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2011年1月 7日 (金)

JPOP名曲徒然草58: 「Fredy」 by 岡部東子

A

東子っていうと珍しい名前ですが、現在では古内東子ということになりそうです。もちろん古内東子も私の大好きなシンガーソングライターのひとりですが、岡部東子というシンガーソングライターを紹介します。以前に似たような記事を書きましたが、You Tube に曲がアップされていたのでリバイズして掲載します。

岡部東子は「AMNESIA」と「STAY THE SUN」という2枚の素晴らしいアルバムを残して、消えていった不運なシンガーソングライターです。もう廃盤になっていますが、アマゾンなどで中古品を売っていますし、ヤフーオークションなどにも多数出品されているので、入手は困難ではありません。ソングライターとしてもシンガーとしても素晴らしい才能をもっていたのに残念です。

”アムネシア”はポップでキャッチーなメロディーにあふれた粒ぞろいの名曲満載のアルバムですが、私は特に「夢の中の涙」や「時の舟」などのバラードナンバーが、曲も歌唱も素晴らしいと思います。何才のときの作品かわかりませんが、声は結構大人っぽくて落ち着いた感じです。R&B的な味付けののポップスという意味では、古内東子と重なる部分もなきにしもあらずです。

You Tube には 「Fredy」(作詞/作曲:岡部東子、編曲:松井忠重・岡部東子)という作品がアップされていました。めずらしい作品のアップありがとうございました。力強い声ではじけるように歌っています。
https://www.youtube.com/watch?v=Czne-zcHOTI
http://www.youtube.com/watch?v=KZEmehPQ8KQ

”ステイザサン”の方は、より大人っぽい方向を目指していたためでしょうか、やや地味めですが、最後の3曲はやはり出色のバラードです(1曲はジャズバラード風味)。J-POPバラードの好きな方は是非聴いてみてください。

アムネシア:P32G-5、ステイザサン:P32G-11 いずれもプラッツ制作 日本コロムビア販売

「風のベンチで」
https://www.youtube.com/watch?v=XJJENW264nk

「想い出の瞳」
https://www.youtube.com/watch?v=dwUk-tt3NU4

「肩にふれたクリスマス・イヴ」
https://www.youtube.com/watch?v=LA7f2RFY1Wg

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音楽(music)」カテゴリの記事

コメント

…昨年コメントさせていただいた者です。再アップされていたので、再びコメントさせていただきます。
…久しぶりに岡部東子さんを検索したら、YouTubeにアップされ、情報量が増加されているではありませんか!! 一瞬、夢を見ているかのような気分に陥りました。…私は岡部さんがデビューした年に中学生だったので、リアルタイムでは知らなかったのですが、十一年後(二十世紀最後の年ですね)に、気まぐれで入った中古レコード店の百円コーナーを眺めていたら、あ行の最後に二枚のCDがあり、それが岡部東子さんとの運命の出逢い(としか思えません。神様が導いてくれたのだとすら考えています)でした。
棚から抜いて見てみると、アイドルではなくシンガーソングライターっぽい感じで、これはもしかしたら、とてつもない名作なのでは…と、ピンと来るものがあり、値段が安い事も手伝って、早速買い求めて自宅に帰り聴いてみました。
…二枚を聴き終えた後の気分をどう表現すれば良いのか、十年経った今もその語彙を持ち得ていません。…ただ、どんな人にも必ずあるであろう、「生きていて良かった」と思える夜、まさにそれだったのだと思います。

投稿: TAKA | 2011年1月31日 (月) 19:31

>TAKA 様

最近気がついたのですが、このCDが多数中古で出ているので、結構持っていた人が多かったんだなと思いました。順調な人生を送っておられたら、もう子供さんも大きくなってるだろうな・・・なんてね。光陰矢のごとしですね。

投稿: monchan | 2011年1月31日 (月) 23:44

ご返事ありがとうございます。
前から考えていたのですが、岡部さんのレーベルは、日本コロムビア系列のプラッツ(この会社から発売されたCDにも、決して語られない傑作が多い)ですから、「R盤」で再発売されないのでしょうか?
過去には稲葉喜美子さん、小田陽子さん、中里あき子さん等の作品がリバイバルされているので。
1970年代に青春時代を過ごし、80年代に社会に出た人々が、色々な分野で要職に就いている今こそ、昭和最後の十年を彩った、「TVには出なかったけれど、多数のファンが存在した」、桜の花びらのように風の彼方へ消えていったシンガー達に、もう一度スポットライトを 当てるべき時である、そんな気がいたします。

投稿: TAKA | 2011年2月 2日 (水) 15:27

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