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2010年9月28日 (火)

2010/2011リーガ第5節: バルサ雨中でもバルサスタイル貫徹でビルバオに勝利

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雨のサン・マメスでアスレティック・ビルバオとのゲームです。ビルバオはリーガ唯一の地元選手のみで戦うチーム。Jリーグにもこんなチームはありません。しかし弱いかというとそうではなく、1898年創設以来一度も降格なしという伝統ある強豪です。

バルサはまだメッシが出られません。しかしメッシが欠場してからイニエスタが非常に動きやすくなり、試合をコントロールできるようになりました。メッシが出ていても、トップでプレーしていればいいのですが、マークがきついということで下がり目でプレーすると、イニエスタはストライカーじゃないので単なるつなぎ役、チャビはボランチ的な位置まで下がりがちになり、ぎくしゃくします。メッシはやはりいくらマークがきつくても、トップの位置でプレーすべきでしょう。

FW:イニエスタ・ビジャ・ペドロ、MF:ケイタ・チャビ、底:ブスケツ、DF:アドリアーノ・プヨール・ピケ・ダニ、GK:バルデス。ビルバオは一応ジョレンテの1トップではなく3トップ的な布陣で、前からどんどんプレスをかけてきます。

今日の左SBはアドリアーノで、彼は筋肉系の選手で、技術ではマクスウェルにかないませんが、マクスウェルを休ませることは必要です。ますアドリアーノが挨拶代わりにミドルを打ちますがはずれ、11分ケイタ、13分ビジャと次々シュートがはずれます。特にビジャのはイニエスタの絶妙のスルーパスが決まったのですが、ポストに当ててしまいました。ペドロの強烈なミドルもGKにはじかれます。

一方ビルバオもジョレンテや新加入のイゴール・マルティネスがミドルを打ちますが決まらず、試合は膠着状態に。ところが34分、なんとビルバオのCBアモレビエタがスパイクを90度に立ててイニエスタにアタックし一発退場。これでビルバオの体制が崩れました。しかし前半は0:0で終了。

後半ビルバオはアイトールとデ・マルコスを出して体制を立て直し、バルサはマクスウェルの投入です。もう少しビジャの当たりが出てくればこれがベストのメンバーでしょう(個人的にはメッシがいないほうがバルサらしいサッカーができると思います)。しかし先にチャンスがきたのはビルバオ。50分FKからバルサのDFがバタバタして、サンホセにフリーでシュートを打たれますが、これがポストに当たってセーフ。その4分後、今度はイニエスタからビジャ、ビジャからタイミングよく飛び出すケイタにスルーパスが出て、ケイタがGKのまた抜きで流し込みました。やっと先制点です。

ビジャは打っても打ってもゴールは割れず、2点目は74分チャビのミドルがDFに当たってコースが変わりゴール。82分にはチャビとイニエスタを休ませ、チアゴとボヤンを投入する余裕の采配。ところが思わぬ事態勃発です。ビジャがプレーの中で頭を殴られたことで切れてしまい、相手の顔にパンチ。目にもとまらぬ早さで繰り出したつもりなのでしょうが、レフェリーにばれてレッドカード退場。ビルバオはこれを見逃さず、どっと攻めてきてハビ・マルティネスのヘディングを決めたかに思いましたが、バルデスがきわどくセーブ。しかしこぼれ球をガビロンドに押し込まれてしまいました。

これでビルバオは勢いづいて攻めてきましたが、ロスタイムになってガラ空きのサイドをペドロが独走し、中央のブスケツにセンタリング。ブスケツは狙い定めてゴール左上スミにシュートを決めました。3:1の勝利。雨でピッチはぐちゃぐちゃでしたが、その割にはシュート連発で楽しめるゲームでした。

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