京都・大津
金曜日は京都ホテルグランヴィアで、土曜日は大津ピアザ淡海(写真)で会議があり、関西に行っておりました。
グランヴィアは京都駅と連結している高級ホテルでした。カフェの昼食弁当が3000円でびっくり。レストランはみんな料亭風で、はいるのが恐怖。ピアザ淡海は、膳所から都電のような電車で一駅という不便なところにありましたが、建物は立派でした。ただし非常に部屋が良く揺れる感じで、安普請なのかもしれません。
iPS細胞(人工的に作成した分化万能性細胞)はES細胞に替わる再生医療の素材として、非常に期待されていますが、慶応の岡野先生の話によれば、癌化する危険性が多くて現時点ではとても使い物にはならない感じでした。まだまだ先が見えませんねえ。
金曜日の会議が早く終わったので大津港にいってみましたが、もう遊覧船もなく、琵琶湖は静かに夕暮れを待っていました(写真)。タクシー乗り場にも永遠にタクシーは来ない感じで、とぼとぼと徒歩でホテルに向かいました。
| 固定リンク | 0
「私的コラム(private)」カテゴリの記事
- mRNAワクチン なぜレトロポジションの生物学は無視されるのか?(2023.02.01)
- 地球は寒冷化に向かうのか?(2023.01.29)
- お詫び(2023.01.22)
- 冬だけの家族2023(2023.01.16)
- 私のインスタントランチ:ドライカレー(2023.01.13)
コメント