ハードディスクを交換
コンピュータのハードディスクをもう4年酷使したので、新しいものに取り替えることにしました。秋葉原で内蔵用500GBハードディスクを購入し、まず物理的にねじで取り付けました。これにまず失敗。個々のハードディスクをとりつける前に、ハードディスクケース全体を、もとのハードディスク(HDD1)ごととりはずし、新品HDD2をねじで固定してから、ハードディスクケースをパソコンに固定するというプロセスを経ないと、ちゃんとおさまりません。
さてこれでケーブルをつなげばOKかと思いきや、電源ケーブルはケース内にありましたが、肝心の S-ATA2 ケーブルがありません。考えてみれば、そんなケーブルがパソコン内で遊んでいると思う方がおかしいわけです。ふぇー! また販売店をさがすのも面倒。仕方なく通信販売で購入。ここで注意すべきは、ふつうのコネクターだとふたのボードがしまらなくなるので、やむなくL字型の端子のものを調達しなければなりませんでした(*)。
これで工作は終了。ATAのハードディスクは昔のIDEのハードディスクにくらべて、ディップスイッチの変換やバイオスによる設定などがなく簡単です。しかしこのままでは新品のハードディスクが増えただけなので、もとのディスクからOSなどを移さなければなりません。これがなかなかわけわかりません。ハードディスクに付属のソフト(Acronis True Image) を使いましたが、何が起きているのかよくわからないうちに終了。HDD2にはいくつかにわけてバックアップファイルがコピーされているだけでした。これはそのままでは使えません。
さて困りましたが、ともかくウィンドウズXPをインストールしちゃえということで、HDD2にインストールしました。そうして起動すると、なんとHDD1のXPは見えなくなっていて、自動的にHDD2から起動されることになっていました。Acronis True Image の仕掛けなのでしょうがよくわかりません。まあ結果オーライということで・・・。
ゴミ箱だけのデスクトップというのは実に新鮮です。しかしそうも言っていられないので、まずHDD1から必要なファイルをHDD2にコピーし、さらにHDD2にオフィスなどのソフトウェアをインストールしていきました。時間がかかりました。まだメールソフトの設定やネットとの接続が残っていますが、まあなんとかなりそうなところまでこぎつけました。ここまで通販待ちの2日を含めて4日間。しんどい話です。
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