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2011年6月30日 (木)

「絶滅した奇妙な動物」 川崎悟司著

1川崎悟司氏はイラストレータが本職の方だと思いますが、古生物の化石など学術的な側面にも造詣が深く、正確な古生物のイラストを発表しておられ、私も参考にさせてもらっています。この本の表紙にはイラストレータではなく、古生物研究家という肩書きがついています。これはこの本のイラストがファンタジーではなく、科学的な根拠に基づいていることを宣言したものなのでしょう。

彼の世界を知る入門書として、「絶滅した奇妙な動物」2009年ブックマン社刊(¥1,500)は手頃です。面白い生物満載ですが、私が特に興味を持ったのは、68ページのプロバイノグナトゥスという三畳紀のキノドン(哺乳類にきわめて近いは虫類)の一種です。また哺乳類とキノドンの関係についても興味深い学説が紹介してありました。初期の哺乳類は、長い時間をかけて成長するは虫類とくらべて、ネズミのようにきわめて短い期間に成熟する(すなわちキノドンの子供のような形態のまま繁殖可能な性的機能を獲得した)、いわゆるネオテニー(こちら)によって進化した生物だというお話です。

川崎さんのプロバイノグナトゥスのイラストには、しっかりとヒゲが描いてありました。しかし体毛は描かれてないようです。このあたりが微妙で面白いと思いました。この本に描かれている動物はカンブリア紀以降のものですが、カンブリア紀の初期には、すでにミロクンミンギアという原始的な魚類らしき生物(魚類ですから脊椎動物です、この本にも描いてあります)が存在しており、実はもっと昔から動物は進化してきたことは明らかなのですが、まだ化石・・・特に動物の化石には信頼すべきものが少なく、川崎さんもこの本にカンブリア紀以前の生物を収録するのは避けておられるようです。

本を買うほどではないという方も、下記のサイトに多くのイラストがあるので、一度ご覧になってはいかがでしょうか。

HP古世界の住人:http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5218/
ブログ:http://ameblo.jp/oldworld/

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2011年6月28日 (火)

まともなマスコミ 「たね蒔きジャーナル」

小出さんのお話で、原子力というのは思っているよりどうしようもないものなのだということがよくわかりました。東電が原子力を推進しようとしているのは、本当は現実から目をそむけたいからではないかと思うくらいです。

http://www.youtube.com/watch?v=jIoiC4N1_Ko

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2011年6月27日 (月)

熱中症

290pxthe_sun_by_the_atmospheric_ima 厚生労働省によると、昨年熱中症で亡くなった人は史上最多で1718人となったそうです。しかし驚くべきは、そのうち東京都は272人なのに、沖縄は4人という結果です(6月27日の共同通信の記事)。

写真はウィキペディアより。

結論は「昨年は猛暑だったことが原因とみられる。原発事故の影響で節電が叫ばれているが、気温や湿度が高い日は無理に我慢せず、扇風機やエアコンを使い、熱中症を防いでほしい」ということですが、まあそうだろうとは思いますが・・・。

気象庁によると、東京の年平均気温は20℃・7月平均気温は25.8℃。沖縄は年平均気温23.1℃・7月平均気温は28.9℃。いくらヒートアイランド現象などがあると言っても、やはり沖縄の方が東京より暑いでしょう。

だとすると、この熱中症死亡者の極端な差はなんなのでしょう。沖縄居住者の話では、地元の人は昼間は外に出ないし、長袖・長ズボンで動くためではということだそうです。でも亡くなっているのは高齢者が多いわけで、あまりそれは関係ありそうにも思えません。

ひとつは東京では風通しの悪い家が多いからでしょうか。あとは沖縄はのんびりしていてストレスが少ないことも要因かもしれません。近所のケアがあるからという説もそれなりの説得力があります。こうしてみると熱中症もかなり人災ぽいですね。

対策は↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E4%B8%AD%E7%97%87

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2011年6月26日 (日)

松江紀行3

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ラフカディオ・ハーンの「知られぬ日本の面影」でお馴染みの巨亀。劇場版トリック2の亀を思い出しました。かなり迫力あります。

雨はやみそうもありません。お寺を出て一路空港へ。

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空港ラウンジでの猪原夫妻のスナップ。

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陸地の向こう側が日本海。こちらは中海(なかうみ)。

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上から見る富士山もオツなもの。

猪原先生・和泉様いろいろお世話になりまして有難うございました。

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松江紀行2

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雨の日曜日でしたが、猪原夫妻のご案内で月照寺に行きました。月照寺は松江藩主の菩提寺だそうで、静かな佇まいです。

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境内にはあじさいがそこここに咲いていました。例年に比べて開花が遅れているようです。

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藩主らの墓があるのですが、多くが石造のトーテムポールのようです。しかもサンスクリット語の梵字が刻まれています。

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お茶は私の守備範囲ではありませんが、知る人ぞ知る不昧流の元祖、不昧公の霊廟がありました。人が笠をかぶっているような不思議なお墓です。中田英寿が不昧流とは知りませんでした。

http://www.youtube.com/watch?v=kk1439JzLKY

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松江紀行1

仕事でお世話になった島根大学の猪原節之介教授と院生のメアリー新井さんに、ひとことお礼を申し述べるために、松江を訪問しました。

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米子鬼太郎空港(こちら)への便は満席。チケットをあらかじめ用意しておいてよかった。

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外を見るとピカチューの飛行機(AIR DO)を発見。

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空港に迎えに来てくれた猪原教授。なぜかサンコウチョウの住処に向かいます。すごいカメラとレンズで戦闘態勢のようです。

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あいにくサンコウチョウには会えませんでしたが、これは猪原教授が上のカメラで撮影した♂の写真。うちの団地でも声は聞こえたことがありますが、姿は見えませんでした。

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夜は飲み屋に突入。猪原研究室はなぜかいつも女性優位。最精鋭の3人だそうです。左から新井さん、和久井さん、原田さん。新井さんのサンプルの素晴らしさには私も感服しました。あらためて感謝します。

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2011年6月24日 (金)

サラとミーナ116: こんなところでリラックス 

Sarah2 サラもミーナも不可解なところに長い間滞在することがあります。ここはソファー裏の狭いスペース。ただソファーで部屋の中心とは区切られていることと、夏は風が通る場所なのかもしれません。それにしてもこんなところまで競合するとは、サラとミーナの猫知恵に感服です。

最近日本の政治についてあれこれ考えさせられるのですが、私的結論は・・・日本では天下りの利権でエリートを処遇しているのが諸悪の根源だという考えに至りました。国家にとってエリートは必要ですし、その処遇もきちんとしなければなりませんが、それはやはり高給によって行うべきなのです。

マスコミが中心となって、公務員であっても重要な仕事をしている人々は高給で処遇して当然なのだということを、世の中のコンセンサスとして認める方向に導かなくてはいけません。ところが実際には中央官庁の役人の給与が高いというような批判に終始しています。

そのため彼らは天下りでの裏処遇というのを考え出し、これが利権と絡んでどうにも動きがとれないような状況になっています。例えば原子力関係でも非常に多くの無用な独立行政法人・財団法人・社団法人など天下り御用達の団体がはびこっていて、その関係者は原子力が放棄されることによって職を失ってしまうことになります。そこで彼らは原子力を保存しようと狂奔するわけです。原子力が薬か毒かは関係有りません。

Mina2原子力に限らず、このような利権と天下りのシステムでガッチリ固められているのが日本の政治の実態です。これを打破するには、現在民主党がやっているような天下りの制限とか公務員給与の引き下げなどの単なる人気取り政策ではダメです。これでは中央官庁の機能が劣化して役に立たなくなってしまいます。このことは報道ステーション(TV朝日)でも、「今までは公務員たたきをやりすぎて、官庁のモチベーション低下を招いた」と反省のコメントを解説者が述べていて(古館は不満そうだった)、ちょっと驚きました。

ただ官僚を厚遇しても進まないこともあって、中央官庁の公務員は現場を知る機会がない場合も多く、机上のアイデアで法律を作りがちなので、この点は現場の意見をよく聞いて政策を決めなければいけないと思います。ですから某参院議長が「総理が会議を作りすぎだ」と言っているのはアナクロニズムで、脱官僚を実現するには多くの会議をつくって多くの現場の意見をとりいれ、その上で官僚におろすという作業が必要だと思います。

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2011年6月23日 (木)

もんじゅ 何とかなるのか? → 引き上げ成功

もんじゅの落下物取り出しを今やっているみたいですが、あまり順調にはいっていないようです。

ナトリウムを空気と接触させないためにアルゴンガスを注入しているようなのですが、なんとそのガスがもれていたそうです。ということは一つ間違うと、ナトリウムが空気と接触して発火する可能性があると思われます。現場の混乱が目に見えるようでこわい。

ナトリウムは常温だと固体になるので、冷却剤にもかかわらずいつも熱していないといけないそうで、まあよくこんな無理筋の原子炉をつくったものだとあきれてしまいます。でも今回の作戦だけはうまくいってほしいと願うばかりです。

日本原子力研究開発機構の発表

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011062301000797.html

http://www.google.co.jp/gwt/x?hl=ja&client=twitter&u=http%3A%2F%2Ft.co%2FnEo3Nw2

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpowermonjuresume/28844.html

http://www.asahi.com/national/gallery_e/view_photo.html?national-pg/0623/OSK201106230034.jpg

今朝(24日)無事引き上げに成功したようです。 作業員の方々、徹夜の作業お疲れ様でした。あとは海江田大臣の言ったとおり、きちんと店じまいしていただけるかどうかです。

http://www.asahi.com/national/update/0624/OSK201106240001.html

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2011年6月21日 (火)

サラとミーナ115: お気に入りのセカンドハウス

Sarah1_2 猫はずっと決まった1ヶ所だけで寝るということはあまりないようです。第2・第3のねぐらを決めて、転々とする場合が多いようです。リビアのカダフィ大佐と同様、敵に狙われているときは、ねぐらを転々とするのが最善の策なのでしょう。家猫はそんな必要はないのですが、DNAにくみこまれた習性からは、生物はなかなかのがれられません。

Mina1サラ(写真上)の第一のねぐらはキャットタワーの最上階ですが、ミーナに占拠される場合もありますし、第二のねぐらは小さな籐椅子の上のようです。ミーナ(写真下)は私のベッドの上がメインですが、リビングのソファで寝ることもあります。

世の中ではふくいちやもんじゅなど、すぐそこに危機がせまっているのに、国会は相変わらず総理の首を取引材料にしての政党エゴむきだしの争いたけなわで、ほんとうに人間というのは不快な生物だと思います。こんなことなら議員数でハンデをつけて、レスリングとか将棋とかで決着した方がよほど気分がいい。ともかく総理の首を取引材料にするのだけは、世界の恥だからやめてくれと叫びたい気持ちです。

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2011年6月19日 (日)

「もんじゅ」を固唾をのんで見守りましょう

6月23日に高速増殖炉「もんじゅ」の炉内中継装置の引き上げが行われるそうです。そのためだけに10億円の費用をかけているそうですが、いままでに何度か失敗して、今回こそのトライアル。原子炉の上蓋をはずして引き上げるそうで、かなり気合いがはいっているようです。ただ作業の途中でアクシデントがあると火災になるおそれがあります。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/110618/fki11061802510001-n1.htm

「もんじゅ」は核燃料サイクルの肝であり、これが稼働しないとこれまで進めてきた日本の原発政策は灰燼に帰します。一方京大の小出氏などは、「もんじゅ」を推進してきた関係者を全員詐欺の罪で牢屋に入れろとまで国会の場で発言しています。まさしく国論を2分するであろう大問題です。あの菅総理ですら、「もんじゅ」を廃炉にせよとは命令できない状況です。もし命令すれば国家は大混乱に陥るでしょう。私としては今回の引き上げ成功と同時に、廃炉を命令してすぐ解散し、「もんじゅ」是か非かの総選挙をやったらどうかと思います。「もんじゅ」解散に菅総理が成功すると、民主党も自民党も分裂せざるを得なくなるでしょう。

問題はまたしても引き上げに失敗したときで、そうなるとまた1日5500万円という信じられないような高額の税金を使って、ただただ現状維持の日々が続くことになりそうです。燃料が引き抜けないと廃炉にもできないのです。「もんじゅ」で冷却剤として使われているナトリウムは、水に触れても空気に触れても危険な物質なので、作業は困難を極めるのでしょう。中にはナトリウムを全部抜いて、燃料をメルトダウンさせて廃炉にすべしという人もいるくらいです(水がないので水蒸気爆発や水素爆発は多分起きない)。

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もんじゅの炉内中継装置落下事故(ウィキペディアより)

2010年8月26日、炉内中継装置(直径46cm、長さ12m、重さ3.3トン)がつり上げ作業中に落下する事故が起きた。以後、同年10月4日と同13日に、24回以上の引き抜き作業を試みるものの失敗し、いまだ解決することができていない。炉内中継装置は燃料を燃料交換時に仮置きする金属製の筒で、原子炉容器にふたをしている鋼製の遮蔽プラグの穴を通して出し入れする。装置は2本の筒を8本のピンで上下に接合した構造で、下から約5メートルの部分に接合部がある。この接合部あたりで抜けなくなっているという。炉内はアルゴンガスや不透明なナトリウムに覆われており、変形部分を直接目視することができない。

日本原子力研究開発機構は2010年10月1日、「落下による影響はない」と主張し装置の引き揚げ作業を続行した。しかし、10月13日までに24回行われた引き上げ作業は全て失敗した。事故現場は目視で調べることができないが、落下の衝撃で装置が変形し、原子炉容器の穴に引っかかっているとみられ、装置が原子炉容器から抜けない状態になっていることが判明した。長期にわたり原子炉の運転ができない可能性が出てきたと報道される他、「技術的常識に従えば本格運転も廃炉措置もできない」という主張も出されるなど、事故の収拾の見通しは立っていない。

2010年11月16日、ファイバースコープ及びCCDカメラで2本の筒の接続部にギャップが発生し変形していることを確認した。

2011年1月28日、落下した装置を引き抜くための追加工事や試験などの復旧作業に約9億4千万円の費用がかかることがわかった。また、停止中も維持費に1日5500万円の費用がかかると報道されている。

2011年2月14日、装置を現場で担当する燃料環境課長が福井県敦賀市の山中で自殺し、遺体で発見された。

次の策として、日本原子力研究開発機構は、落下した炉内中継装置を燃料出入孔スリーブと一体で引き抜く保全計画を策定し、国の確認を受けて実施する予定である。 また、同資料の日程によれば2011年度から40%出力試験、2013年度から本格運転予定となっている。

===== もんじゅとは ======

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%85

http://news.livedoor.com/article/detail/5625269/

http://d.hatena.ne.jp/shiba_yu36/20110329/1301399251

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2011年6月16日 (木)

ウォルフ都響B定期@サントリーホール

Photo今日(15日)は4日に続いてウォルフの指揮で都響です。場所はサントリーホール。今日は開門に間に合って、パイプオルゴール(写真)を聴くことができました。これは結構気分を盛り上げてくれます。この写真は老人と少年が扉を開いているところです。

いつもは楽団員の背中の方の席で聴いているのですが、今日は前から4列目のA席。音がかなり違うので慣れるのに時間がかかりました。最初のブラームス:ピアノ協奏曲第2番の第1楽章などは違和感いっぱいのまま終了。やっと第2楽章から落ち着いて聴けました。ソリストの若林さんは、むくつけきオヤジという風貌に似合わず、折り目正しく、瑞々しく、ニュアンス豊かな名演で楽しませてくれました。オケも第3楽章のチェロのソロなど、ロマンチックな演奏でレスポンスします。第4楽章は軽やかで楽しい気分にさせてくれます。大曲のコンチェルトなので、ここで休憩。遅くなりましたが本日のコンマスは山本さん。いつものように全力投球です。

Photo_22曲目のオルウィン:秋の伝説は、イングリッシュホルンをフィーチャーした曲ですが、なかなかの名曲でした。シベリウスの曲想に似ていますが、ラフマニノフを思わせるような部分もありました。ソリストは都響メンバーの南方(なんぽう)さんで、12才からオーボエを吹いているという名人ですが、わびしさやあこがれをしっとりと表現していました。控えめな音がこの曲にはベスト。初めて聴く曲でしたが、大変楽しめました。是非レコ-ディングしてほしいと思います。

3曲目はシベリウスの第7交響曲です。ウォルフは都響のまとまりのよさをうまく引き出していました。シベリウスの曲のできは、前回の第5交響曲の方が上だと思います。このあたりでシベリウスの才能も枯渇しつつあったのか。長生きした人ですが、この曲で交響曲作曲を打ち止めにしたのは、自分をよく知っている人の英断だったのでしょう。

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2011年6月14日 (火)

千葉県北西部のセシウム137汚染

筑波大学によるセシウム137(セシウムの放射性同位元素)汚染調査

やっと北総の汚染に関するデータが発表されました。

千葉県北西部についておおまかには

×(汚染多):流山市・柏市・印西市・成田市
△(汚染中):我孫子市・白井市・小室(船橋市北部)・松戸市・八千代市
○(汚染少):野田市

---------- という感じらしいです。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011061490091808.html

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4751158.html

これはセシウム137だけについての値であり、セシウム134については測定しておりませんし、他の元素については未知です。またこれは土壌汚染についてのデータなので、農産物に含まれる放射性同位元素の測定はありません。土壌汚染による外部被曝より、ホットスポットで収穫された食べ物に含まれる内部被爆の方が健康上重要だと思われるので、さらなる詳細な調査に期待します。

私も昔放射性同位元素を用いた実験をやっていた経験がありますが、もちろん厳しい管理のもとで放射線管理区域という特定の部屋でやっていました。通常の研究室で現在の柏市あたりの放射能が測定されると、その研究所や大学での研究が半年とか1年のレベルで禁止されることになったでしょう。世の中すべてがベタベタ汚染されてしまったので、もはやそんな厳しい管理区域を作る意味がなくなってしまったので、どこで放射線同位元素を用いた実験をやっても実質問題ないという実態になりましたが、まあそうはいかないでしょうね。

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2011年6月12日 (日)

阪神タイガース 西武ドームでボコボコにされ沈没(泣)

西武ドーム初体験記です。さて北総からどう行こうかということですが、東松戸から武蔵野線に乗って新秋津まで行くことにしましたが、なんと新秋津に着いた時点で2時間を経過。やはり日暮里・池袋まわりの方が正解だったようです。

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新秋津の駅に着くと、なんと西武池袋線の秋津まで町の中を歩く必要があります。3ヶ所くらい曲がり角があるので、普通の日に来ると迷ってしまいそうですが、今日は野球開催日ということで、写真のように大勢の人が移動するのでついていけば問題ありません。

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商店街を歩いていると、途中でツバメの巣を発見。大勢の子ツバメたちが口を開けて待っているので、親ツバメは大忙しです。

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秋津駅から西所沢駅まで行き、そこで単線の狭山線に乗り換えてふたつめの西武球場前駅に到着。駅は野球観戦のお客さんでごった返していました(写真)。

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川藤はん こんなところで漫談ですか・・・?

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西武ドームは素晴らしい球場です(写真)。特にデイゲームでは屋根とスタンドの間から緑がみえて美しく、かつ冷房をしないぶんエコでもあります。シートも疲れない構造になっていて最高です。ただ真夏は汗だくになるかもしれません。あと女子トイレの異常な混雑は改善すべき第一の問題です。

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今日もタイガースファンは大勢押しかけて、球場経営者を喜ばせています。ここでは風船飛ばしが許可されているので、盛大に実行(写真)。しかし応援も空しく、阪神投手陣が西武打者にボコボコにされるという悲惨な結果となりました(11-5)。先発の安藤はファームでも好成績を残していないので、一か八かの起用ですが、こんなていたらくではもうダメかもしれません。

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2011年6月 9日 (木)

古き良き米国の音楽 by Grayhounds

何もかもなかなかうまくいかない上に被災した日本ですが、米国ドルはその日本の円に対しても安くなって、70円台になってしまいました。政治も経済も手詰まりの米国ですが、ベトナム戦争を始める前の米国は、まるで幸福を絵に描いたような国と理解されていました。

そんな幸福な時代の米国の音楽を保存再生すべく、活躍しているバンドが日本にあります。その名はグレイハウンズ。ホームページを見ると大変活発にライヴ活動をやっているようです。

こちら

まあボーカルのナナちゃんの素晴らしい歌声を聴いてみてください。

Where the boys are

I'm gonna knock on your door

Johnny Angel

下の映像はあまりよくないのですが、私のお気に入り。

ネイビー・ブルー

今でもよくいろんな場面でコピーされている

Be my baby

The locomotion

それにしても能天気な音楽ばかりで、良い時代だったんだなあと思います。

最後に竹内まりやとオリジナルのジョニー・エンジェル

竹内まりや
http://www.youtube.com/watch?v=JujSws21QYA

ジョニー・エンジェル(Shelley Fabares オリジナル)

http://www.youtube.com/watch?v=mTsanirzGTk

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2011年6月 7日 (火)

原発・菅退陣あらかると

菅強制退陣の動きに異常さを感じたので、少しネットサーフィンをやってみたら、いくつか面白い記事がありました。

基本的には、東京新聞の記事は的を得ていると思いますね。

http://wktk.vip2ch.com/vipper8472.jpg
http://wktk.vip2ch.com/vipper8471.jpg

Tも浜岡原発の停止では菅総理にしてやられてしまったので、発電・送電分離だけはやらせてはならないと必死なのでしょう。
発電・送電を分離しようというのが菅政権の方針で、このままではいままで甘い汁をすっていたTはピンチに陥るので、なんとかこの政権をつぶそうと動き出したのでは? 次期政権がどうするかに注目したいと思います。

http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/520.html
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110519k0000m010085000c.html
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小沢一郎さんの財界での最大の後ろ盾は、長らくTの平岩外四さん(故人)だったそうです。 彼がTのために一肌脱いでも不思議ではありません。

http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20110602

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これはなんとか原発を存続させようという動き。
膨大なコストをかけてでも地下原発をつくろうというのは、どうみても核兵器開発を目的とするとしか考えられません。

http://www.asahi.com/politics/update/0521/TKY201105200673.html
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110529/stt11052920300008-n1.htm

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電気事業連合会と資源エネルギー庁が、 全量買取制度の法案成立を阻止すべく、ロビー活動をしていたとのこと。 内閣不信任案が出された本当の原因は、現政権のエネルギー政策に激しく反発する動きがあるということだそうです。
http://www.ustream.tv/recorded/15203357

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まあTの話は別としても、小沢さんが打倒菅を叫ぶのは、自分が取った政権を乗っ取られたわけですから理解できます。自民党が打倒菅を叫ぶのは、なんとか民主党を分裂させたいとの思惑があるからで、これもよく理解できます。ではマスコミ(特にベテラン政治記者)がまるで個人的恨みでもあるかのように、菅総理を異常なほどたたくのはなぜか? これは多分マスコミ、特にテレビは震災でCMが壊滅して土俵際にあり、もう震災ニュースじゃ視聴率を稼げないので、政局でも盛り上げてドンパチニュースで稼ごうとしているのでしょう。Tや原発メーカーへの配慮もあるのかもしれません。経団連の意向もあると思います。

この騒動を受けた世論調査では菅内閣の支持率は上昇しており、菅総理の続投(8月以降)希望も、7月以前に退陣より多い結果となりました。マスコミより国民の方がよほど冷静健全に政治をみています。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110604-OHT1T00002.htm

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政策的には菅総理はやるべき事をやろうとしてはいるので(マニフェストについては小沢さんより野党に妥協している)、むしろ野党やTが意図的に施策の遅れを誘発しているのが現在の状況でしょう。全く政策がことなる小沢派と自民・公明が連携するというのは噴飯ものです。

さらに事故直後に民主党が自民党との連立を打診したときには「唐突だ」とさっさと断っておきながら、今になって原発処理のようなリスクのない、プラス面期待の2次補正予算にはかかわろうというのでは、自民党はちょっとムシが良すぎるのではないかと思います。

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Tの処理は結局どうなるのでしょうか?
ここが難しいところなのでしょうね。

http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/312.html

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結論

原発を捨て、地熱発電→マグマ発電を進化させるべき!

Tのような会社だと、社員の給料が国家公務員よりかなり高くなってしまうため、民間企業である意味がありません。原発だと国家による管理がベストだと思いますが、地熱・風力・太陽光などは中小企業でもOKなので、独占のない完全民営化するのがいいのでしょう。研究開発はもちろん国が全力で進めなければいけません。

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2011年6月 6日 (月)

サラとミーナ114: キジバトの巣

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うちのベランダの真ん前にあるケヤキの木に、キジバトが巣をつくりました。オスとメスが仲良く寄り添っています。ドバトは群れで生活しますが、同じハト目・ハト科のキジバトはつがいで生活します。これから想像できるのは、その生活様式の違いはごく少数(多分たった1個)の遺伝子の違いによるのではないかということです。人間の場合も、友人ができやすい人、できにくい人、フリーセックス志向の人、一夫一婦志向の人、群れの行動に同調しやすい人、一人で判断して行動する人などの違いというのは、ごくわずかな遺伝子の違いに起因するものではないでしょうか?

わたしも今まで知らなかったのですが、ハト類というのは特殊な鳥で、哺乳類と同様ミルクを用いて子育てをするのだそうです。サメの仲間にもミルクを用いて子育てをするものがあり、これは子供を体内で育てる種類の中に、子宮の壁からミルクが出てきて、それを舐めさせながら子供を育てるというものです。

http://miyanooka1.sakura.ne.jp/kijibato.html

222サラが早速気がついて、ちょっと興奮してしまいました。いつものタワー最上段にはいかないで、警戒態勢でじっとキジバトの巣をみつめています。こんな格好で外をみつめるサラをはじめて見ました。

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2011年6月 4日 (土)

ウォルフ都響のメンデルスゾーン@サントリーホール 2011/06/04

Photo今までサントリーホールでの都響にがっかりしたことはありませんが、今回もなかなか素晴らしい演奏でした。本日のマエストロ、ジョセフ・ウォルフ氏は芸名で仕事をしている珍しい方で、その理由が親父さんが有名な指揮者サー・コリン・デイヴィスだからだそうです。確かに親父があまりに有名で、息子が同じ職業につくとすると、いちいち比較されるのがウザイのはよくわかります。ただ指揮界ではマリス・ヤンソンスやカルロス・クライバーのように、父を越えるような仕事をした人も多いので、彼も頑張って欲しいです。本日のコンマスは四方さんですが、サブに矢部ちゃんがすわるという豪華版。

ウォルフ氏は小柄で、英国人というよりイタリア人のように洒脱な感じの人とお見受けしました。最初に「フィンガルの洞窟」をやったのですが、実に丁寧にオケをコントロールして(特にバランス重視か)、この絵画的音楽の雰囲気を繊細に表現していました。2曲目のドヴォルジャークのチェロ協奏曲は、ソリストがフランシス・グトン氏でしたが、そのチェロ(ドメニコ・モンタニアーナ)の音色が素晴らしいものでした。この清潔感があって素晴らしく鳴る楽器を使って、グトン氏は情熱的な演奏を聴かせてくれました。ただ私はP席だったので、その真価を堪能できなかったのはちょっと残念でした。ホルンの有馬さんやクラリネットの佐藤さんの渋くて味わい深い音が好きですが、こちらの方は今回もたっぷり間近で聴かせてもらいました。

http://www.kojimacm.com/artist/gouton/gouton.html

後半の「スコットランド」交響曲ですが、この曲は久しぶりで聴きました。天才メンデルスゾーンの最後の交響曲とあって、分厚い響きで、特に管楽器が大活躍する思いの外激しい音楽でした。ウォルフ都響は深遠な雰囲気の第1楽章、リズムで乗せてくれる第2楽章、情緒たっぷりの第3楽章、激しく盛り上げる第4楽章と、間然とするところ無く演奏し、聴衆も絶大な拍手で彼らを讃えました。

ウォルフ&都響は6月15日の定期でもシベリウスの第7交響曲を演奏しますが、これも楽しみになりました。ただ私としてはモーツァルトのオペラとかシンフォニーを聴いてみたいなと思いました。マエストロ・ウォルフも父君を凌駕する日が来るのではないかと予感させる演奏会でした。

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2011年6月 1日 (水)

Windows XP を遅くする要因 --- 劇的改善の一例

最近非常にパソコンが遅くなってしまったので、いろいろやっていたのですが、最も有効だったのはスタートアップツールの削除でした。

スタートボタンを押して、「ファイル名を指定して実行」 を起動して、ボックスに msconfig と入力して OK を押す。出てきたリストから不必要と思われるプログラムのチェックをはずす・・・というのが実際に行った作業です。

私の場合下記のプログラムのチェックをはずしたところ、劇的に状況が改善され、いまのところ問題も発生していません。どのプログラムの停止が最も有効だったかは確認していませんが、これだけ効果が顕著だと、困っている方はやってみる価値がありそうです。

AdobeARM
apdproxy
Reader_sl
AppleSyncNotifier
iTunesHelper
JustOnlineUpdate
NeroCheck
qttask
SSS
JSクイックサーチファイル
JSクイックランチ
WinZip Quick Pick
インフォメーションメニューランチャー
スタートアップツール for ATOK 2008

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