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2010年1月31日 (日)

リーガ第20節: バルサ、イニエスタ→ペドロの一発でヒホンを振り切る

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今日もまた雨。後半はどしゃぶりでした。スペイン北部アストゥリアス州のヒホンに遠征して、スポルティング・ヒホンとエル・モリノンスタジアムで戦います。ヒホンは攻撃的なサッカーで現在10位。世界最強かもしれないリーガでも、CFは外国人のチームが多いのが現状です。バルサのCFはイブラヒモビッチというスウェーデンの選手ですし、ヒホンもビリッチというクロアチアの選手です。

ヒホンはやはり攻撃的な感じでした。雨にもかかわらず、おたがい激しく動くいいゲームです。バルサはアンリが不調で左エストレーモはペドロ、中央イブラヒモビッチ、右メッシ、中盤:イニエスタ・チャビ、底:ブスケツ、DF:アビダル、ピケ、マルケス、プヨール。ダニが故障欠場のためプヨールが右SBです。GK:バルデス。

シュートの撃ち合いで激しい試合となりますが、26分ビリッチのゴール正面からのヘディングシュートはひやりとしました。なんとかバルデスがストップ。しかしそのすぐ後、最後方にいたイニエスタが最前線のペドロにあっと驚くスルーパス。一瞬の空白でした。これでペドロが独走してGKと1:1。ペドロが左から曲げてゴール左隅にきっちりとたたき込みました。シュートの職人の面目躍如でした。

今日はイニエスタ・チャビのボール保持力でヒホンの攻撃をかわすことができた感じでした。ボールを持つ時間が短いと、いくら強力な攻撃システムを持っていてもチャンスは少なくなります。後半も必死でボールをキープして最後まで粘りきりました。ただ攻撃の面では相変わらずメッシはドリブル専科でセルフィッシュなプレイが目立ちますし、チャビとイブラヒモビッチのコンピネーションもずれが目立ちます。ダニの右サイド突破がないのも痛い。まあ何とか1:0で逃げ切ったという試合でした。

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2010年1月29日 (金)

JPOP名曲徒然草36:「Just one more time」 by 麻生よう子

麻生よう子は18歳で名曲「逃避行」でデビューしました。若いにもかかわらず、その湿度のある低音の魅力でこの曲を歌って大ヒットしました。

麻生よう子「逃避行」
http://www.youtube.com/watch?v=r0OEK41-N9c
http://www.youtube.com/watch?v=J5CDaIlZjbE
http://www.youtube.com/watch?v=4azO728sRRE
http://www.youtube.com/watch?v=W3JafrmiCc8

麻丘めぐみ version
https://www.youtube.com/watch?v=inM31AOAM-g

Old company version
https://www.youtube.com/watch?v=aHry3giYttM

雨のプレリュード
https://www.youtube.com/watch?v=OezMyMugNUw

西航路
https://www.youtube.com/watch?v=j-FuQ9lsJgA

淋しいイヴの夜
https://www.youtube.com/watch?v=f6YSKtb1R_0

ジョニーへの伝言
http://www.youtube.com/watch?v=A6AB6VraPMI

別れの朝
http://www.youtube.com/watch?v=TLyNzYRHn2A

午前零時の鐘
http://www.youtube.com/watch?v=RrgG4iq-2T0

淋しいイヴの夜
http://www.youtube.com/watch?v=f6YSKtb1R_0

愛は惜しみなく
http://www.youtube.com/watch?v=3dEIidyGbBU&feature=related

アルバム:「Just one more time」VICL-2061(ビクター音楽産業)は1991年発売ですが、いまだに現役盤だったのには驚きました。 ウィキペディアでは落ちています。6曲すべてタイトル横文字のアルバムで、歌謡曲歌手としては思い切ってポップス寄りに制作してあります。

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0-%E9%BA%BB%E7%94%9F%E3%82%88%E3%81%86%E5%AD%90/dp/B000UVEA2I/ref=sr_1_5?ie=UTF8&s=music&qid=1264685372&sr=1-5

「Just one more time」はラスト6曲目に収録 作詞:Shikamon, 作曲:Shikamon 編曲:Masaki Iwamoto。

Shikamon というのは鹿紋太郎という方のようです(未確認)。しっとりしたバラードで、麻生よう子にぴったりの曲です。Shikamon という方はなかなかのメロディーメーカーで、歌詞も女性がカラオケで歌うにはぴったりだと思います。「C'est la vie」は特に英語圏のパートナーをお持ちの女性におすすめ。英語詞を男性が、日本語詞を女性が歌って溶けあえます。

試聴: http://music.yahoo.co.jp/record/dtl/LAA154928/

「Just one more time」以外にも数枚のアルバムがアマゾンなどで発売されており入手は容易です。

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2010年1月28日 (木)

赤血球の脱核

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↑図1

哺乳類が他の脊椎動物(鳥類・爬虫類・魚類)とはっきり異なる点のひとつに、赤血球に核がないことがあげられます。ただし発生は進化を繰り返すということで、例えば人も胎児の頃には血液中に核を持つ赤血球がみつかります。
成人では特殊な貧血などの病気でない限り、血液中に有核赤血球はみられませんが、血液細胞を製造している骨髄などでには有核赤血球があります。これはある意味当然で、赤血球だってもともとは核のある普通の細胞からできるわけです。核がなくなると細胞分裂もなくなります。

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↑図2

細胞分裂はなくなるのですが、核を細胞の外に出す必要はあります。細胞を生かしたままで核を放出するにはどうするのでしょうか? 図1はラットの胎仔赤血球の脱核の際のミオシン(筋肉の主要タンパク質)の存在を焦げ茶色に可視化したものです。青っぽい色の核をつつむように存在します。ここには示してありませんが、ミオシンと共に筋収縮の担い手であるアクチンも同様なパターンを示します。 細胞分裂の際にはアクチンとミオシンは分裂のくびれた部分に局在し、ゴム輪を絞るように細胞をくびりきる感じになることが知られていますが(図2 分裂リング)、脱核の場合は核をつかむように分布しています(図2 脱核カプセル)。つまり細胞が二つに分割される場合に、細胞分裂型と脱核型があるということが示唆されています。

なぜ脱核が必要なのかということはよく分かっていませんが、多分赤血球の直径より細い血管を通過する際に、核があると自由に変形できないので詰まってしまう恐れがあるからなのでしょう。哺乳類は脳などに非常に細い毛細血管が多数分布しています。

参考文献:H Takano-Ohmuro, M. Mukaida, K. Morioka: Cell Motil & Cyteskel 34, 95-107 (1996) 上図のソースはシリアンハムスター胎仔血液

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2010年1月25日 (月)

JPOP名曲徒然草35:「ふしあわせという名の猫」 (a cat named unhappy) by 浅川マキ

Yy先週グーグルを見ていると、浅川マキが1月17日の夜亡くなったという訃報が届きました。CDは何枚か持っていますが、最近はすっかりご無沙汰していました。なぜだろう? ここ1年ほど結局私は幸福だったのかもしれません。そのせいでしょうか?

亡くなった夜も彼女はライヴをやる予定で、時間になってもあらわれないため、スタッフからの連絡を受けたホテルの従業員が部屋に行ったところ亡くなっていたそうです。余人に代え難いブルースシンガーでした。ずっと・・・。心からご冥福をお祈りします。

この曲の詞を書いた寺山修司が死んでからもう27年にもなるのですか・・・。彼が好きだったホワイトフォンテンを思い出します。颯爽と逃げ切るかと思えばビリケツに沈没という不思議な馬でした。「ふしあわせという名の猫」が収録されているアルバム「DARKNESS I」には、浅川マキが笑っている写真が2枚ありました。

「ふしあわせという名の猫」歌:浅川マキ、作詞:寺山修司、作曲:山木幸三郎
アルバム「DARKNESS I」TOCT-9131~9132 などに収録

(cover)
https://www.youtube.com/watch?v=J8FYaQzLyzs
https://www.youtube.com/watch?v=lzwOqueWyHk
https://www.youtube.com/watch?v=-PDE8k8sd9Y
https://www.youtube.com/watch?v=THOaUosXA9s

Goodbye
https://www.youtube.com/watch?v=HQ1Vh5nmW10

かもめ
1970年全日本フォークジャンボリー(中津川)
https://www.youtube.com/watch?v=-qKy7qagHJw
https://www.youtube.com/watch?v=Ls2tkp_osI8

https://www.youtube.com/watch?v=cLp52ZOjKkw
https://www.youtube.com/watch?v=c6HiCqVdxvs

https://www.youtube.com/watch?v=R6e-imuhbck

(ハコ)
https://www.youtube.com/watch?v=-PDE8k8sd9Y


セントジェームス病院
http://www.youtube.com/watch?v=zJWvBPwUwHw

(cover)
https://www.youtube.com/watch?v=G7rMVWrZYDg

朝日の当たる家
https://www.youtube.com/watch?v=TJ-Qg0kbVcQ

裏窓
https://www.youtube.com/watch?v=P4mLt30Id-c
http://www.youtube.com/watch?v=QWM6NM-qy70

(cover.)
https://www.youtube.com/watch?v=FHSyILbfi-E

マイ・マン 他
http://www.youtube.com/watch?v=rSus9RCcdCw
http://www.youtube.com/watch?v=XNXX3BnUB94

Tokyo Elegy   
https://www.youtube.com/watch?v=6Rf1UmZMRwI

赤い橋
http://www.youtube.com/watch?v=tYp_cpkQpuQ
http://www.youtube.com/watch?v=vXeZjlgT2RM

(ハコ)
https://www.youtube.com/watch?v=4Ex1FCa9blQ

Gogo
https://www.youtube.com/watch?v=eKTeS_ypHYw

ちょっと長い関係のブルース
http://www.youtube.com/watch?v=6oIoml4B0yU

あなたなしで
http://www.youtube.com/watch?v=zyjdpYrSWQE

それはスポットライトではない
http://www.youtube.com/watch?v=P4zstYCYWIc
http://www.youtube.com/watch?v=m7AJWw5IJdY
http://www.youtube.com/watch?v=FJByqHx2Z2M&list=PLD3991F39FDE4358E

あの男がピアノを弾いた
http://www.youtube.com/watch?v=8iYTKN12-co

あの娘がくれたブルース
http://www.youtube.com/watch?v=5Y94sw063Y8

前科者のクリスマス
http://www.youtube.com/watch?v=ofYEijI6qbo

こんな風に過ぎて行くのなら
https://www.youtube.com/watch?v=cIfy-3zO6VM
http://www.youtube.com/watch?v=ZNR6XjXDwpU
http://www.youtube.com/watch?v=bliCJiYvnFs
http://www.youtube.com/watch?v=eXc3yif_jrU

ガソリンアレイ・こんな風に過ぎていくのなら
https://www.youtube.com/watch?v=noySMCegrKA
http://www.youtube.com/watch?v=z7LHR-rMe7Y

夕凪のとき
http://www.youtube.com/watch?v=Piwll-2eX5E
http://www.youtube.com/watch?v=XR59jRbaU_8

本田俊之との伝説のライヴ
http://www.youtube.com/watch?v=I7fTxb2mbC0

ちっちゃな時から
https://www.youtube.com/watch?v=P4izWBHUstw

夜が明けたら
http://www.youtube.com/watch?v=G0LrvL9Es-g
http://www.youtube.com/watch?v=ng5F5qsqq2E
http://www.youtube.com/watch?v=FC-7Ah1UxQU

(cover)
https://www.youtube.com/watch?v=H_R0eOFAqno

夕暮れのまんなか<浅川マキCAT NAP近藤等則>
http://www.youtube.com/watch?v=nKMh6yDC19c

ライヴ
http://www.youtube.com/watch?v=Ps4I_eIywRs

リハーサル+ライヴ
http://www.youtube.com/watch?v=zQoKct6uA3Y

 

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2010年1月24日 (日)

リーガ第19節: バルサ ダニとバルデスの活躍でバジャドリードを一蹴

Photoバジャドリードのホセ・ソリージャでのアウェイ戦。小雨降るすべりやすいピッチ状態で、ケガに気をつけなければいけません。バジャドリードは以前に城彰二が在籍したことで日本でも知られていますが、今期は17位ということで厳しい残留争いになりそうです。

バルサは国王杯敗退で中間の試合がなく、ケイタもアフリカ選手権敗退で帰国しました。FW:アンリ・イブラヒモビッチ・メッシ、中盤:イニエスタ・チャビ、底:(なんとマルケスやチグでなく)ケイタ、DF:アビダル・プヨール・ピケ・ダニ、GK:バルデス。ケイタのボランチは初めてで、いかにペップがケイタを買っているかの証明です。ケイタは本来攻撃的MFですが、きょうは指示があってでしょう、徹底して守備的な役割を果たしていました。

バジャドリードはプレスにきますが、やはりビジャレアルあたりとは技術に差があり、バルサもパス回しに苦労するというほどではありません。しかし今日のピケは変調で(多分滑るピッチは苦手なのでしょう)、ミスパスをとられてシュートを打たれてしまいますが、バルデスのファインセーヴでなんとか失点を免れました。その直後20分にダニが右サイドから持ち込みセンタリング、これをチャビがゴール正面からボレーでたたき込み先取点をゲットしました。ドンピシャで低い球を打つという素晴らしいゴールでした。そして21分にはまたダニが右サイドを疾走し、今度はセンタリングではなく直接ロングシュート。これがGKの頭を越えてゴール。これにはあっと驚きました。42分には自陣エリアの僅か外でピケがハンド。危うくやられるところでしたが、なんとか失点を免れました。

後半になり55分、またダニが右サイドに持ち込み、イブラヒモビッチにパス。イブがじっくりためて、メッシが突っ込んでくるのを待ってパス。メッシがきれいに合わせて3点目。この後CKからのヘッドなど危ない場面も何度かありましたが、バルデスのファインセーヴで失点を免れ試合終了。ダニ&バルデス様々の試合でした。最後にはピケ→ミリート、ケイタ→チグリンスキー、アンリ→ボヤンなど、あまり試合に出ていない選手の虫干しも行うなど余裕の勝利でした。

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2010年1月23日 (土)

サラとミーナ74: 寒い日はカーペットにもぐって & 野良猫グラフィティー1

最近サラとミーナはカーペットに潜り込むことを覚えました。床暖の効率よい使用法ですが、踏んづけそうで危険です。発見すると追い出すようにしています。カーペットをひっぺがすと、「せっかく寝てるのに起こさないでくれよ」と文句言いたそう。

うちの団地にも結構野良猫がいます。誰かがエサを与えているところを見たことはないのですが、痩せている感じはないですね。なかなか見えるところには出てこないので、運が良くないと遭遇しません。この2匹以外にもいるので、また機会があれば紹介します。

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2010年1月22日 (金)

田部京子「室内楽の夕べ」

Aa 昨日都民芸術フェスティバル参加公演のひとつである左のプログラムの演奏会を聴きに行きました。東京文化会館小ホールは私が好きな音楽ホールのひとつです。天井が高く、会場全体が扇形に広がっているので音に開放感があり、さらに変な反響もありません。開始のチャイムも現代音楽風ですが、なかなか風情のある音色です。

同じ時間に大ホールでは都響のA定期。しかるになぜかコンマスの矢部ちゃんは小ホールの演奏会に出演。田部京子とのコラボは、他のメンバーも含めて昔から一緒にやっていたかのような親密さで素晴らしいものでした。

特に圧倒的だったのはベートーヴェンの「春」。矢部ちゃんは語尾をやわらかく、余韻を美しく響かせるということに集中していたようです。あまりに美しいバイオリンの響きだったので、ピアノの田部京子もどのように合わせたらよいのか、ちょっと戸惑っていたように思いました。1曲目のシューマンや3曲目のブラームスではそれぞれ別の音だったのが矢部氏のすごいところです。

3曲目のブラームスピアノ5重奏曲はすごい曲ですが、第2楽章だけがどうもわかりません。もう少し聴き応えのある美しいメロディーをこの楽章に投入していれば文句なしなのですが、ちょっと肩すかしをくわされた感じがします。それにしてもこの曲を演奏した5人の演奏家のコンビネーションには心を奪われました。まるでひとつの楽器のように完全に一体化していました。

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2010年1月20日 (水)

アルバムベスト5

3CDジャーナルの2月号には音楽評論家のマイベスト5が発表されます。ヘビメタ・民謡からクラシックまで、あるゆるジャンルの100人の音楽評論家が、前の年(2009年)に発表されたアルバムから気に入ったものを5作ずつコメント付きで発表するものです。

売れ行きなどとは無関係に、自分が気に入ったアルバムだけが書いてあるので (だから推薦盤とは少しニュアンスが違います)、出版される音楽の多彩さ、人間の嗜好の多彩さに圧倒されます。ほとんどは私も聴いたことがない音楽ばかりです。

しかしそのなかでも複数の評論家が重複して気に入ったアルバムというのがないわけではありません。
例えば

#相対性理論「ハイファイ新書」: かなり多くの支持があるアルバムです。ちょっと YouTube で聴いてみましたが、私には良さが分かりませんでした。

#ズダーン指揮 東京交響楽団「ブルックナー交響曲第7番」: これは聴きましたが良い演奏でした。ただ当然ハイブリッドだと思っていたCDが通常盤だったのでがっくり。SACDと通常盤が別売りという驚愕の事実にノックアウトされました。

#レナード・コーエン「ライヴ・イン・ロンドン」: 洋楽はわずかに限られたものしか聴かないので、とりあえずパスですが、いずれ聴く機会があるかもしれません。

その他ではユーミンの「そしてもう一度夢を見るだろう」・・・いつか必ず買うでしょう、サイモン・ラトル指揮ベルリンフィル「ブラームス交響曲全集」・・・相性良くないので多分買わないでしょう、などが人気を集めていました。ちょっと気になるところでは、大工哲弘・大工苗子&スカル・トゥンジュン「ガムラン・ユンタ」というアルバムが何人かから支持されていました。どんな音楽なのでしょうか・・・。

なかには15日に記事にしたインバル都響の「チャイコフスキー交響曲第5番」を挙げた人もいて、「わかってるよね」などとつぶやいたりするのがちょっとした楽しみです。

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2010年1月18日 (月)

小林繁氏のご冥福を祈る

Tigerslogo小林繁元阪神(巨人)投手の急逝には驚きました。日ハムのコーチとして腕をふるうことを期待されていただけに、本当に心残りだったと思います。現役時代はサイドスローの投手なのに、本格速球派の投手に授与されることになっていた沢村賞を2回も受賞するという希有な好投手でした。審査員も熱いハートで投げる彼のプレースタイルに感動したのでしょう。

もちろんあの「空白の1日」のことは忘れません。読売というチームの本質を全国民に知らしめた事件でした。また開幕試合で「サヨナラ暴投負け」というとんでもない失態も演じています(下記映像↓)。それも半端な暴投ではなく、本塁とサードの中間くらいに投げてしまいました。

私が一番記憶に残っているのは、当時手が付けられなかった広島カープの快足1,2番コンビ、高橋・山崎を連続して牽制球でアウトにしたシーンです。本当にクレバーな選手だったと思います。サイドスローからナックルも投げていて驚いたこともありました。明石家さんまを世に出したのは、彼の形態模写でした。

心よりご冥福をお祈りいたします。

http://www.vidoemo.com/yvideo.php?i=UHJhSHgwcWuRpTmY2WVE&ng-ece-ec=

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2010年1月17日 (日)

リーガ第18節: バルサ セビージャに国王杯の借りを返す

Photo国王杯2ndレグには1:0で勝利しましたが、アウェイゴールの差でセビージャに敗退。はやくも一つ目のタイトルを逃すことになりました。これで今後の日程が楽になってしまい、出場できない選手が増えることになったのも痛い。

今日はカンプノウでのリーガ戦で、今月3度目のセビージャと対戦します。セビージャはアフリカ選手権などでカヌーテ、ルイス・ファビアーノの強力FWを欠いており、このチームに負けるのはバルサとしては許されません。

バルサのスタメンはFW:アンリ・イブラヒモビッチ・メッシ、中盤:イニエスタ・チャビ、底:ブスケツ、DF:アビダル・プヨール・ピケ・ダニ、GK:バルデス。セビージャはコネのワントップで恐るるに足らず、バルサは攻めまくります。

どうもセビージャDFの裏を狙っていけという指示が出ていたようで、無理無理のスルーパスが多く、得点に至りません。イニエスタの突破、プヨールのヘッドなど惜しいチャンスもありましたが、結局ゴールは割れず前半終了。終了直前にプヨールが負傷し、後半はマルケスが代わって出場しました。

後半4分突破口を開いたのは代わったマルケスと、同じセンターバックのピケでした。マルケスからのパスをピケがシュートしますが、これが相手(エスクデ)に当たってオウンゴール。さらにアンリと交代したペドロが左から中央に走り込むところに、チャビが絶妙のスルーパス。これをうまくペドロが持ち込んで、さすがにシュートの達人らしくGKの肩を抜けるゴール。これでセビージャはがっくりきて、動きが鈍くなってしまいました。ペドロの台頭でアンリの首も涼しくなってきたようです。

さらにダニのセンタリング、今期絶好調のアビダルの中距離パスなどをメッシがうまくさばいて楽勝でゴール。セビージャを4:0で圧倒しました。パスを出す前のことですが、カンプノウにアビダルコールが響き渡ったのには驚きました。あの絶妙のスルーパスも、観客のコールにテンションが上がったから出たのでしょう。

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阪神大震災の思い出

幸いにして新幹線で新大阪までは到達することができました。JRで大阪駅まで行き、そこから阪急電車は兵庫県にはいったあたりまで動いていました。15年前のことです。私は水や食料をつめこんだ旅行バックをゴロゴロひいて、徒歩で神戸へと急いでいました。西宮あたりから倒壊した家が増えて、震災のひどさを次第に実感させられました。歩いたことのない道でしたが、神戸に向かう人がぞろぞろ歩いていたので、同じ道をたどりました。

国道は歩道が瓦礫で埋まっていてバッグを引いて歩けず、かといって車道を歩くのは非常に危険でした。裏道を歩いていると、倒壊したビルや線路脇の道に転落した阪急電車などが放置されてあり、背筋が凍り付きました。倒壊した家の前の庭に犬小屋だけがポツンと置いてあって、その横に呆然と犬が立ちすくんでいるのが強く脳裏に焼き付いています。すべての商店が開いていなかったので、空腹にも耐えなければなりません。たっぷり半日歩いて、夜遅くやっと東灘区の実家にたどり着きました。

神戸の家はなんとか倒壊を免れ、家人も無事だったのでホッと安心しました。翌日近所の家の屋根にブルーシートをかけていた人がいたので、「うちにもお願いできませんか」と声をかけてみると、そういう仕事の人だったので、うちもやってもらえることになりました。これがないと屋根瓦が落ちているので、雨が降ると家が使えなくなります。まあ最終的には柱が曲がっていたりして、家は取り壊すことになりましたが、しばらくは使えたので有難いことでした。

食料は配給があり、数日後には商店も開き始めたので、それほど困りませんでしたが、本当に困ったのは水です。飲料水もさることながら、最大の問題はトイレの水です。これを確保するために午前中をすべて使い切るくらいでした。震災に備えるインフラは何にもまして井戸です。これは経験したものとして断言できます。そのうち姫路の親戚が車に大量の食料と水を積んで運んでくれたので、非常に助かりました。電気だけは比較的はやく復活しましたが、水とガスはかなり回復が手間取りました。

私の実家も含め、多くの木造住宅やビルが使用不能になる中で、積水ハウスは一軒も倒れなかったというのは示唆的でした。柱でささえる家より壁で支える家の方が、圧倒的に震災に強いことが証明されました。東京であのような地震が発生したら、大変なことになると思います。いろんな訓練などはやっていますが、井戸を増やしたと言う話は聞きませんから、地域によってはいざというときに水がなくて本当に困ると思います。

最近の電車をみていると、冷房効率を良くするためか、窓が開かない仕様の車両が増えています。あれは地震で脱線したときなどは怖いですよ。近くの窓から脱出できませんし、火が出たら万事休すです。オウム事件もまったく教訓になっていませんね。驚いたのは都営地下鉄大江戸線です。一番前と後ろにしか脱出口はなく、列車の横は壁までぎりぎりなので通れないという話です。運転手が失神して列車が暴走してきたら、そちらの方向におりた人は全滅です。大昔に作られた銀座線や丸の内線にも劣るような安物の地下鉄をどうして作ったのか?都の良識を疑います。

東京に帰るときには芦屋あたりまでは阪急電車の線路を歩きました。脱線した電車は除去されていました。夙川あたりで開店していたパン屋さんがあり、久しぶりで食べたパンがとてもおいしく感じました。パンが焼けるにおいもとても懐かしく感じました。西宮まで来ると、阪急電車で梅田までいけることがわかってやれやれでした。

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2010年1月15日 (金)

エクストンCD 「チャイコフスキー交響曲第5番」 by インバル都響

5552009年3月29日にサントリーホールで行われたインバル指揮都響の「チャイコフスキー交響曲第5番」がCDとなり、エクストンから発売されました。この演奏会は私も聴いていて、以前にこのブログに記事を書きました↓。

http://morph.way-nifty.com/grey/2009/03/post-ed1b.html

暗い雰囲気で「運命のモチーフ」が奏でられる第1楽章ですが、都響の音はあくまで清澄で、ドロドロした雰囲気はありません。あまりにも都響のアンサンブルが美しいからですが、もともとチャイコフスキーの音楽は繊細で高雅なもので、都響の特性にはぴったりです。

演奏のどの部分をとっても、なにげなく通り過ぎていく部分はありません。感情や雰囲気の微細な変化に吸い込まれます。第2楽章の管楽器の悲しげな対話、第3楽章の高雅でどこか寂しいワルツ、第4楽章の整然としてはいても爆発的な推進力の盛り上がり。低弦や金管の迫力も文句なしです。録音も万全。演奏会場にあまりに多くのマイクが設置してあってびっくりしたくらいです。しかも非圧縮SACDハイブリッドディスクです。聴いてみてSACDはもちろんですが、iPod でもその音質の良さは実感できます。このCDは私的には「!絶賛!」です。

エリアフ・インバル指揮 東京都交響楽団 「チャイコフスキー交響曲第5番ホ短調」 エクストン OVCL-00407 (2009)

http://www.tmso.or.jp/j/cd/detail/detail_orchestra.php?id=170

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2010年1月12日 (火)

サラとミーナ73: ワクチン接種・冬の暮らし・逆光撮影

Ccc ようやく小室のアリス動物病院に行って、猫たちにワクチンを接種してもらいました。猫ウイルス性鼻気管炎・猫カリシウイルス感染症・猫汎白血球減少症を予防するための3種ワクチンです。ワクチンで必ずしも病気が防げるわけではありません。たとえばカリシなどはいろいろなタイプのウィルスがあり、あたるかどうかは時の運です。ウィルスは変異するので、それに対応してワクチンも新製品が必要になることもあります。1回数千円の代金が必要なので、獣医師や薬品メーカーにとっておいしい商品ではあるのでしょう。毎年接種するべきということになっていますが、どのくらいの強さの抗体があるのかも測定しないでやっているわけですから。まあそんなもんです。ちなみに私自身はインフルエンザウィルスのワクチンを接種したことはありません。

Bbb うちのサラの慢性鼻炎はカリシではなく非感染性のものだそうで、獣医の先生も治療する気は全くないようです。暖かくて湿度の高い部屋で暮らすことが一番のようですがさて・・・。キャットタワーのサラは眠そう。昼間はガラス越しの日光で結構暖かいのです。ミーナは床暖が好きで、冬は低いところで過ごします(物思いにふけっているという雰囲気がないでもない)。コンデジで逆光の写真を撮影するのは難しいと思いますが、たまたま赤目にならずに撮影できました。

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2010年1月11日 (月)

リーガ第17節: カナリア諸島テネリフェでバルサ爆勝

Photo大西洋に浮かぶカナリア諸島のテネリフェに遠征しての一戦。スペイン本土から遙かに離れた田舎町にしては大変立派なスタジアム(エスタディオ・エリオドロ・ロドリゲス・ロペス)です。気候が温暖なせいでしょう、芝生も冬なのに大変きれいです。ペドロがこの地の出身ということで先発が期待されましたが、意外にもFW:アンリ・ボヤン・メッシでした(イブラヒモビッチは出場停止)。このあたりがペップのこだわりか。MF:イニエスタ・チャビ、底:ブスケツ、DF:マクスウェル・プヨール・マルケス・ダニ、GK:バルデス。

厳しい国王杯のセビージャ戦敗戦のあとということで、急に温暖の地に来たこともあったのでしょうか、立ち上がり10分くらいのバルサはボケている感じでした。一方テネリフェは先取点にかけていた感じで積極的に動いてきます。バルサのパスはラフで、すぐインターセプトされますし、DFの動き出しが遅れて簡単に突破されます。当然ボカボカシュートを打たれます。10分で危ないシュートを6発打たれました。ここでなんとか失点せずに踏みとどまったのが今日の勝因です。

20分以降やっとバルサのペースになり、25分ボヤンが左から鋭いドリブルでDFを交わして中央のメッシに折り返し、メッシのシュートが決まりました。さらに43分、右サイドのFKをメッシが中央に上げたのを、プヨールがきれいに頭でそらしてゴール。そして前半ロスタイムには、イニエスタが中央で4-5人に囲まれながらもなんとかテクニックで交わして、左に抜けていくボヤンに見事なスルーパス。ボヤンが中央のメッシに返してゴール。あっという間に3:0となり前半終了。

後半はテネリフェの選手にバテがみえて、ほぼバルサペースで楽な試合となりました。74分にはまたもやボヤン→メッシのパスから、メッシがループでハットトリック。テネリフェのDFは動けなくなっていました。ペドロが出れば早速得点するわで(公式にはオウンゴール)、終わってみれば5:0になりましたが、前半の最初の頃はまったくいただけない試合でした。ただ13日の国王杯セビージャ戦セカンドレグを控えて、後半イニエスタを少し休ませることができたのはよかった。

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カンプノウでの国王杯セビージャ戦は、中盤にティアゴを起用せざるを得ないとか、チグリンスキーの試合勘がもどっていない、FW(ペドロ・ボヤン・メッシ)と中盤(イニエスタ・ティアゴ)がなれていないメンバーなので、連携が悪くてスルーパスが全くだせないなど、負けて当然の試合でした。ペップもサンチェス・ピスファンでの試合にかけているのでしょう。

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2010年1月10日 (日)

JPOP名曲徒然草34:「夏よおまえは」 by ベッツィー&クリス

Bbccシモンズも確かに素晴らしいハーモニーでしたが、美しさという点ではベッツィー&クリスに軍配をあげたいです。いまだに彼女たちを上回る女性デュオは出現していないのではないかと思います。彼女たちの「夏よお前は」という曲を聴くと、ハワイの心地よい風を感じます。

 

このアルバム「The best of Betsy & Chris」(COCA-10390 日本コロムビア 1992年)には「夏よお前は」を含めて16曲が収録されており、ヒット曲はほぼ網羅していると思います。ピーター・ポール&マリーの「アーリーモーニングレイン」をカバーしていますが、これがPPMより美しくてよく聴いていました。

 

1994年盤が現役盤(中身は同じだと思う)です。

 

こちら

 

彼女たちはフォークが好きで、自分達をフォークシンガーだと思っていたのでしょうが、彼女たちに触発されて出現したシモンズは、新しいジャンルの音楽を切り拓いていきました。また加藤和彦の美学を世に知らしめたという意味でも意義深い存在だと思います。「夏よお前は」は彼の曲ではありませんが。

 

「夏よおまえは」(作詞:麻生ひろし作曲:井上かつお)

 

https://www.youtube.com/watch?v=vptzd4nYZRA

 

(cover)
https://www.youtube.com/watch?v=fh1v3oq7PvI

 

「Leaving on a jet plane」
https://www.youtube.com/watch?v=rPZn1dquUnc
http://www.youtube.com/watch?v=p52vkh9cRWI

 

「Sound of silence」
https://www.youtube.com/watch?v=IbqemUB5J6s

 

「Gone the rainbow」
https://www.youtube.com/watch?v=aa21jcBbZ10

 

「White christmas」
https://www.youtube.com/watch?v=56acoEYktYY

 

「パピルスの船にのって」
https://www.youtube.com/watch?v=j1Y6iV9DuZY

 

「白い色は恋人の色」
https://www.youtube.com/watch?v=2vUEJWpM4Kg
https://www.youtube.com/watch?v=BMkJjevfaiY
https://www.youtube.com/watch?v=dCyXDYn7TDA

 

ダブルユー version
https://www.youtube.com/watch?v=90miPeAN4OM

 

cover by Vleatles 素晴らしい!
https://www.youtube.com/watch?v=pkj_0atyhTs

 

(故 加藤和彦) & 坂崎幸之助
http://www.youtube.com/watch?v=iVWJFqItIbI

 

マナカナ
https://www.youtube.com/watch?v=uJMCiq2Gd9U

 

ヘイリー・ウェステンラ English version
http://www.youtube.com/watch?v=c3vVXLafBGU

 

江蕾 Chinese version
https://www.youtube.com/watch?v=ariFVhW6fgQ

 

Cherry
https://www.youtube.com/watch?v=tlirquQL1Yo

 

岩崎宏美・良美
https://www.youtube.com/watch?v=qlncZghnJ6s

 

「美しいものたちよ」
https://www.youtube.com/watch?v=yd-9KgjInAw
http://www.youtube.com/watch?v=7SObeyOdNiU

 

「花のように」
https://www.youtube.com/watch?v=enK7riWz3Co
http://www.youtube.com/watch?v=qqhVHyaELRY
http://www.youtube.com/watch?v=JC6GuvdpKx4
http://www.youtube.com/watch?v=s0bmsg9saxc

 

「すてきだったから」
絶滅中

 

「僕の中の君」
http://www.youtube.com/watch?v=FjzhVkiKC1w

 

「浜辺の歌」
https://www.youtube.com/watch?v=F38IqeOblNg

 

ベッツイ&エマ(親子) 「昨日 今日 明日」「Goodnight My Someone」
http://www.youtube.com/watch?v=9itSpyDUPKY
http://www.youtube.com/watch?v=kov5OJInurE

 

Betsy Curtis まだ歌ってるよ
http://www.youtube.com/watch?v=Vu32YE6ZtxA
http://www.youtube.com/watch?v=nYqm-quCdRU
http://www.youtube.com/watch?v=uLr6mGN7tNI

 

彼女たちのマネージャー氏の感想
http://www.speakeasy-web.com/betui.htm
(大変だったみたいです・・・)

 

それにしてもシングルカットも考えていたという井上陽水の「普通郵便」という曲を彼女たちが気に入らずボツになり、その曲が数年後「心もよう」となって復活したというのは、今回ウェブで調べてはじめて知りました。確かにベッツィー&クリスが歌う曲ではないですね。この点ではプロデューサーより彼女たちが正しかったと思います。

 

私は彼女たちが歌っていた"Early morning rain"が好きでした。オリジナルは Peter Paul & Mary の曲です。

 

Peter, Paul & Mary "Early morning rain"
http://www.youtube.com/watch?v=0OCnHNk2Hac

 

マリー・トラヴァースは昨年九月に白血病で亡くなりました。ご冥福をお祈りします

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2010年1月 8日 (金)

光合成はいつから?

Photo_3 シアノバクテリアは藍藻とも呼ばれますが、バクテリアであり植物ではありません。光合成を行い、20億年以上前から現代まで地球に存在しています。シアノバクテリアは地球誕生以来はじめて生物の力によって、地球環境に大きな変化を与えました。光合成によって、酸素が地球の大気中に大量に放出され、地球を温暖化していたメタンガスを酸化して、地球は低温化し全球凍結に至りました。

本やレビューなどで、シアノバクテリアによって酸素が急速に増加したのは27億年前頃と理解していましたが、それでは説明できないことがひとつありました。それは地球最初の全球凍結は22億年前頃なので、27億年前にすでに酸素が充満していたとすると間が開きすぎているということです。

Rasmussen 博士らは鉱床に混入する物質などを綿密に調査して、酸素が急速に増加したのは24.5億年前から23.2億年前であり、その後ただちに全球凍結がおこったという革命的な説を提唱しました(1)。これによって地球史のカレンダーが3億年ほどずれることになりました。そして最初の全球凍結が終結した後、真核生物が生まれたというわけです。

全球凍結時代はいわゆる氷河期よりずっと寒い時代で、ほとんどの生物は死滅したと思われますが、火山の周辺では温泉が湧き出していてわずかな生物が生き残ったのでしょう。そして数千万年の後、火山が噴出する二酸化炭素などが再び地球を温暖化して、新しい生物が繁栄することになります。そう、生命は火山によってその細い糸を35億年前からつないでくることができたのです。

今人間が引き起こしているオゾン層破壊・地球温暖化・環境汚染、そしてなによりも人間に不都合な生物を次々と絶滅させるという凶悪な所業は、地球はじまって以来の過激な実験を地球と生物に課しています。

かく言う私もハイビスカスの鉢植えにはびこるアリマキを絶滅しようと腐心する日々です・・・orz。

(1) B.Rasmussen et al. Reassessing the first appearance of eukaryotes and cyanobacteria. Nature 455, 1101-1104 (2008)

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2010年1月 7日 (木)

ハイビスカス

Img_1168ハイビスカス・・・アオイ目 Malvales アオイ科 Malvaceae フヨウ属 Hibiscus
調べてみると、なんとハイビスカスというのは種の名前ではなく、フヨウという属の名前でした。我が家にあるのは多分 Hibiscus kokio かそれに近い種類でしょう。


ハワイ原産かとおもいきや、なんと中国原産で、東南アジアから世界に広まったそうです。マレーシアでは国花に指定されているとのこと。

花言葉は「上品な美しさ、信頼、繊細な美、新しい恋」だそうですが、日本の感覚では上品な花という感覚はなく、むしろ派手な花という感じです。次々枯れては咲くので、「新しい恋」という花言葉は納得できます。

沖縄など亜熱帯以外の日本では冬はもたないということで、室内にいれて育てていたところ、12月・1月と次々花が咲いてびっくりしています。写真は1月に咲いたもの。このまま1年中咲き続けるのでしょうか?

問題は室内の環境だと異常にアリマキ(アブラムシ)が増殖することです。もう2回もベランダに出して殺虫剤処理を行いました。かなりしぶとい奴がいてなかなか絶滅できません。まあこまめにやるしかないのでしょう。

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2010年1月 5日 (火)

成田スカイアクセス

301734a3_2今年の7月に北総線はついに成田空港まで延長されます。日暮里から成田空港までのノンストップ特急「成田スカイアクセス」が走ることになります。通常の特急も走りますが、問題はその運賃です。いよいよ1月26日に「成田新高速運賃申請に関する公聴会」が開かれ、ここで地元民のガス抜きをして一気に運賃が決定されるのでしょう。

白井市の市会議員 柴田圭子氏がわかりやすいグラフを描いてくれました(図)。同じ日暮里→成田空港を結ぶ線であるにもかかわらず、京成本線経由と北総線経由では著しく運賃に差があることが一目瞭然です。どうせ京成本線で成田空港まで行って、北総線を逆行しても得にならないようにもなっているのでしょう。

どうしてこんな理不尽な運賃申請が認められるのか理解できません。印西市や白井市にはこの問題を解決する能力がありません。千葉県も京成と交渉はしているようですが、全く思わしい成果は得られていないようです。いずれ国家レベルまでいく問題なので、前原国土交通大臣がこの問題についてどう考えているのか詳しく聞きたいものです。

参照:柴田圭子氏のHP: http://blog.livedoor.jp/shibata_keiko/

関連情報: http://www1.rurbannet.ne.jp/~shibata-k/PDF/a78.pdf

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2010年1月 4日 (月)

新年会

大学院時代に地下室で実験をしていた仲間達が集まって、恒例の新年会です。今年は私が幹事と言うことで、神楽坂の某所にあるレストランで開催。お正月からやっている店は少なくて、適当なお店を探すのが大変でした。

AaBb 和Raku という名前のレストランなのですが、通りに看板が出ていなくて探すのが大変でした。このあたりだというのは分かるのですが、ぐるぐる同じ道を回って迷子になりかかった人もいたようです。この細い路地の先にありました(1)。突き当たりにメニューがありました(2)。

CcDd 京都系のお店ということで、なかなかレトロでシックなたたずまいです(3,4)。お店の人もみんな京都弁をあやつっていました(おっと日本語の怪しい外国人もいました)。

EeFfお料理の一部を紹介します。5はくわいとほたての揚げ物とレンコンの揚げ物。6は古代米のごはんとお吸い物とお漬け物。

Gg帰り道の路傍でクマネズミの子供を発見(7)。華やかな神楽坂の片隅でひっそり生きている者よ、がんばれ。

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2010年1月 3日 (日)

リーガ第16節: バルサ、ビジャレアルの好守備にてこずる

Photo欧米にはお正月はないので、早くもリーガは開幕。カンプノウにビジャレアルを迎えての一戦です。バルサにとってのひとつのネックはアフリカ選手権でヤヤが長期欠場することです。エトオを移籍させてイブラヒモビッチを採用した一つの要因にも、この問題があります。イニエスタは故障明けでスタメン落ち。ケイタも故障回復が間に合わず。メッシはアルゼンチンの選手ということで、クリスマス休暇が長く間に合わず。

というわけで、FW:アンリ、イブラヒモビッチ、ペドロ、中盤:ジョナタン(リーガ初出場)、チャビ、底:ブスケツ、DF:アビダル、ピケ、プヨール、ダニ(休暇を短縮して参戦、頭を剃って登場)、GK:バルデス。ビジャレアルは開幕してしばらくは絶不調だったのですが、ブラジル代表FWニウマールを採用したあたりから調子が上がってきて、今や絶好調です。バルサは球を持っていても、プレスがきつくてなかなか有効なパスサッカーができません。突然カンプノウのピッチに野良猫が登場して中断。カンプノウに住み着いてピッチを全力疾走とはなかなかの野良猫でした。自分でフェンスを跳び越えて去っていきました。

バルサはダニによる右サイド突破に活路を見いだします。ダニのクロスをアンリが下がりながら反転してシュートし、サイドバーに当たって跳ね返るところをペドロが拾ってゴールをたたき込みました。しかし今日のビジャレアルは非常に手強く、バルサはオフサイドトラップできわどく失点を免れるというような場面もありました。ビジャレアルはディフェンスも素晴らしいものがありました。こう厳しく守られると、ジョナタンでは相手DFに圧力をかけられません。しかし何とか1:0のリードで前半を終了。

そして後半5分、カニのクロスをフステルにハーフバウンドで合わされてついに失点してしまいました。バルサはイニエスタ、ボヤンを出して必死に得点を狙いますが、最後までビジャレアルの守備は厳しく、僅かにあったシュートチャンスもミスで逃して万事休す。むしろGKバルデスが抜かれた球を、プヨールが間一髪でクリアするなどのピンチもあって、負けなくて良かったという結果となりました。今日のメンバーだとまあこんなものでしょう。エンパテ(引き分け)お疲れ様でした。

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2010年1月 2日 (土)

お正月

100_2 初詣: 近隣の阿夫利神社に参詣。破魔矢の絵柄がなんとも迫力のない虎でした。家内安康をお祈りしてきました。おみくじは「吉」。昨年は「小吉」だったので(当たりでした)、今年は多少良いことがあるのでしょうか?

虎も今や受難の時代で、世界的に絶滅の危機にさらされています。

http://www.wwf.or.jp/campaign/2009_win/

200300年始参り: 車で30分くらいの妹宅にお年始に。豪華なおせちですが、別にお雑煮とフライを作ってくれたので食べたらお腹いっぱいになって、おせちまで届きませんでした。15歳の老犬トン平がいます。

400500カレンダー: 今年のお気に入りカレンダー ネコは岡本肇氏のイラスト。ボスは Kabamaru のようです。 海色(Sea colors) は Blue. というサーファーの雑誌が作って売っているものです。もちろん私はサーファーではありませんが、このようなただ美しいだけのフォトグラフに安らぎを感じます。

600 番外編: 近所の農家にもらったというダイコン。でかい。

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2010年1月 1日 (金)

明けましておめでとうございます

2

http://www.youtube.com/watch?v=S4RWw5hrYBg

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