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2008年3月31日 (月)

虚像の砦 by 真山仁

Photo 「マグマ」が面白かったので、本作「虚像の砦」も読んでみました。1日で一気に読めたと言うことは、内容が面白くて文章もあまり凝らない読みやすい小説ってことでしょう。

マグマ→

http://morph.way-nifty.com/grey/2007/02/post_2f0f.html

どうみてもTBSのニュース23を舞台にした、政治とテレビ報道の暗闘を描いたドキュメントのようにみえます。実際綿密な取材に基づいて書かれたものであることが巻頭の謝辞などからもうかがえます。しかしドキュメントにしてしまうといろいろ支障があるので、設定を多少変えて無理矢理小説にしたという感じです。

イラク日本人拉致事件を縦糸として、横糸は政府、議員、銀行、放送局、広告会社、検察、公安などが絡み合い、政府の情報操作によって国民の感情誘導が行われていくプロセスと、衝突や失敗を重ねながらもそれに抵抗するディレクターをはじめ、いろいろな立場で苦悩する放送局の取締役・現場スタッフ達が生き生きと描かれていて、飽きることなく最後まで読ませてくれます。

放送局というのは許認可事業なので、総務省をはじめとして政府に遠慮しながら仕事をしなければならない上に、広告代理店(事実上○通一社)の意向を受け入れなければいけない、銀行には逆らえない、株主の意向も無視できないなどのしがらみの多い仕事だと痛感しました。この小説のはじめの方でも、政府にとって都合の悪い情報はスクープでも放送しにくく、NHKが報道するのをみてからスーパーテロップを流すなどの場面があります。

ロシアのように政府に批判的な放送局・局員を露骨に弾圧するというのは論外ですが、日本でもいろいろな形で放送局には重しがのっかっているということが、具体的にわかりました。実際ニュース(News)23は最初から比べるとどんどん縮小され、TBS上層部の遠慮が感じられます。山本モナが密会写真を公表されたのも、番組に打撃を与える絶好のタイミングというのが示唆的です。出演者もいろいろな形で監視されているのではないかと疑われます。

私たちも無批判にニュースショーを受け入れて、マインドコントロールされてはいけません。さて現在のニュース23は後藤謙次らが中心でやっているわけですが、記者の世界にどっぷりとつかってきた昔気質のおやじという感じで、インパクトにも面白みにも欠けますね。池田裕行をもどせないのでしょうか?暴走しそうで危ないのでしょうかねえ。その方がスリリングで面白そうなのですが・・・。膳場貴子という人も生硬な雰囲気で、女性らしい柔らかさが感じられないところが草野満代に比べてバツです。全くショーとしての面白みが感じられない番組になってしまいました。私がプロデューサーなら山本モナとボンバー高野を中心に、池田やセルジオ越後でやらせたいですね。

虚像の砦(メディアのとりで) 真山仁 著 角川書店 

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2008年3月30日 (日)

バルサ: 屈辱の逆転負け

Braugranaアンダルシアに遠征して、ベティスとの一戦です。アンリ、ボヤン、エトオのトリデンテ、中盤はイニエスタとチャビ、底はヤヤ、左アビダル、右ザンブロッタ、CBはプヨールとテュラム。

まず12分にエトオ突っ込みからのシュートがバーで跳ね返るところをボヤンがチェイスし、GKをはずしてゴール。その直後15分にイニエスタがよくエトオを見ていて、ヘッドに合わせる絶妙のパス。これをエトオがきっちりゴール。前半は完全なバルサペースで圧勝の雰囲気でした。

後半早々にボヤンを故障明けのジョバニに(しかもセンターFW)替えたのはちょっと余裕をかましすぎたのではないでしょうか。しかも選手の動きがザンブロッタなどを除いて悪くなり、しだいにベティスに主導権を奪われることになりました。そしてついに62分、ソビスからの浮き球をエドゥにヘッドで決められてしまいました。ゴール正面でスタンディングでフリーにやられるんですから、ディフェンスのポカです。

さらに交代で出たオドンコルの突破に耐えられず、アビダルがファウル。これはバルデスのセーヴでからくも逃れますが、直後スローインをそのままファニートに技ありでゴールを決められます。これでベティスはイケイケで、ついにエドゥに弾丸シュートを決められて逆転。これもテュラムがついていたのに、甘い守備でした。MFの3人の動きに鋭さがあるうちはCBの「あら」も目立ちませんが、ここがほころんでくるとモロに崩壊するというパターンでした。デコ・マルケス・ガビーの故障が痛すぎます。

ロナウジーニョの去就が云々されていますが(アンリは代わりにはなっていない)、それはさておき、もっと考えなきゃいけないのはCBとボランチでしょう。またはアビダルをCBにして左のSBを補強するか。デコも出しちゃうと危ないですね。セスクをとってもチャビかイニエスタが故障すると、今年以下の中盤になってしまいます。悩みは多しです。

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2008年3月29日 (土)

バルサ: ベティス戦放映予定

Braugrana リーガエスパニョーラ第30節
レアル・ベティス vs FCバルセロナ@マニュエル・ルイス・デ・ロペラ
WOWOW(191ch)放映予定

初回:3月30日(日)早朝5:55~
再放送:4月1日(火)早朝5:00~

2週間前のベティスvsビルバオ戦で、ベティスのサポーターが投げたペットボトルがビルバオのGKを直撃し試合がサスペンドになるという事件があって、そのペナルティーでビセンテ・カルデロンでやるという説もあったのですが、よりによってアトレチコのホームでと思っていたらマニュエル・ルイス・デ・ロペラでやることに落ち着いたようです。が、ひょっとすると間違っているかも知れません。

いずれにしても意気消沈中のチームとの対戦なので、相変わらず選手がぎりぎりのバルサですが、すんなり3ポイントいただきたいところです

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2008年3月27日 (木)

セ・リーグ開幕

Img_1403 明日はついにセ・リーグ開幕。
上野動物園の虎も応援してるよ!

虎軍よ 勝利の咆哮を聴かせてくれ。

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玉川児童百科大辞典

Tamaga1 図書館の廃棄処分本をあさっていて、素晴らしい本に遭遇しました。それは「玉川児童百科大辞典 8動物」というもので、児童というからには小学生を対象とした書物のはずですが、どうしてどうして大人の、しかも生物の専門家にすら興味をひかれる内容なのです。

出版されたのは昭和43年で、いまから30年ほど前になります。もちろん分類学の考え方は大いに進歩して、この本が書かれた当時とは異なりますが、個々の生物が変わったわけではないので、個別の記述にはそんなに大きく訂正しなければいけないところはないでしょう。玉川大学と当時の全国の生物学者が協力し、執筆担当者は相当苦心して書きあげたものと思われます。図に条虫の部分の1頁を示しましたが、これを見てもわかるように大変詳しく記載してあり、漢字にふりがながふってあることを除けば「児童」という肩書きを削除しても十分通用します。

この百科辞典の特色は、あいうえお順というような機械的な知識の羅列ではなく、学問の体系に沿って組織的に記述してあるという点です。もちろん索引は各巻末にきちんと整備されています。今このような辞典を制作しようとしても、おそらく出版社は赤字になる可能性が大きいでしょうし、第一執筆者が集まらないでしょう。欧米では、ちゃんとファンドをもらって基礎的な動物分類学をやっている人は今でもそこそこいるのですが、日本ではいまや絶滅危惧種です(多分北大・高知大・博物館にわずかに生存するのみ)。古い学問領域を守ることが、あたかも罪であるかのような行き過ぎた改革の嵐が大学に吹き荒れた結果です。

30年前の本で絶版ですが、このシリーズはほとんどアマゾンなどで古本を買うことができます。8動物は1995円で売っていました。
「玉川児童百科大辞典」玉川大学出版部編集、誠文堂新光社 418頁

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2008年3月24日 (月)

バルサ: カンプノウに神の加護あり

Braugranaカンプノウでのバリャドリード戦。いったんSBにしたプヨールをCBにもどし、あぶない守備のテュラムを使わざるを得ない。さらに腰痛のヤヤ、椎間板ヘルニアのアンリも使わざるを得ないという危機。FWはアンリ、ボヤン、エトオ、中盤はイニエスタとチャビ、底はヤヤ、左シウビーニョ、右ザンブロッタ、CBはプヨールとテュラムです。

ボヤンのいいところはサイドでもセンターでもそこそこいい仕事ができることです。早速23分ボヤンがあげたふわっとしたクロスにエトオが飛び出し技ありのゴール。いい感じのスタートでしたが、30分DFがゴール前でヒジを張って守備したところに相手が当たってきて、一見ヒジうちとなりPK。これを決められて1:1。このあとかなり攻められましたが、幸運にも助けられてきわどく命拾い。同点のまま前半を終了しました。

後半開始早々の47分、ヤヤからボヤンのヘッドを経てセンターに出た球にイニエスタが飛び出しゴール。2:1となりました。しかしその後のプヨールのプレイはいただけません。スパイクを見せたアタックでジョレンテをヒットしたのは全くいただけません。これで結局ジョレンテは退場してしまいました。

この後バルサのFKに3人オフサイドで飛び出したのですが、なぜかレフェリーは判定せず、ボヤンがゴール。最後はエトオからボヤンに1点目のお返しのパスが出てボヤンがゴール。結果的には4:1の勝利でした。

今期絶不調のバレンシアがバルサとメレンゲをいずれも3:2で連破という信じられない爆発で、わけのわからない展開になってきました。デコ・ロナウジーニョ・マルケスの戦列復帰があれば、リーガもどうにかなるかもしれません。

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西島三重子: 南青山マンダラライヴ

3月23日 西島三重子 南青山マンダラライヴご報告です

1. 三寒四温:今の季節にふさわしいボサノバの名曲

2. 昨日よりごきげんでしたか:「昨日よりごきげん」という当時ラジオ関東の番組の主題歌だったそうですが、この番組はきいたことなかったなあ。

3. あいつのハンググライダー:すごい名曲です。なぜか新宿ルイードで太川陽介さんがゲストに来て歌ったのを思い出します。

4. 花吹雪ひゅうひゅう
5. 鬼無里の道
6. Bon Courage
7. おひさまのたね

8. プレゼント:みろくと西島三重子のコンビが生み出した究極の作品。

ブレーク

9. 池上線
10. 千登勢橋

11. 飛鳥坂:演歌だけど、この曲には演歌嫌いの私も降参します。水森かおりへの提供曲

12. シルエット・ロマンス:大橋純子さんのヒット曲。最近徳永英明もカバーしていますが、みーちゃんの歌もこれらに勝るとも劣らない迫力でした。

13. 青春のシュプレヒコール
14. 愛に立ち止まって:私のリクエストがピックアップされて万歳でした。個人的に大好きな曲。

15. 冬のかもめ
16. 水色の季節の風:プライベートな思い入れがあって、私にとって特別な曲です。

アンコール

17.そうよSmile Again

ワーナーパイオニア時代の曲が多めの懐かしい雰囲気のライヴでした。みーちゃんは若い頃から、実にスケールの大きな名曲を作っていたのだと再認識させられました。

次回のライヴは、同じ南青山マンダラで7月27日に開催されるそうです。

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2008年3月22日 (土)

西島三重子: 明日マンダラライヴ

みーちゃんのライヴのお知らせです。

「西島三重子 Live In MANDALA Vol.26」 日時: 3/23(日)
会場: 南青山MANDALA

http://www.mandala.gr.jp/aoyama.html

開場: 17:00
開演: 18:00
料金: ¥4,500(税込・1ドリンク付)

200803213 メンバーのお写真(HPから借用)
向かって左から平野融さん(ギター他)、西島三重子さん(ボーカル)、都留教博さん(いろいろ)、平野肇さん(パーカッション)


それにしても味のある写真です。なんだか見ているだけで楽しくなってきそう。

みーちゃんのおことばによれば
「今回は懐かしい曲がいっぱい。あまりにも古すぎて作曲した自分でもメロを忘れていたほど」だそうです。

私はもちろん出撃します。よろしくね。

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長瀬実夕の「Gateway to Tomorrow」

1 ZONEの音楽はさっぱりわからなくて、私も時代についていけなくなったのかなと思っていましたが、長瀬実夕というボーカリストが素晴らしいということだけはわかっていました。これはZONE解散後、彼女が再結成された渚のオールスターズで歌っているのを聴いてさらに確信しました。ですから雌伏2年で再デビューすることを知って大変楽しみにしていました。

この「Gateway to Tomorrow」というアルバムは昨年出版されたものですが、やっと先週手に入れて聴いてみました。ふむふむ・・・・・2はハードロックですが、他は非R&B系のポップス、バラードなどで、ちょっと試行錯誤的な感じもしました。しかし良いと思った曲も何曲かありました。

本人作詞作曲の8「with U」などが、今の実夕にはぴったりでなかなかいい感じですが、11「光さす場所」などのバラードを聴けばわかるように、将来的にはスケールの大きなバラードシンガーに育って欲しいですね。まだやや一本調子ではありますが、暗めで力のあるボーカルが将来性を感じさせます。宇多田ヒカルや倉木麻衣とはひと味違うジャンルの音楽を聴かせて欲しい。あとは(無名でも)才能ある作曲家を探すことでしょうかね。

CD:「Gateway to Tommorow」XNCA-10002 CA MOBILE
長瀬実夕のホームページ
http://www.nagasemiyu.com/

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バルサ: 戦士たちよ 立ち上がれ

Braugrana リーガエスパニョーラ第29節
WOWOW 191ch 放映予定

FCバルセロナ vs レアル・バリャドリード@カンプノウ

初回:3月24日(月)早朝4:58~
再放送:3月25日(火)早朝5:00~

国王杯セミファイナルで守備が崩壊し、メスタージャでバレンシアに完敗のバルサ。ロナウジーニョを無理してでも出場させるべきだったとは思いますが、過ぎ去ったことをぐずぐず考えていても仕方ありません。

残るわずかなリーガ制覇の可能性、チャンピオンズリーグ勝利に向けて、選手のプライドに期待するほかありません。カーサで気分一新!

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2008年3月17日 (月)

バルサ: 選手が足りない

Braugrana これは過密日程でローテーションしたわけではなく、ロニー、デコ、マルケス、ヤヤの体調が思わしくないので、ぎりぎりのメンバーです。
FWはイニエスタ、エトオ、ボヤン、中盤はチャビ、グジョンセン、底はエジミウソン、左アビダル、右プヨール、CBミリート、テュラムです。

アルメリアの3トップはみんな脚力があって、バルサのDFが振り切られる場面が多く、大変な試合でした。それでも16分にイニエスタが打ったミドルシュートをGKがはじくところ、ボヤンが詰めて先取点を奪えたのは救いでした。しかし、その後シュートを連続して打たれつつなんとか耐えていましたが、ついにCKからCBのプリドに技ありのヘディングを決められて同点となってしまいハーフタイム。

エジミウソンの出来が目も当てられないくらいひどかったので、後半早々にひっこめてアンリを投入。これが正解でした(最初からそうすべきだったと言えます)。後半11分にアンリが左から突入し、中央にショートパスを出してエトオがゴール。ところがこれでは終わらず、ガブちゃんが2枚目のイエローカードをもらって退場。これで少し萎縮しました。また攻められまくって、ついに35分にまたCKからウチェにヘッドを決められました。結局2:2のエンパテ。上位との差がつまらなかったのは残念ですが、バルサの現状から言ってうまく行ったほうだと思います。

バルサは選手の数が足りません。次週はガブちゃんとイニエスタが出場停止で、ひょっとするとBから引き上げた選手をスタメンに起用しなけらばならないかもしれないという危機。ローテーションどころじゃありません。次週のリーガはそのときのこと、ミッドウィークの国王杯準決勝は力を振り絞って勝たなくてはいけません。ここが今期一番のがんばりどころでしょう。

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2008年3月16日 (日)

ウルトラ・キウイとサラ(とミーナ)

Img_14451 なんと、ひとつ(一箱ではない)¥3,800のキウイです。

こういうのをいつも食べている人はどんな人なのでしょうか?

もらいものだけど、なかなか食べられない。

でもいつかは食べるのだろう。

サラ 残念だけどお前の食い物ではなさそう。

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2008年3月13日 (木)

バルサ: 突撃あるのみ

Braugrana リーガエスパニョーラ第28節
UDアルメリア vs FCバルセロナ@メディテラネオス
WOWOW放映予定

ライヴ3月17日(月)  早朝2:55~
再放送3月18日(火) 午後5:00~

アンダルシアの街 アルメリアに遠征です。
アルメリアは今シーズンプリメーラに上がってきたチームですが、十分上位で戦える実力を持っており、フエラだし勝つのは大変でしょう。しかし今週は週の真ん中にゲームがなかったので、みんな元気回復しているでしょう。
良いゲームを期待したいです。

さらに来週の中間にあるコパ・デル・レイのバレンシア戦は、アルメリアとの試合にもまして重要です。フエラですが、ここを勝てば決勝進出なので、是非ともタイトル獲得に邁進してほしい。

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2008年3月12日 (水)

微生物遺伝学の巨星墜つ

大腸菌などの細菌にもオスとメスがあるということを、故広田幸敬先生の講義で聴いてびっくりしたのはいつのことだったでしょうか・・・。オスの細菌はセックスするとき、まず自分の体くらいの長い毛を作ってメスの体に接触し、メスとつながります。それからDNA移送用パイプを作って、自らのDNAをずるずるとメスに移送して交尾するわけです。

移送するのに1時間以上かかったりするわけですが、DNAはある決まった部分から移転するので、さっさと早く移転する遺伝子と、ゆっくり後で移転する遺伝子があるわけです。ジョシュア・レーダーバーグは細菌に性があることを発見しただけでなく、その移転の早い・遅いの差を利用してDNA上にならぶ遺伝子の順番(遺伝子地図)を決めることに成功しました。20世紀中頃の話です。さらに大学院生や(最初の)奥さんと共に、オスにはF因子という特別なDNAがあることを発見しました。そのDNAの中に前記した毛のタンパク質の遺伝子も含まれているわけです。

F因子以外にも薬剤耐性因子など、本来ホストが持つゲノムDNA以外のDNA断片を細菌はいろいろ含んでおり、これらをまとめてプラスミドといいますが、ヒトなどの動物もミトコンドリアDNAという似たようなDNAを持っています。植物はさらに葉緑体DNAという特別なものを持っています。それぞれ生物の生存や進化に大きな役割を果たしていますが、今ではさらにそのプラスミドのDNAに、人為的に遺伝子を組み込んで細胞に入れるという、遺伝子工学の基本的なツールとしても重宝されています。

現代の遺伝子工学にも大きな影響を与える発見をした、そのレーダーバーグが2月に亡くなりました。また大学で遺伝学を教わった飯野徹雄先生も2月に亡くなりました。飯野先生はタバコを吸いながら講義をされるという超ヘビースモーカーでした。細菌の操作などはクリーンベンチという無菌空間で行うのですが、先生はその中に灰皿を置いてぷかぷかとやりながら実験なさったそうです。いまではそんな剛の者はいないでしょう。それでも80才近くまで要職でご活躍なさっていたわけですから驚きです。  

・・・・・<合掌>

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2008年3月11日 (火)

サラとミーナ25: バルサ・ギネスビールと共に(完全版)

Img_1439_2

前回はチャビのだけでしたが、ギネスビールのバルサセットをそろえました。

左から

10: ロナウジーニョ(ロニー) バルサの魔術師

5: プヨール(カピタン) バルサの精神的支柱

11: ザンブロッタ(ザンビー) 右サイドを駆け上がる猛牛

14: アンリ 風のようにゴールにせまる

Img_1424_2

6: チャビ 必要なときにそこに居る男

9: エトオ ガラス細工の心臓だが超天才ストライカー

ビールの前のサラ: 我が家のエースストライカー

威厳のミーナ: 我が家の女王様

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2008年3月10日 (月)

バルサ: カンプノウで苦汁を飲む

Braugrana メッシが重傷、エトオがおかしいという苦しい状況の中で強豪ビジャレアルをカンプノウに迎えての一戦。ビジャレアルはギジェ・フランコのワントップで守備的にきました。トマソンもニハトもベンチです。バルサはアンリ・ロニー・エトオの3トップ。試合前のボードでは中盤はデコとイニエスタで、チャビはお休みの予定が、直前の故障でデコをチャビにチェンジ。これはまずいことになりました。底は体調不良のヤヤ。左はアビダル、右はザンブロッタ、CBはG.ミリートとテュラムです。

試合は非常にバルサが頑張って完全なバルサペース。相手が守備的に来たのも有難いはずでした。しかしやはりエトオの動きがおかしい。アンリもいまいちチームの流れに乗れません。これではいくらロナウジーニョの動きが良くてもどうにもなりません。そのうちギジェ・フランコに突破されて、たまらずバルデスが倒してPK。マルコス・セナに決められましたが、バルデスの動きも粘りがなかったなと残念でした。

しかしバルサも後半イニエスタ→ロニー→イニエスタとワンツーが決まって、イニエスタのクロスがチャビに出てズドーンで同点。その後も懸命に攻めますが、80分替わって出たトマソンに決められてそのまま終わってしまいました。1:2敗戦の厳しい結果でした。

故障者が多い中で、UEFAチャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイも戦わなければいけないので、もはやリーガ優勝にこだわることは現実的でなくなりました。メレンゲはリーガ一本でいけるわけですから。バルサとしてはリーガはボヤンやジョバニ、そしてグジョンセンを中心にやってもいいのではないかと思います。

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2008年3月 7日 (金)

バルサ 次はビジャレアル

Braugrana_2 リーガエスパニョーラ第27節
FCバルセロナ vc ビジャレアルCF@カンプノウ

WOWOW放映予定

ライヴ:3月10日(月) 早朝4:58~
再放送:3月11日(火) 午後5:00~

アトレチコに敗戦のショックは、セルティックに勝ってなんとか忘却の彼方に追いやりましたが、また首の皮一枚に逆戻りしたことは取り返せない事実です。セルティック戦では、エトオはちょっとアフリカ選手権以来の疲労がきているのかなと思いました。メッシの故障も痛い。最近休みの多いイニエスタ、ボヤン、ジョバニの奮闘を期待します。

セビージャからポウルセンを獲得するみたいで、来シーズンはエジミウソン解雇なんでしょうね。故障が多い上に、ちょっとよけいな発言がありましたから仕方のないところでしょう。

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2008年3月 6日 (木)

バルサ: 順当な勝利

Braugrana UEFAチャンピオンズリーグ・決勝トーナメントのホームでの一戦。セルティックパークで3:2で勝っているので、今回は比較的気楽な試合。とはいえ先制点をとられるとあわてるところですが、開始早々ロニーからノールックパスがシウビーニョに通り、シウビーニョがピシッとチャビに合わせて先制ゴール。これで肩の力が抜けて、今日は良いサッカーができました。

前はロニー、エトオ、メッシ、中盤はデコとチャビ、底はヤヤ、左シウビーニョ、右ザンブロッタ、CBテュラムとプヨール。シウビーニョとザンブロッタががんがん上がるバルサらしいサッカーで、前半は全くセルティックにつけいるすきを与えませんでした。

しかしメッシが相手にからまれて足を故障(後にアンリと交代)。エトオが今日は当たりが悪い日で全くダメで、得点には至りませんでした。後半はヤヤとチャビを休ませる余裕で、危ない場面もありましたが、ともかく1:0で逃げ切りました。

メッシの故障が心配です。エトオも今日の調子だと、とてもマンUやアーセナルなどの強豪とは戦えないので、早く復調して欲しいものです。今日の中村俊輔はいつもと違ってトップ下にはいりましたが、そこそこお役目を果たしていました。彼がこの位置にいる方がセルティックは機能するように思いました。

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2008年3月 4日 (火)

サラとミーナ24:ときには寄り添って

Img_1420 サラとミーナ。なるべくおたがいテリトリーを作って立てこもったりしないように注意はしています。一応ミーナが優位に立ってはいるのですが、ミーナも割と気まぐれでひとつの場所を守るという感じはありません。そして感心するのは、お互いに専用の食器を与えているのですが、自分の食器以外には手を出さないようです。ミーナにはダイエット用。サラには普通のエサを出しています。でも量の制限はしていないので、ミーナのダイエットは進んでいません。まあ飛び回れるうちはImg_1413 デブでもいいかなとは思っています。

Img_1421 いつもはお互い牽制し合っていることが多いのですが、これらの写真のように、たまには良い雰囲気のこともあります。不思議だけれど、考えてみれば人間だってそんなものかもしれません。

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2008年3月 2日 (日)

バルサ: アグエロにやられる

Braugrana アトレチコは妙に慎重な出だしでバルサも攻めあぐねますが、この沈滞を打ち破ったのはロナウジーニョ。チャビからのパスをドンピシャのバイシクルで決めました。これで今日も圧勝の予感でしたが、これをひっくり返したのは神様のいたずらでしょうか。アグエロのシュートかクロスかわからないような球がプヨールに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれました。

これで一気に勢いづいたアトレチコのマキシ・ロドリゲスにゴールを決められて、前半終了。後半はアンリをメッシに替えて攻撃態勢を整えますが、ここでわけのわからないPKで気勢をそがれてしまいます。普通これはとらないでしょう。シモンが後ろから迫るザンビーのパンツの下端をつかんだまま倒れて、なんとザンビーのファウルになるなど非常にまずいレフェリーで、これはだめです。あれをエリア内でやられると、どうなるのでしょうか。

エジミウソンをグジョンセンに替えてやけくそモードですが、グジョンセンもいいストライカーですがMFとしてはプレイが雑で困ります。そのうちアグエロにドリブル突破されて、きれいなシュートを決められてしまいます。その後グジョンセンのつっこみの跳ね返りをエトオが決めますが、これで打ち止めでした。結果は4:2で敗戦。攻撃がよくなると平行に守備に破綻が生じてきたのは大きな問題で、守備というのは素人にはよくわかりません。どこに問題があるんでしょうかねえ?

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