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2010年8月11日 (水)

エオラプトル

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地球最古の恐竜展の続きです。美しいエオラプトルの復元骨格標本で、今にもその辺を走り回り出しそうな感じです。(エオス=夜明け)+(ラプトル=ハンター)という意味だそうです。私はあまり詳しくないのですが、恐竜ファンの間では有名な、もっとも原始的な恐竜として知られている生物のようです。そして現代に生きる鳥類の祖先でもあります。

「恐竜・竜盤目・獣脚亜目・ヘレラサウルス科、三畳紀後期に生息、生息地域 は南アメリカ(アルゼンチン) 体長 1m」ということになっていますが、恐竜じゃないという人もいるそうですし(恐竜になる前の恐竜形類)、鳥盤目に似た点もあり、何年か後にはどうなっているかわかりません。

エオラプトルの化石は、完全な全身骨格で出土した貴重な化石で、クリーニングだけでも1年かかったそうです。こういう辛気臭い作業に耐えられる人のみが考古学者になれるのでしょう。この骨格標本をみると、初期の恐竜は当時はびこっていたワニ類や獣弓類に勝つために、スピードを重視した進化を行っていたと思われます。

恐竜形類 → 竜盤類 → 獣脚類 → 鳥類

 ↓        ↓ 

鳥盤類     竜脚類

(赤が恐竜) 鳥盤類→鳥脚類はトリケラトプス、竜脚類はスーパーサウルス、獣脚類はティラノサウルスが代表選手。この系統表をみると、恐竜という分類が非常にいいかげんなものであることは一目瞭然です。恐竜形類から進化したすべての系統を恐竜というなら、当然鳥類も恐竜ですね。

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