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2009年8月22日 (土)

2009/2010 シーズンのバルサ

Photoバルサにとってのリーガ開幕は,31日のスポルティング・ヒホン戦のようです。夏に獲得した選手はFWイブラヒモビッチ(インテルから)、FWケイリソン(パルメイラスから、ただしそのままベンフィカにレンタル移籍して武者修行)、DFマックスウェル(インテルから)。放出した選手は、グァルディオラがフィーリング的に気に入らないFWエトオ(インテルへ移籍)、戦力外扱いだったMFフレブ(シュツットガルトに移籍)、契約満了となったDFシウビーニョ。DFカセレスはレンタルでユベントスに行くそうです。

まあロナウジーニョとエトオを中心としたチームは前監督リカーが作り上げたものだったので、ペップとしては彼らを切り捨てた今シーズンのチームからが本当の自分のチームという訳でしょう。誰もが不思議に思ったのは、エストレーモを補強しなかったことですが、プレシーズンマッチから見て、ペップはカンテラ出身のボヤンかペドロの台頭を願っていたのでしょう。これはペップもおそらく自信を持ってのことではなく、結局なるべくアンリ、メッシに出てもらって、どうしてもの場合のスペアとして考えているのでしょう。ダメなら昨シーズンのようにイニエスタを左エストレーモに使って、ヤヤとチャビで中盤をまかなうという作戦も考えられます。ガンペール杯ではヤヤをトップ下に使っていましたが、独特の技術でうまくこなしていました。

しかしこれでリーガを勝ち抜いていけるかどうか? 最大の問題はCBです。早速マルケスが故障で黄色信号がともりました。ミリートは再手術でまだまだですし、ギリギリの陣容です。もうひとつの心配はMFです。イニエスタは故障がちですし、チャビもそろそろ故障が心配な年齢になってきました。フレブを出したのは無謀だったのでは? 彼のリズムはアンリとは合うと思っていました。なんとか穴埋めできるというレベルと、リーガで勝ち続けていくレベルとは違います。さて、イブラヒモビッチがすぐにバルサのサッカーにフィットするかどうかということですが、この点はあまり心配ないでしょう。彼のスタイルはバルサ向きです。あとは怪我・故障がないことを祈るばかりです。イブラヒモビッチが故障すると優勝は無理でしょう。

若い選手の中ではチアゴというMFがなかなかセンスいいなと思いました。またガイ・アスリン(FW)という選手は華がありますねえ。彼をアンリが休むときの左エストレーモで使ってみるのも面白いと思います。あと右SBとCBの控えはベンチに必要な場合が多くなりそうです。

最後に気がかりなのは、チャビ・イニエスタ・アンリなどの中心選手が、ロニーやエトオの放出の際のいろいろな経緯で、ペップに不信感を抱いたと思われることです。私もこの件ではペップという人間に不快な感情を抱かざるを得ませんでした。勝ち続けているうちは表面化してこないと思いますが、アクシデントなどでチームが低迷することになれば、抑圧されていた批判が爆発するかもしれません。

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