サラとミーナ92: 意外な夏の花 そして空を見るミーナ
酷暑の夏です。ベランダで栽培していたハーブはすっかり元気がなくなってしまいました。一方でモリモリ元気を盛り返してきた植物もあります。もともと熱帯性のガジュマルとハイビスカスはもちろんですが、意外にもバラが頑張っています。春先など結構かいがら虫やカビが繁殖して苦労しましたが、この激しい日差しで全滅したようです。バラの葉も焼けていますが、枯れるほどではなく、却って元気をとりもどしたようです。また花をつけはじめました。
もうひとつ意外だったのは、観賞用唐辛子(多分カプリソというやつらしい・・・カリプソではない)が猛烈に生長したことです。冬の間出窓に置いていたときには、ほとんど枯れかかった状況でほとんど生長はみられなかったのですが、梅雨が明けてからあっという間に数倍以上の大きさになりました。赤・黄・白などの実をつけます。その下の写真は地味ですが可憐な白い花にフォーカスしました。
ただ夏に強いといっても、植物には水はたっぷり与えないとダメです。猫も結構夏には強いようで、34℃くらいの蒸し暑い部屋でも平気ですやすや眠っています。エアコンの効いた部屋に集合するという習性はないようです。うちの猫たちは幸い短毛種でよかったのですが、ペルシャ系やメインクーンなどの長毛種はたまったものではないでしょう。最後に空を見上げるミーナ。セミを探しているのかもしれません。
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