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2010年9月28日 (火)

2010/2011リーガ第5節: バルサ雨中でもバルサスタイル貫徹でビルバオに勝利

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雨のサン・マメスでアスレティック・ビルバオとのゲームです。ビルバオはリーガ唯一の地元選手のみで戦うチーム。Jリーグにもこんなチームはありません。しかし弱いかというとそうではなく、1898年創設以来一度も降格なしという伝統ある強豪です。

バルサはまだメッシが出られません。しかしメッシが欠場してからイニエスタが非常に動きやすくなり、試合をコントロールできるようになりました。メッシが出ていても、トップでプレーしていればいいのですが、マークがきついということで下がり目でプレーすると、イニエスタはストライカーじゃないので単なるつなぎ役、チャビはボランチ的な位置まで下がりがちになり、ぎくしゃくします。メッシはやはりいくらマークがきつくても、トップの位置でプレーすべきでしょう。

FW:イニエスタ・ビジャ・ペドロ、MF:ケイタ・チャビ、底:ブスケツ、DF:アドリアーノ・プヨール・ピケ・ダニ、GK:バルデス。ビルバオは一応ジョレンテの1トップではなく3トップ的な布陣で、前からどんどんプレスをかけてきます。

今日の左SBはアドリアーノで、彼は筋肉系の選手で、技術ではマクスウェルにかないませんが、マクスウェルを休ませることは必要です。ますアドリアーノが挨拶代わりにミドルを打ちますがはずれ、11分ケイタ、13分ビジャと次々シュートがはずれます。特にビジャのはイニエスタの絶妙のスルーパスが決まったのですが、ポストに当ててしまいました。ペドロの強烈なミドルもGKにはじかれます。

一方ビルバオもジョレンテや新加入のイゴール・マルティネスがミドルを打ちますが決まらず、試合は膠着状態に。ところが34分、なんとビルバオのCBアモレビエタがスパイクを90度に立ててイニエスタにアタックし一発退場。これでビルバオの体制が崩れました。しかし前半は0:0で終了。

後半ビルバオはアイトールとデ・マルコスを出して体制を立て直し、バルサはマクスウェルの投入です。もう少しビジャの当たりが出てくればこれがベストのメンバーでしょう(個人的にはメッシがいないほうがバルサらしいサッカーができると思います)。しかし先にチャンスがきたのはビルバオ。50分FKからバルサのDFがバタバタして、サンホセにフリーでシュートを打たれますが、これがポストに当たってセーフ。その4分後、今度はイニエスタからビジャ、ビジャからタイミングよく飛び出すケイタにスルーパスが出て、ケイタがGKのまた抜きで流し込みました。やっと先制点です。

ビジャは打っても打ってもゴールは割れず、2点目は74分チャビのミドルがDFに当たってコースが変わりゴール。82分にはチャビとイニエスタを休ませ、チアゴとボヤンを投入する余裕の采配。ところが思わぬ事態勃発です。ビジャがプレーの中で頭を殴られたことで切れてしまい、相手の顔にパンチ。目にもとまらぬ早さで繰り出したつもりなのでしょうが、レフェリーにばれてレッドカード退場。ビルバオはこれを見逃さず、どっと攻めてきてハビ・マルティネスのヘディングを決めたかに思いましたが、バルデスがきわどくセーブ。しかしこぼれ球をガビロンドに押し込まれてしまいました。

これでビルバオは勢いづいて攻めてきましたが、ロスタイムになってガラ空きのサイドをペドロが独走し、中央のブスケツにセンタリング。ブスケツは狙い定めてゴール左上スミにシュートを決めました。3:1の勝利。雨でピッチはぐちゃぐちゃでしたが、その割にはシュート連発で楽しめるゲームでした。

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甲子園捕逸

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阪神デパートの10Fで食べた天ざるそば。なんとカラーピーマンが乗っている。これが大阪か?

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球場前ダイエー2Fの西村珈琲で注文したカナディアンセット。どうしてカナダなのかよくわかりませんでしたが、お店の雰囲気はよかったし、珈琲は昔懐かしいブラジルの味。

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甲子園で販売員が売りに来るチュリトス。なかなかうまい。

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甲子園らしいスタンド風景。

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球場にあるタイガースグッズの売り場です。かなり広いですが、試合終了直後などは超混雑。

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今年で引退する矢野選手の写真がありました。

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藤村富美男・村山実・吉田義男・・・往年の名選手の銘板

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2010年9月27日 (月)

アクシデント

いやはやパソコンが死んでしまいました。どうしてかというと、HDDの中のファイルを並べ替えて動作を高速化するソフトを動かしている最中にフリーズしてしまったので、その後ウィンドウズが立ち上がらなくなってしまったのです。これはもうリカバリーディスクを使って、買ったときの状態にもどす他ないとやってみたのですが、そのリカーバリーディスクによる修復も途中でハングして終了しないということで(5回もリピートしたのですがダメでした)、お手上げになってしまいました。

幸い5年ピックアップ保証というのに入っていたので、エプソンのウェブサイトで予約して箱を持ってきてもらい、梱包して黒猫ヤマトに運んでもらいました。空になった机にウェブにはつながないつもりだったノートパソコンを持ってきて、ウェブサイトを閲覧できるようにしました。これでやっとブログの投稿も可能になりましたが、2日間の激闘でへとへとになってしまいました。おかげでバルサの試合もみられず、再放送に頼らざるを得ません orz・・・。

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2010年9月24日 (金)

2010/2011リーガ第4節:バルサ一瞬の逡巡につけこみヒホンに辛勝

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週2回のゲームなので体力的にきつい上に、メッシが負傷欠場ということで厳しい試合になりそうですが、カンプノウでできるのは救いです。相手はスポルティング・ヒホン。しかしなんとヒホンはメンバーを大幅に入れ替えて、ローテーションといえば聞こえはいいですが、事実上次の試合に全力投球という作戦。一方バルサは主力投入で必勝態勢です。

バルサのスタメンはFW:イニエスタ・ビジャ・ボヤン、中盤:ケイタ・チャビ、底:ブスケツ、DF:マクスウェル・ミリート・プヨ-ル・ダニ、GK:バルデス。ヒホンは高めのDFでプレスをかけて球を奪う作戦ですが、中盤の技術が伴わないので、バルサから球は奪えません。バルサはイニエスタとチャビがどんどんスルーパスを出してビジャにシュート打たせますが、すべて決まりません。ミスもありますが、ヒホンのDFは結構技術が高く(高いDFラインをしくのがもったいないくらい)、なかなか決定打を許しません。イニエスタも決められませんでした。ボヤンのFWとしての存在感がないのは残念。9番はペドロがつけるべきかも。前半はもどかしいままで0:0で終了。

前半厳しいタックルでプヨ-ルが傷んでピケと交代。ケイタに替わってペドロを投入しました。ペドロはボヤンより明らかに存在感があります。後半開始すぐの4分、ヒホンは自ら作った陥穽にはまりました。ダニが浮き球のミドルパスを前線に放り込んだときに、一瞬ヒホンDFがオフサイドトラップをかけようとしたため、ビジャがフリーで抜け出してパスを受けゴール。これが唯一の得点となりました。

終盤にはヒホンが元気一杯の主力を投入してきて、バルサはかなり危ない場面がありました。特にクエバスからバラルにパスが通ったときは危なかったですが、ミリートが体を張ってなんとか食い止めました。バラルのあだ名は「入り江のサメ」だそうで、歯を出すと非常に納得できました。終了間近にもエリア脇からのFKの大ピンチがありましたが、ヒホンはズラッと並ぶ長身選手の頭には合わせないで、後ろにもどしてシュートを狙って失敗。おかげさまでなんとか1:0で逃げ切ることができました。

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2010年9月23日 (木)

サラとミーナ94: 猫は気分屋か?

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ようやく涼しくなってきました。サラとミーナも酷暑の夏を乗り越えることができました。短毛種の猫はやはり暑さには強いと思われます。冬になると慢性鼻炎が出てくるサラですが、夏は何も症状は現れず快適に過ごせるようです。

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ミーナは時々きまぐれに私にもたれて眠ります。どんなときにそんな気分になるのかわかりません。サラもたまにベッドの上にあがって私にもたれて眠ることがありますが、ミーナのようにソファの上でもたれて眠ることはありません。猫たちとはいくつかの言葉やゼスチュアで、ある程度意思の疎通は可能ですが、気分の問題までははいりこめません。

猫は確かに気分屋には違いありませんが、一方で時計を使うことはできないのにとても時間に几帳面です。もし飼い主が非常に規則正しい生活をしていれば、猫はとても正確に飼い主の行動を予測できます。たとえば毎日午前7時にえさを与えていると、5分と違わずえさの場所に集合します。猫は行動の順番を覚えるのも得意です。飼い主が朝起きると、窓を開け、歯を磨き、トイレに行く人なら、行動する前に猫の方が早々とその場所から次の場所へと走ります。

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2010年9月22日 (水)

池尻大橋

池尻大橋のオリンピックインというホテルまで、共同研究の打ち合わせのために行ってきました。渋谷に至近にしては宿泊料が安いと思いました。フロントの対応も親切で、部屋はビジネスホテルサイズですが、居心地のよいホテルだという印象を受けました。
http://www.olympic-inn.co.jp/shibuya_index.html

久しぶりで皮膚生物学の話をしたので結構熱がはいって、あっというまに1時間半が経過してしまいました。相手のQ教授は iPad を持参していて、手でひらひらと自由自在に画面を動かして楽しそうでした。私は富士通のFMV BIBLO MG/G75N というのを使っているのですが、普通の機能を持つノートパソコンでB5サイズというのはめずらしくなりました。貴重な製品だと思います。ピアノブラックの外観が結構気に入っています。まだ買ったばかりで使い込んでいませんが、今後はプレゼンはこれでやろうと思っています。Q教授と同じなのは、ネットに繋がないということです。ネットに繋がなくてもすむ作業には、ネットは無関係というよりウィルスやアンチウィルスソフトの悪影響で有害です。2台のパソコンを使わないといけないというのは、まあ世の中は悪意に満ちていてそういうものといえばそうかもしれませんが、困ったものです。

http://kakaku.com/item/K0000081070/
http://www.fmworld.net/fmv/pcpm1001/mg/lineup/index.html
http://www.fmworld.net/fmv/pcpm1001/mg/info/index.html 

終わってから大橋病院入り口のSATOというお店で、ビールを飲みながらよもやま話に花を咲かせました。お店の料理のなかでは、チヂミとコロッケがなかなか美味でした。
http://r.gnavi.co.jp/a151400/

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2010年9月20日 (月)

2010/2011リーガ第3節: バルサ敵地で第一関門アトレチコに勝利

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バルサにとって非常に相性が悪いアトレチコとビセンテ・カルデロンでの対戦です。相性が悪いと言っても、プヨ-ルがフェルナンド・トーレスにするっと抜かれることが多いというのが問題だったので、現在ではそう気にすることはないと思います。ただウィファルシというディフェンダーがいて、彼はブンデスのHSV時代に高原とチームメイトでやっていたのでご存じの方も多いと思います。非常にダーティーなプレイが多い選手で、相手にケガをさせることもしばしばです。その危惧はこの試合でも的中して、全力疾走するメッシにバックチャージで退場。倒されたメッシが足首を負傷してしまいました。

アトレチコはFWにアグエロとフォルランの2枚看板がいて、二人が好調だと難敵です。しかし今日はアグエロが故障明けということで、あまり動けませんでした。バルサはFW:ビジャ・メッシ・ペドロ、中盤:イニエスタ・チャビ、底:ブスケツ、DF:マクスウェル・プヨ-ル・ピケ・ダニ、GK:バルデス。13分ビジャのシュートがポストに跳ね返り、これをペドロが拾ってゴール前に飛び出すメッシに絶妙のタイミングでスルーパス。メッシがきっちりゴールを決めました。

しかし25分にはCKからラウール・ガルシアに頭であわされて失点。バルデスの前を素早く横切られた感じで、巧妙なゴールでした。これに対して33分にはバルサがお返しです。CKからピケが胸トラップで落としてシュート、これが低くゴールを割って2:1。ハーフタイムとなりました。ちょっと気になったのは、前の3人に遠慮してか、イニエスタが低い位置でプレーする機会が多かったように思いました。後半はペップの指示もあって、修正されました。

アトレチコのGKは19歳のデ・ヘアで、若いのになかなか冷静なプレーでしばしばビジャやメッシのシュートを止めて大活躍でした。ビジャは失敗シュートが多く、途中でケイタに交代させられてしまいました。後半はお互いファウルが多い泥試合になってしまいましたが、バルサが何とか逃げ切りました。メッシの負傷が心配です。終了間際にイニエスタがマスチェラーノに交代するとき、期せずしてイニエスタへの拍手がスタジアムからわき起こりました。彼はアトレチコファンにも愛されているんだなという感動のシーンでした。津並氏の解説は適当ですが、金子氏より100倍も聴きやすいもので安心して楽しめました。安永氏の解説もなかなか肯けてお気に入りです。

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狂熱の甲子園:遠征レポートII

甲子園での応援には欠かせないトランペット部隊(7)。この炎天下で一試合吹き続けるのは大変なことでしょう。本当にお疲れ様です。試合は能見の好投と、金本・檜山の熟年コンビのヒットで1:0の勝利。勝利の瞬間にはバルーンが一気に上がります(8)。東京ドーム(バルーンは禁止)では味わえない醍醐味です。

甲子園にも外野の一角にGファンのオレンジ軍団が陣取っています(9)。なかなか元気のいい軍団ですが、試合終了後はここだけ抜けてしまいました(10)。お疲れ様でした。実は日曜日も観戦しましたが、こちらは4:6で敗戦。といっても平野の魂のヘッドスライディングで余裕のセーフのところを、真鍋がアウトとミスジャッジしたのが敗因で、こういう審判にペナルティーを課す方法はないのかと思います。多分まだブラゼルを退場させたときの高ぶりを引きずっていたのではないでしょうか。

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さて東京に帰還する途中、JR新大阪駅でみかけた巨大なC57の車輪(11)。その巨大さに度肝を抜かれました。関西の列車案内電光掲示板はちょっと変わっていて、↑○△◇などの印が表示されます(12)。これは何かというと、その印がホームにも表示されていて、その位置にドアがくるように列車が停止しますという案内なのです。最初に見たときは???でした。そういえば列車によってドアの数とか違うので、関東より親切なきめ細かい案内ですね。

夜中に無事帰還してスポルトで真鍋の判定をみると、また血圧上昇です。今回のチケットを確保していただきましたY夫人に感謝です。私たちより関西に詳しくて、ナビゲーションもしていただきました。ライオンズとタイガースが優勝して西武球場にもいけるといいですね。

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狂熱の甲子園:遠征レポートI

やってきました聖地甲子園。新幹線の新大阪駅で偶然Y夫妻と遭遇。JRで大阪駅まで行き、Y夫妻はホテルへ、私たちは阪神デパートへ。デパートの10Fで昼食をとって阪神電車に乗ろうと改札口へいくと、なんとまた偶然Y夫妻と遭遇。待ち合わせてもいないし、お互い探してもいないのに、気がつくと目の前にいるというわけで、これはなにか縁(えにし)があるとしか思えません。阪神甲子園駅を降りると、左はKFCと白木屋、右はダイエーです。その間を進み、高速道路らしき高架をくぐるとすぐ甲子園球場です。5分もかからないでしょう。正面入り口はさすがに格調高い感じです(1)。Y夫人に差配していただいた1塁側アルプススタンドに直行。スタジアム全景です(2)。やはり天然芝はすばらしいものがあります。

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試合開始前のひととき。グラウンドに水をまいている間に、マートンとトラッキーが何かお話ししていました(3)。昔はかちわりという、氷のかけらをビニール袋にいれたものを売っていましたが、現在はクリスタルカイザーを氷結させたものに変わっているようでした。今日のような暑いデイゲームでは、顔や首に当てるとひんやりとしてなかなか有効です。そのうち溶けて飲めるようになります(4)。左側のボトルはかなり溶けてきたものです。ただし飲もうとすると氷がふたになってしまうので、うまく飲むには少し技術が必要です。センターのスコアボード(5)。白熱の優勝争いを行っている阪神と巨人の対戦です(現在1位は中日ですが)。スタンドではあまり風を感じませんでしたが、旗は例によって浜風にはためいています。甲子園のネット裏側の電光掲示板は内野全体に長いリボンのようにつながっていて、選手の本日の成績も掲示されます(6)。新井ダメですねえ・・・・・・・・・・ つづく

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2010年9月17日 (金)

鈍足レポート: バルサ悪夢を吹き飛ばすCLグループリーグの勝利

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エルクレス戦の悪夢が忘れられないうちに、早くもチャンピオンズリーグのグループリーグが開始されました。幸いにして緒戦はカンプノウで戦えます。相手はギリシャのパナシナイコス。シセやゴブーを補強してきました。

バルサはFW:ビジャ・メッシ・ペドロ、中盤:イニエスタ・チャビ、底:ブスケツ、DF:アビダル・プヨ-ル・ピケ・ダニの現時点で最強のメンバーをそろえました。メッシは少し引いてトップ下のポジション。誰かに当ててゴール前に飛び込むという作戦でしょう。パナシナイコスは中央をがっちり固め、左サイドを開けてダニを呼び込み、ダニのいいかげんなセンタリングをひろって一気に裏に球を出し、レト、シセ、ゴブーでカウンターを狙うという作戦。

圧倒的にバルサが球を持って攻めますが、エルクレス戦のようになかなかゴールを奪えません。 金子のほめ殺しがたまらなくうざくていやな感じでしたが、やっぱり20分、GKからのキックをシセがダイレクトヒールでゴブーの前に出して、あっという間に失点。エルクレス戦の悪夢がよみがえります。 しかし2分後チャビのスルーパスがぴったりメッシに出て、メッシが最近お気に入りのループでゴール。これでパッと雰囲気がかわりました。イブラヒモビッチがいないので、もうやることはワンツーかスルーパスしかないとふっきれた感じです。これがバルサらしいと言えばバルサらしいサッカーです。

次は33分チャビのCKをブスケツが頭で落として、はねる球をビジャがビシッと右足でゴール。シンプルで美しいゴールでした。そして3点目が本日のハイライト。メッシ→チャビ→メッシ→ペドロ→メッシのダブルワンツーで相手DFを切り裂き、メッシがゴール。これでハーフタイムです。

後半はメッシがPKを失敗していやな雰囲気がただよいます。ペップはビジャをボヤンに、ピケ(頭に包帯を巻いていたので、まだ万全ではないようです)をミリートに交代させます。この雰囲気を吹き飛ばしたのはまたしてもメッシ。左サイドを突破し、ゴールラインから30センチくらいのところから、ほぼ真横にシュートすると、これがバルサから見て右ポストに当たって中央に転がるところ、詰めていたペドロがゴッツァンゴール。スタメンのFW3人が全員得点です。そしてデザートはロスタイム。なぜかゴール前にいるダニからいったん右サイドのメッシに出して、返ってくるところをダニが頭でGKの上空を越えるゴール。これも美しいゴールでした。 これにて5:1の勝利。

モウリーニョの野望を打ち砕くにはまだまだ遠い道のりですが、バルサは順調に最初の一歩を踏み出しました。

さて私はこれからサッカーのことは忘れて旅行の準備。明日朝甲子園に出発です。前に行ったのは学生の頃だったので、何十年ぶりでしょうか? 金子はバルサの試合中に甲子園の話をしていましたが、ひょっとしてタイガースのファンなのか? むむぅ~。

金子達仁氏のHP: http://www.cross-bee.com/kanekotatsuhito/

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2010年9月15日 (水)

JPOP名曲徒然草52: 「オリビアを聴きながら」 by 杏里

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「オリビアを聴きながら」は1978年 FOR LIFE よりリリース。 歌:杏里(熊木杏里とは別人です)、作詞・作曲 尾崎亜美

オリジナルコンフィデンスの最高位が65位だったそうで、ヒット曲とはいえないわけですが、30年以上経過した現在までの間に多くの歌手に歌い継がれ、スタンダードナンバーに成長しました。オリビア・ニュートン・ジョンへのオマージュですが、オリビア・ニュートン・ジョンといっても知らない人も多いと思います。 1948年生まれの英国のボーカリストで、1970年代には世界的な大ヒットを連発しました。この「オリビアを聴きながら」の歌詞の一部「Making Good Things Better」は彼女の歌った「きらめく光のように Making A Good Thing Better」を複数形にしたフレーズだそうです。

杏里の歌はニュアンスが豊富ですばらしいと思います。 最初の2小節を聴いただけで現実世界を離れ、歌の世界に深く引き込まれてしまいます。

Japanese of Anri is authentic, and  I think her Japanese is beautiful too.

オリビアを聴きながら:

https://www.youtube.com/watch?v=TgRQP9C1M4s
https://www.youtube.com/watch?v=7a4TnFtfRIo
https://www.youtube.com/watch?v=bZWQQ6Sy1fo
https://www.youtube.com/watch?v=UpvLmq6V3io

https://www.youtube.com/watch?v=PlJjKD1I4Io
(with 尾崎亜美)

https://www.youtube.com/watch?v=MYnYUNrCu30
(with 賈鵬芳)

でも若い頃はこんな感じで歌っていました。歌はやはりいろいろな人生経験を経て、進化していくものなのですね。
https://www.youtube.com/watch?v=-ZBommVYkJc
https://www.youtube.com/watch?v=kULZDz0-Z6o
http://www.youtube.com/watch?v=SFHxw8zn-LI

尾崎亜美のセルフカバー。彼女の歌はとてもフェミニンで、杏里とは全く別の魅力があります。
https://www.youtube.com/watch?v=LpV7ITbL8kY
https://www.youtube.com/watch?v=12emUPidMok
https://www.youtube.com/watch?v=m_mN0lo9mMw
http://www.youtube.com/watch?v=D_vhVz6QDTs

cover だけどなかなか
https://www.youtube.com/watch?v=sp6i-I4QNhY

カラオケ
https://www.youtube.com/watch?v=80Gg8UNmIt0

楽譜
http://ototama.com/pops/oribiawokikinagara_oca.html

歌詞
http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/olivia_wo_kikinagara.htm

オリビア・ニュートン・ジョン http://www.youtube.com/watch?v=BZfRW50Jc8c

私が持っているアルバム「16th Summer Breeze」(FOR LIFE  FLCF-3511) に収録されていますが、他にも多くのアルバムに収録されています。「16th Summer Breeze」は1994年出版ですが現役盤です。昨年出版されたベストアルバムはアレンジが不評なようです。

外国人の知人に「日本語の勉強をするにはどうすればよいか」と訊かれたことがありますが、私は杏里の歌を聴いてみたらと答えたことがあります。 彼女の発音の美しさにはいつも惚れ惚れします。

Summer candles:
https://www.youtube.com/watch?v=uK7R_ROM8qg
http://www.youtube.com/watch?v=_tBvs0kFcow
http://www.youtube.com/watch?v=3rtdu4hS6sM
http://www.youtube.com/watch?v=DQWyoyUnTPk
http://www.youtube.com/watch?v=QGKaLUThhxo
http://www.youtube.com/watch?v=guGVW-mfsic

(カバー)
https://www.youtube.com/watch?v=_tJjzJjMxL4

晩夏の恋人たちへ
http://www.youtube.com/watch?v=2ADJxczMYc0
http://www.youtube.com/watch?v=EhUjAw-0-10

Lani
http://www.youtube.com/watch?v=eRdmoyr4SMY
http://www.youtube.com/watch?v=WT9zaRWd4AE
http://www.youtube.com/watch?v=yz9Jril9lZ0

Holy rain
http://www.youtube.com/watch?v=HDW3ETxhb1k
http://www.youtube.com/watch?v=HuIr2Z87jyQ

砂浜
http://www.youtube.com/watch?v=mVziLRyAisU
http://www.youtube.com/watch?v=l_EMny3eOa4
http://www.youtube.com/watch?v=477WisZTF0U

http://www.youtube.com/watch?v=aV4fIF3zWZw (角松敏生)

夏の月
http://www.youtube.com/watch?v=Yfdu3Pe7DLc
http://www.youtube.com/watch?v=8xdnD8d8TWk
http://www.youtube.com/watch?v=PtQBPkoUBz8

You are not alone
http://www.youtube.com/watch?v=AEQTXYohxkk
http://www.youtube.com/watch?v=nKaszeStdO4
http://www.youtube.com/watch?v=CLXxMAfwm_o

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2010年9月13日 (月)

都響の「展覧会の絵」@サントリーホール

Promnadeprogram

昨日はサントリーホールに都響のコンサートを聴きにいってきました。コンマスは山本さんだったのですが、音あわせで立ったときによろけて倒れそうになりました。歩様もおかしく、どうもぎっくり腰だったみたいに見えました。悲壮な決意でのお仕事だったのでしょう。それでも「ルスランとリュドミュラ」からはじまるコンサートでは微塵も弱みを見せず、見事にお勤めでした。お大事に。

2曲目の「プロコフィエフ ピアノ協奏曲第2番」には中国人ピアニスト サー・チェンが登場。重量感と安定感がたのもしい演奏でした。この難しい曲をなかなかしっかりと聴かせてくれました。アンコールで演奏したリャードフの「ミュージックボックス」も美しい演奏でした。

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そして休憩後の名曲ムソルグスキー「展覧会の絵」。若手成長株の指揮者アウトウォーターの明快な棒さばきに都響がきっちりと答えて、生気あふれる名演奏でした。キエフの大門(絵 ウィキペディア)で西川さんが両手にハンマーを持って、巨大なチューブラーチャイムを転倒しそうなくらい(転倒はしない)たたくのがかっこいい。
http://www.orchestra.or.jp/news.cgi?oid=ajso&date=2008/11/07&subid=2

さらに素晴らしかったのがアンコールのビゼー「アルルの女第2組曲」からメヌエットとファランドール。寺本さんのフルートはいつも美しく上品で味わい深いものがあります。
http://www.tmso.or.jp/j/profile/Yoshiaki-Teramoto.php

ファランドールでの都響のハイテンション下での機能美とアンサンブルにはくらくらしました。いつもながらすごいオケです。都響の演奏ではありませんが、YouTube にアップされていたので↓

http://www.youtube.com/watch?v=zsNQvDMblzs&feature=fvw
http://www.youtube.com/watch?v=cTPcXF1OUuY

この演奏会とは関係ありませんが、都響の演奏↓ このような曲でも都響のすばらしさは実感できると思います。

http://www.youtube.com/watch?v=M6evK9SdW68

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2010年9月12日 (日)

2010/2011リーガ第2節 バルサ本拠地でエルクレスに完敗

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緒戦を快勝したバルサはカンプノウに帰還。昇格組のエルクレスを迎えての一戦です。エルクレスはこの試合から補強したバルデス・トレゼゲ・ドレンテが出場。それにしても豪華な補強です。バルデスは南アフリカであの日本代表の右サイドをゴリゴリ突破してきた、パラグァイのアエド・バルデスです。新生バルサはFW:ビジャ・ボヤン・メッシ、中盤:ケイタ・イニエスタ、底:マスチェラーノ、DF:マクスウェル・アビダル・ピケ・アドリアーノ、GK:バルデス。代表組のうちチャビ、ダニ、ブスケツはベンチです。

エルクレスは典型的な引くディフェンス。しかもイブラとヤヤが抜けて高さが不足しているバルサを見越して、サイドは突破されても中央は死守するという姿勢です。さて試合が始まってしばらく見ていると、どうも右サイドのメッシとアドリアーノがしっくりいっていないように感じました。特にメッシはアドリアーノを見もしないので、何かあったのかと思わせられるくらいでした。ボヤンも一回あったチャンスを逃すと、相手DFに完封されてさっぱりシュートを打てません。ビジャもさすがにこれだけ中央を固められると一人で突破は困難で、それならば必須のボヤンやメッシとのコンビネーションもまだなきに等しい感じです。

バルサはポゼッションは圧倒的ですが、攻めきれずずるずる時間が経過するうちに、エルクレスのFKからのヘディング攻撃をいったんバルデスが防いだのですが、はねかえりをアエド・バルデスに押し込まれて失点。エルクレスは意気上がります。バルサもアドリアーノから唯一のターゲットであるピケにクロスをあわせますが、惜しくもゴールならず、ハーフタイム。

後半は無難にこなしていただけのマスチェラーノをチャビに、完封されていたボヤンをペドロに交代。しかし攻撃に専念する間隙をつかれ、がら空きのバルサ左サイドをゴメスに走られ、中央を走り込むアエド・バルデスにクロスが合ってたたき込まれ2点目の失点。やれやれです。バルサもアドリアーノをダニに替えて総攻撃ですが、ことごとくGKカラタイに止められて得点できず。チャビの凡ミスから危うく3点目の失点を喫するかという場面もあったりして(GKバルデスが辛くもセーヴ)、さえない結果となりました。

ボヤンが9番つけましたが、緒戦から途中交代じゃどうなってしまうのか? ビジャをどうスリートップにフィットさせていくのか? 課題は山積です。

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2010年9月 9日 (木)

JPOP名曲徒然草51: 「人のいろいろ」 by 鈴木亜紀

Photo_2鈴木亜紀さんは焼津出身のシンガーソングライターで・・・なのですが、ピアニストであり、エッセイストであり、プロの写真家でもあり、スペイン語の翻訳家でもあり、自分でプライベートレーベルと個人事務所を設立し、ウェブサイトを作成し、スタッフ集め・作詞・作曲・編曲・卸小売りなどすべてをこなしてしまうという、とてつもない「やり手」の女性です。

それにしてはアルバム「金色の砂」のテーマは人生の無常感だそうで、人というのはわからないものです。ブルースなんかもやるようですが、このアルバムではフラメンコなどスパニッシュな雰囲気をとりいれて、とてもオリジナルで、スピリチュアルで、芯のある作風を確立したようです。私は「午后のトカゲ」と「人のいろいろ」が特にお気に入りです。

アルバム「金色の砂」JONDOMAR Records JDMR-002より「人のいろいろ」
YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=81SHQdBPzd4
http://www.youtube.com/watch?v=j1jJscutSJo

「ハムカツサンド」「港タクシー」
https://www.youtube.com/watch?v=tM3D0aojGmE

「クラゲの二人」
https://www.youtube.com/watch?v=6Z-n6lRa6Ss

「甘夏」
https://www.youtube.com/watch?v=cz1uGQ-vBUQ

「港タクシー」
https://www.youtube.com/watch?v=n81gWIkMaqs
https://www.youtube.com/watch?v=tqhkvejrWcI

「Blue Black」
https://www.youtube.com/watch?v=u9xqa8Al7Z4

「ブレリアお七」 
https://www.youtube.com/watch?v=lcObdMIU1No

「風と道」
http://www.youtube.com/watch?v=rVNLLC2eQek

オフィシャルウェブサイト:http://suzukiaki.com/

CDはオフィシャルウェブサイトからメールで購入できます。 また近々に「Blue Black」というタイトルのニューアルバムが発売されるとのこと。ウェブサイトをみるとライヴ活動は活発に行っているようです。私はライヴの現場に行ったことはないのですが、ウェブサイトで放映しているライヴハウスがあり、それを見て心動かされるものがありました。

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2010年9月 8日 (水)

サラとミーナ93: 記事1000題記念 ミニバラが繁茂

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縞三毛ミーナにベッドもソファも占拠されることが多いこの頃です。サラはよく仰向けに寝ています。これは家にきたばかりで、強い緊張状態にあるときもやっていたので、子猫の時からのくせだと思います。レム睡眠のときは仰向け、非レム睡眠はうつぶせというわけでもないようです。

Photo_2この記事でブログをはじめてから1000題目の記事になりました。この手のブログで一番の問題は、やはりどうしても日記的なものを書きたいという誘惑の魔の手がせまってくることです。 私は芸能人じゃないので、私の日常に関心がある人がいるとは思えず、できれば避けたいところです。それでも記録として残しておきたいと思うこともあり、そのときはままよと日記を書いてしまうこともあります。

Photo_3今年の夏、ベランダで大繁茂した植物のひとつにミニバラがあります。 まさか酷暑の中でこんなに生長して、たくさんの花を咲かせてくれるとは思いませんでした。 今年の夏は全く降雨がなく(夕立もない)、団地の植栽がみんな枯れてきていたのですが、今日の雨でいくばくか回復してくれるとうれしい。

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三浦友理枝ピアノリサイタル@オペラシティー・リサイタルホール

Program

オペラシティーは本当に久しぶりです。 この前はヒラリー・ハーンだったという記憶があります。 今回は地下のリサイタルホールで三浦友理枝のピアノリサイタルです。 リサイタルホールは初めてだったのですが、見た目あまりよいホールとは思えません。 体育館のような直方体で二階席もありません。 両サイドの圧迫感がかなりあり、チープな感じもします。 やはり東京文化会館の小ホールや朝日ホールなどとくらべると、いろいろな意味で見劣りします。 小さめのホールは扇形というのが一番開放感があって、ゆったり楽しめます。 しかもこのホールは段差も傾斜もありません。 さて、今日のプログラムだとドレスは青だなと思っていたところブルーグリーンで登場。当たらずといえども遠からずでした。

それにしてもすごくヘビーな曲目でした。 これをきっちりこなしてしまう三浦友理枝という人は、やはりスモールモンスターです。 前半で一番驚愕したのはメシアンの「ダイシャクシギ」という曲。ほとんどの曲は暗譜でしたが、これは楽譜を0.5秒見たら、次に鍵盤を0.5秒見る、そして自分でページをめくるという忙しい演奏。それでもこの曲のすごさは十分に伝わりました。 ブルターニュの荒涼とした大海原の風景と鳥を描いたものだそうですが、演奏者は死にものぐるいです。 前半最後のフランクの曲は、今日唯一私にとっておなじみの好きな曲でした。 激しい情熱と共感をもって演奏してくれたように感じました。

シマノフスキーのピアノソナタ第3番は難しい曲であまりピンときませんでした。 しかし終楽章は非常にバルトーク的で、この楽想はどちらがパクッたのでしょうか。 それと旋律のなかにショスタコビッチを思わせるものがありました。 これはおそらくショスタコビッチがパクったのではないかという疑いが浮かんできました。 リゲティの曲は超絶技巧の曲でまいりました。 なんと表現したらいいのかよくわかりません。 曲を理解したような気分にはなれませんでした。 そして次の曲バーバーのピアノソナタにもびっくりしました。 バイオリン協奏曲や弦楽のためのセレナードの叙情的な雰囲気はみじんもなく、ハリウッド映画のカーチェイスのバックに流れていても不思議でないくらい激烈で技巧的な作品でした。

あまりに難解な曲の連続だったので、アンコールで「クープランの墓」からメヌエットをやってくれたときには、少しほっとしました。 このプログラムで満席(当日券なし)だったのは、やはり三浦友理枝の美貌と驚異的な技術によるところが大きいのでしょう。 とはいえ終了後のサイン会のときに事務所が写真をとられないように厳しくガードしていたのは、芸能アイドルじゃあるまいし、あまり気分のいいものではありませんでした。 だいたいこんな超絶的ピアニストを美貌で売ろうというのは失敬な話だと思います。

三浦友理枝のHP: http://www.yamaha-mf.or.jp/art/official/yuriemiura/

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2010年9月 5日 (日)

秋葉原今昔

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土日は秋葉原コンベンションセンターでプレゼンでした。 秋葉原の電気街口もすっかり変わってしまいました。 なにか官主導でビジネス街にされてしまい、官民交流センターなどとってつけたような施設のビルが林立し、果たしてこれでよかったのだろうかと首をかしげます。 お役人のやることはよくわかりません。 秋葉原の反社会的な(むしろ避社会的な)雰囲気を破壊しようという試みなのかもしれません。

秋葉原デパートが廃業し、日比谷通り側にヨドバシカメラができたことで、秋葉原は大変動です。 ヨドバシカメラが大賑わいになる一方、電気街側はさびれました。 歩行者天国が廃止されたのも痛手でした。 私が愛用していた石丸電気4号館も廃館となり、お向かいのメディアセンターに統合されました。 帰りにジョリベのCDを何でもいいから一枚買おうとしたのですが、一枚も売っていませんでした。 うーん品揃えが寂しい。 そもそも石丸電気そのものがエディオンに買収されてしまったのでした。 ただ電気街側には昔はみられなかったメイド喫茶のお姉様たちが大勢パンフを配っています。 総武線の高架下の老舗喫茶店「古炉奈」も廃業し、メイド喫茶になってしまいました。

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夕方帰る頃にはそこここにオフ会らしき集団がみられました。 若い男たちが(女はいない)10人~20人が輪になって、楽しそうな顔をしています。 何なんだろうこれは??? よくわからないけれど、何か違和感があります。ただきっと性格はいい人たちなんだろうという感じはします。

写真はUDXの2Fデッキです。1枚目写真がUDXの入り口、2枚目、3枚目がコンベンションセンターの方向を見たもの。

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2010年9月 3日 (金)

JPOP名曲徒然草50: 「名前のない愛でもいい」 by 白井貴子

Shiraitakakofigフェリス女学院短期大学(現フェリス女学院大学)出身の変わり種ロック歌手で、武道館や西武球場でもコンサートを成功させた実力者でした。日本の女性ロック歌手の草分けですが、私はバラードシンガーとしての彼女に関心があります。ロック歌手らしい声のノビもいいですが、なによりメロディメーカーとして有能です。キャラの良さも感じられます。

 

1995年出版のアルバム「マーガレット・リバー」(テイチク TGCN-23009) に収録されている「名前のない愛でもいい」(作詞:秋元康、作曲:白井貴子、編曲:矢代恒彦・白井貴子)は火曜サスペンス劇場の主題歌です。スケールの大きなバラードで、白井貴子の代表曲となりましたが、他にも素晴らしいバラードをたくさん発表しています。

 

「マーガレットリバー」は現役盤ですが、かなりプレミアがついていて5000円前後。中古盤でいいなら安価で入手可能。ベストアルバムなども同様です。

 

名前のない愛でもいい:

https://www.youtube.com/watch?v=O7TfuzekWk8

(↑最初にリハーサル風景が収録されています。ピアノ弾き語り)

 

https://www.youtube.com/watch?v=IX0AYOhZCDg

 

https://www.youtube.com/watch?v=F7IN_bIxUJE

https://www.youtube.com/watch?v=6gxpt36Eyxk

(火曜サスペンス劇場)

 

Congratulation:
https://www.youtube.com/watch?v=vK7-x9-H5cU  
https://www.youtube.com/watch?v=vK7-x9-H5cU

「名前のない愛でもいい」ほど有名ではありませんが、これも名曲です。どちらにしようかかなり迷いました。

 

'85 白井貴子& CRAZY BOYS 山中湖プライベート・ライブ  
https://www.youtube.com/watch?v=pNLSj7TfQqc

 

'84 白井貴子&CRAZY BOYS 大阪城西の丸庭園LIVE
https://www.youtube.com/watch?v=HMER95JbAYQ

 

NAONのYAON 1990 白井貴子
https://www.youtube.com/watch?v=vRpbr_-Vx-A

 

2013 文部科学省ライヴ
https://www.youtube.com/watch?v=YvEEi6sk6jI

 

Someday:
https://www.youtube.com/watch?v=ooo2uGtasuc
https://www.youtube.com/watch?v=Tl0rsstzwB8

 

Japanese-Girls&Boys〜内気なマイボーイ
https://www.youtube.com/watch?v=qM_3qvwWtZ0

 

Chance:
https://www.youtube.com/watch?v=wGQpKQFvrus
https://www.youtube.com/watch?v=pQbzz9JeWmw
https://www.youtube.com/watch?v=-QpU7yXwCaU

 

カラーフィールド
https://www.youtube.com/watch?v=ailPDwv2OSA

 

 

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2010年9月 1日 (水)

胸腺と皮膚の不思議な関係

800pxgastrulation

動物の卵は受精すると細胞分裂をはじめ、ボール状の構造体になります。そこにまずひとつ窪みができて(ヒトの場合これは将来肛門になります- 体の中で最初にできる構造が肛門というのはなんと言っていいのか・・・まあ食べて排泄するというのが生物の基本ではあります)、その窪みがだんだん深くなり将来腸になる管ができます。つまりわけのわからない細胞のかたまりから、一定の形をもった構造に変化します。この時点で細胞は3種類に分化します。すなわち外側に残された外胚葉(ウィキペディアからの図のオレンジ色の部分)・中間の中胚葉・消化管を作る内側の内胚葉(図の赤色の部分)の3種類です。それぞれから下のような臓器・組織ができます。これは動物発生の基本中の基本です。

外胚葉 → 皮膚 (表皮)・毛・脳・神経・色素細胞など
中胚葉 → 皮膚(真皮)・筋肉・骨・子宮・卵巣・精巣・血液細胞など
内胚葉 → 胸腺・肺・消化管・肝臓・腎臓・甲状腺・前立腺など

このなかの内胚葉からできる胸腺はリンパ球をつくる臓器で、思春期まで活発に活動し、十分にリンパ球を作り終えると縮退して大人では脂肪にかわります。スイスの研究者たち(cf1)はラット胸腺細胞を1個1個にばらしてそれぞれを培養し、できた細胞塊をラットの皮膚に移植しました。するとその細胞塊はなんと毛や皮膚に分化したのです。さらにそうしてできた皮膚を再度1個1個の細胞にばらして培養し、再度皮膚に移植するとまた毛や皮膚ができることがわかりました。

どうして発生の初期から全く別の系譜をたどっているはずの胸腺と皮膚の細胞のプログラムが可変なのか、あるいは胸腺の中に皮膚になる能力がある細胞がこっそり潜んでいるのか、いずれにしても発生という現象が一筋縄では解釈できないことをあらためて示した研究結果でした。

cf1. Paola Bonafanti et al. Microenvironmental reprogramming of thymic epitherial cells to skin multipotent stem cells. Nature 466, 978-982 (2010)

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