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2011年9月27日 (火)

「僕の音楽物語 (1972-2011)」 by 平野肇

平野肇さんは、私のイメージとしては西島三重子のライヴでパーカッションを担当しているややダンディなおじさんという人なのですが、三浦友和扮する昆虫巡査の作者でもあります。

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彼が今度本を出版しました。「僕の音楽物語 (1972-2011)」祥伝社刊(2011) という自伝なのですが、なんと自伝がそのままJPOPの歴史を語るという内容になってしまうという、彼はとんでもない偉大な人物だったのです。彼が演奏活動や、人生のいろいろな場面でかかわった、この本に登場する人々は帯に連記してありますが、その名前を見れば納得していただけるでしょう。

初期のユーミンのレコーディングはキャラメルママが担当していましたが、ライヴ活動をサポートしていたのは彼のバンド「パパレモン」や「ダディーオー」だったそうです。ユーミンは「ルージュの伝言」でブレイクしましたが、そのバックはダディーオーが担当したそうです。

この本で最もショッキングなエピソードは、その「ルージュの伝言」を含むユーミンのサードアルバム「コバルトアワー」の制作です。ライヴでの実績を認められ、大ヒットが期待されるこのアルバムのバックをダディーオーが担当することになり、上々のできあがりで完成した後、社長の鶴の一声で全ボツになったというお話で、ライヴ色が出すぎたのが問題だったそうです。

ちなみに私の棚からコバルトアワーを出して、制作メンバーをみてみると、あまりにも見にくい印刷で(誰がこんなものを作ったのでしょう)、虫眼鏡でも字が判別しにくいというものでしたが、拡大してみると、確かに矢印で示すように Daddy Oh という文字が判別できます。最終的に「ルージュの伝言」と「何もきかないで」だけはOKが出たようです。

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この本は暴露本ではなく、結構まじめにポピュラー音楽の本質を探求した本だと思います。特にユーミンや岡林信康のひととなりや考え方は詳しく述べられていて、面白く感じました。平野さんが慶応大学経済学部を出ていることをかわれて、鈴木キサブロー氏のマネージャーをやっていたというくだりには、申し訳ないけど笑ってしまいました。さらに私的には西島三重子のテイチク時代のアルバムで唯一CD化されている 「Bye-Bye」 のサウンドプロデューサーである今泉敏郎氏が亡くなっていることがショックでした。

平野肇さんのウェブサイト:http://homepage2.nifty.com/kf-studio/top.htm

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2011年9月26日 (月)

11/12 リーガエスパニョーラ第6節 バルサ アトレチコに完勝

Braugrana雨のカンプノウにアトレチコを迎えてのゲーム。バルサは343ですが、バレンシア戦での失敗に懲りて、右SBは専門のダニでしかも守備専任のプレーをさせることにしたようです。FW:ビジャ・メッシ・ペドロ、MF:チアゴ・チャビ・セスク、底:ブスケツ、DF:アビダル・マスチェラーノ・ダニ、GK:バルデス。343はもともとはチャビ・イニエスタ・セスクを2列目で同時に使うための戦術で、442でもこれは可能なのですが、そうするとメッシを下がり目で使うことができないので(そうするとワントップになりますが、ワントップタイプの選手がいない)、どうしても343にせざるを得ないということで準備したのだと思います。

アトレチコはずいぶん選手を入れ替えました。ポルトからファルカオを獲得してワントップ。2列目はヴォルフスブルクから獲得したジエゴと復帰したレジェス。3ボランチでガビ・スアレス・ティアゴ、DFはAロペス・ゴディン・ミランダ・ペレア、GK:クルトゥワ(20才のベルギー人)。苦手だったフェルナンド=トーレスがいなくなってからは、バルサもあまり苦労しないチームのひとつになりました。

バレンシアと比べるとチェックは甘く、バルサはかなり自由に回せます。さっそくCKからブスケツが頭で狙いますが、少しそれました。5分にはティアゴ→レジェス→ティアゴと回されてシュートを打たれますがバーが守ってくれました。9分、チャビから左サイドを抜け出すビジャにどんぴしゃのミドルパスが決まり、ビジャがひとり交わしてゴール。

15分にはペドロの突入からメッシがシュート。これがGK、DFとピンボールのように反射してオウンゴール。26分にはスローインからメッシが中央に逃げのパスを出すと見せて、突然右サイドに切り込み、GK1:1からニアサイドを抜いてゴール。3:0でハーフタイム。

後半はさすがにペップも4バックの安全策をとります。9分には故障癒えたピケをブスケツに代えて投入し、4バックを継続。4バックになるとダニも攻撃可能。右サイドを進出してメッシにパス。メッシがお得意の左に回り込みながら右に打つシュートで4点目。終了直前にはビジャとのワンツーからメッシが左に出てGKの股抜きでハットトリック。5:0の完勝でした。

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2011年9月25日 (日)

サラとミーナ121: もたれて眠る

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サラはミーナが好きなのかどうかと言えば、あまり関心がないというのが本当のところだと思いますが、ときどき接して眠りたくなることがあることは間違いありません。野良猫がこんな風に眠るかというと疑問ですが、なにか本能と関係があるのかもしれません。

Img_1307a ミーナは何かにもたれて眠るのが好きで、サラや私が相手をしないときは、キャットタワーに甘えて眠ることがあります。ちょっと不満げな表情でしょうか? それとも眠いだけなのか・・・。

NHKのETV特集「シリーズ原発事故への道程」をみました。一番びっくりしたのは、スリーマイル島事故をうけての、原発の安全性に関する科学者の会議で、安全性に疑問を呈する発言をした研究者を締め上げて排除している現場が映っていたことです。言葉でつるしあげる現場はよくありますが、実力で排除するというのは唖然呆然です。

原発の論争は論外ですが、日本人というのは本当に冷静な論争が下手です。ウェブサイトなどでもよく 論争→罵詈雑言の応酬→排除 というのをみかけます。そしてなんとわが団地の理事会でも、某理事の発言禁止→抵抗→暴力行為で排除 というのがあり、大変な事態になっているという話を聞きました。やれやれです。

最近は米国でも日本化がおこり、ティーパーティ派と国際派は別々の新聞・別々の雑誌・別々のつきあいでまとまっており、お互いの話は聞く耳をもたないという状況になりつつあるそうです。

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2011年9月24日 (土)

11/12 リーガ・エスパニョーラ第5節: バルサ 3バックはバレンシアに通用せずもドローにこぎつける

Photoメスタージャに乗り込んで、現在1位のバレンシアとアウェー戦。バレンシアCFはマルチェナとアルベルダがダブルボランチの頃は、激しい肉弾戦をしかけてくるチームでしたが、ずいぶん選手が入れ替わって、かなり違ったイメージになりました。

バルサはオサスナ戦の大成功に味をしめて、またもや3バックです。FW:ペドロ・メッシ・ダニ、2列目:ケイタ・セスク・チャビ、底:ブスケツ、DF:アビダル・プヨール・マスチェラーノ、GK:バルデス。ホームのバレンシアは1トップが絶好調のソルダード、2列目:マテュー・カナーレス・エルナンデス、ダブルボランチ;バネガ・アルベルダ、DF:アルバ・ルイス・ラミ・ミゲル、GK:グアイタ。スタンドのファンはレーザー光線をしかけてきます。

はじまってみると、やはりこの3バックはオサスナのような弱小チームには通用しても、個人の技術レベルが高いバレンシア相手では通用しません。厳しいチェック、パスカット、突破力すべて一流です。特にバレンシア左サイドのマテューに突破されてピンチを招きます。12分にはそのマテューからのセンタリングをなんとかアビダルがクリアしようとしますが、さわっただけに終わり、却ってバルデスがさわれずオウンゴール。

今日はミッドウィークのゲームで、選手にとっては体力的にきびしい場合があります。メッシもミスが多く、いつもの軽快な突破がみられません。それでもパスでなんとか貢献しようと14分、セスクのヒールを受けてペドロにスルーパス。これをペドロがうまくGKの右手すれすれにシュートしてゴール。バルサが追いつきました。

ところが23分にまたマテューに左サイドを突破されてセンタリングを通され、ソルダードのシュートは阻止しましたが、フリーのパブロ=エルナンデスの前に転がって楽々ゴールされてしまいました。さらに41分にもマテューに抜け出され、ゴール前のソルダードに絶好のパスが・・・。これはバルデスがさわったせいでソルダードが合わせ損なって、フリーでゴールのはずが絶妙のクリアになってしまい、バルサは命拾いです。これでハーフタイム。

後半さすがにバルサは4バックに修正してきました。ダニがさがって右SBにはいります。前半の失点はやはりペップの責任でしょう。バレンシアを甘く見てはいけません。バレンシアはなぜかアルベルダをティノ・コスタに代えてきました。前半のプレーでのしかかって転落し、背中をいためたのかもしれません。

バレンシアは一点のリードを守ろうとする姿勢ではなく、ソルダードのポストプレーやマテュー・エルナンデスの左右の突破で攻めてきますが、シュートの失敗で得点には至りません。バルサはペドロをビジャに、ケイタをアドリアーノに代えて点をとりにいきます。このあたりからバレンシアが守備的になったと見るや、ペップはプヨールをチアゴに代えて総攻撃体勢です。今度はアビダル・マスチェラーノ・ダニの3バック。そのセンターバックのマスチェラーノまで進出してきて際どいロングシュートを打ちますが、右上角に当たってゴールならず。

30分にはメッシが突入しますが、ラミ(巨漢の好CB)にファウルなしで止められました。しかし33分にメッシからタイミング良く、左から抜け出すセスクにパスが出てセスクがゴール。やっと同点に追いつきました。

この直後マテューに代わって出ていた163cmの快足プレーヤー・ピアッティに左サイドを突破されかかりますが、なんとかダニがストップ。バルサもビジャとアドリアーノがシュートを失敗して勝ち越せません。最後にはアルバがなぜか一発退場(多分ラインズマンへの暴言)で数的優位にたちますが、メッシが倒される明らかなPKも審判がとってくれず試合終了。まあ前半の作戦失敗があったので、アウェーでのドローは仕方なかったかもしれません。やはり週2回のゲームではベストのプレーは難しい感じです。

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2011年9月23日 (金)

西島三重子 スイートベイジルSTB139ライヴとボックスCD

昨日は六本木のSTB139に出かけました。西島三重子の「ライヴツァー2011 風のゆくえ」なのですが、本当に台風直撃の一昨日じゃなくてよかったと思いました。地下鉄を出て六本木交差点に出るとアマンドが復活していました。芋洗い坂を下ると、すぐSTB139に到着。

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今日は2Fに席をとりました。1Fはぎっしりという感じですが、2Fはスペースにゆとりがあって、ゆったりとライヴを楽しむことができます。

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このライヴハウスはお料理もなかなかのもので、これはナスのバルサミコ風味トマト添えですが、特大のバジルも添えてありました。ソースがバルサミコをしみこませたトマトなのですが、どのように作ったのかは謎です。

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今日は通販での発売に先だって、ボックスCDを売っていました。ワーナーパイオニア時代の5枚のアルバムに加えて、シングル「想い出をふりかえらずに」「愛の行く先」「冬のかもめ」をボーナストラックとして加えたものです。今までLPでしか聴けないものが多かったので、ここでCD化されたというのは有り難いことです。

西島三重子 ワーナー・イヤーズ 1975 -1980 ~Paper sleeve cllection~ ワーナーミュージック・ジャパン WQCQ-281-285

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ボックスの中身をみると、みーちゃん本人も驚いたと言っていましたが、デビューアルバム「風車」の帯が緑色で、「池上線」ではなく「のんだくれ」がフィーチャーされています。私がファンになったのは5枚目のアルバム「シルエット」の頃で、「風車」はその後で購入したので、帯の色は赤で「池上線」がフィーチャーしてありました。緑色のものは見たことがありませんでした。

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「シルエット」というアルバムを最初に聴いたときには、その寂しげなたたずまいの中に熱い思いが込められている・・・という雰囲気に圧倒されました。その5枚目のCDに含まれている曲からいくつかを。

かげろう坂:
http://www.youtube.com/watch?v=jUZMXEjQZ8E

愛の行く先:
http://www.youtube.com/watch?v=bRw6pALBHLg&feature=related

いそしぎ:
http://www.youtube.com/watch?v=mT6X4PtsaWA

びしょぬれワルツ:
http://www.youtube.com/watch?v=ls8ENOxC52o&feature=related

愛に立ち止まって:
http://www.youtube.com/watch?v=i60x_w_dxlc&feature=related

千登勢橋:
http://www.youtube.com/watch?v=aIT1xKumy2U

私はワーナー・パイオニアの後のテイチク時代の楽曲が彼女の最高傑作だと思っているので、できればテイチク時代のLPもすべてCD化(できればボックス)して欲しいと切望します。

ライヴの曲:

一部

M1. 『風車メドレー』

      のんだくれ、笹谷峠、ざわめきの外で、別れ模様、

      こんなときこそ、プロポーズ、初雪

M2.池上線

M3.星めぐり

M4.『冷めないうちに…』メドレー

      目白通り、双曲線、時の流れに、

      朝顔(しののめ草)、喜劇通り

M5.想い出づくり

M6.かもめより白い心で…

M7.『かもめより白い心で…』メドレー

      一文無しのジョニー、スパゲティ・ラグタイム、

      花いちもんめ、ラブレターというミュージカル

M8.想い出をふり返らずに

------ ブレイク ------

2部

 M1.『水色の季節の風』メドレー

      水色の季節の風、シベールの日曜日、白いプロローグ、

      鳴きたいほどの海、夕暮れの前に眠るな、ミステリー

 M2.リルケの詩集

 M3.千登勢橋

 M4.『シルエット』メドレー

      メランコリー・イエスタデイ、ラブ・ソング、かげろう坂、

      いそしぎ、ラストタンゴは一度だけ

 M5.冬の鳥

 M6.愛の行く先


 M7.時の扉をノックして(新曲)

 M8.サイレント・デイズ(新曲)


おまけ:2Fからみているとと、きどきピカッとひかるものがあるのですが、なんだろうと思ったらみーちゃんの金歯に照明が直撃していたのでした。

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2011年9月19日 (月)

サラとミーナ120: ミーナの目覚め

ミーナは信じられないような姿勢で寝ていることがあります。目を覚まさせようとしても、なかなか目覚めず、寝ぼけていることもあります。

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Good morning! Mina.

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2011年9月18日 (日)

11/12リーガエスパニョーラ第4節: オサスナ バルサに抵抗できず惨敗

Braugranaカンプノウにオサスナを迎えての一戦。サンチェスとイニエスタがいないバルサ。ペップがどのような作戦をとるのか興味津々でしたが、ペップはシーズン当初の構想どおり、ただサンチェスの代わりにSBのダニをFWに起用するという布陣できました。サプライズではありますが、ダニはいつも半分以上右エストレーモみたいなプレーなので、DFに帰らなくてもいいぶん楽かなとも思えます。

FW:ビジャ・メッシ・ダニ、中盤:チャビ・セスク・チアゴ、底:ブスケツ、DF:アビダル・プヨール・マスチェラーノという343で、メッシとセスクのエレベーターコンビと、ダニからのセンタリングを中心とした攻撃を狙っています。オサスナはテネリフェから獲得した新加入のニノのワントップ。2列目にバルサでサイドバックをやっていたダミアがいるのがなつかしい感じです。

オサスナは高いDFラインでかなり攻撃的にきましたが、開始早々アビダルがラウル=ガルシアに抜かれてピンチを招き成功したかに見えましたが、やっぱりこれは無謀な作戦でした。ソシエダやACミランにくらべてDFがスカスカの感じで、バルサの攻撃陣はのびのびと動けます。

5分右サイドを抜け出すダニにブスケツからのロングフィードが通り、ダニがヘディングで中央のメッシにパスを出し、ドンピシャでゴール。13分チアゴが浮き球でセスクに出して、セスク→メッシ→セスクのワンツーが決まってセスクが2点目ゴール。34分にはアビダルのスルーパスをビジャが受けて、GKを抜いてからシュートを打ち3点目。

40分には自陣からアビダルがロングパスをビジャに通して、ビジャの打ったシュートがGK→DFと跳ね返ってオウンゴールで4点目。41分チャビが中央に飛び込むセスクにパス。セスクがDFをひきつけてからメッシにパスを出して、メッシが5点目のゴール。これで前半終了。ポゼッションは85%でした。北澤も解説していましたが、オサスナは2列目の3人が前過ぎたのが失敗でした。

後半バルサはアビダルを休ませてアドリアーノに交代。プヨールもマクスウェルに交代。12分メッシが浮き球でチャビにパスを出し、チャビがまたループで決めて6点目。ここでチャビもお休みでアフェライが出場。20分にはニノに最大のチャンスが来ますが、シュートははずれます。続いてアフェライのミスでピンチになりますが、これはオフサイドでセーフ。ラマ-のシュートもはずれます。このあたりだけがオサスナの時間でした。

後半30分にはセスクがするすると中央を抜け出し、右でフリーのビジャにパスを出し、ビジャが楽勝のゴールで7点目。仕上げはメッシがオサスナのゴール前を一人でツァー。最後はセスクと軽くワンツーでゴール。8点目でした。スタンド観戦のサンチェスやイニエスタはこの試合に何を感じていたのでしょうか?ショックを受けていなければいいのですが。

最多得点の記録じゃないかと思いましたが、バルサは昔ビルバオに1:12で負けたことがあるそうです。上には上があるものです。

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都響はいいかげんで年末の第9をやめてはどうだろうか?

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都響のカレンダーを見てあきれてしまいました。11月1日の東京文化会館50周年記念フェスティバルで第9、12月4日絆のシンフォニーで第9、さらに12月24/25/26日は都響スペシャルで第9の3連発。まあ12月に10回くらい第9の演奏をやるオケもあるそうなので、ましじゃないかという考え方もあるかもしれませんが、私的には勘弁して欲しい。そのために他の曲を演奏するチャンスが失われてしまうからです。

http://www.tmso.or.jp/j/concert_ticket/by_month/

都響は日本のクラシック音楽界を牽引していかなければいかないという責任があります。<年末は第9>という付和雷同病の蔓延に、都響が手を貸すのは誉められたものではありません。超人気曲は第9だけじゃないでしょう。「新世界」も「運命」も「田園」も「四季」もあるではありませんか? 都響らしく年の終わりをグスタフ・マーラーのシンフォニーで締めくくるという手もあります。これで客席が閑散とするはずがありません。

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2011年9月17日 (土)

11/12UEFAチャンピオンズリーグ:バルサvsACミラン バルサがっかりのドロー イニエスタ故障

PhotoUEFAチャンピオンズリーグがはじまりました。バルサのグループHはACミラン(イタリア)・バルサ(スペイン)・ボリソフ(ベラルーシ)・ブルゼニ(チェコ)で争われます。バルサはまずカンプノウでACミランと対戦。

バルサはサンチェスが負傷したので、もくろんでいた新スタイルでの試合は断念せざるを得ません。FW:ペドロ・メッシ・ビジャ、中盤:イニエスタ・チャビ、底:ケイタ、DF:アビダル・ブスケツ・マスチェラーノ・ダニ、GK:バルデスのスタメンなので、例によってダニが右エストレーモを兼任するという昨年のスタイルでやるのでしょう。サンチェスが出場したときは、ダニは守備の人でした。

ACミランはカッサーノ・パトの2トップ、トップ下がボアテング。中盤:セードルフ・ノチェリーノ、底:ファン=ボメル、DF:ザンブロッタ・チアゴ=シウバ、ネスタ・アバーテ、GK:ビアッティ。ファン=ボメルとザンブロッタはバルサでも活躍した選手なので、なにげに懐かしい感じです。イブラヒモビッチは直前の故障発生で欠場です。インテルの長友がパト以外のFWは止められると言っていましたが、やはりスピードもテクニックも優秀なパトは要警戒です。

試合開始後すぐにそのパトにしてやられてしまいました。ドリブルで中央を切り裂かれ、独走を許してGKと1:1。バルサCBの脚力不足とつかれました。そして股抜きでゴールを決められてしまいました。バルサはやはり攻撃の起点は右サイドのダニ。特に前半は再三再四センターに球を供給しますが、ACミランの守備もしつこくて、なかなか得点には至りません。

16分にまたパトに中央を走られ、3人かまっているうちにボアテングがフリーになり、シュートを打たれますがなんとか得点は逃れます。メッシのFKが2回ありましたがゴールならず。30分にはダニが中央に持ち込み、突入するメッシに絶妙のスルーパスが通りますが、メッシのシュートはGKに止められます。メッシは32分にもシュートを打ちますがGKに止められます。

しかし36分ついにメッシがドリブルでゴール左に切り込み、DF3人がかまっているうちに、ゴール前のペドロがフリーとなり、メッシのパスを受けて楽々ゴール。ペドロを放置したザンブロッタのミスでした。

しかしなんとしたことか! イニエスタがサンチェスと同じくハムストリングの肉離れで退場。セスクと交代です。主力選手2人の長期離脱はあまりにも痛い。今シーズンの戦いは非常に厳しいものとなりそうです。ACミランもボアテングが故障したようで、アンブロジーニと交代です。これも今シーズン期待の選手だけに痛い退場でしょう。

前半もそうでしたが、後半もほとんどバルサがポゼッションを持続、ほとんどミラン陣でゲームは進行します。そしてFKからビジャが左サイドネットに当たる見事なバナナシュートで2:1の逆転ゴール。これでもう少し点が入るかと思いましたが、ネスタが獅子奮迅の活躍でメッシを止めて、なかなか得点できません。

ずるずるロスタイムまできて、とんでもないことが起こってしまいました。ACミランのCKをチアゴ=シウバの頭に合わされて失点。シウバには3人行っていましたが、誰もヘディングを阻止できませんでした。がっかりのドローです。

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2011年9月15日 (木)

週刊スパのプルトニウム放出記事

SPA! という雑誌をはじめて買いました。昔は週刊サンケイといっていたのが1988年に改名して現在に至っているそうです。フジサンケイグループの雑誌なので原発推進派と思いきや、9月20日/27日合併号で驚くべき記事を掲載していました。

ネプツニウムやプルトニウムが福島原発から大量に放出されたことは、すでに政府が発表しています。
http://www.meti.go.jp/press/2011/08/20110826010/20110826010-2.pdf

SPA! の記事によると、ある研究者が飯舘村をはじめとする福島各地の土壌におけるネプツニウムやプルトニウムの汚染を調査し、結果を海外の学会で発表しようとしていて、論文も書いているということで、記者にその内容を話したというものです。それによれば、飯舘村などの土壌にネプツニウム239(短時間でβ崩壊してプルトニウム239が発生する)が大量に含まれているそうです。

実際に大量にプルトニウムがばらまかれているにもかかわらず、プルトニウムを測定するのは困難です。プルトニウムを含むサンプルを持っているだけで違法なので、その研究者が国内の学会で発表するのは困難でしょうし、海外でも論文発表するには、いろいろとクリアしないといけない問題があるのではないでしょうか。このようなことが明らかになった以上、このような地域の除染を行うのは大変危険な行為であり、住民などの素人が行うと2次災害の恐れがあります。プルトニウムは土壌の中にある状態ではほとんど無害ですが、吸い込んだり傷口からはいったりすると、もう除去する方法がない、大きな発癌の危険をしょいこむことになります。

プルトニウム239の半減期は約2万4千年ですが、2万4千年前と言えば、まだネアンデルタール人が生きていたかもしれないような時代で、影響が無視できるようになるのは数十万年後になります。地球規模の大災害などなくても、普通にヒトが絶滅していると予想されるはるかな未来です。今回の事故は私たちの子孫だけでなく、ヒトが絶滅した後地球を支配する別の知的生命体にも負担をかけるような、まさにSF的な事故といえるでしょう。

http://v.youku.com/v_show/id_XMjU5NjMyMTg4.html

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2011年9月13日 (火)

"This little bird" by Marianne Faithful

マリアンヌ・フェイスフルは幼時に両親が離婚し、修道院で育ったそうです。17才で結婚してからアイドルとして売り出されるという変わり種。この「小さな鳥」は自らのことを歌ったように聞こえます。私流に訳してみました。

小さな鳥

誰かがよこした小さな鳥がいる
風に漂って生きるように地球につかわされた
彼は風の中に生まれ、風の中で眠る
誰かがよこした小さな鳥がいる

彼はふわふわと力なく、青空をはばたく
薄くて優美な羽を 陽光がつらぬく
小さな鳥は風に漂って生きる
誰かがよこした小さな鳥がいる

彼は空高く舞い上がる
人の目の届かないところへ
そして彼が地面に触れるのはたった一度
それは それは
それは この小さな鳥が死んだとき

http://www.youtube.com/watch?v=9a6Ee6UERlA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=YyfPiKoypxQ&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=IZ435HY3g1s&feature=related

一番のヒット曲は As tears go by でしょうね
http://www.youtube.com/watch?v=rHUQuD7ZzYg&feature=related
ローリングストーンズ
http://www.youtube.com/watch?v=K1Y880ef8mM&feature=related

マリアンヌ・フェイスフルは現在でも活躍中です
HP: http://www.myspace.com/mariannefaithfullofficial/

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2011年9月11日 (日)

11/12リーガエスパニョーラ第3節: バルサ アノエタで苦渋のドロー サンチェス負傷

Photoミッドウィークの試合(UEFAチャンピオンズリーグ)を控えて、どんなメンバーでソシエダと戦うのか? 場所はソシエダのホーム-サンセバスチャンのアノエタスタジアムです。昨シーズンはバルサが敗れた場所です。

スタメンはFW:サンチェス・セスク・ペドロ、中盤:チアゴ・チャビ、底:ケイタ、DF:アドリアーノ・フォンタス・ブスケツ・ダニ、GK:バルデス。ソシエダはアギレチェのワントップで、プリエトや若手のホープ グリエスマンがサポートする体勢です。バルサのベンチは復帰したプヨールをはじめ、メッシ・イニエスタ・アビダル・ビジャが鎮座する豪華メンバー。

ソシエダは451でDFラインを高めに保って、中盤中央を人海戦術で制圧しようという作戦でした。これを突破するにはDF裏を一発で突破するしかありません。10分にセスクから、右裏に抜け出すサンチェスにスルーパスが通って、サンチェスが中央チャビに戻しゴール。さらに11分にはチャビから抜け出すセスクにスルーパスが通り、右のペドロに出してシュートしますがはねかえり、それをセスクが拾ってたたき込みました。

ここまではソシエダのオフサイドトラップが失敗でしたが、その後ソシエダは修正し、追加得点はできません。30分にはサンチェスがエストラーダに倒されたときに負傷。ハムストリングの断裂らしく、長引きそうです。これはバルサにとって痛すぎるアクシデントです。ビジャと交代。44分にはプリエトに左45度からシュートを打たれますが、これはバルデスがキャッチ。ここでハーフタイム。

後半サンチェスを失ったバルサの突破力は低下し、ソシエダの人海戦術で中盤もつなぐのが精一杯でまずい状態。そのうち13分プリエトに右サイド(バルサの左サイド)を突破され、クロスをアギレチェに頭でドンピシャ合わされて失点。

その直後15分、ビジャのGKへの長いバックパスが寸足らずで失速。これをアギレチェに奪われてシュートを食らいますが、これをブスケツがハンドでクリア(笛なし)、それがバーにあたりはねかえるところをグリエスマンに押し込まれました。フォンタスもフィジカルはいいのですが、鋭敏な気配りには物足りないところがあります。

その後バルデスが後ろを向いているときにグリエスマンから返しの球がきて、あやうくゴールになりそうになるなど、集中力が切れたりあせったりでバルサ本来のサッカーとはほど遠い内容で、むしろ2:2のドローで良かった感じでした。サンチェスがいないときに451で守られると、これからも大いに困りそうです。

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バイエルン紀行3: ホーエンシュバンガウ城とノイシュバンシュタイン城 

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バスで駐車場につくと、すぐ上にホーエンシュバンガウ城がみえます。こじんまりとしていますが、屋根の上の白鳥が印象的。シュバンとはスワンのことです。高い白鳥の家という感じでしょうか。

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遠くからみると二つの湖にはさまれた絶好の場所にあることがわかります。

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夜はライトアップされます。白鳥は白い光で照らされ、なかなかテンションが上がります。このあたりは白鳥の里といわれて、ローエングリンの伝説もこの地で生まれたようです。今年のバイロイト音楽祭のローエングリンは、舞台がラットだらけという訳のわからない演出で、ばかばかしくて途中で見るのをやめました。

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少し歩いて、全景を撮影しました。正面は険しい崖で、なかなか攻撃しにくい構造になっています。

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マリエン橋から見たノイシュバンシュタイン城。お城の中を見学するチケットを持っていたのですが、間違ってマリエン橋の方に来てしまい、時間に間に合わなくなってしまいました。そのかわりにこの写真が撮影できました。

マリエン橋は非常に高度感のある吊り橋で、踏み板がぶよんと縦揺れするというかなりこわい橋です。

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ノイシュバンシュタイン城の遠景。ドイツ有数の観光地になっていることもよくわかります。

お城に行くには、徒歩・馬車・バスと3つの方法があります。私はバスで行きましたが、平日でもぎゅうぎゅう詰めでした。歩くと現地の看板には10分、パンフレットには40分と書いてあります。実際に歩いた人に訊くと、普通に歩いて20分くらいとのことでした。上り坂なので、夏はタオルと水、冬は雪道用の装備が必要でしょう。

ドイツで感動したこと

1: 無機的なコンクリートの箱形建築物が少なく、かつ貧乏くさい感じもなく、田舎町に落ち着いた美しさがあります。

2: 田舎の道路の交差点には信号がなく、かわりに小さなロータリーがあって、死亡事故がおこらないように工夫されています。これは省エネというより、信号によって景観がスポイルされるのを防ぐためと解釈しました。ロータリーにはいると車はみな反時計まわりとなり徐行するので、事故があったとしても、ハナを突き出す車と接触する程度でしょう。

3: ミュンヘン空港の機能の合理性、構造の美しさ、充実した店舗街、トイレの美しさ。

問題点

1: Sバーンの自動販売機がはじめての人には難しいこと。

2: ホテルに靴べらが置いていない(歯ブラシやコームがないことは省資源という意味でわからないわけではない)。

3: シャワートイレがないこと。 これは日本のメーカーのプロモーションが足りないのではないでしょうか。

   

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2011年9月10日 (土)

バイエルン紀行 2.お仕事と宴会

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空港からSバーン(京成線→地下鉄浅草線のような鉄道)に乗って、一路ミュンヘン中央駅へと書きたいところですが、なんとSバーンのチケットが買えません。地球の歩き方に出ていたものとは全く違って、コンピュータ式の自動販売機で、どこをどう操作していいのかさっぱりわかりません。左隣ではアメリカ人らしい若い女性の二人連れが議論しながらあれこれやっていますが、はかどらないみたいでした。右隣ではやはり旅行者の老人が、じっと画面をみつめて呆然としています。かなりあせってあちこちいじっているうちに偶然 Pay というボタンが出てきたので、押してコインを入れるとやっとチケットが出てきました。再現できません。出てきたチケットを、日付押印機(改札はない)に差し込みますが何もおこりません。またドッキリです。どうもランプが赤だとダメみたいで、しばらく行くと緑のランプがついているものがあったので、やっと刻印に成功。これでやっと使用可能なチケットになりました。

やっとこさ乗り込むと、むかいに座った女性がいきなり肩をはだけて、乳房を丸出しで子供に母乳をのませはじめました。ええーっ・・・マジですか? 昔東武東上線でみかけたことがありますが、いまの日本ではあり得ない光景です。あとでドイツ人に訊くと、そうめずらしいことではないとのこと。所変われば習慣もかわるものです。

刺激の多すぎる旅でしたが、やっとミュンヘン中央駅(Munchen Hbf)につきました。ここは大規模な窓口があって、対面で切符が買えます。病院のように、まず整理券をもらって、ソファーにすわって画面を眺めていると、この番号の人は何番窓口へという案内があるので、その窓口で切符を買います。切符にはどの駅で何番線から何番線に乗り換えるという指示まで記載してあるので親切です。ただし日付の管理は厳しく、往復切符を買って、帰りが伸びたりすると無効になるので、なるべく往復切符を買うのはやめたほうがいいと思います。

さて28番線のフュッセン行きの特急に間に合いそうだということで、その切符を入手。さてホームに向かうと28番線などありません。あせって探しているうちに、一番右のホームの壁に矢印があったので、そのホームを進んでいくと、右の方に高番号のホームが見えてきました。写真はそのフュッセン行きの特急(1)。なかなか快適な列車でした。平日ですが、地元民と観光客で結構混んでいました。カウフボイレンで降りて、タクシーでイルゼーへ。

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会場は昔修道院だったところを、会議場に改装したものだそうで、日本にはない光景です(2)。

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講演するミニスカ・ボディコン・ハイヒールの女性研究者。参加している人の国籍を調べて、各国語で締めの挨拶をスライドに出すとは、なかなか油断ならない強者です。

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ホテルも、もと修道士のセルだった部屋を改装したもの。感じのいいデスクです。

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2日目に私もお役目を終えて、午後はフュッセンのノイシュヴァンシュタイン城へ参加者全員でエキスカーション、そして宴会。写真5はミーティングで知り合ったニュージランドの研究者と日本人の奥様。彼はデーブ・スペクターなみの日本語の達人です。「時には奥様とケンカしますか?」ときくと、奥様の方が「怒った顔がかわいいって彼が言うので、ケンカにならないんですよ」とお答えになりました。

うしろに小さくノイシュバンシュタイン城が映っています(岩山の左下)。

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日本なら150人の宴会ともなれば、はじめの挨拶と乾杯の音頭、おひらきの挨拶はかかせませんが、南ドイツの人々(学会の中心が南ドイツの大学と会社のスタッフ)はすべてが適当で、いつのまにかはじまって、いつのまにか終わります。それでいて、屋根がみんな赤系統であることなども含めて、妙に統制がとれています。魚や鳥の群れのような集団です。ミーティングでもベルなどの用意はしなくても、ほとんどの人が1分違わず持ち時間ぴったりで講演を終えます。写真6はやはりミーティングで知り合った某大学教授と奥様。

日本人なら150人のエクスカーションなら、かならず時間や集合場所など細かい行動予定を決めて印刷物をつくりますが、それも全くなく適当です。何でも阿吽(あうん)の呼吸でやろうというのが彼らのポリシーのようです。

・・・ お城はネクスト記事で ・・・

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2011年9月 9日 (金)

バイエルン紀行 1.エアポートとケンピンスキーホテル

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成田を飛び立った飛行機は札幌まで北上し、そこから北西に進路を変えて、ロシア(シベリア)の北端をなぞるようにヨーロッパをめざします。運良く窓際の席だったので、かなり長い間ながめていましたが、永久凍土ツンドラらしきものはみつかりませんでした。ほとんどの土地は蛇行する川・湖沼・草原です(1)。地球温暖化のためなのでしょうか。まどについているのは氷。ハレーションもあります。

ルフトハンザの機内は大半が日本人で、ドイツ人はむしろ少数派。日本人キャビンアテンダントも居て、ドイツ語ができなくても困ることは全くありません。食事も結構いけます。

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ヘルシンキから南下し、一路バイエルンの地へ。バイエルンはだいたいこんな感じで、森・耕地・村落がバランスよく配置されていて、きちんと農業をやっているんだということがよくわかります(2)。屋根がみんな赤系統なのが、ごちゃごちゃしないすっきりした美しさをかもしだします。

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ミュンヘン国際空港の第2ターミナルの正面玄関を出て右をみると、アーケードのようなものが見えます(3)。その下をどんづまりまで行くと、階段とリフト(エレベータ)があり、どちらかで1階上に上がって、左に行くとケンピンスキーホテルのロビーが見えます。写真のFの字の左側にホテルの看板があります。

ロビーでフロントに部屋の位置を訊くと、1Fの部屋だから向こうの建物の2Fに上がってくださいと言われました。しかし私のイメージでは3の写真が飛行機が接地する高さなので、フロントは2Fにあり、そこから1Fあがると3Fになるので、さっぱり話の意味がわからなくて呆然としていると、どこからか案内係が現れて部屋に連れて行ってくれました。

それにしても飛行場の地面がB1Fで、ロビーがグラウンドフロア(英国流)、2Fが1Fというのは、どう見ても勝手なネーミングで、いまでも納得していません。

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部屋の窓から見えるアーケードのイルミネーションがきれいです。

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日本ではチープなビジネスホテルでも湯沸かし器はありますが、ヨーロッパではあまりみかけないそうです。このホテルには下部にイルミネーションつきの湯沸かし器が備え付けてありました。230Vなので、あっという間に沸きます。右はコーヒーメーカー。

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立派なデスクがありました。私のような貧乏人が泊まるにはちょっと贅沢な感じでしたが、荷物を転がして街をあるくのは楽じゃないので(それに今回はお招きなので)まあいいでしょう。本日はここで沈没。朝食はなかなかカフェテリア料理のバラエティーがあっていいのですが、なにかウェイターがまとわりつきたがって、誰にチップを払うべきか考えるのが面倒です。

・・・ つづく ・・・

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2011年9月 1日 (木)

里帰り

Img_1122a ドイツで講演のお仕事があるので、リハーサルのために母校のセミナー室を借りることにしました。リハーサルで気がついたのは、日本語だと2時間くらいしゃべっていても平気なのですが、英語だと30分くらいでもうのどがダメになってくるということです。やっぱり慣れないことをやるのは大変です。

写真は私が学生時代をすごした建物です。この建物の地下1Fで7年間を過ごしました。それにしてもこの建物は1934年に建てられたそうですが、戦争や地震のなかでよく生き残ったものです。大学がオフィス街のようにモダンになっていくなかで、この生物学教室はまるで忘れられたかのように、昔ながらのたたずまいです。ただ建物の一部が損傷している場所もあり、少し心配ではあります。

Img_1123aはしごのようなものは修繕のためではなく、植物をはわせるためのものだそうです。生物学教室らしく、まわりの植物に名札がつけられています。

というわけで、しばらくブログ更新ができませんのでご容赦をお願いします。

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