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2007年6月18日 (月)

バルサ 悲しい結末

Braugrana_64 今シーズンのリーガは終わりました

バルサの最終戦5:1の勝利も空しく

栄冠はメレンゲに・・・・・

アランゴから美しいスルーパスがバレーラに通って、早速マヨルカがリード。呼応するようにデコの素晴らしいクロスがピッタリとメッシに。メッシがセンタリングすると、そこに突っ込んだのがなんとプヨール。DFより一瞬早く足を出してゴール。さらにデコからもう一度メッシにクロスが通り、今度はメッシのシュートが決まる。さらにFKからロナウジーニョが左上隅にたたきこむ。ふぉー逆転優勝か!

さらにエトオが粘って、ゴール前のデコに流した球がはねてメッシの前に。ごっつぁんでゴール。サンチャゴ・ベルナベウの方も結構マヨルカが頑張っていたのですが、バレーラが1:1のシュートをはずしたあたりから流れが変わる。なんとスタジアムは電光掲示板を消灯してアシスト。そしてついにベッカムに代わって出たレジェスに決められる。さらにレジェスがディアラに上げた球をヘディングで決められる。これで万事休す。終わりました。

あんなにぐちゃぐちゃだったメレンゲが復調したのは、カペッロが妥協したからに他なりません。ゴミみたいに扱っていたベッカムを再登用すれば大活躍。エルゲラもグティーもロベカルも使ってオーライ。ただしカンナバーロ、レジェス、ディアラ、イグアインなどの補強は見事でした。バルサもCB、ボランチ(ピボーテ)、SBを一人づつでも生きの良い若手を中心に採用する必要がありますねえ。

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