サラとミーナ107:疎開
電話が止まり
ガスが止まり
ガソリンはなし
スーパーにものはなし
ペットショップも閉鎖
これがわが家、および周辺の状況です。生活するのが困難な状況です。
福島原発は「もうダメかも」状態。
現場の方々は本当に頑張って、メルトダウンしそうな原発をよくここまでもたせたと思います。素晴らしい活躍に脱帽するしかありません。
生活が成り立たないので、まず猫たちを疎開させました。
写真上は疎開先の猫たちです。
眺めるものがあまりなくてかわいそう。
猫たちの疎開には、このガソリン不足の折り、プリウスの低燃費が絶大な威力を発揮しました。
写真下は疎開先から私が上京するときの新幹線。
この危機に東京に来る人は少ないようです。
そのかわり北総線は体が浮く大混雑。
ひさしぶり。でも何かバランスの悪さを感じます。
私も明日から数日北総を離れることにしました。
ネット環境がありませんので、ブログも開店休業です。
もっともこういう状態でサッカーの記事を書く気もしませんが。
最後に少し注意を喚起したいのですが、よくテレビなどで
マイクロシーベルトだから安心などと言っていますが、
吸い込んで内部被曝すると、場合によっては1年たてば
24hour x 30day x12 month= 8640 倍の被曝ということになります。
プルトニウム239などは半減期が2万4千年で、その間ずっとα線を
出すそうなのでたまったものではありません。1年で癌にならなくても
数年たってから影響が出ることも考えられます。
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