディアに詳しい記載があります(http://ja.wikipedia.org/wiki/Feam)。気の毒だったのは、事務所の社長の不祥事で、一時活動休止に追い込まれたこともあるそうです。このアルバムでは、すべての曲が作詞・作曲:山本重夫、編曲:青山ケニチ。出版された当時のメンバーは Yuki, Chiaki, Rina ですが、今年の4月で Chiaki が退団し、旧メンバーの Mari が復帰したそうです。珍しいケースですね。

このグループにとって Chiaki の退団は大変残念でした。3人で歌っていても、彼女がひとりで歌っているようにきこえるくらいのキャンディーボイスで、ともすれば金太郎飴化しがちなダンス音楽に、絶好のスパイスを効かせていました。さて彼女を失ってからこのグループはどうなってしまうのか・・・心配ではあります。

ここで第一にとりあげたのは「笑顔のスイッチ」ですが、他の曲も私的にはおすすめです。内容は意外にもファンに教育的指導を行うという類のものが多い感じです。

「笑顔のスイッチ」
http://www.youtube.com/watch?v=lqGtTk5sRrA
http://www.youtube.com/watch?v=ih7KA1VTyuI&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=IOtf2LVvdKw&feature=related

「明日へ」
http://www.youtube.com/watch?v=7IlUV8a09Zg
http://www.youtube.com/watch?v=6x7-RsPeB7E
http://www.youtube.com/watch?v=7CBpg6hYPUs&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=xXIf4nZxvy8&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=p5A5GK9uemo&feature=related

「雨のエチュード」
http://www.youtube.com/watch?v=f-0zvxLbcgw
http://www.youtube.com/watch?v=D9gXHLbBpJs&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=FEDZQO84eTY&feature=related
etc
http://www.youtube.com/watch?v=evPSnJrh9u4&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=I3YM_kwXLxw

「アキラメナイキモチ」
http://www.youtube.com/watch?v=T8_sVQtVOpQ&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=jMWltAxDzVI&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?v=NMIUKtw1AQQ&feature=relmfu  (It's the best I think)

「Dear children」
http://www.youtube.com/watch?v=mAXrMPvE0_0
http://www.youtube.com/watch?v=_Ejl5MSiS-w
http://www.youtube.com/watch?v=KY8c55DAfN8
http://www.youtube.com/watch?NR=1&feature=endscreen&v=_Ejl5MSiS-w

「未来の作り方」・・・4人だった頃
http://www.youtube.com/watch?v=fqKU9xZozY0&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?v=gzjJo9HP82c&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=fSbq9DWbf7E&feature=related

「銀河のKISS」
http://www.youtube.com/watch?v=wnkNE5q08ko
http://www.youtube.com/watch?v=xiym8TLbKl4
http://www.youtube.com/watch?v=QrXe1NsX4Mo
http://www.youtube.com/watch?v=MV9VpLmJZ8U

「Swan Song」
http://www.youtube.com/watch?v=fd9SL-r2fRk
http://www.youtube.com/watch?v=XYlihIsI7Ws
http://www.youtube.com/watch?v=fd9SL-r2fRk&feature=related

「Shibuya at 7 p.m. 」
http://www.youtube.com/watch?v=_MZIDz8Yqls

「カレーの作り方」?
http://www.youtube.com/watch?v=diwGh8KGLmI&feature=related

公式サイト:http://www.feam.jp/
オフィシャルブログ:http://ameblo.jp/feam
お知らせ:http://ameblo.jp/jinseinariyuki/entry-11209870924.html

瀬戸千明さん website
http://setochiaki.com/

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新生 feam

「Time」
http://www.youtube.com/watch?v=72ZHIFenor4

「The future world of feam」
http://www.youtube.com/watch?v=FVcn8i4tbU0

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