サラとミーナ80: 団地を睥睨するミーナ そしてアーセナル戦のバルサ
サラは何をみつめているのでしょうか? 人間は全く気にしないようなことに異様に集中することがあります(1)。ミーナは相変わらず甘えん坊で、サラの首回りの臭腺の香りの気持ちよさにウトウト(2)。団地を睥睨するミーナ(3)。あまり目立たない方が良いと思いますが、どうしてもここに登って下界を見回したいようです。朝起きるとサラとミーナが平行になっていました(4)。これは珍しい。
もう旧聞となりましたが、アーセナルとのエミレーツスタジアムでの一戦は奇妙な試合でした。前半71%という驚異のボール支配率で攻めまくったバルサですが、シュートの失敗続きで無得点。後半中盤を省略してイブラヒモビッチにポーンとロングパスを出すと、あっさりと得点。不思議なものです。一方、ブスケツの凡ミスで失点したのは、彼も前半頑張っていたので仕方ないとして、ひどかったのは自陣エリア内でのプヨールのレッドカード退場に続くPK失点。どこがカードに相当するプレイなのかわかりません。むしろセスクが強引なプレーで、プヨールを蹴った勢いで倒れたに過ぎません。バチがあたったのかセスクは足を痛めてしまいました。結果だけ見ればアウェイ2:2でOKと言いたいところですが、中身をみれば納得できないスコアでした。
バルサはプヨールがレッドカード、ピケがイエローカード蓄積で両センターバックが次戦出場停止。代わりにミリートが出るのはいいとして、あまり試合に出ていないマルケスに期待することになるのでしょうが、ちょっと不安ですね。アーセナルのウォルコットの快足には驚きました。これはマクスウェルでもアビダルでも全然追いつけません。100メートル11.4秒だそうで次戦要注意です。
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