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2009年3月13日 (金)

バルサ: リヨンのダーティーなサッカーを乗り越える

Braugranaカンプノウにリヨンを迎えて、チャンピオンズリーグのセカンドレグ。ファーストレグはエンパテだったので、この試合の勝ち負けで準々決勝進出が決まります。ミッドウィークの試合ですが、ケガのアビダル、プヨールを除けば、現在のバルサにとってのベストメンバー。FW:アンリ・エトオ・メッシ、中盤:イニエスタ・チャビ、底:ヤヤ、DF:シウビーニョ、ピケ、マルケス、ダニ、GK:バルデスです。

今日のバルサは気合いが入っていて動きも機敏。リヨンにサッカーをやらせない勢いでいい雰囲気で試合が始まりましたが、20分くらいまで得点はできず。イライラした展開になりましたが、マルケスのバックラインからのロングパスが直接アンリに通り、GKと1:1になってゴール。これで一気に盛り上がりました。

次はエトオ(右)→チャビ(中央)→アンリ(左)と高速パスが通り、DFがついて行けずまたアンリがゴール。今期最高とも言えそうな得点でした。もちろんこの影にはDFを引き寄せるメッシの貢献もあります。

まだまだこれでは止まりません。メッシが右からドリブルで中央に切れ込み、エトオとの巧妙なワンツーでDFを交わして楽々とゴール。これで3点目です。あとは最近ツキのないエトオの番ですが、これはアンリがお膳立てしてくれました。左からうまくDFを交わしながら中央のエトオにパス。エトオもうまいトラップでいいところに落としてファインゴール。バースデイを祝う4点目ゴールでした。

しかしこの後、CKから背のないマクーンにヘッドで合わされて失点。バルサらしい失点です。これでハーフタイムになりましたが、後半開始早々、右からのグラウンダークロスをベンゼマにスルーされて、ジュニーニョがフリーとなり、またもや失点。4:2となり、やや雲行きが怪しくなってきました。

このあたりからリヨンが実にダーティーなサッカーを展開。イニエスタなどは持つたびに露骨なファウルで止められて、サッカーになりません。マクーンやグロッソのプレイはもはやサッカーではなく、単なる暴力的ないやがらせ。しかしレフェリーはあまりカードを出さず、結局退場はダニに暴言のジュニーニョのみ(このレフェリー、北欧の人ですが、ポルトガル語わかるのでしょうかねえ?)。このレフェリー采配はひどい。バルサの選手は、よく致命的な負傷をまぬがれたものです。こういうサッカーだけはやめてほしいとリヨンに強く要望したいと思います。

後半はひどい試合でしたが、アンリに替わって出たケイタがチャビのパスをうまくさばいて5点目のゴールを決めてくれました。これでバルサの準々決勝進出が決まりました。今日の試合では、ピケがこのメンバーの中で遜色ないプレーで眼をひかれました。守備だけでなく、いいスルーパスも随所で出していました。プヨールとはまたひと味違うプレースタイルで、これからが楽しみです。

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