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2009年10月30日 (金)

フィッシングエリアの猫たち

A御殿場のフィッシングエリアに行ってきました。さて、みーちゃんのブログ(最後を参照)で活躍している猫たちに会えるかなと不安だったのですが、駐車場に車を入れてドアから出ると、3匹(すみれ、ひなた、ナナ)つるんで走ってきました。えー!? 初対面なのにどうしたわけなのでしょう。いつも車から降りる人を狙っているのでしょうか?

Bともかく手ぶらで来るわけにもいかないので、持参したエサを出してあげました。食べ終わるとすみれちゃんは草の上にすわりこんでのんびり(1)。向こう側はひなたちゃん。すみれちゃんは人慣れしていてさわり放題(2)。ひなたちゃんはさわらせてくれますが、やや逃げ腰。でも人から逃げようとはしません。ずっとまわりをうろうろしていました(3)。ナナちゃんは知らない人にさわられるのは苦手なようで、すぐに車の下に隠れてしまいます(4)。少し粘ってスリーショットの撮影に成功(5)。自分で実際に彼女たちを見ると、ますますみーちゃんのブログが楽しみになりました。あと小太郎君はみーちゃんがご自宅で手術後の療養で面倒をみておられるようです。

A_2ただ実際に見てみて、少しばかり困ったことに気がつきました。ナナちゃんはとても健康そうでしたが、ひなたちゃんとすみれちゃんはちょっと痩せすぎ。特にすみれちゃんは心配です。このガレガレの体で冬越しは大丈夫でしょうか? 食欲はあるようなので、当分は大丈夫だとは思いますが・・・。猫と遊んでいるとこちらもお腹がすいてきたので、近くの福乃家でそばを食べました。なかなか美味でした。みーちゃんの色紙も飾ってありました。

A_3 さて今回の第2の目的地ポーラ美術館ですが、ボナールはやや期待はずれ、マティスは個人的に趣味でないということで残念でした。ただシダネルの「三本のバラ」という絵に出会いました。絵の不思議な雰囲気の美しさだけでなく、物語を示唆するような構図に興味を惹かれます。

A_4

参照:みーちゃんのブログ(↓) http://www.aoistudio.co.jp/SP/nishijima/ → diary

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2009年10月29日 (木)

プリウス

サニーを11年使ったので、プリウスに乗り換えることにしました。自分で選ぶとすれば、このようなミーハー車に買い換えることはしなかったと思いますが(多分マーチかスズキの車)、某所からの圧力で妥協しました。まあ燃費もいいそうだし、補助金もそこそこ出るということでいいとしましょう。

マイナーチェンジした新型では、屋根の頂点の位置を後ろに変えたと言うことで、後席が広くなりました。まずびっくりしたのは、鞄にキーをいれておくと、手でドアの取っ手をつかんだだけで、勝手にキーとドアが通信を行い、ドアが開くというシステムです。しめるときは別の位置をつかむのです。便利ですが、キーカードの電池がきれると、キーカードを解体して中のキーをとりだし開閉することになります。

乗ってみると、スピードメータはデジタル表示でタコメータはなく、かわりにエコメータがついています。ハンドルは非常に軽くクイックなので、サニー(今はもう売っていないので死語)と比較するとおもちゃをいじっている感じです。ブレーキも同じ傾向で趣味に合わず。ボディも粘りがなく、硬い感じがします。燃費の点を除けば、いかにサニーという車がしっとりとした感覚の良い車だったかと言うことを思い知らされました。11年使っても何の問題もありませんでしたし。

サイドブレーキはなく、代わりにフットブレーキが左についていて違和感あり。おかげでフットレストがありません。全体的にエコでナンボの車なんだから、安っぽさは我慢しろという雰囲気がただよっています(type S)。ただしそれは内装の話で、外観はそこそこ美しさも感じられます。後方視界は狭いですが、サイドミラーは大きくて見やすく満足(雨滴が付かないタイプ)。最近の日本車はたいていそうですが、サイドプロテクトモールがなくなったのは何故なのでしょうか?トヨタの人によれば、風の流れが阻害され燃費が悪くなるからだということだそうですが、そこまでやりますかねえ?その割にはアンテナはロッドタイプで上に伸びてるんですが・・・。

便利だと思ったのは、ライトの自動点滅ですね。トンネルが多い箱根や伊豆方面に出かけたときなどは便利だと思います。つい消し忘れたりすると、カッコ悪いですから。燃費は箱根方面のアップダウンがかなりある道を走った場合も 20km/L くらいはあり、現時点では文句なしでしょう。

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2009年10月28日 (水)

JPOP名曲徒然草26:「水」 by 松田マヨ

Photoとてもユニークな音楽に、とてもユニークな歌詞。例えば「夏」の冒頭は、<静かに真っ直ぐ響く 僕らの愛唄った白い箱の中 小さく感じる胸に 束ねた髪あなたはそっと絡ませる・・・>

YouTube に弾き語りがありました。貴重な映像でしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=-kZkkxEka2I
https://www.youtube.com/watch?v=BLo1WkqFeWE

シュールな雰囲気ですが、難解ではなく、すうっ~と心の中にしみ渡ってくるのが不思議。この「夏」というアルバムの曲はすべて素晴らしいですが、私が最も好きなのはラストナンバーの「水」です。いちばん安らぎを感じさせてくれる曲です。バイオリンを使った曲が1曲ありますが、ほとんど自分でピアノとギターを弾いて、ボーカルを重ねた作品です。こんな簡素な伴奏なので、なおさら彼女の天才ぶりがくっきり浮き上がっています。

作詞・作曲・編曲 松田マヨ 「水」 in アルバム「夏」MIDI Inc. MDCL-1390
このアルバムは現役盤でアマゾンなどで販売されています↓ あまりにユニークなので、すぐ廃盤になるかと思いきや、もう10年近く生き残っています。

http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%8F-%E6%9D%BE%E7%94%B0%E3%83%9E%E3%83%A8/dp/B00005FE2D/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1256657404&sr=1-1

YouTube:

デイジー「静かに揺れて」
https://www.youtube.com/watch?v=ZxQ-KDoo5KA

デイジー「可憐な君」
https://www.youtube.com/watch?v=EtYeMd3F6-0

デイジー「はじまり」
https://www.youtube.com/watch?v=ZQX0iF1pS8E

デイジー「甘い悲しみ」
https://www.youtube.com/watch?v=xO60_72YRw0

デイジー 初ライヴ
https://www.youtube.com/watch?v=Zi6W5z6RuTI

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2009年10月26日 (月)

リーガ第8節: バルサ、ケイタのハットトリックなどでサラゴサに圧勝

Photoバルサは中間のチャンピオンズリーグでルビン・カザンに苦杯を喫しました。ルビン・カザンはディフェンスがしっかりしたチームで、バルサは有効な攻撃を、まとわりつく密接ディフェンスで食い止められ、完敗でした。

気を取り直して、カンプノウにサラゴサを迎えての一戦です。FW:イニエスタ・イブラヒモビッチ・メッシ、中盤:ケイタ・チャビ、底:ブスケツ、DF:マクスウェル、チグリンスキー、ピケ、プヨール、GK:バルデスですが、やはりアンリとダニ欠場の穴は大きく、イニエスタを左エストレーモで、プヨールを右SBで使わざるを得ないのは苦しいところです。ただマクスウェルとチグリンスキーの復活は大きく、一安心です。

ここ二試合苦戦したバレンシア、ルビン・カザンに比べるとサラゴサの守備はゆるく、敵陣でも結構球をまわせるので、これはいけるという感じでした。イニエスタも完全に調子を取り戻した感じです。メッシやイブラヒモビッチがシュートを打ちますが、なかなか得点できず、ようやく23分メッシが右からフワッと中央のケイタに上げ、ケイタが頭でゴールに押し込みました。これで完全にバルサペース。

28分には30メートル位はありそうなFKを、イブラヒモビッチが強烈なライナーでGKの手をはじいてたたきこみ、大いに盛り上がりました。40分には左から突入したイブラヒモビッチから中央に走り込むケイタにパスがつながり、ケイタが3点目のゴール。これで前半終了です。

後半も55分、イニエスタが粘って左のケイタに球を出し、ケイタから中央のイブラヒモビッチにセンタリング。イブラヒモビッチがこれを巧妙なボレーで右後ろにそらしてゴール。この後イブラヒモビッチをボヤンに、ピケをマルケスに交代させましたが、次第に中だるみのような状態になり、マクスウェルのパスミスからピンチを招き、ラフィタのミドルシュートを食って失点してしまいました。そのほかにもバルデスのファインプレーで辛くも失点を免れた場面もあり、反省点を残しました。

これで目が覚めたのか、79分にはイニエスタの中央突破から、なぜかフリーのメッシにパスが渡り、メッシはループでGKをかわしてゴール。今日は何度もシュートを失敗していたのでやっと1点とれたという感じです。81分にはチャビもジェフレンと交代しましたが、この後ジェフレンは見るべきものがありませんでしたねえ・・・残念なことです。

85分にはイニエスタのCKをケイタがヘッドでたたきこみハットトリック。相手が弱敵だったということもあり、6:1で久しぶりの大量得点でバルサ圧勝でした。

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2009年10月25日 (日)

ミニマム地球史

1 地球ができたのは約46億年前で、ほぼ同時期に太陽も月もできたそうです。冥王代は地球の温度が非常に高かった時代で、水はすべて水蒸気だったので海は存在しませんでした。太古代のはじめには海と川が出現しました。どうしてそんなことがわかるかというと、グリーンランドのイスアという地域の38億年前の地層から、河川をごゴロゴロころがって丸くなった石(堆積岩)が、当時の海底からみつかるからです。川から流れてきた石が海に堆積したのです。

生命が出現したのは35億年前と言われています。どうしてわかるかというと、生命は炭素としてなるべく質量数12の炭素(自然界では99%)を使う傾向があり、質量数13の炭素(自然界では1%)は排除しようとします。この質量数13の炭素の自然界における1%という値より、かなり低い数値の気体が水中の泡として石英に閉じ込められていた場合、生物が存在したものと推測されるわけです。

すなわち海ができてから僅か3億年で生物ができたわけですから、DNA・RNA・タンパク質・細胞膜などという生命に必須のアイテムや、それらが連携して作る生物というものは、意外に簡単に生成されるものだなということです。そういうことなら、この広い宇宙に多数の地球外生命体が存在しても、全く不思議ではないのでしょう。

最近の研究(Nature 455, 7216 Oct 2008)では、光合成は太古代ではなく、原生代にはいってから行われたということになっています。初期の光合成はシアノバクテリアによって行われ、シアノバクテリアとその分泌物などが堆積したものはストロマトライトと呼ばれています。オーストラリアの西部海岸などでは、このストロマトライトと今なお生息しているシアノバクテリアがみられます。

原生代初期には多細胞生物(もちろん真核生物)もいたようです。原生代には地球全体が凍結する全球凍結時代がありました。こうなった原因として、シアノバクテリアによって地球の大気中に酸素が蓄積し、それまで地球を温暖化させていたメタンなどが破壊されたためと考えられています。このような気候大変動のため多くの生物が死滅したと思われますが、全球凍結時代が終わると、最初の多細胞生物繁栄の時代が訪れます。

この原生代最後の時代はエディアカラ紀と呼ばれています。オーストラリアのアデレード近郊のエディアカラの丘で最初に、当時の生物の化石がみつかったからそう呼ばれていますが、今では同様な生物の化石が世界各地でみつかっており、全地球的にこの種の生物が繁栄していたと思われます。

http://en.wikipedia.org/wiki/Dickinsonia

しかし、このエディアカラ生物群はやがて死に絶え、古生代がはじまります。古生代の最初はカンブリア紀で、この時代に現在生きている生物のルーツとなる生物群のほとんどが生まれたとされています。私たちが含まれる脊椎動物のルーツである脊索動物らしき化石もみられます。ただカンブリア紀のなかの僅かな時代に爆発的に多くの新しい生物群が生まれたという考え方には疑問もあり、エディアカラの時代からゆっくりと生まれてきたという見方もあります。ただカンブリア紀に眼のある生物が生まれたのは、アンドリュー・パーカーが言うように生物界にとって大事件だったようです。

http://morph.way-nifty.com/grey/2007/06/post_9cc6_1.html

眼を持つ生物に食われないようにするために、様々な進化が実現したこともまた事実なのでしょう。それから図に示したような時代を経て人類が生まれるわけですが、最近図の最上部にある第四紀の更新世が170-180万年前に始まるとされていたのが、260万年前に変更されることになりました。これからもこの図はあれこれ変更されるかもしれません。

カンブリア紀以降、人類が生まれる前に生物は二度の大絶滅を経験しています。一度目のペルム紀末の大絶滅は、南アメリカとアフリカが分離するなど、地球規模の地殻変動が原因だと考えられています。もちろん火山活動なども活発に行われたのでしょう。二度目の白亜期末の大絶滅は、おそらくカリブ海に墜ちた大隕石のためと考えられています。そして三度目は多分現在進行中です。その原因は私たち人間にあります。

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2009年10月23日 (金)

サラとミーナ66: PX-201(エプソンプリンター)

A0 プリンターが不調で、新調することにしました。最近は写真を用紙に印刷することはほとんどないので、モノクロがきれいで安価な製品ということで、EPSON PX-201 を1万3千円ほどで購入。4色顔料インクの製品です。黒インクだけ分厚いカートリッジになっていて、テキスト印刷が多いユーザーにとっては便利です。

早速印刷してみて、そのスピードにびっくり。あっという間に印刷されてしまいました。ところが問題はその音。まるで工作機械のような大騒音です。しかもゆがんでいる字があったのでまたびっくり。これでは誰も買わないだろうということで、設定をいじってみました。印字品質を「きれい」、または<詳細>から1~5段階の印字品質選択で3以上にすれば、音は静かで印字もきれいです(もちろんスピードはがっくり落ちますが、私的には問題なし)。1~2はよほど急いでいる時以外は使わない方がいいですね。

この機種の売りは、この値段で無線LAN機能がついていることで、一部屋で何台もパソコンを使っているような人には特に便利なようです。私はUSBで普通に使っています。私がこの機種を評価したいのは、今まで普通紙とスーパーファイン紙(純正)を使いましたが、一度も2枚以上同時に紙送りをするというエラーがないということです。これをやられるとイライラします。あとはコンパクトできれい(ピアノブラック)な外観です。これはとても気に入っています。

A1 ひとつ気に入らないのは、カラー3色のうちいずれかのインクが切れたとき、5日間は「黒だけモード」で、黒白テキストの文書を印刷できるのですが、それ以降はインクを補填しないと印刷できなくなることです。このけちくささは何なのでしょうか?

エプソンよ・・・何とかせい!

ところでこのプリンターのデザインを気に入っているのは私だけではなく、ミーナも気に入っているみたいで、彼女の滞留ポイントのひとつになってしまいました。これは困る。勝手にスイッチを踏んづけられると大変です。

A2 布団乾燥機を使ったのですが、気がつくとミーナが押さえ込んでいました・・・orz。そしてさあ寝ようとすると、サラが一足先に使っていました。

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2009年10月21日 (水)

サラとミーナ65: かつぶしタイム

Img_0963 サラはロイヤルカナンのエクシジェントというエサ以外の固形飼料、たとえばフィーラインケアとかピュアフィーライン、ヒルズサイエンスダイエットの飼料、国産各社のエサなどを食べると必ず嘔吐します。表記されている内容物では、なぜなのかわかりません。よくくしゃみしたり鼻水をたらしたりしているので、アレルギー体質ではあるのでしょう。ただ鰹節は平気なようで、おやつタイムになると、あっという間に平らげます。三毛猫ミーナはどんなエサでも平気ですが、食いしん坊で、食べ過ぎて嘔吐することがあります。あとワイヤープラントが大好きで、これも食べ過ぎると嘔吐します。

Img_0964 しかし体に合わないものを感知してすぐ嘔吐するというのは、生きていく上で大事な生理作用で、ヒトなどよりそういう能力は猫の方が上なのでしょう。

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2009年10月19日 (月)

都響:シューマン交響曲第4番など

1東京都交響楽団 プロムナードコンサート 第335回@サントリーホール   
指揮/オレグ・カエターニ、ピアノ:ミシェル・ダルベルト、
管弦楽/東京都交響楽団

1. ニコライ:オペラ『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲
2. フランク:交響変奏曲
3. R.シュトラウス:ブルレスケ ニ短調
4.(アンコール)R.シュトラウス:『4つの最後の歌』より「眠りにつこうとして」
5.(アンコール)シューベルト/R.シュトラウス編曲:ワルツ

ブレイク

6. シューマン:交響曲第4番 ニ短調 (第1稿)
7.(アンコール)シューベルト:交響曲第3番 ニ長調 から第2楽章

久方ぶりの都響。四方(しかた)恭子氏がコンマスに就任してから初めて聴くので、それも楽しみです。かなり昔ケルン放送交響楽団が来日したときに横浜まで聴きに行ったのですが、そのときすでにコンマスをされていました。ステージの上でもメンバーとコミュニケーションをさかんにとっておられるようで、気さくな方のようです。

カエターニさんは柔軟闊達な指揮者で、都響との相性もよさそう。ニコライの序曲は久しぶりでオケを聴いたせいもあり、素晴らしい音楽で早速満腹になりました。フランクは実質ピアノ協奏曲の暗い内省的な音楽です。ミシェル・ダルベルトはフランスを代表するピアニストで、特にブルレスケではものすごい演奏を聴かせてくれました。ただブルレスケという曲自体は、初めて聴いた曲ですが、私的には凡作で感心しませんでした。ピアニストが腕自慢を披露するだけのことです。

ダルベルトさんは絶好調でアンコールを二曲もやってくれました。R・シュトラウスの方は四方さんもバイオリン独奏で協力。ここで四方さんのバイオリンの音がよくわかりました。さわやか系・冷色系だけど響きは豊かという音で、私としては感激的なほど好みの音色なのですが、特徴が目立ちすぎて他のバイオリンとの調和に問題が生じる感じがしました。

というわけで後半をちょっと心配したのですが、シューマンの交響曲は激しくデモーニッシュな音楽なので、その違和感もほとんど気にならず、思い切り盛り上がって楽しむことができました。カエターニさんは、勢いだけの一本調子にならないように、慎重にニュアンスなど研究して演奏していたようです。このシンフォニーは本当にいい曲です。

10月号の月刊都響は、去る7月21日に逝去された若杉弘氏の追悼特集で、若杉氏がいかに都響に大きな影響を与えたかがよくわかりました。彼が地盤を築いていたおかげで、インバル氏やベルティーニ氏が世界に通用する一流オーケストラに育てることができたわけですね。ふむふむ・・・・・前々回の記事に続いて 合掌。

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2009年10月18日 (日)

リーガ第7節: バルサ、メスタージャで命からがらスコアレスドロー

Photoワールドカップ予選も終盤にさしかかり、厳しい状況のチームも多く、また激戦で負傷する選手も出てきました。バルサもアンリが負傷欠場、イブラヒモビッチも体調整わずベンチで影響甚大です。一方相手のバレンシアもビジャ、マルチェナ、ホアキンを欠くという厳しい状況です。

今日はバレンシアの本拠地メスタージャでの試合。バルサはFW:イニエスタ・メッシ・ペドロ、中盤:ケイタ・チャビ、底:ヤヤ、DF:アビダル・ピケ・プヨール・ダニ、GK:バルデスですが、序盤からバレンシアは激しいプレスをかけてきて、バルサはいつものサッカーができません。パスカットされては、シウバやエルナンデスに回されてカウンターで攻められ非常に危ない展開。ただトップがいつものビジャでなく、マタというのが救いで、なんとかDF4人、ヤヤ、バルデスが頑張って踏ん張ります。バルサの攻撃はほとんどいいところがありませんでした。最近はトップを張るイブラヒモビッチに頼っているところがあるので、なかなかいい攻撃ができないようです。あまりにうまくいかないので、途中でイニエスタを中央にして、右メッシ、左ペドロに替えましたが、イニエスタもセンターフォワードという選手じゃないのであまりうまくいきません。しかしなんとか前半はスコアレスで終了。

後半は例によってアルベルダのファウルが目立ってきたように、次第にバレンシアは守備的になり、バルサも球がまわるようになってきましたが、メッシやペドロのシュートも決まらず、ついにチャビをブスケツに替えてヤヤに攻撃参加させたり、ペドロをボヤンに替えたりと手は打ちますが、どうしてもバレンシアのゴールを割れずスコアレスドロー。開幕7連勝はなりませんでした。それにしてもバルサとしては、最近まれにみる冴えない試合でした。やれやれ。

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2009年10月17日 (土)

阪神タイガース: ラインバックとオルトの想い出

Tigerslogo 阪神タイガースに在籍した外国人選手の中ではランディ・バースが実力・人気ともトップだったと思いますが、トーマス・オマリーも素晴らしい選手でした。ただ在米スカウトとして、ろくな選手を連れてこないので株を落としています。それ以外で私が特に想い出に残っているのは、マイク・ラインバックとダグ・オルトです。

マイクは1976年から1980年まで在籍し、通算打率 0.296 の素晴らしい成績を残しました。いいところでホームランもよく打ちました。ファイティングスピリットあふれる走塁や守備(ライト)も強く印象に残っています。ラインバック・田淵・ブリーデンのクリンアップトリオはタイガースの歴史上でも1-2を争うものでしょう。退団後は野球をやめて米国に帰って別の仕事をしていたようですが、なんと1988年に車運転中に崖下に転落して帰らぬ人になってしまいました。

http://www.youtube.com/watch?v=V6ffnFGnuAE

http://www.youtube.com/watch?v=UUfQ_wP4KKY&NR=1

マイク退団後、もうあんなに心を活性化してくれる選手はこないだろうと思っていたら、なんと翌年1981年ダグがやってきてくれました。彼もまるでマイクの生き写しのようなファイティングスピリットあふれるプレイで心を熱くしてくれました。成績も打率 0.307, ホームラン18本という素晴らしいものでしたが、骨折が原因でなんとたった1年で解雇されてしまいました。ラインバックの不可解な解雇も含めて、タイガースの首脳陣は今も昔も残念な人々が多いのです。帰国後も野球関係の仕事をしていたようですが、なんと2004年に自殺してしまいました。マイクとダグに合掌・・・。

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2009年10月15日 (木)

北総線と成田新高速鉄道

250pxmodel_7500__7000_of_hokuso_rai前原大臣が「羽田空港ハブ化」を打ち出したのに対して、わが千葉県森田知事が「ちっ(舌打ち)、冗談じゃない」と大見得をきったときには、なかなかやるじゃないかと思ったのですが、なんと次の日には腰砕け、まるで大臣の使用人みたいに、にこにこ and ぺこぺこしちゃったのには唖然としました。

写真は北総線(ウィキペディアより)

由利太郎氏は<森田知事は3月の知事選で「羽田と成田をリニアで結ぶ」と公約している。東京湾アクアラインの800円値下げ公約の影に隠れ、現実味がないために千葉県民には今ひとつピンと来なかったものだが、成田空港幹部たちは選挙当時からすでに「羽田との一体化を見越した、とても千葉県知事とは思えない公約。これで羽田への旅客流出は避けられず、成田はもう貨物空港になってしまう」などと指摘し、森田知事を一切支持しない立場をとっていたのだ。いったい、羽田にしっぽを振るような公約をなぜ掲げたのか。「森田さんはもともと東京都大田区選出の自民党国会議員で、地元の羽田空港の利益拡大に働いた人物。同じ大田区から石原慎太郎都知事の三男、宏高さんが出馬した関係もあり、羽田国際化の旗振り役である石原知事とは昵懇の仲です。森田さんが当選したとき、真っ先に石原さんに当選報告に会いに行くほど入れ込んでおり、あのとき、羽田国際化に向けた話し合いが行われたといわれています」(都庁担当記者)。あのパフォーマンスに惑わされ、とんだ知事が選ばれたものだ。当の千葉県民は、もうそろそろ、東京の代弁者にすぎない県知事の本性に気付くときだろう。>と述べています。

私も学生時代に、「これから成田に行きませんか」と活動家に誘われたことがありますが、この空港ができなければ日本は滅びるというような勢いで、当時の政府は強引に地主や学生を排除し、死者まで出して成田空港を建設しました。北総線もその延長線で建設されたもので、成田空港と東京および羽田空港を短時間で結ぶということを目的としています。そしてただそれだけの目的で鉄道を作るわけにもいかないので、沿線にベッドタウンを造成することになり、千葉ニュータウン(印旛-印西-小室-白井)ができました。そして私は今そこに住んでいます。もともと国策線なので、国がきちんと面倒見なければいけないのですが、自民党政権の頃から途中で見捨てられたわけです。でなければ、とてつもない高運賃(東京まで6ヶ月定期を買うと30万円くらい)のまま放置されるわけがありません。だいたい北総線ははじめから成田空港とつながっていて当たり前なのに、わずかな距離を残して未完の状態で永年放置されていたのです。この理由は、つなげてしまうと、成田空港~東京間を並行して走る京成本線並に値下げせざるを得ないと考えられたからでしょう。姑息です。

北総線に乗ったことがある方なら気がついたと思いますが、線路の横にとてつもなく広い空き地が広がっています。多分8車線くらいとれるぐらいの広大な土地です。本来ここには高速道路が建設され、成田空港から東京外環自動車道と直結し、首都高経由で短時間で東京にアクセスする予定でした。これも東京外環が三郷でストップされているため、見通しが立たず草ボウボウで放置されています。こういうババはすべて子会社の北総鉄道にしょわせ、親会社の京成はしらんふりです。そしてそのババというのはそのまま北総線の利用者が支払う運賃にはねかえります。北総線の脇には国道464号線という立派な道路が鎌ヶ谷まで直線的に通っているのですが、ここを千葉ニュータウンから鎌ヶ谷まで走るバスはありません。このバスがあると鎌ヶ谷までバスで行って、そこから安い東武野田線経由で通勤するという道がひらけるので、誰かが妨害しているとしか思えません。したがって沿線住民は北総線を人質にとられて身代金を吸い取られているわけです。

ようやく来年(2010年)、この北総線が成田空港につながり、遅まきながら成田空港-高砂-宝町-品川-羽田空港が貫通することになりました。しかし運賃についてはまだ難問山積です。北総線は京成電鉄の子会社なのですが、これをいいことに京成がなんとか値下げしないですむよう画策しているのです。結局千葉県、印西市、白井市などがお金を出し合って5%の値下げを確保することになりました。この議案は白井市ではわずか1票差で可決されるというものでした。5%という率もヒトをバカにしたものですが、沿線自治体が運賃を負担するというのも異常です。成田新高速鉄道は北総線の線路を走るにもかかわらず、線路使用料が北総鉄道に支払われないというのもおかしな話です。しかも北総鉄道の株式を周辺地方自治体が買って、自主運営をしようとするのを京成は拒否しているそうです。線路使用料を請求されるのをおそれているのでしょう。

前原大臣は羽田をハブ空港化すると言っていますが、なぜ成田をハブ空港化すると言わないのか? これは東京東部の江戸川区、荒川区、葛飾区、足立区、練馬区、台東区、北区などの地域が、西部地域に比べて差別的に扱われているということも関係しているのでしょう。また千葉県より神奈川県を重視するという日本の伝統もあります。近年の横浜への人口集中をみればわかることです。それだったら、もとからあんなに無理して成田なんぞに国際空港をつくる必要はなかったのです。

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2009年10月12日 (月)

JPOP名曲徒然草25「想い出のクリフサイドホテル」 by 中村雅俊

1 想い出のクリフサイド・ホテル
(作詞:売野雅勇 作曲:鈴木キサブロー 編曲:佐藤準)
1986年の作品 NTV系ドラマ「誇りの報酬」のエンディングテーマでした。当時はそんなに素晴らしい曲だとは思っていませんでした。しかしアルバム「MONO」の最後にピアノ伴奏バージョンがあって、これでようやくこの曲の良さがわかりました。

下の YouTube でやっているようにキャピキャピと賑やかにやるのも楽しいですが、テンポを落としてしっとり歌うというのもまた一興。私は後者を支持したいですね。本当はバラード向きの曲だと思います。小さな声でスローテンポで歌ってみて下さい。

Nippon Columbia CA-1009 「Mono」。 通常バージョンはトラック1、バラードバージョンはトラック10に収録。Mono は古いCDですが、アマゾンなどで中古盤が300~500円くらいで出回っています。なんとまだ新品もあって5000円で売っていたのにはびっくり。

ベストアルバム SONGS I 中村雅俊(現役盤 コロムビアミュージックエンタテインメント)、SONGS on TV (現役盤 コロムビアミュージックエンタテインメント ただしこちらは2枚組)にも収録されています。試聴もアマゾンなどで可能です。ただしバラードバージョンは「Mono」を入手しないと聴けないでしょう。

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想い出のクリフサイドホテル
https://www.youtube.com/watch?v=m0Z-I-0Rmig
https://www.youtube.com/watch?v=yCpa2pC2vkY
http://v.youku.com/v_show/id_XMTE4ODQzNTY0.html
http://v.youku.com/v_show/id_XMTE4ODQ0OTYw.html
http://v.youku.com/v_show/id_XMjkyMjM4MDg0.html
http://v.youku.com/v_show/id_XMTU5OTQ0MTY4.html

cover
https://www.youtube.com/watch?v=w8AzpOQU-qM

心の色
https://www.youtube.com/watch?v=1ei4G0d7maA
http://v.youku.com/v_show/id_XNzA0Nzk4MDQ=.html
http://v.youku.com/v_show/id_XMTEwODk2MTI4.html

ふれあい
http://v.youku.com/v_show/id_XNTY5MjkyODg=.html
http://v.youku.com/v_show/id_XMTA3ODIzMDg0.html

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2009年10月11日 (日)

ミトコンドリアの解体機構

1 細胞は有用な物質だけつくっているのではなく、時には解体廃棄しなければならないものも作り出します。そのいわば「ゴミ」は堆積すると、細胞の正常な機能を損なうことがあります。

この解体作業を行うのがオートファジーというシステムで、不要物を膜で取り囲み、内部を酸性にして、酸性ではたらく分解酵素の作用で不要物を分解します。このシステムには Atg5/7 などの一群のタンパク質がかかわっています。

ところで赤血球という細胞は特殊で、ミトコンドリアなどの細胞内器官が失われ、呼吸をしないで、解糖系によって生きています。哺乳類の成体の赤血球には核すらありません。できたばかりの赤血球にはミトコンドリアがあって呼吸をしているのですが、しばらくするとミトコンドリアは消滅します。私たちはこのミトコンドリア消滅作戦を遂行しているのもオートファジーであると指摘しました(1)。図1の妊娠11日目ラット胎仔の赤血球にはミトコンドリア(赤い↓)が多数みられますが、図2の妊娠13日目ラット胎仔の赤血球にはミトコンドリアがほとんど見られません(黒矢尻はミトコンドリア解体あと)。

しかし Atg5/7 遺伝子を無力化したミュータントマウスでも、ちゃんとミトコンドリアは消滅することから、オートファジーの関与は疑問視されてきました。しかし最近驚くべきことに Atg5/7 が関与しないオートファジーシステムが存在することが報告され(2)、私たちの学説が復活したのは喜ばしいことです。ただもはや当時の関係者が、私も含めてこの分野から撤退してしまったのは残念至極です。

1) Takano-Ohmuro et al: Autophagy in embryonic erythroid cells: its role in maturation. Eur.J.Cell Biol. 79, 759-764 (2000)
2) Nishida et al: Discovery of Atg5/Atg7-independent alternative macroautophagy. Nature 461, 654-658 (2009)

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2009年10月10日 (土)

阪神タイガースの最後を見届ける

Photo 3塁側スタンドを埋め尽くした阪神ファン(写真上)と先発岩田(写真下)の奮闘もむなしく、ヤクルトに敗れ、タイガースはクライマックスシリーズ進出を逃してしまいました。

思うに春の時点で、キャンプ不参加の金本のみ絶好調にもかかわらず、キャンプ参加の全野手が絶不調に陥るという信じられない事態になったのが、今シーズン第一の敗因です。キャンプのプログラムが間違っていたということで、首脳陣の猛省を促したい。メンチの実力を見誤ったスカウトの無能も、大変大きな失敗で、これを起因とした新井の3塁コンバートも新井本人、バルディリス、そしてチームにとって不幸な結果を導くことになりました。首脳陣と共に、スカウト陣も大いに反省する必要があります。

Photo_2 Y夫人の大荒れにおつきあいして、終電までイタめし屋で飲みました。

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2009年10月 8日 (木)

阪神タイガース壊滅の夜 負の総決算

1今夜のタイガースはヤクルトに手も足も出ず玉砕です。真弓という男は、エースは安藤、4番は金本、サードは新井などという聖典を自作して、体調低下・実力衰退・心の変調などは一切無視し、聖典を死守することにエクスタシーを感じているようです。まともな監督なら、今日明日の天王山は能見・岩田でいけるようにローテーションを調整するでしょう。

負のオーラを満面にみなぎらせて先発する安藤、打撃不振の金本、守備不安の新井、体調が悪そうな関本、バタバタしているだけの平野、敵対する塁審など、本年のタイガースが発する負のオーラ総決算の一夜でした。今日は行けませんでしたが、明日は神宮に出撃して私も戦ってきます。本日で自力で3位進出は不可能となりましたが、明日勝てばヤクルトも残りの2試合で一敗すればダメなので、プレッシャーはかかるでしょう(ふぅー 寂しい)。

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2009年10月 6日 (火)

サラとミーナ64:眠る幸福

Img_0918Img_0905_2まあ いろいろと不満はあると思いますが、眠るときくらいは若干の幸福を・・・・・。

上:サラ

下:ミーナ

猫と人間とは感情などにはたいした違いはないと思うのですが、猫はメスでも立派なヒゲを持っています。ですから感覚にはかなり違いがあると思います。ヒゲは猫にとって、とても大切な感覚器ですので。

さて あまり知られていませんが、阪神タイガースは今クライマックスシリーズ出場をめざして、ヤクルトと最後の死闘をおこなっています。

8日、9日は神宮球場での直接対決で最後の決戦なんですが、なんと台風が直撃。いったいどうなることやら。

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2009年10月 4日 (日)

リーガ第6節: アルメリアの作戦に苦戦もペドロの一発

Photoあの校庭のようなラ・ロサレダからカンプノウに帰ってくると、美しい芝に安心します。しかしゲームはアルメリア(ウーゴ・サンチェス監督)の作戦にはまって、難しいものになりました。アンリの怪我は軽かったようですが、今日は出場不可能。チグリンスキーはもう少し重くてしばらくお休みです。

FW:ペドロ・イブラヒモビッチ・メッシ、中盤はやっとイニエスタ・チャビのコンビが戻ってきました。底はブスケツ、DF:マクスウェル・プヨール・マルケス・ダニ。アルメリアはチャビを、マンマークでつぶす作戦にきました。FWのペドロなどはいつもフリーなのに、中盤のチャビにしつこくDF(もとバルサのチコ)がつくという、何とも奇妙な感じですが、これにバルサははめられてしまいました。

イニエスタは故障明けで、まだこの新チームになじんでいない感じで、ゲームメイキングをひとりでやるのは荷が重く、メッシがゲームメークをしようとするのですが、これをやると後半足が止まってしまいます。ブスケツも慎重で、なかなか前には出てきません。

この困難を打開したのはなんとペドロでした。31分マクスウェルのパスを受けてすぐ反転し、ミドルシュートをたたきこみました。それまでシュートすべきところでパスを出したり、せっかく球をもらっているのにバックパスを繰り返したりというちぐはぐなプレーが多かったので、アルメリアも甘く見ていたのでしょう。みんなびっくりの先取点でした。ペドロはリーガ初得点でした。

後半はバルサもヤヤとケイタを出して打開をはかりますが、これはかなり有効でした。ヤヤが攻撃の起点となって、かなりチャンスメークができるようになりましたし、イニエスタが左エストレーモになると、ペドロとの違いを見せつけるような動きでDFラインを突破します。しかし結局得点はできず、なんとかペドロの1点を守りきって勝つことができました。

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2009年10月 3日 (土)

ラット洞毛の longitudinal section

Fig1生後2日目ラットの洞毛。 Longitudinal section です(通常のパラフィン切片をHE染色したもの )。

a:洞毛カプセル, b:血管内皮, c:血洞, d:外毛根鞘外層, e:外毛根鞘内層, f:コンパニオン層, g:ヘンレ層, h:ハクスレイ層, i:内毛根鞘小皮, j:毛小皮, k:毛皮質, m:横紋筋, n:真皮, p:不明

注1.コンパニオン層の外側の外毛根鞘にはこの図のように、明らかに外層と内層に区別できる部域がある(中・上部)

注2.本来洞毛の中心には毛髄があるはずであるが、断面がそれているため、この図にはみられない。

注3.血管内皮より血洞側にある細胞(例えばp 血管内皮細胞のように核が平板でない)は不明です。

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「Focus on this play, this moment. 」というのは今年の阪神タイガースチームスローガンですが、私たち形態学にかかわる者にとって Focus というのは永遠の課題です。特に最近はモニターで画像を見て、そこでフォーカシングして写真を撮影するというシステムになっているのですが、これが結構難しい。液晶モニターは微妙に応答が遅いので、微動ダイアルを動かしながらフォーカシングをするのは精神衰弱になりかねません。特に以前のモニターは著しく反応が遅かったので不可能に近かったのですが、そのシステムをメーカーは数百万円で売っていたのですから驚きです。

ではアナログモニターだといいかというと、これがまた解像度が低くて、目をさらのようにして見ても、どこでフォーカスが合っているかわからない場合もあります。なにしろ微動ダイアルを1mm動かすと、明らかにピンぼけになりますので。私は結構目は悪い方(乱視)なので、いつも苦労します。結局のところ少しづつフォーカスをずらして何枚か撮影して、パソコンモニターで比較しながら選定するという作業になります。これはパソコンにとってはメモリーを消費する厳しい作業なので、よく落ちてしまいます。集中すればするほど保存を忘れるのは誰しも経験することでしょうが、やっぱりがっくりきます。

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2009年10月 2日 (金)

JPOP名曲徒然草24:「夏の恋人達」 by 吉田真理子

3吉田真理子は武部聡志の秘蔵っ子で、20世紀末に活躍したシンガーソングライターです。少し愁いを帯びた声で軽やかに歌った曲がなかなか印象的でした。「夏の恋人達」は自作曲ではありませんが、ポップスの神髄。

吉田真理子「夏の恋人達」 作詞:沢木純 作曲:武部聡志
吉田真理子 ベストアルバム「ブーケ」ソニーミュージックエンタテインメント SRCL-2265 

「夏の恋人達」、「さよならのリフレイン」ともに「ブーケ(写真)」に収録されています。多分廃盤なのでヤフオクでねらうしかないかもしれません。このような楽曲でも YouTube で聴けるというのは素晴らしいことだと思います。

夏の恋人たち
https://www.youtube.com/watch?v=nyOoyvY1GcY
http://www.youtube.com/watch?v=HzZiLgh1Mgg

さよならのリフレイン
https://www.youtube.com/watch?v=FgxiLKSTYYY
http://www.youtube.com/watch?v=5p8phy8v9-U
http://www.youtube.com/watch?v=ClFOYS1UER8
http://www.youtube.com/watch?v=eSjDA27FGys

Tempest
https://www.youtube.com/watch?v=jJ0QHzwPv6g

恋の指定席
https://www.youtube.com/watch?v=0NX4NabuSDU

困らせたままでごめんね
https://www.youtube.com/watch?v=9VfqzjxQzx8

草原の月
https://www.youtube.com/watch?v=uyVAQn_cmsM

手紙
http://www.youtube.com/watch?v=x9HAgLlA9xA

永遠の20cm
http://www.youtube.com/watch?v=KsaveSARqqY

嘆きの天使
http://www.youtube.com/watch?v=wy3FNQzfW3U
http://www.youtube.com/watch?v=4GrbrrTlQMY

すべては空の下
https://www.youtube.com/watch?v=_9Np-ZlZhzE
http://www.youtube.com/watch?v=FrFFlnNmCZQ&feature=rellist&playnext=1&list=PLF8AD70596BA43102
http://www.youtube.com/watch?v=_9Np-ZlZhzE&feature=bf_prev&list=PLF8AD70596BA43102

とまどい~夢を追いかけて
https://www.youtube.com/watch?v=xAmS_6O_RvI
https://www.youtube.com/watch?v=vXpmX6buenQ
https://www.youtube.com/watch?v=ux1v8701gmE

未来(あした) I think it's the best song of Mariko Yoshida made by herself
http://www.youtube.com/watch?v=77SAUeAtric
http://www.youtube.com/watch?v=77SAUeAtric&feature=bf_prev&list=PLF8AD70596BA43102&index=12

いつか見た空
http://www.youtube.com/watch?v=LLgOJOkPRAw

オルゴール
http://www.youtube.com/watch?v=JRmNSZZkg2Q

Tears Baloon
http://www.youtube.com/watch?v=Hfr-sYzpqUY&feature=related

今ここにいるように
http://www.youtube.com/watch?v=HV_k5yEmrOE

陽ざしのソリチュード
http://www.youtube.com/watch?v=fiZSyMJOtNE&feature=related

ロマン
https://www.youtube.com/watch?v=Dt-d2Mljg80

Tears Balloon
http://www.youtube.com/watch?v=Hfr-sYzpqUY

ガラスのこびん
https://www.youtube.com/watch?v=vjYWbDy5j80
http://www.youtube.com/watch?v=3j31MhmY4nU

潮騒
http://www.youtube.com/watch?v=WKnSPFowOTw

淡色の予感
http://www.youtube.com/watch?v=bOlcDi_8XVw&feature=bf_prev&list=PLF8AD70596BA43102&index=7

Special
http://www.youtube.com/watch?v=vGXjGk8t9aI&feature=related

オフィシャルウェブサイト
http://www.page.sannet.ne.jp/blueturtle/

インディーズになってからの作品はウェブサイトからエンターで窓をあけて、下段の mailorder から注文できるようです。

参考:
http://morph.way-nifty.com/grey/2007/09/post_5ef8.html

Route 66
https://www.youtube.com/watch?v=Lj68QZjt0eI

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