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2011年2月22日 (火)

リーガ第24節: ビルバオの堅守をダニ→メッシで突破

Photoここで負けるとズルズル奈落の底に落ちそうなバルサ。アスレティック・ビルバオをカンプノウに迎えてのこの一戦が重要です。ビルバオはいかにも1トップが似合いそうな巨人FWのフェルナンド・ジョレンテをトップに541のシステムでやってきました。最終ラインはやや高めのポジションで、パスカットからのカウンターを狙う感じです。ただ裏は狙えます。

バルサはFW:ビジャ・メッシ・ペドロ、中盤:イニエスタ・チャビ、底:マスチェラーノ、DF:ブスケツ・アビダル・ピケ・ダニ、GK:ピント。バルデスはアーセナル戦のふがいない守備のお灸かと思ったら、なんと故障欠場。心配です。マクスウェルを休ませるためにDFは変則。一応ブスケツが代わって出ているのですが、たいてい中にいるので左SB不在で、ボランチ二人の感じです。

アーセナル戦で負けとはいえ、ロンドンでのバルサはようやく最悪の状態は脱した感じでした。早速開始4分にチャビから右サイドの裏をつくダニにパス。ダニがボレーで中に戻し、ビジャがゴール。ダニが一見オフサイドのように見えましたが、リプレイをみると足が残っていました。ダニはいらないなどと言う人も居ますが、現在のバルサではダニはチャビやイニエスタを凌駕する働きをみせています。是非契約を更新してほしいと思います。

ビルバオも反撃します。11分ジョレンテが左サイドでピケを振り切り、中央に上げた球をスサエタがヘディングしますが、チャビが後ろからちょっと押したのではずれます。37分には左からガビロンドが進入しクロスを上げると、フェルナンド・ジョレンテがきっちり頭で合わせてゴールと思いきや、ピントがスーパーセーヴ。

メッシは何か生気を失っている感じで、プレイの精度が落ちています。よく球を失います。イニエスタは疲労が回復してきた感じです。チャビは1時期故障で休んでいたこともあって、まだ大丈夫です。ビジャはほとんどフル出場していないので、やはりまだ大丈夫です。ピケは少し動きが鈍くて心配です。ジョレンテやトケーロあたりにすいすい抜かれているようではダメです。しかしともかく1:0で前半終了。

後半はじまるとすぐ落とし穴が待っていました。4分フェルナンド・ジョレンテをエリア内でブスケツが倒してPK。これはファウルを意図したわけじゃないので不運でした。イラオラに決められて1:1。ピントはPKの守備がちょっと下手ですね。早めに動きすぎです。そのすぐ後メッシがスラロームでゴール前にせまりましたが、ファウルをとってもらえず不発。明らかにイエローが出て不思議でないプレーでした。

バルサはマスチェラーノをさげてマクスウェルを投入。これでいつものバルサにもどり全力で攻めまくりますが、ビジャ・メッシ・ピケが次々シュートを失敗。苦しくなりますが、ついに32分、チャビから右に進出するダニにパスがわたり、ダニがメッシにセンタリングで、メッシが素早くゴール。ビルバオを瞬殺しました。ホームで勝てないときついので、何とか勝てて万々歳。立役者はダニです。雨でも風でも、右サイドからは必ず中央に球が供給されるというのがダニのいるバルサです。

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