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2009年12月30日 (水)

私的今年のベスト5

私的今年のベスト5

第1位 これは当然バルサです。

Photo私がバルサの試合を最初にTV観戦した2003年頃は、サビオラとクライファートの2トップで得点力が低く、リーガの順位も6位という情けないものでした。ロナウジーニョ・デコ・エトオらの選手と、フランク・ライカールト監督の力で、その後短期間に一流チームに押し上げられましたが、ジョセップ・グァルディオラ監督がチームを引き継いだ昨シーズンは、スペインサッカー史上最高、究極の好成績をおさめることになりました。どのチームも(2009-2010 のバルサも含めて)今後100年は 2008-2009 のバルサと肩を並べることはできないでしょう。

獲得したタイトルは6つで、リーガ・エスパニョーラ(スペインリーグ)、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)、UEFAチャンピオンズリーグ、スーペルコパ・デ・エスパーニャ、UEFAスーパーカップ、FIFAワールドクラブカップの6冠です。特にワールドクラブカップをはじめて獲得したことは、世界のサッカーチームの頂点に立ったということで、大きな意義を有すると思います。いままで欧州ではあまり重視されてこなかった大会ですが、これからは次第にその地位が高まることでしょう。しかしここまでくると、むしろ今期以降のモチベーションを維持するのが大変になるかも知れません。

この奇跡の快進撃を遂行したエトオ、メッシ、アンリ、イニエスタ、チャビ、ケイタ、ヤヤ、ブスケツ、ダニ、アビダル、プヨール、ピケ、マルケス、ペドロ、バルデスらの選手、およびジョセップ・グァルディオラ監督(愛称ペップ)の名前は永遠に記憶されることでしょう。

第2位 東京ドームでの巨人・阪神戦

Tigerslogo阪神タイガースの成績で言えばワーストかもしれませんが、それでも東京ドームでの激闘をこの目で見ることができたのは素晴らしい経験でした。巨人および阪神の選手達、ご一緒してくださったY夫妻、M氏に感謝します。

第3位 みーちゃんのライヴ

もういい年ですが(ひとのことは言えませんが)、声に衰えの兆しはなく、相変わらず深くて柔らかい歌を聴かせていただきました。感謝したいと思います。

第4位 いきものがかりの YELL

私的に今年のベストソング。中学生だけに歌わせておくのはもったいない。私も小学生の頃はいきものがかりを拝命しておりました。フスマと野菜を用意してウサギに食べさせたり、菊の栽培などをやっていました。

第5位 11月3日にサントリーホールで行われた都響プロムナードコンサート。マエストロ アンドリュー・グラムスの指揮で演奏されたモーツァルト交響曲第40番には圧倒されました。

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2009年12月28日 (月)

2010年の阪神タイガースにかすかな期待

Tigerslogo 1番:赤星が引退した今、先頭打者にふさわしい選手がいません。タイプから言えば平野選手でしょうが、打率270、出塁率318、盗塁3というのでは、とても優勝争いするチームの先頭打者としてはあり得ない成績です。それに本塁打0というのも恐怖感がなくて寂しい感じです。マートンがどんな選手か知らないので、鳥谷を第一候補とするしかないでしょう。

2番:関本はバントとライト打ちがうまいのはいいのですが、打率271、盗塁3、本塁打3という成績はものたりませんねえ。セカンドを誰がやるかということもあります。大和は守備は問題ないにしても、あまりにも打てないのでスタメンでは使えません。2番はセカンドがやるのがベストですが、マートンをスタメンで使うなら、バントなどを勉強してもらってここで使うしかないでしょう。

3番:新井。年俸2億ももらっている選手なので、クリンアップ打つか引退するかでしょう。今年のような成績(打率260、本塁打15本)だと来シーズン終了後はありません。背水の陣で取り組んで欲しい。

4番:とりあえず5月までは金本がやるしかないでしょう。ダメなら2010年はあきらめて、2011年からチーム構成を根本的に立て直さなければいけません。

5番:ブラゼルに勤めて欲しい。初年度に打率291、本塁打16本は悪くない成績です。3割20本は期待したいし、可能でしょう。

6番:城島で決まり。もちろん金本が4番を打てる状態にあることが前提です。

7番:桜井は何かをつかんだ感じがします。しかしまだクリンアップを打てるほどの信頼感はありません。しかし5月の時点で3割打っていれば、城島と入れ替わってもいいでしょう

8番:セカンドの選手。関本と平野でやることになるでしょう。

9番:投手

捕手:城島、1塁:ブラゼル、2塁:関本(平野)、3塁:新井、ショート:鳥谷、ライト:桜井、センター:マートン、レフト:金本。金本に過大な期待をするのは無理です。打率280・本塁打20本がいいところでしょう。それでも新井が3割打てれば打線は大丈夫です。2008年の打法にもどせばいいのですから、キャンプで取り組めばそんなに困難ではないのでは?

打線よりもっと深刻なのは投手陣です。外国人も2人採用しましたが、先発でバリバリやれる選手ではなさそうなので、ジェンとか上園らが頑張ってくれないと、安藤や下柳はもう無理でしょう。

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2009年12月25日 (金)

生物の起源をもとめて

1 地球は46億年前にできたと考えられています。それでは生物はいつ頃生まれたのか? オーストラリアの西部には35億年前の地層があるそうで、微生物の化石は報告されていますが、これは三葉虫やアンモナイトのように一目瞭然というわけにはいかないので、もっと明確な証拠が欲しいところです。

ここで石油採掘業界では有名な12Cと13Cを比較するという手法が威力を発揮しました。12Cは普通の炭素で、13Cは中性子がひとつ多く7個の炭素です。生物が空気中の炭酸ガスを利用するとき、13Cは利用困難で、主に12Cを利用します。その結果生物が放出するメタンガスなどの炭素化合物は13Cのパーセントが著しく低くなります。

オーストラリア西部の35億年前の地層に含まれる石英のなかには当時の水が閉じ込められている場合があり、さらにその水に泡がみられることがあります(上図 上野博士らの発見・・・下記URLを参照)。その泡を分析して、中に含まれる気体の13Cの12Cに対する割合を調べれば、その炭素化合物が生物由来かどうかということがわかります。

16 結果は明らかに13Cの割合が低く、この気体は生物由来のものだということが判明しました。おそらく下図のような過程で生成されたメタンガス(CH4)などが閉じ込められたものなのでしょう。この石英は熱水性シリカ岩脈といって、海底温泉近傍で形成されたものであることが知られています。当時の生物は硫黄化合物を利用してエネルギーをつくっていたので、温泉から離れることができなかったと考えられます。温泉から離れるには、水と炭酸ガスから光合成によって有機物を生成する機構が必要で、この完成はシアノバクテリア(下図)が繁栄するまで待たなければなりません。

http://homepage.mac.com/yuee/H/Ueno03J.pdf

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2009年12月22日 (火)

JPOP名曲徒然草33:「ちいさな星」 by Fairchild

1フェアチャイルドは1993年に解散したバンドです。私は解散した後に出たベストアルバム「夜想曲」ではじめて知ったので、実物を見たことはありません。ボーカルは皆さんご存じの、現在でもバラエティーなどで活躍している You さんです。ギターの川口さんが消息不明だそうで、再結成はあり得ないらしいです。

「ちいさな星」は1989年発売なので、ちょうど20年経過したことになります。You さんのボーカルはロリータボイスで、バンドのベーシストである戸田誠司氏がそれにフィットした曲を書いていました。「夜想曲」はバンド解散後、戸田氏が編集して出版したベストアルバムで、ポップスのスピリットが横溢した名盤だと思います。控えめなノリがいい味です。現役盤です(値段は普通)。最近下記のベストコレクションも出版されました。いまだに支持する人が多いってことですね。「Anthology FAIRCHILD best」というのも出ていますが、こちらはアマゾンで調べたら新品¥9,800で仰天。

アルバム「夜想曲」 ポニーキャニオン B00005FQJN
アルバム「Fairchild ベストコレクション」 ポニーキャニオン B0018RPQDU

ひとこと おやすみ
https://www.youtube.com/watch?v=bJ3kfByOlyo

ちいさな星:作詞 巻上公一、作曲 戸田誠司、編曲 フェアチャイルド
https://www.youtube.com/watch?v=Tr3b7a2aJwY
https://www.youtube.com/watch?v=tcAZlolZLCo
https://www.youtube.com/watch?v=TP8oRmSM7zw
https://www.youtube.com/watch?v=tcAZlolZLCo

ジェリー・アイズは甘くない
https://www.youtube.com/watch?v=fc-voQqFXnQ
https://www.youtube.com/watch?v=WD8q2EG7ruI
https://www.youtube.com/watch?v=RZTrca33Lek

夢におかえりなさい
https://www.youtube.com/watch?v=7CZstfVJBJU

アウラ
https://www.youtube.com/watch?v=79pUug_G-VE
http://www.youtube.com/watch?v=uKG5rjZCon8

コール・バック
https://www.youtube.com/watch?v=IxcFSwn892o

ラヴ・シックは好き
https://www.youtube.com/watch?v=kdMjoW6qcgE

なんかいい気分
https://www.youtube.com/watch?v=vpWc3P75HKA

さよならは短い言葉   
https://www.youtube.com/watch?v=50y2fsaugno

スキスキ有頂天国
http://www.youtube.com/watch?v=sPYHVbXLNSY

ライヴ: http://www.youtube.com/watch?v=w288TXzosmM

ミラクルひかる
https://www.youtube.com/watch?v=-2A_8UIeBTk

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2009年12月20日 (日)

サラとミーナ72: 体重測定

Img_1150b サラとミーナの体重測定です。サラは4.2kg、ミーナは5.6kgでした。ミーナは早期の避妊手術で肥満猫になってしまったのですが、ロイヤルカナンの肥満猫用ライトというエサのおかげで、一時期の>6kgを脱し、ここ1年以上5.6kgで推移しています。重めではありますが、上昇傾向がなければこれでよいのではないかと思います。サラも慢性鼻炎という持病はありますが、シェルター時代の3kg台を脱して4.2kgで推移しているのは有難いことです。

サラとミーナは、あるときは恋人のように、あるときは仇敵のように振舞いますが、考えてみれば人間だって、今日は仲良くても明日は大げんかしてたりするので、まあそんなものなんですかね。不思議な関係というほどのことはないのかもしれません。下の写真はサラが枕の代わりにミーナを利用しているところ。上はタワー2段目で寝るサラ。これは思うツボじゃ。

Img_1153b

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バルサ死闘を制し、クラブ世界一。

Photoクラブ世界一決定戦です。バルサの相手はアルゼンチンの古豪エストゥディアンテス。マンU・インテルなどで活躍したベロンがピボーテで率いるチームです。バルサのスタメンはFW:アンリ・イブラヒモビッチ・メッシ、中盤:ケイタ・チャビ、底:ブスケツ、DF:アビダル・プヨール・ピケ・ダニ、GK:バルデス。イニエスタが準決勝で負傷して欠場となったのは痛い。

バルサの最大の弱点は中盤の人数が少ないことですが、やはりエストゥディアンテスは中盤を厚くして、その弱点をついてきました。451とか361のシステムで、中盤でサイドもがっちり押さえ込むという作戦です。リーガでもヒホンなどにやられたことがあります。

それでもチャンスが全くなかったわけではなく、イブラヒモビッチのヒールパスからチャビが右から抜け出し1:1でしたが、中央に流したパスにケイタ・アンリが間に合わなかったのは残念。そうこうするうちに37分、ディアスから絶妙な球がゴール前にあがり、プヨールとアビダルがはさんでいたにもかかわらず、ボセッリに頭で合わされて失点。

後半は最初からケイタをペドロに替えて、ペップも点をとりにきました。メッシを二列目に下げて、中盤を制する作戦です。相手もやや守備的になり、なんとか球をまわせるようになってきたので、後半は何とかバルサペースになりました。しかしラストパスもシュートもちょっとしたズレがあって決められません。結局やむなくゴール前への放り込みでイブラヒモビッチやピケの頭に当てるという作戦に切り替えました。ブスケツをヤヤに代え、さらにアンリをジェフレンに交代させました。

そしてついにピケの頭を経由してペドロが頭でゴール。ゲーム終了直前でした。これで死闘開始、延長戦になだれ込みました。ここまで来ると、エストゥディアンテスもかなり疲れてきました。決めたのは後半、ダニが絶妙なセンタリングをゴール前にあげ、これをしばらく消えていたメッシが胸でゴール。よく咄嗟に頭でなく胸でのシュートに切り替えたものだと思います。このあたりが天才のゆえんでしょう。

これでバルサは世界制覇を果たしたことになりますが、これにおごることなく来年もリーガ・欧州チャンピオンズリーグ制覇めざして着実に進んで欲しいと思います。最後に日本テレビにひとこと言いたい。明石家さんまはマドリディスタなので、この番組に出るべき人ではありません。

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2009年12月19日 (土)

西島三重子第30回南青山マンダラライヴ

Img_1144a 30回目の南青山マンダラライヴ。年に2-3回なので、もう10年以上にはなるでしょう。東芝EMIを離れてからのみーちゃんは、私からは少し遠い存在になってしまいましたが、それでもこのライヴには30回皆勤しました。

今日は久しぶりに平野氏兄弟と小出さんのバック。いつも後ろの方にいる平野肇さんが前に出てきたので、久しぶりに最前列に陣取った私の前に30種類くらいの打楽器があって、とても面白かったです。あんなに小さな手のひらサイズのトライアングルを使うんだとか、椅子兼用のバスドラムが結構いい音するんだとか驚きでした。後者は座ったまま股間をたたくという感じでしたね。

みーちゃんはなんとジーンズで登場。しかも蝶ネクタイの短鎖ペンダント

1)ジンライム
2)ペーパームーンに腰掛けて:高見知佳への提供曲で、ライブで聴くのは多分初めて。びっくりしました。
3)冬のかもめ
4)一枚の絵:私もメールでリクエストした曲ですが、メールが届かなかったのか猫写真は獲得できず無念。アオイスタジオに出したメールはどこに消えてしまったのでしょうか? 桜田淳子への提供曲です。
5)青葉の里:これもライヴで聴くのは初めてでした。ファーストアルバム「風車」の収録曲。懐かしい中にも新鮮に感じました。

http://www.youtube.com/watch?v=rS-Owigl4jU
6)火曜日にベルギーで:多分これをやるために、前半はジーンズだったんじゃないかな。
7)シャドウ:「shadow」の中で唯一メッセージ臭くて嫌いだった曲ですが、今日はコーラスつけたのがよくて、少し見直しました。
8)愛に流されて
9)新宿まつり

Break

後半はシックな黒のドレスで登場。

10)エピローグ:東芝EMI時代の曲の中では、個人的に一番気に入ってる曲です。
11)王様たちの夜
12)飛鳥坂
13)千登勢橋
14)セシボン:古いシャンソン。意外にはまっていましたね。
15)私が残してゆくもの:素晴らしい名曲です。今日のベストだったかも。下のユーチューブに出演されている方は西島さんではありません。念のため。

http://www.youtube.com/watch?v=hw0A1gNoR3E
16)冬なぎ
17)流されて
18)やさしくなれる季節だから

アンコール

19)お日さまになれ
20)池上線

Img_1148a帰りにいつもの外苑前ではなく、表参道まで歩いてみました。Avex の電飾ツリーをみたかったからですが、今年は例年のど派手なものにくらべるとやや地味目でした。表参道の電飾もきっとすばらしいだろうと期待したのですが、なんと消えていました。残念! いくら不況だと言っても、せっかく何年ぶりかで復活したのですから消すことはないでしょう。まだ10時半ですよ。

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2009年12月17日 (木)

バルサ: クラブワールドカップ準決勝

Photoアブダビに遠征し、クラブワールドカップの準決勝。クラブワールドカップと言えば、横浜で見た対インテルナショナルの敗戦を思い出します。チャビやプヨールにとってはなんとしても獲得したいタイトルでしょう。バルサの前に立ちはだかるのは中南米カリブ海代表のメキシコのクラブ、アトランテです。

バルサはケイタが体調不良で欠場、メッシが故障明けでフル出場は無理ということで、FW:イニエスタ・イブラヒモビッチ・ペドロ、MF:ブスケツ・チャビ・ヤヤ、DF:アビダル・プヨール・マルケス・ダニ、GK:バルデス。ブスケツとヤヤといういつもピボーテを一人でやっている選手が同時に出ていることが問題です。チャビも後ろの方でつなぐことが多いので困ります。

アトランテは予想に反して中盤勝負には出ず、引いてカウンターを狙う作戦をとりました。ロハスという小柄ながら快足のFWがいたからでしょう。この作戦はびっくりするくらい成功しました。開始4分自陣深くからの超ロングパスに、ロハスは猛スピードで追いつきあっけなくゴール。バルサも必死で追いつこうと総攻撃に出ますが、ガチガチに守備を固められてなかなかチャンスを作れません。

この停滞した状況を打破したのは、何と問題の人達ヤヤとブスケツでした。35分CKをヤヤがブスケツの前に落として、それをすかさずブスケツがシュートしてゴール。ツキもあったと思いますが、二人の技術もたいしたものでした。

後半8分そのヤヤはメッシと交代しましたが、交代したばかりのメッシがやってくれました。イブラヒモビッチのスルーパスをファーストタッチで受けて中央突破し決勝のゴール。ペップという人もよくよく運のある人です。さらにイニエスタの咄嗟の判断での巧妙なキラーパスを受けてペドロがゴール。

アトランテは私としては最初だけはうまくいったものの、結局は作戦失敗だと思いますが、フェアーなプレイでいい場面もいくつか作りました。いいゲームでした。日本テレビが放映したのもファインプレー。バルサファン以外の人にもバルサのプレーをじっくり見てもらえたと思います。

決勝は エストゥディアンテス vs バルサ
放映:地上波日本テレビ12月19日(土) 24:35~26:55

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2009年12月15日 (火)

サラとミーナ71: キャットタワー

Img_1135a寒い日々になってきました。エサが足りないせいか、ヒヨドリがベランダにやってきて、ベランダの植物をねらっています。食い荒らされてしまった鉢植えもあります。ネコは鳥には敏感に反応しますが、レース越しに狙いをつけるのを好みます。茂みに隠れて狙うという自然の状態に似ているのでしょう。実際鳥はガラス越しだとすぐネコに気づきますが、レース越しだと気がつきません。

やっと猫たちがキャットタワーに登ってくれるようになりました。最上階は巨体のミーナ(三毛)には狭すぎるので、サラの領分です。ミーナは2段目です。ただまだまだ好きな場所というわけではなくて、たまに行ってみるという感じです。

猫アレルギーの主要な原因物質は Fel d 1( Felis Img_1115a_2 domesticus allergen 1)というタンパク質であることがわかっています。Bollinger 博士らの研究によれば猫のいない家でも、猫がいる家の10%くらいは浮遊しているそうです(1)。洋服や髪の毛についたものを持ち帰ると、カーペットなどに付着してしまうからなのでしょう。

このタンパク質は唾液腺と脂腺で合成され、オスの方が多量に合成するそうです。去勢すると合成量が減るので、性ホルモンによって合成が制御されていることは予想できます。しかし猫においてどのような生理機能をもったタンパク質かは分かっていないようです。

ただこの物質をトラップして、アレルギー反応を防ぐ技術は着々と開発されているようです (2)。

(1) Clinical aspects of allergic disease - Cat antigen in homes with and without cats may induce allergic symptoms: Bollinger ME et al. Journal of Allergy and Clinical Immunology 97:907-914(1996)

(2) http://panasonic.co.jp/ptj/v5206/pdf/p0503.pdf

Img_1126a_4

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2009年12月13日 (日)

リーガ第14節: バルサ PKでエスパニョールを撃沈

Photoカンプノウでのバルセロナダービーです。今年はエスパニョールの成績が非常に悪いため、例年のような異様な盛り上がりはないようです。中村俊輔もエスパニョールにはいまだに全くフィットしていません。プレーのリズムが異なっていて、彼が出場するとむしろぎくしゃくします。俊輔はロナウジーニョと同じタイプのプレーヤーで、彼を中心に全体が動いてくれないと力が発揮できません。それにあまりカウンターサッカーは得意でないように思います。

FW:アンリ・イブラヒモビッチ・ペドロ(メッシがディナモ・キエフ戦で負傷したため代役でペドロがスタメン)、中盤:イニエスタ・チャビ、底:ヤヤ、DF:マクスウェル・プヨール・ピケ・ダニ、GK:バルデスです。

前半はバルサ好調でしたが、肝心のシュートが決まらず、ピケ・ペドロ・アンリ・マクスウェルが次々とシュートしますが、絶好のチャンスを生かせません。やっと37分、チャビが倒されて得たPKをイブラヒモビッチが強烈にたたきこんで先制。

後半はイニエスタが徹底的にマークされてファウルで止められ、さらにみんなウクライナ遠征での疲労もあってか冴えないプレーが多くさっぱりでした。ペップもペドロ→ケイタ、イブラヒモビッチ→ボヤン、ヤヤ→ブスケツと次々選手交代しますが効果はなく、かといってエスパニョールも決め手はなく、俊輔も不出場で、ファウルばかりが目立つ低調な試合でした。ずるずる時間だけが過ぎて1:0の勝利。まあ勝ったことだけは良かったという試合でした。

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2009年12月10日 (木)

JPOP名曲徒然草32: 「残されたもの」 by ユーミン

1_2私はユーミンのコンサートに一度も行ったことはありません。そういう意味ではファンではないと思いますが、20世紀最高のミュージック・コンポーザーだと信じています。顰蹙(ひんしゅく)を買うとは思いますが、私的にはポール・マッカトニーなんぞは彼女の音楽に比べると、ただのバブルガム・ミュージックのようにしか思えません。

もちろんCDもすべて持っているわけではありません。しかし最近彼女の古いCDに関心が出てきて、少しづつ購入して聴いています。絵を出したアルバム「紅雀」はなかでもとても地味で暗い印象がありますが、落ち込んだときに聴くと、このアルバムの雰囲気にずっぽりとはまりそうな感じです。どうして結婚後初のリリースで、このようなアルバムになったのか? 天才の精神世界は凡人にはわかりません。

特にラストナンバーの「残されたもの」には深い衝撃を受けました。「またひとりだけの時が始まった」という歌詞は、孤独というより、すぐそばに死を感じさせられます。なぜ最後のアルバムのラストナンバーにとっておかなかったのでしょう? それともこれを最後のアルバムにするつもりだったのでしょうか。

アルバム:「紅雀」 TOCT-10638 東芝EMI

「残されたもの」

立石レイ
https://www.youtube.com/watch?v=EBAmVtizxho

石谷嘉章
https://www.youtube.com/watch?v=E7tER3A0Fv8
https://www.youtube.com/watch?v=cRr1Y9ukNUU

(3曲目)

アルバム「悲しいほどお天気」のラストナンバー「さまよいの果て波は寄せる」
も、壮大なスケール感がある曲で、ただただ圧倒されます。

https://www.youtube.com/watch?v=BjQgpRG4hOY

みい1970
https://www.youtube.com/watch?v=vXPFWX9K-RQ&spfreload=10

石谷嘉章
https://www.youtube.com/watch?v=40BlwdSn2i0&spfreload=10

アルバム:「悲しいほどお天気」 TOCT-10641 東芝EMI

「ノーサイド」
https://www.youtube.com/watch?v=LuLN50BWio0

「ついてゆくわ」
https://www.youtube.com/watch?v=JqPLKpr4rb0
http://www.pideo.net/video/youku/46d4de51f4e939f1/
https://www.youtube.com/watch?v=oopPE-HcAOw

「瞳を閉じて」 校歌
https://www.youtube.com/watch?v=ycj99A-zQLE
http://www.pideo.net/video/youku/24f1d4e04cdf7d25/

「春よ来い」
http://www.pideo.net/video/youku/c96db602459b23eb/
http://www.pideo.net/video/youku/df2050ef32837ac6/
http://v.youku.com/v_show/id_XMzY0NDA1NTky.html
http://v.youku.com/v_show/id_XMTcyMzQ0NzAw.html
http://v.youku.com/v_show/id_XMzM4MzMwOTc2.html

「ひこうき雲」
https://www.youtube.com/watch?v=0a0Lbf9Geks
https://www.youtube.com/watch?v=9HInQDjCCRc

「Destiny」
https://www.youtube.com/watch?v=fdkVXJDwJ04
https://www.youtube.com/watch?v=YONFdWlBZQE
https://www.youtube.com/watch?v=_f0MKb6Qyhw

「ダンデライオン」
https://www.youtube.com/watch?v=n7qtGzi3HyU

「雨のステイション」
https://www.youtube.com/watch?v=huvygeRtoiI

「Hello my friend」
https://www.youtube.com/watch?v=5s2yyW4am7I
https://www.youtube.com/watch?v=cNCFlxef-cg
https://www.youtube.com/watch?v=wFKh-V2KAoc

「自由への翼」
http://v.youku.com/v_show/id_XMTcyMzUyMDQ4.html

「埠頭をわたる風」
https://www.youtube.com/watch?v=FIn62IJANcc
https://www.youtube.com/watch?v=PJ6f5uvljNk
https://www.youtube.com/watch?v=a1Gr0gLwmmg

http://v.youku.com/v_show/id_XMTcyMzQxOTM2.html
https://www.youtube.com/watch?v=AUm_bGHVMF8
https://www.youtube.com/watch?v=DsU0ryGoDdM

https://www.youtube.com/watch?v=oYQKZspRny0

「やさしさに包まれたなら」
https://www.youtube.com/watch?v=N-uCT3jGEMs
http://www.youtube.com/watch?v=lQPLtAvR2BQ
http://v.youku.com/v_show/id_XMTYxMDk4OTA0.html

miwa version
http://www.youtube.com/watch?v=-QRB0zPWf7Y

絢香 version
https://www.youtube.com/watch?v=s0UZ1vGueS8

「卒業写真」
https://www.youtube.com/watch?v=uphr3A4vpoU

Sayulee version
https://www.youtube.com/watch?v=izGsDRM2v-o

柴田淳 version
https://www.youtube.com/watch?v=Ii9fROuLoO0

「まぶしい草野球」
http://v.youku.com/v_show/id_XMTE1MzE5OTQw.html

「航海日誌」
http://v.youku.com/v_show/id_XMTYxMDkyNzgw.html

「人魚姫の夢」
http://v.youku.com/v_show/id_XMTExMTc3ODA=.html

「さまよいの果て波は寄せる」
https://rutube.ru/video/be9077f57974a2abb74a851d900c3695/
  
石谷嘉章
https://www.youtube.com/watch?v=40BlwdSn2i0

「海をみていた午後」
https://www.youtube.com/watch?v=K05kwmqOXmY
http://v.youku.com/v_show/id_XMTcyMzQ3Njg4.html
http://www.youtube.com/watch?v=K05kwmqOXmY
https://www.youtube.com/watch?v=n72gTEMIj44
https://www.youtube.com/watch?v=cefD2NDqL6w

山本潤子:
http://www.youtube.com/watch?v=TSItLSHG0bQ
http://www.youtube.com/watch?v=eKfr3PfqB8M

「晩夏~ひとりの季節」
https://www.youtube.com/watch?v=c_Zl94NkS_8
http://www.youtube.com/watch?v=A1md40uDMko
http://www.youtube.com/watch?v=VlQM_5AAjY8
http://www.youtube.com/watch?v=tjbwGJUkd7s

http://www.youtube.com/watch?v=rWDoHrYLe08 (by YO-EN)

「青いエアメール」
https://www.youtube.com/watch?v=PLdMn00W7G4
http://www.youtube.com/watch?v=USG4Y1fWhU0
http://www.youtube.com/watch?v=wEhfQbnXX5Y

「9月には帰らない」

宮原良仕子:
https://www.youtube.com/watch?v=GONUYpjBl7o

わだなおみ:
http://www.youtube.com/watch?v=avjQ25HZuZE

庄野嘉:
http://www.youtube.com/watch?v=kysccyhKNKo

「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」 with 原田知世
https://www.youtube.com/watch?v=6-Yfs5Kbf3A

「守ってあげたい」
https://www.youtube.com/watch?v=WoVYbdW8fcY

「Sunny day Holiday」
https://www.youtube.com/watch?v=7Rm6UulrSJ4

「あの日に帰りたい」
https://www.youtube.com/watch?v=yrNOmiJkHS8

「12月の雨」
https://www.youtube.com/watch?v=CnbtmlNS5VE

宮原良仕子
https://www.youtube.com/watch?v=aGnsT0FFCrI

「ベルベット・イースター」 at Russia
https://www.youtube.com/watch?v=t61lqsdJUVk

Mind & Daisy version
https://www.youtube.com/watch?v=pLPX0r_f-HE

宮原良仕子
https://www.youtube.com/watch?v=Qkgjt2KOmAc

「A Happy New Year」

宮原良仕子
https://www.youtube.com/watch?v=dQ02LCdPNk4

「雨のステーション」
https://www.youtube.com/watch?v=huvygeRtoiI

宮原良仕子
https://www.youtube.com/watch?v=lCMHuM7vt8U

「緑の街に舞い降りて」
https://www.youtube.com/watch?v=TWPSfR_WsHU
https://www.youtube.com/watch?v=RITBH8TCeKo

安藤裕子「翳りゆく部屋」
https://www.youtube.com/watch?v=VtTl80YSi_M

「空と海の輝きに向けて」
https://www.youtube.com/watch?v=5-GfWCJOGnQ

かよたま「空と海の輝きに向けて」
https://www.youtube.com/watch?v=R2NECMxHdPo

「緑の街に舞い降りて」
https://www.youtube.com/watch?v=TWPSfR_WsHU

麗美「青春のリグレット」
https://www.youtube.com/watch?v=bPms69aDeEc

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2009年12月 8日 (火)

サラとミーナ70: 頭をかくと

Aaaimg_1096_269ではミーナしか登場しなかったので、今回はサラの番です。ネコは右後ろ足で頭をかくと、なぜか右目を閉じずにはいられません。左後ろ足だと逆に左目を閉じます。これも人間には理解できない感覚です。サラはのんびりと暮らしてはいますが、どうしても気になるのがミーナ。人間よりずっと気にかかる存在のようです。それは理解できます。体中なめ回すかと思えば、突然噛みついたりするので注意が必要です。サラはミーナに対してそのような行動はとりません。ネコにもお節介焼き派と独立独歩派があるようです。

下の写真はサラ独特のポーズ。ミーナは決してこのようなポーズはとりません。ミーナは明るい場所で横や上を向いて眠るときは、手で目を覆います。これはまあ人間にも理解できます。

久しぶりに武蔵野大学のP教授の研究室に行ってきました。今日は多忙な中にもご機嫌はよかったようで一安心でした。初対面の方のお話を伺って、共同研究の依頼を受けましたが、いろいろとクリアしなければいけない問題もあり、どうなることやら。

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2009年12月 6日 (日)

リーガ第13節: バルサ エレガントなゴールをデポルにプレゼント

Photo週に2回のペースで次々と試合がやってくるバルサ。今日はまたも遠征で、太平洋に面した港町ア・コルーニャのリアソールでデポルティーボ・ラ・コルーニャと対戦します。雨も降っていないのに湿度94%ということで、スペインもいろんなところがあるようです。

今季のデポルはロティーナ監督のもとに、強固な守備組織でほとんど失点がないというチームを構築し、現在5位で好調です。バルサは久しぶりにFW:アンリ・イブラヒモビッチ・メッシ。そしてまた久しぶりの中盤:イニエスタ・チャビのコンビ。底:ブスケツ、DF:アビダル・プヨール・ピケ・ダニ、GK:バルデスです。

デポルはあまり中盤で厳しくプレスにきたり、つきまといにきたりはしないで、低めのDFライン・各自ポジションきっちりという作戦でした。バルサにとっては比較的やりやすい相手です。26分、右に走り込んだダニから中央のメッシにパス。メッシが左に走りながらゴール右隅という得意のシュートで先取点。今日は3点くらいはとれるなという楽勝気分でしたが、好事魔多し。38分GKアランスビアのキックが芯に当たってバルサゴール前にきたのを、ブスケツがなんとかヘディングでクリアしようとしますが、ちょうどアドリアン・ロペスの頭上に。タナボタでヘディングをあっけなく決められてしまいました。

これで一気に緊迫。しかしその後は双方無得点で前半終了しました。前半まずいなと思ったのは、ダニとメッシが右から中にいるので、イブラヒモビッチが左に逃げたがってアンリとかぶるのです。もちろんペップも感じていたのでしょう、後半24分アンリをひっこめてペドロを投入。メッシが中央で球をさばく感じです。これが正解。34分右サイドをダニ→ペドロのパスで突破。ペドロのセンタリングにフリーのメッシが頭で合わせて勝ち越し。続いて42分、イニエスタが左サイドを走り込むアビダルに展開。アビダルが超遠距離グラウンダーを中央のイブラヒモビッチに通し、イブラヒモビッチがきっちり合わせて、目の覚めるようなエレガントなシュートで駄目押しです。

これからも立て続けにチャンピオンズリーグ、バルセロナダービー、クラブワールドカップの過密日程です。幸いにして故障者は少ないので、みんなの力で乗り切って欲しいですね。

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2009年12月 5日 (土)

サラとミーナ69: そこですか?

Photo大枚支払ってキャットタワーを購入したのですが、なんと上には登らず、最下段がお気に入りの場所になってしまったミーナ。ほんとうにネコの気持ちというのはわからないことがまだまだあります。

寒くなってきたのでサボテンを部屋の中に入れましたが、花が咲き始めました。植物の行動はますますわかりません。花屋でよくサボテンの小さな鉢植えを売っていますが、サボテンの栽培は意外に困難です。砂漠の植物だから水はあまりやらなくていいと思ったら大違い。特にまだ小さいものは、暑いときはジャバジャバ水が必要です。逆に冬になって室内に避難したときなどは水はひかえなければいけません。種類によっても取り扱いは違うので、よく花屋にきいておく必要があります。

Photo_2ただ失敗して枯れ始めたり倒れたりしても、あきらめないでケアしてあげると結構立ち直りますので、粘り強く育ててみましょう。

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2009年12月 4日 (金)

「キャットウォッチング-ネコ好きのための動物行動学」 by Desmond Morris

Morris1987年に平凡社から刊行されたDesmond Morris 博士の名著「キャットウォッチング-ネコ好きのための動物行動学」が今年リメーク・復刻されました。今回は岩合さんのネコ写真付きです。キャットウォッチング1と2の2巻にわかれていますが、写真は1です。私は1987年の本は読んでいなかったので、新鮮な感動がありました。今回も出版社は平凡社。訳者は羽田節子氏です。

ネコが地磁気を感知して帰巣するという記述は面白いもので、ある程度の科学的根拠もあったようですが、その後明確に証明されてはいないようです。ところが昨年 Proceedings of National Academy of Science にグーグルアースを利用した興味深い観察が報告されています。それは「放牧中の牛や休息中のシカは多くの場合、南北を向いており、地磁気を感知する能力がある」というものです。衛星写真をインターネットで閲覧できる「グーグル・アース」で、世界中の308カ所の牧場にいた牛8510頭の体の向きを分析したところ、ほぼ南北方向が統計上最も多かったという観察結果が示されました。さらに衛星写真とは別に、チェコ国内の野生のシカと雪上に残ったシカの休息跡、計約3000頭分を地上から観察した結果も同様だったそうです。こうしてみると Morris 博士の考え方を再検証してみるのも面白いかも知れません。

あとハッとしたのは、ひなたに置くとネコは盛んにグルーミングし始めるという話の中で、つばが蒸発する際に体温を奪って暑さをしのぐというのは容易に考えられましたが、彼はさらに皮膚をなめて合成されたビタミンDを摂取しているという説を述べており、これは面白いと思いました。表皮には血管が来ていないので、なめて摂食するというのは手っ取り早い方法です。その他、ある程度の科学的根拠をもって、いろいろなネコの行動が述べられているので、一応納得できるという説が多いと思いました。

うちのネコたちを見ていて、ちょっと博士の説とは違うなと思ったのは、うちのネコたちは相手の場所に座りたいときは、まずトランスグルーミングで相手の顔をなめ回し、ああわずらわしいと相手がひるんだ隙に、押しのけて場所を占拠するという作戦をとります。この非暴力的作戦が成功しないときだけ、ネコパンチとか噛みつき攻撃が開始されます。

そしてこの本の後書きをあの元外務官僚の佐藤優氏が書いていたのにはびっくり。彼は監獄でこの本を読んだそうです。この後書き(感想文)にはちょっと感動しました。

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リーガ第15節(変則): バルサ低調ながらなんとかヘレスに勝利

Photo今日対戦したヘレス (XEREZ) はアンダルシアの町のチームで、ヘレスはスペイン語でシェリー酒の意味だそうです。シェリー酒とフラメンコ発祥の町で有名だそうですが、サッカーは初のプリメーラ昇格で、現在最下位です。あまつさえチームは今週破産したそうで、誠にお気の毒。スタジアムのチャピンも陸上トラックのあるこじんまりとしたものです。

しかし破産の刺激のせいでしょうか、異様なテンションでバルサに襲いかかってきました。一方バルサの方はインテル戦、クラシコと超重要な試合が続いたので、明らかにテンションは下がっています。FW:アンリ・ペドロ・ボヤン、中盤:ケイタ・チャビ、底:ヤヤ、DF:マクスウェル・チグリンスキー・マルケス・ダニですが、動きはちぐはぐで凡ミスのオンパレード。ヘレスは最初から激しくチェックしてきます。

前半はむしろヘレスの健闘がめだちました。しかし後半開始早々1分、マクスウェルの飛び出しをヘレスのDFがぼーっとしていた感じで、フリーでセンタリング。これをアンリが難なくヘッドで決めて得点。メッシ、イブラヒモビッチ、イニエスタを次々途中出場させて2点目をねらいますが、バルサは凡ミスが多く、ヘレスも中盤の守備でバルサから球を奪うなどいいところはあるのですが、肝心なところで技術不足が露呈して得点できず。お互い低調な後半でした。

しかしそれでもやっと後半45分終了間近に、メッシのパスを受けてイブラヒモビッチがフワッとGKの頭上を抜いて2点目。疲労と精神弛緩の中での試合でしたが、勝ち点3獲得は何よりの収穫でした。なお今回の試合は、バルサのワールドチャンピオンシップや国王杯のスケジュールの関係で、第15節を前倒しして行われた変則的なゲームでした。

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2009年12月 2日 (水)

第6回毛髪研究国際会議

Hairheader先週土曜日に国内の毛髪研究会議に出席したのですが、ほとんどの演題が円形脱毛症の臨床に関するもので、ちょっとびっくりしました。研究費の関係だと思いますが、これではあまりにも欧米の研究レベルと落差が大きすぎると感じました。私は臨床のことは分からないので、静聴していただけでした。ただ最後にサイラスの青井教授の話 (もちろん iPS 細胞に関するもの) を聴けて、まあ出席した意味はあったかなというところです。

私の個人的な考えを言えば、iPS 細胞は研究材料としては有用だと思いますが、臨床で用いるにはまだまだ問題が多すぎて、道は遠しという感じです。遺伝子を導入した細胞は、あくまでも疑似幹細胞なので、何が起きても不思議ではありません。iPS 細胞で臓器をつくるという方向よりも、サイボーグ化するという方向の方が信頼性が高い治療法だと思います。ただ青井教授が話していたように、新薬の安全性のチェックなどには、そう遠くない将来に利用できるのでしょう。

来年6月16-19日にはオーストラリア・ケアンズで第6回毛髪研究国際会議が開催されます。行くとすれば、演題提出のアカデミックな問題はまあいいとしても、参加費・旅費の工面に腐心しなければなりません。頭の痛いところです。

詳細は学会のホームページで: http://www.hair2010.org/

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