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2007年11月30日 (金)

バルセロナ・ダービー放映予定

Braugrana_2 RCDエスパニョール vs FCバルセロナ
@エスタディオ・オリンピコ・デ・モンジュイック

WOWOW放映予定
ライヴ:12月2日(日)  早朝5:55~ 【191ch/BS-5ch】
再放送:12月3日(月) 午後6:00~ 【191ch/BS-5ch】

バルセロナ・ダービーです。エスパニョールのタムードはいまやスペイン代表のエースストライカーですから(他におらんのか!)、おおこわ。

ここ2試合コンディション悪く、スタメン落ちのロナウジーニョに頑張ってもらわなくては困ります。ボヤンとのコンビがうまくいくかどうか?

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2007年11月29日 (木)

バルサ: グループリーグ突破

Braugrana フランスに遠征してリヨンとチャンピオンズリーグの対戦です。今日は2点差以内での負けでもグループリーグ突破決定ということで、ロナウジーニョは温存。イニエスタ、ボヤン、メッシのトリデンテ、中盤はグジョンセンとチャビ、底はヤヤ、左アビダル、右ザンブロッタ、CBはミリートとプヨールです。

まずメッシが右サイドを走るボヤンに出して、これをボヤンがイニエスタに絶妙のセンタリング。イニエスタがゴールにパスしてまず美しい1点。しかし直後にFKからジュニーニョにふわっとノータッチで抜ける球にバルデスさわれず失点。その後も結構危ない場面もありましたが、全体的にはバルサのペースで良いゲームをやっていました。レクレ相手の試合とはアドレナリンの出方が違います。ヤヤが非常に守備で効いていました。そのヤヤがカードを食らったときに、リカー監督が激怒、なんと暴言で退場を命じられました。ヤヤが退場になるとこの試合はやばいと思っていたのでしょう。彼の性格から言って、チームを鼓舞するためにわざとやったとは思えません。

後半はまずメッシが倒されPKを獲得。これを自分で決めて2:1。しかしこの後からバルサはおかしくなります。妙に守備的になって、リヨンのポゼッションが増えて攻められてしまいます。つまらないファウルでカードを何枚ももらって、まずい雰囲気になりました。グジョンセンもはっきり言ってMFは無理。球回しが不器用でチャビやイニエスタとはフィットしません。やはりエトオの控えというのが彼のポジションでしょう。ロナウジーニョに交代してから、バルサも球がまわるようになりました。しかしリヨンもフレッジに代わったケイタという選手がすごい。今の時点でも世界最高クラスのストライカーでしょう。バルサもザンブロッタに代えてマルケスを投入。ケイタを押さえにかかります。結局ジュニーニョにPKを決められて2:2(このPKはアビダルがとられたものですが、相手の足の裏にはいったもので、見方によっては相手に踏んづけられたようでもあり、納得はいきません)でそのまま終了。

これでグループリーグの突破が決まりました。やれやれです。今日はみんな全力を尽くしたいい試合でした。それにしてもなんとかケイタを引き抜けないものですかね。

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2007年11月27日 (火)

バルサ: ともかく勝利そしてチャンピオンズリーグへ

Braugrana カンプノウでのレクレアティーボ戦。ロナウジーニョの帰国がぎりぎりということで、今日はお休み。左FWはイニエスタ。センターにはアンリがはいり、右はメッシです.イニエスタのポジションにはグジョンセンが代理で、右のチャビとコンビを組みます。底はヤヤ、左はアビダル、右はザンブロッタ、CBはG.ミリートとプヨール。

前半はチャビとイニエスタにいつになくパスミスが多く、来るべきものが来たかなという感じでした。アンリも切れがありません。イニエスタのFWというのも無理筋ですね。彼はやはりMFです。どうしてグジョンセンをCFで使わないのかわかりません。ともかく引いて守るレクレの壁を突破できず前半終了。

後半すぐプヨールがケガらしく、マルケスと交代。暗雲がただよいます。さらにグジョンセンをボーヤンに代えます。このあと一気に雰囲気を変えるきっかけを作ったのはG.ミリート。CKをドンピシャのヘッドで美しいゴール。彼は昔からバルサでずっとやっている選手のようです。このあとゴールに向かって左サイドに切れ込んだアンリが、中央のボーヤンにどうぞのパス。これをボーヤンがうまいトラップで中央からゴール。これも美しい得点でした。

さらにメッシがエリア内でとばされてPKを獲得。本人が決めて3点目。めでたしめでたしの勝利でした。しかし今日のような出来だと、強豪相手には通用しません。やっぱりデコ、エトオ待ちですかね。12月はヤマ場なので、彼らの力も是非とも必要です。

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UEFA チャンピオンズリーグ スカパー!放映予定

オリンピック・リヨン vs FCバルセロナ@スタッド・ジェルラン

初回 11月28日 (水) 生中継 早朝 4:30 Ch.182
11月28日 (水) 再放送 07:15 Ch.184
11月28日 (水) 再放送 24:30 Ch.184
11月29日 (木) 再放送 16:30 Ch.181

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2007年11月26日 (月)

おかしいぞ都響

マエストロ デプリーストともあと4ヶ月でお別れということになりました。先日の「作曲家の肖像」ワグナーも、きめ細かくロマンティックな演奏で素晴らしいものでした。彼は特にサウンドにこだわる指揮者のようで、都響もそれにあわせて進化しているのが頼もしい。ただ都響主催以外のコンサートやメンバー個別の活動もいろいろあって、忙しすぎてこなしきれなくならないようにお願いしたいところです。

暮れには例によって3日連続の第九の演奏会(オケや指揮者にとっては苦行ですが必ず満席)があり、今回は次の常任に決まっているマエストロ インバルが指揮するということもあって心残りではありますが、やはり暮れの第九はやめようと決めたのでパスすることにしました。今年はみーちゃん恒例の年末ライヴもないので、空白の12月という感じです。

さてそのマエストロ インバルなんですが、来年の4月28日、30日にプリンシパル・コンダクター(違和感のある称号)就任披露のマーラー交響曲第8番の公演があるのですが、これも満席間違い無しでしょう。なんとかチケットを確保したいものです。それはさておき、驚いたことに2008年度のスケジュールを見ると、その次に彼が定期公演に登場するのは何と2009年の3月じゃありませんか!これじゃあ常任とは言えず、プリンシパル・コンダクターなどという妙な称号にした訳がわかりました。

さらにマエストロ 小泉に至っては、5月にレジデント・コンダクター就任披露公演を行ってから、今期定期に出番なしというのはこれいかに。名実を伴う音楽監督・常任指揮者を決められなかったのは経営陣の失態でしょう。彼らは責任を強く感じるべきです。

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2007年11月21日 (水)

リッジバックドッグ

1_2 昔南部アフリカに住むホッテントット族(コイコイ人)は、背中の中央部が逆毛になって、毛が立っている感じの(ヘヤーリッジ)犬を飼って、猛獣を撃退したり、狩猟に利用したりしていたそうです。この勇猛果敢な犬種をペットにしようとしたヨーロッパ人達がいて、彼らはこの犬をグレイハウンドなどとかけ合わせて、背中の特徴を残したままで飼いやすい犬種を確立しました。これがローデシアン・リッジバックドッグ(ライオンドッグ)といわれるものです。

これと似たような特徴を持つ犬がアジアにもいて、これはタイ・リッジバッグドッグ、ベトナムフクオク犬などと呼ばれています。この犬達はヨーロッパ人がアジアに出没する前から飼われていて、ローデシア・リッジバックドッグが持ち込まれたものではないようです。このことはミトコンドリアDNAの解析からも証明されています。

この犬種はまた、ヒトの先天性皮膚盲管に似た良性腫瘍を持つ場合が多いことで知られています。この腫瘍の中には毛、皮脂腺、汗腺などの形が崩れたものがごちゃごちゃと含まれています。リッジができるとか、皮膚盲管(類皮洞)ができるとかの異常は、発生の過程で神経管の閉鎖(もともとシート状だったものが閉じて管になる)がうまくいっていないことと関係があると考えられています。

リッジを持つという遺伝因子は優性で、ヘテロでもリッジを持っているので、ヘテロ同士をかけ合わせると、リッジを持たないリッジバックドッグも生まれてきます。このような犬には決して皮膚盲管はできません。一方スエーデンの研究者達の調査によると、皮膚盲管を持つ犬11匹のうち10匹がこの遺伝因子をホモで持っていることがわかりました。

彼らはこの遺伝因子が、FGF3, FGF4, FGF19, ORAOV1 という遺伝子を含む 133-kb の長さのDNA領域が重複している(コピーがある)ことにあるということをつきとめました。すなわちこれらの遺伝子の発現異常がリッジや皮膚盲管形成の原因であるというわけです。

FGF は細胞増殖因子、ORAOV は口腔癌で過剰に発現する因子として知られています。FGF のグループの一部は毛や皮膚の形成に関与することが知られており、これらの4分子種すべてまたは一部の因子も、なんらかの形で神経管、皮膚、毛の発生にかかわっていることが示唆されます。

http://www.dogfan.jp/zukan/hound/Rhodesian_Ridgeback/index.html

文献:N. Hillbertz et al.: Duplication of FGF3, FGF4, FGF19, and ORAOV1 causes hair ridge and predisposition to dermoid sinus in Ridgeback dogs. Nature genetics 39, pp.1318-1320 (2007)

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2007年11月20日 (火)

バルサ: リセットできるか 放映予定

Braugrana リーガ・エスパニョーラ第13節
WOWOW放映予定

FCバルセロナ vs RCレクレアティーボ・ウェルバ

11月26日(月)  早朝2:55~  191ch/BS-5ch

再放送:11月27日(火) 午後6:00~ 191ch/BS-5ch

各地に散っていた選手が帰還し、リーガが再開です。
ロニーも試合に出ていますし、特に負傷・故障した選手もいないようなので、やれやれと胸をなで下ろしています。
ホームの試合なので、また元気いっぱいのバルサを見たいものだと思います。レクレアティーボは、まあたいしたチームじゃありません。シナマ・ポンゴルを完封し、ボコボコにしましょう。

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2007年11月18日 (日)

ギネスビールとサラとバルサ

Photo アイルランドのビール「ギネス」とFCバルセロナがタイアップしてキャンペーンをやっています。缶ビールを3本買うと、バルセロナの選手のサインと背番号の入ったジョッキがついてきます。私も早速チャビのジョッキをゲット。エトオやロニーのもあるようです。11月下旬には別のシリーズも出るようです。

なぜかサラが関心があるらしく、近づいてきました。飲んでみるかい?

http://landingpage.guinness.com/Gateway-ja-row.htm?Lang=ja&BrandId=SO&RefUrl=http%3a%2f%2fwww.guinness.com%2ftemplates%2fGenericTemplate.aspx%3fNRMODE%3dPublished%26NRNODEGUID%3d%257b8A45B40B-887B-4C1B-A869-21CD9D436E85%257d%26NRORIGINALURL%3d%252fja_jp%252f%26NRCACHEHINT%3dGuest

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2007年11月17日 (土)

シロアリの階級

私は小学生の頃はずっと「生き物係」をやっていたため、中学に入学すると、とりあえずその手のサークルにはいりました。すると、早速先輩から山に入ってシロアリを採集してこいとのリクエスト。これにはびっくりしました。ともかく山にはいり朽ち木の根元に巣を発見し採集に成功したのはいいのですが、その女王蟻の巨大でおぞましい姿態には、いろんな昆虫にはなれていた私ですが、さすがに気分が悪くなりました。

とはいえ、どうして同じ種で、あるものは小さな働き蟻に、あるものは巨大な女王になるのかというのはビッグ・クウェスチョンとして心に残りました。ミツバチなどではローヤルゼリーとフェロモンで決まっていることがわかっているようですが、いろいろな生物種で明らかになっているわけではありません。真正社会性昆虫といわれる生物には生物学的な階級があり、それぞれの階級が分業することにより、効率の良い社会を形成して繁栄しています。インドにはバラモンやクシャトリアなどの階級があるようですが、これは生物学的に規定された階級ではないので、人間は真正社会性生物ではありません。

シロアリには羽があって繁殖できる貴族階級(ニンフ)と羽がなく繁殖できない労働者階級(ワーカー)のふたつの階級があります。労働者階級は通常は生殖能力を持たないのですが、巣から女王蟻がいなくなると、繁殖できる個体が発生します。この場合繁殖はできますが、羽はやはり生えません。というわけで条件によって、貴族階級の♂♀、労働者階級の♂♀を相互に交配させることができます。この結果北出博士らは階級の決定が栄養やフェロモンだけでなく、遺伝因子もかんでいることを示しました。

1_2 この遺伝因子は性染色体上にあり、したがって♀は2個、♂は1個の因子を持っています。結果を図示しました。不思議なことに♀はAAだと貴族、ABだと労働者になり、オスはAだと労働者、Bだと貴族になります。もっと研究が進まないと、これがなぜかを説明することはできません。

面白いのは、貴族のオスと貴族のメスを交配すると、子供はすべて労働者になるということです。さらに不思議なことにBBという組み合わせになってしまうと、なんとその個体は死んでしまいます。したがって貴族のオスと労働者のメスが交配した場合、性比は1:1にならず、オス:メス=2:1となります。謎は深いぞ。

参照:Y Hayashi, N Lo, H Miyata, O Kitade: Sex-linked genetic influence on caste determination in a termite. Science 318, pp.985-987 (2007)

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2007年11月14日 (水)

バルサ 国王杯は順当に勝利

Braugrana_2 コパ・デル・レイ(国王杯)アウェイのアルコヤノ戦です。これは私も観戦できる環境になく、クラブのHP情報では3:0で勝利したそうです。相手はゼグンダBの下位チームなので、負けたら坊主ものですが、もちろん相手も最大の晴れ舞台ということで全力で来るので、簡単ではなかったでしょう。

これまで暇だったグジョンセンが全開で活躍したようです。まずアンリにパスを出してアンリが得点。後半にはPKを決めたようです。後半アンリに代わって出たボーヤンがかっこよくゴールしたみたいです。アルコヤノは2人退場するという激しいプレーで、ジョバニは負傷退場。ボーヤンも非常に危なかったようです。こういう試合は相手もかなり無理してくるので、大事に至らなければいいのですが・・・(ブラウグラナ情報によればジョバニは軽傷)。

週末は代表戦で、選手は各地に散ります。ロナウジーニョはせっかくブラジルまで行ったのに、ケガで南米選手権に出場できないかも知れないそうです。無理して出てひどくなるのだけは勘弁して欲しい。これから年末のクラシコにかけて怒濤の攻勢をかけるために、みんな無事で帰ってくることを祈ります。

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2007年11月11日 (日)

バルサ: 楽観しすぎたかも

Braugrana レンジャーズ戦はかなりよく動いていたので、さすがに今日は反動が出たのでしょうか、動きが重く、逆にヘタフェは最近好調なので厳しい試合になりました。カピタンは最近多い右サイド、CBはミリートとテュラムです。

結局FKがらみでマヌにゴールを許し、タルいサッカーのまま、後半は動きの悪いメッシ、ロナウジーニョもお仕置きで引っ込め、ジョバニ、ボーヤンなど出しますが、状況は改善されず、終わり際にはアルビンに追加点を食らうなどいいとこなし。あまつさえ後半出たザンブロッタがなぜか切れて一発退場。やれやれです。みんな疲れているときとか、アウェイ戦はちょっと作戦を変えた方がいいかも知れません。ワントップにしてMF5人出すとか(おっと5人もいないかも)。

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ボーン・アルティメイタム

ジェイソン・ボーンを演じるのはマット・デイモン。ハーバード大学出身の英才なので、まさかこんな激しいアクション映画のスターになるとは思いもよりませんでしたが、このボーン・シリーズも最初から純然たるアクション映画だったわけではありません。

「ボーン・アイデンティティー」は、ヨーロッパの美しい都市を、次々を旅行しているような映像美がありました。また恋愛映画でもありました。ユーモアもペーソスもあり、じっくりとストーリーを展開していくシナリオも好感が持てました。この監督ダグ・リーマンの映画作りの姿勢には大いに共感しました。しかし次作のスプレマシーでは監督がポール・グリーングラスに代わり、非常にアクション性が高くなって、ほとんど映像の印象が残らないB級映画になってしまいました。

今回の「ボーン・アルティメイタム」もグリーングラスの監督作品で、全くのアクション映画ですが、スプレマシーに比べるとアクション自体がかなり進化していて、アイデンティティーとは全く別の意味での面白さはありました。次から次へとアドレナリン全開のシーンが続き、五感の激しい体操という感じです。アクション映画が好きな人は見て損をしないでしょう。私もこのような映画であることは予測していたので、それなりに結構楽しめました。

連作ものは昔の「ダーティーハリー」などは傑作も多かったですが、どうも最近はアクションばかりエスカレートして、ストーリーが軽視されている傾向があります。デイモンが連作映画に出演することを「まるで売春婦のようだ」と自虐的に語るのもわかります。

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2007年11月10日 (土)

サラとミーナ18: 冬近し

Img_1173 こたつを出しました。まだ中にはいるのは暑いのでしょうかね。外でのツーショット。それにしてもミーナの巨体は?

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バルサ: リーガ放映予定

Braugrana バルサ WOWOWリーガ放映予定

ヘタフェCF vs FCバルセロナ@コリセウム・アルフォンソ・ペレス

会長がマドリーのファンで有名なチーム。マドリード近郊の街が本拠地。マドリー一族ということで、クラシコの前祝いといきましょう。

初回:11月11日(日) 早朝5:55~【191ch/BS-5ch】

再放送:11月13日(火) 午後6:00~【191ch/BS-5ch】

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2007年11月 9日 (金)

バルサ:完璧にゲームを支配

Braugrana チャンピオンズリーグのレンジャーズ戦。前回アウェイでの引き分けに続いて、ホームでのゲームです。今日やっとビデオを見ることができました(ふぅ)。FWはいつものロニー、アンリ、メッシ。中盤はイニエスタとチャビ。底はヤヤ。左アビダル、右プヨール、CBはミリートとテュラム。プヨールはほとんど4人目のFWの位置でプレイ。今日はガンガン行くぞという姿勢をみせます。

まず前半6分ロニーからピンポイントのクロスがメッシの頭に入って、ヘディングシュート。これがポストに当たって跳ね返るところにアンリが飛び込んでヒジでゴール(偶然当たっただけなのでハンドじゃない)。以後バルサはほとんどミスパスなどのない堅実なゲーム運びで、完勝の雰囲気。そのうちロニーがメッシとのワンツーで切り裂きシュート、GKがはじくところをメッシが押し込んで2点目。後半も高い集中力でレンジャーズを完封し、危なげない勝利を手にしました。ロナウジーニョもいろいろなことをやろうという精神的余裕が出て、これからが楽しみです。こうなると、エトオの復帰が待ち遠しいですね。また二人で魔術的なサッカーをみせてほしい。

これでまあグループリーグは心配ないでしょう。イニエスタとチャビのところさえつぶれないよう、体調管理に注意しておけば、チームが低調になることはもうないでしょう。敵はマンUか。特にメッシとマンUテベスのアルゼンチンのエースを賭けた戦いは見物です。

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2007年11月 8日 (木)

気持ちの悪いCM

黄桜のCMで江川と小林が仲良さそうに話しているのが、むちゃくちゃに気持ち悪い。そりゃあ あの空白の1日の事件があった後、結局はそれぞれ良い野球人生を過ごしたわけですから、和解して仲良くなったって不思議じゃないし(CMの絵はかなりぎこちない感じではありますが)、それはまあいいでしょう。

しかしそれをネタに商売やっていいものでしょうか? 事件を知る人がみんな見ているわけですよ。あの江川のへらへら笑いを見ていると、あの男が本当に某球団に純粋にあこがれて入団を望んだなどとは、今でも到底信じられません。彼らにこんな仕事をやらせたプロデューサーには心底ぷんぷんです。人の注目を集める絵ならなんでもいいのか 卑しい ああいやだ。気分の悪いアンフェアーな事件というのは、そっとしておいて忘れるのを待つしかないのです。

それに比べて、「ああ そうですか」というソフトバンクの犬は面白くてなごませてくれます。

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不思議なカップル

遠距離通勤をしています。特急は混むので、座っていける各駅停車に乗ります。いつも同じドアから乗るのですが、いつも先頭に並んでいる女がいます。見た目35才くらいでしょうか。この女は席に着くとすぐに、巨大な膝掛けをたたんで膝に乗せます。

問題はこのあとです。次の駅で多分2-3才年下の男が乗り込んできて、必ずその女の隣に座ります。隣に座ることをみんな知っているので、必ず女の隣の席は空いています。男が座ると、女はハンドバッグからハンカチを取り出し、男の肩にかけてその上に頭を乗せます。そしてすぐにぐっすりとお休みになります。

男は一駅くらいは我慢しているのですが、男もすぐにぐっと頭を後ろにそらして窓にくっつけ、上を向いて口を開けてお休みになります。女の睡眠も本格的になり、全身で男にもたれかかる感じです。この状態で10駅くらい、私が乗り換えで降りるまでそのままです。このような奇妙な行動が、少なくとも数年間毎日続いています。

ひとそれぞれいろいろなライフスタイルがあるので何をしようと自由なのですが、さすがにこの方々の行動は気になります。

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2007年11月 6日 (火)

ねこゲノムの解読

1 哺乳動物の遺伝子配列はかなり詳しく研究されていて、特にヒト、チンパンジー、マウス、ラット、犬、牛については、ほぼ一覧表ができています。今回これに猫が加わりました。発表したのは以前にも記事にした、米国国立がんセンターなどを中心とした猫遺伝子プロジェクトのグループです。といってもまだ全ての遺伝子が解読されたわけではなく、95%くらいだろうということです。それでも2万個の遺伝子の配列が明らかになりました。

驚くべきことに、犬、マウス、ラットなどに比べて、猫のゲノムはヒトのゲノムにある意味極めて近いことがわかりました。犬、マウス、ラットなどでは、染色体の各部分がさんざんシャッフルされているのにくらべ、猫やヒトの場合、比較的古い哺乳類のままの状態で保たれているそうです。また猫のゲノムには過剰にミトコンドリアの遺伝子が取り込まれているというのが、もう一つの驚きだったようです。

サンプルになったのはシナモンという名の4才のアビシニアンだそうです。猫の場合(犬もそうですが)、他の動物に比べていろいろな病気についての知識が豊富に蓄積されているので、遺伝子の解読はさまざまな遺伝病の病因解析に有用だと考えられます。ちなみにシナモンの一族は retinis pigmentosa というヒトでもみられる目の病気の遺伝子をもっていますが、著者達はこの病気の原因遺伝子をつきとめたそうです。

猫科の動物は極端な肉食なので、これを決めている遺伝子が何かというのは著者らの今後のターゲットになっているようです。猫種によってなれなれしいグループとよそよそしいグループがあるので、これらを比較してみるのも面白いかもしれません。ライオンのような群れを作るグループと虎のような単独行動のグループの比較も興味深いです。個人的には毛の種類(長さ、太さ、カール、色、毛周期など)を決めている遺伝子に関心がありますが、さてどんなものでしょうか。

論文:J.U.Pontius et al: Initial sequence and comparative analysis of the cat genome. Genome Res. 17, 1675-1689 (2007)

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2007年11月 5日 (月)

バルサ 今度はレンジャーズの鉄壁をこじ開けよう

Braugrana_2_2 UEFAチャンピオンズリーグ・スカパー!放映
FCバルセロナ vs レンジャーズFC@カンプノウ

初回 11月8日 (木) 生中継 早朝 04:30 Ch.181
再放送 11月8日 (木) 再放送 07:15 Ch.185 
再放送 11月8日 (木) 再放送 24:30 Ch.185
再放送 11月9日 (金) 再放送 10:00 Ch.185

アイブロックスでは見事に守りきられましたが、今度はカーサ(ホーム)のゲーム。動きの良い選手が多いので、前回のようなことは無いと信じたい。今度もレンジャーズは超守備的にくるのは明らかなので、アンリ、グジョンセン、メッシの3トップに、ロナウジーニョとイニエスタがかきまわして球を供給する作戦で行きたいですね。今回に限ってはヤヤが守備中心なら、3:4:3でもいいのではないでしょうか。センターでトップを張れるのは、エトオがいない今グジョンセンしかいないでしょう。イニエスタが好調なら、ロナウジーニョが中央で封殺されても平気です。

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バルサ:アンリ復活 ロニー2発で圧勝

Braugrana_2 アンリが復帰して、ロニー、アンリ、メッシの3トップが復活。イニエスタ、チャビの中盤、底はヤヤ、左アビダル、右ザンブロッタ、CBプヨールとテュラムです。一休みしたためでしょう、アンリが異常に元気。ロナウジーニョというプレイヤーは結局、前が動いてくれるかどうかに依存しているので、アンリやメッシの動きが重いと「ロナウジーニョはもういらない」などと書かれるのは毎度気の毒なのですが、今日はそんなことは言わせません。

ベティスは川崎フロンターレが模範とするチームで、厳しいプレスが売りなのですが、今期不調なうえに今日はバルサは好調な選手が多く、スイスイ交わされて作戦は失敗。イニエスタもその好調な選手のひとり。ホームだと元気回復、スムースな動きで遊泳し中央から前方のアンリに絶妙なスルーパス。これをアンリが決めてまず1:0。

後半もバルサのペース。ロニーがエリアに突入しようとしたところをひっかけれらてFK。これを自分で右上隅に決めて2:0。リカーもチャビの疲労を考慮してグジョンセンに交代。これは過密スケジュールの中で大歓迎です。ロスタイムにはメッシがつぶされてのFKを、またもやロニーが今度は左隅ポストに当ててゴール。3:0の圧勝でした。今期のベティスだと、このぐらい差がついて当然の勝利でした。

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2007年11月 2日 (金)

リーガ第11節バルサ放映予定

Braugrana_2 リーガ第11節 WOWOW放映予定

FCバルセロナ vs レアル・ベティス@カンプノウ

ライヴ:11月5日(月)  早朝2:55~ 【191ch/BS-5ch】

再放送:11月6日(火)  午後6:00~ 【191ch/BS-5ch】

調子のでないベティスとカンプノウで対戦。
4位転落不調のバルサにとって手頃な相手でしょう。
万が一にも引き分けなどということがあってはいけません。
幸いロナウジーニョは調子を維持しているので、彼からパスをもらえるように、ゴール前で積極的にFWはもちろん、MFの選手も動かなければいけません。

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バルサ:不調を脱せず

Braugrana バリャドリードには悪いけれど、ここで負けているようではバルサの優勝なんて考えられません。しかしトップはアンリに代わって今日は17才のボーヤン。うーん大丈夫か。左はロニー、右はメッシ。中盤はイニエスタとチャビ。このふたりはほんとにご苦労様です。今日はお休みかと思いきやご出勤。デコがいないという問題がもろに影響しています。泡吹くまで使うのでしょう。底は復活したヤヤ。アビダルとザンブロッタはお休みで、代わりに左SBがシウビーニョ、右SBはプヨールです。CBはミリートとマルケス。

はじまってみると、早速右サイドを突破されて絶妙なクロスをジョレンテが合わせ、いったんバルデスが止めるも、はねかえりがまたジョレンテに当たってゴール。これはあせりますが、メッシの動きが重く、ボーヤンもあと一歩うまく動けず、なかなか攻め崩せません。やっと41分にチャビからロナウジーニョにパスが通って、ロナウジーニョが右隅に決める。しかしいいところはここだけ。後半も例によってロナウジーニョが中央、左がボーヤンにポジションチェンジなどもして、前半よりは元気のいい攻めも見せましたが、ゴールには至らず1:1のまま終了。

私の考えでは、はっきり悪い部分があって動きがバツのメッシを出したのが間違っていると思いますし、ボーヤンも国王杯で先発させて高いレベルに馴らしてからプリメーラのスタメンに使うべきでしょう。グジョンセンもエスケーロもいるのですから。このFWではロナウジーニョがパスの受け手となって、彼がストライカーになって点をとらなければいけないので、いつも言っているように彼の持ち味(本質はパサー)が半減します。リカーも人がいい分、まわりの要望にふりまわされているような気がします。こんな調子だと、エトオとデコが復活しない限り、クラシコなんてとても戦えません。

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恐竜の絶滅と哺乳類

1 恐竜の絶滅と哺乳類の発展について、いままでの常識を覆すような結果が報告されています。白亜紀の最後に、メキシコ湾に巨大な隕石が落下して地球環境が激変し、恐竜を含む多くの生物が絶滅したことは定説になりつつありあます。そしてそれまで恐竜の繁栄の裏側で、ひっそりと暮らしていて目立たなかった哺乳類が適応放散し、多様化して大発展をとげたと考えられていました。

ところが最近の分子系統学的な研究(*)によると、実は哺乳類の主要な系統の多様化はすでに8500万年前の白亜紀から行われており、白亜紀末大絶滅によって恐竜がいなくなった暁新世から、急激に多様化が進んだという証拠は全くないということがわかりました。むしろ大絶滅の前後には、哺乳類の多様化も鈍化しているようです。現存のグループは始新世以降に再び活発化した多様化によって生まれてきたというわけです。

すなわち恐竜が哺乳類の繁栄を妨害していたという考え方は、少なくとも適応放散(多様化)という観点からみれば正しくないということになります。個体数の上でも、白亜紀には哺乳類も恐竜に匹敵するくらい存在したというデータもあります。とはいっても肉食恐竜のエサとしては適切でない小動物が多かったとは思いますが。

恐竜は白亜期末に絶滅したと書きましたが、鳥類は恐竜の直接の子孫なので、これも正確には正しくありません。鳥類以外の恐竜というのが正しくて、下記論文にもそのように記述してあります。

現代では哺乳類は多様化どころか、どんどん絶滅している(白亜期末大絶滅などとは比較にならないような高速で)というのが悲しい現実です。

*:Olaf R.P. Bininda-Edmonds et al: The delayed rise of present-day mammals. Nature 446, pp.507-512 (2007)

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