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2007年5月31日 (木)

今週末リーガはお休みです

Braugrana_62 今週末はユーロ予選など代表戦ウィークでリーガはお休みです。プレミアもセリエAもブンデスも終わっているのに、どうしてリーガだけが生きるか死ぬかの最後のところでちょん切られなくてはいけないのか? スペインサッカー協会は日程の編成を、どんな考えでやっているのか訳分かりません。

来週土曜日に行われるマドリーvsサラゴサ戦がヤマです。マドリーが負けるとすればこのアウェイ戦だろうというのが大方の見方でしょう。バルセロナも同じ時間開始でエスパニョールと戦いますが、WOWOWがどのような放送スケジュールを組むのかが、気になるところです。先週のようにバルサは日曜日放映というのだけは勘弁してほしいです。

代表戦に選出された選手は大変です。水曜日に国際試合で、帰国してすぐ土曜日に優勝を決定づけるリーガの試合ですから。ブラウグラナによれば、テレビ局の圧力で日曜日でなく、土曜日になったということで、やれやれです。

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エンゼルフィッシュのライトセイバー

1_4 昔エンゼルフィッシュを飼育していたことがありますが、そのときには(もちろん室内で飼っていたため)気がつかなかったことを、アンドリュー・パーカーが書いています。

エンゼルフィッシュは鱗を反射鏡のように進化させていて、彼らの本来の住処であるアマゾンでは、強烈な太陽光をさらに収束させて、ライトセイバーあるいは殺人光線として使えるというのです。

縄張りに他の個体が進入してくると、太陽光との角度を考慮して、相手の眼をねらってこのビームを照射するそうです。したがって、彼らの戦いはまるでスターウォーズのライトセイバーを使ったチャンバラ劇のようにみえるとのこと。うまくあたれば、網膜の血管が破裂して、最悪死に至るという激しい戦いです。

だいたい肉食で、自分の子供まで食ってしまうという連中にエンゼルなどという名前をつけた人は、いまごろ後悔していることでしょう。パーカー博士の本の主要な内容については、現在熟読中なのでいずれレポートしたいと思っています。

画像はウィキペディアから引用しました。

参考書:アンドリュー・パーカー著 「眼の誕生」 カンブリア紀大進化の謎を解く 渡辺政隆、今西康子訳 草思社 (2006)

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2007年5月28日 (月)

バルサ 首の皮一枚

Braugrana_61白組の勝利を受けてのヘタフェ戦。FW:エトオ、ロニー、メッシ、中盤:チャビとデコ、底:エジ、左:ジオ、右:ベレッチ、CB:プヨールとテュラム。デコが丸刈りで登場したのでビックリしました。全く似合ってはいませんが、気合いを入れたのでしょう。今日も勝つほかないのです。

試合がはじまると、バルサの異様な気合いの入り方に鳥肌がたちました。まさに死にものぐるいの雰囲気です。開始2分でエトオが中央突破してロナウジーニョにパス。これが絶妙で楽勝にゴール。これは楽勝かとおもいきや、今日のヘタフェは最悪のきたないサッカーを展開。球を狙わずに、足を狙って蹴り上げる、ユニフォームといわず体といわずつかみまくるというふざけた戦術。もちろんカードが乱舞するあぶない試合になりました。

このやり方に、ついにロナウジーニョが切れて、相手の(球じゃなく)玉を蹴り上げてしまいました。これで一発退場。こんなチームには制裁が必要なので、どうせならあんなにやさしくではなく、同じ退場ならつぶれるくらいに蹴り上げてあげればよかったのです。エトオもイェロー蓄積で、次回出場停止(これはアナウンサーのガセ情報かもしれなくて未確認)。エジは累積、マルケスは故障でダメ。エスパニョール戦はどうなってしまうのでしょうか?

最後はかなり攻め込まれて、危ない場面も多々ありましたが、何とか踏ん張って1:0で勝利。今期最高の試合をみせてくれたバルサ。これであと2試合となりました。次のエスパニョール戦のメンバーが大変です。グジョンセンも丸刈りにしたそうなので、彼の頑張りに期待しましょう。イニエスタにも活躍してもらわなくっちゃ。

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2007年5月27日 (日)

グスタフ・マーラー 愛と苦悩の回想

Photo_166 グスタフ・マーラー(写真)夫人アルマ・マーラーが、21才で結婚し31才で夫と死別するまでの家庭生活やマーラーの人となり、芸術、などを辛辣ではあるが誠実に描いた回想録 「グスタフ・マーラー 愛と苦悩の回想」 が出版されたのは1939年でした。

結構身内や知人・友人そして夫のマーラーに対してさえも、歯に衣着せぬ辛辣な批判を投げつけた、ある意味かなり危ない本なので、さすがにアルマも生前にこの本を出版しようという意志はなかったようです。例えば・・・ ジークフリート・リピナー(作家):私はこれほど不毛な人間に会ったことはないーもし彼も人間であるとするならば  リヒャルト・シュトラウス(作曲家・指揮者):彼の念頭にはお金のことしかなかった。(演奏会が)大当たりをとればいくら、普通に行けばいくら、と正確に印税を計算すべく、いちいちマーラーにからんでいた  グスタフ・マーラー(夫):彼の頭は自分のことで一杯であり、わずかでも邪魔されると腹を立てた。作曲・高揚・自己否定、そしてつきることのない探求、といったことで彼の人生は初めから終わりまで埋まっていた ・・・ などなど。

それでもあえて出版に踏み切ったのは、「(ナチスによるユダヤ人迫害の政策で、)マーラーがヨーロッパに残した輝かしい業績がすべて抹殺され、マーラーのことを皆が忘れ去ってしまうことを恐れたからだ」とアルマは序文に書いています。グスタフ・マーラーは1897年から1907年まで、10年間にわたってウィーンの王室オペラ劇場の芸術監督の地位にあり、身を粉にしてウィーンためにつくし、アルマもおおいに自己犠牲を払ってマーラーが良い仕事をできるように尽力したという自負があったので、マーラー基金が政府に没収されたり、胸像が台座からはずされたり、マーラー大通りの地名が変更されるというような状況には我慢できなかったのでしょう。

もしもアルマが不慮の死を遂げていたりしたら、この原稿も散逸してしまったかも知れないので、マーラーファンにとって彼女の決断は素晴らしいものでした。マーラーについては最も近しい人による信頼できる文献を読めるというのは有難いことです。自分の浮気など、自分に都合の悪いことはオミットしているなどと批判する人もいますが、それはそれです。マーラーを病弱な人間のように描いているのがおかしいという人もいますが、夏の休暇にはマーラーは判で押したように午前中は作曲、午後はアルマと共に毎日4-5時間の散歩(!?)をしたということが、そのときのエピソードと共に記してあります。アルマがへたりこむと、「愛してるよ」といってまた歩かせたとか。病弱な人間が2ヶ月間も毎日こんなに歩けるでしょうか(私は健康だけれど多分無理)。

マーラーのことだけでなく、当時のウィーンやオペラの雰囲気なども生き生きと描かれていて、なかなか面白い本です。反ユダヤの雰囲気が、19世紀末から20世紀初頭のヨーロッパに蔓延していく様子も描かれています。マーラーが王室オペラ劇場をやめることになったのも、もちろん彼が独断専行の人だったせいもありますが、多分に反ユダヤの雰囲気も影響したのではないかと感じました。彼がカソリックに改宗していたにもかかわらず、演奏活動に対するいろいろな妨害があったようです。

マーラーがオペラの監督になった当時、ヨーロッパ各地のオペラハウスでは、モーツアルトのオペラはほとんど忘れ去られており、彼の尽力によって復活したという話にはちょっと驚きました。彼はオペラハウスの演目については、台本から目を通し、譜面にも手を入れ、他の指揮者に指揮をまかせるときも、事細かく指示を出したそうです(やられる方はたまらんでしょう)。オーケストラとのリハーサルでも、マーラーの指示が厳しすぎて団員が途中で出ていったり、演奏をやめてしまうなどということもよくあったようです。こうして敵をたくさん作ったことで、ストレスはたまったことでしょう。しかし演奏のレベルはすごいものだったと予想できます。

アントン・ブルックナーやリヒャルト・シュトラウスの人物像もエピソードとともに率直に描かれています。ブルックナーは神聖・荘厳な雰囲気のシンフォニーでクリスチャンに人気の作曲家であり(現在では日本でも大人気)、マーラーの先生でもありますが、実は女子校の教師をやっていたときにセクハラで免職になったという話にはのけぞりました。前の記事で話題にしたハンス・ロットの母親が、息子の成績が気になってブルックナーの自宅を訪問したときに、素っ裸で玄関に出てひんしゅくを買ったというのは有名な話らしいですが。彼は風呂で作曲するのが好きだったようです。

マーラーの交響曲は、今は亡きマエストロ:ベルティーニが、都響のコンサートで数年かけて全曲演奏してくれたので、すべてを実演で経験することができました。私の人生の中でもこれは大きなトピックでした。交響曲第5番の第4楽章はヴィスコンティの映画「ベニスに死す」のテーマ音楽で有名ですが、私もこれがマーラーの書いた最も美しい音楽だと思います。この映画の主人公の名前のグスタフは、作者のトーマス・マンが友人であったマーラーの名前からとったものであるとされています。

「グスタフ・マーラー 愛と苦悩の回想」 アルマ・マーラー 石井宏訳 中公文庫

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2007年5月26日 (土)

サラとミーナ4

毎度おなじみのブログのマスコットのサラとミーナです。

Photo_163サラ: 元は白っぽい色だったのですが、今はかなりチョコレート色っぽくなってきました。相変わらず爪切りはX。サイエンスダイエットやロイヤルカナンのドライフードはほとんど吐いてもどしますが、ロイヤルカナンの「食事にこだわりのある猫用」だけは平気なのが不思議。シーバなど日本のメーカー製のを主に与えてますが、最近はフリスキーの子猫用(ミルクボール入り)がお気に入り。エサの横に置いてある水は決して飲まず、洗面所のシンクに上がって、フチについている水滴をなめる。湯船に私がはいると、洗い場に乱入して床の水をなめる。水道の蛇口をなめるなど、野良猫時代の習慣を忘れていません。

Photo_164 ミーナ: シマミケでこちらはあまり色に変化はありません。相変わらずデブです。あるときは私のストーカー。あるときはぷいっと知らん顔。ですが、サラよりはずっと人間に寄り添って暮らしています。サラを可愛がっていると、血相を変えて突進してきます。サラも含めて夏に備えて抜け毛が多くなり、毎日のブラッシングが大事な季節になりました。

Photo_165 最後に後ろ姿を1枚。

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ハンス・ロット:マーラーになり損なった男

Photo_159 ハンス・ロットといっても、クラシック音楽のファンでも知らない人が多いと思います。なにしろ彼の作品が日本ではじめて演奏されたのは2004年だそうですから(《交響曲第1番ホ長調》の日本初演は、2004年11月11日および12日に沼尻竜典氏の指揮する日本フィルハーモニー交響楽団によって行われました)。

最初に彼の交響曲第一番ホ長調を聴いたときには、どこかのマーラーフェチの素人作曲家が、既発・未発のマーラーの楽譜からあれこれピックアップしてつなぎ合わせた作品か・・・と思ってしまうほど「マーラーっぽい」音楽だと思いました。しかしハンス・ロットがこの曲を作ったのは、マーラーが最初の交響曲を作ったのより前だっていうのが驚き。つまりパクったのはマーラーの方だというわけです。それもただメロディの一部をパクったというレベルのものじゃなくて、音楽の本質もオーケストレーションもまるごといただいちゃったという感じです。マーラーの交響曲第2番の最も重要な原光のモチーフも、ロットの音楽にヒントを得たものだと確信しました。

もちろん、だからといってマーラーが単なるパクリ作曲家であるはずもありません。まあゴミ箱に捨てられていた電源やハードディスク、メモリーなどをひろってきて、立派なパソコンを作ったという感じでしょうか。マーラーは夭逝した同室の友人からもらった原石を、不運だった友人のためにも、なんとか立派な作品に仕上げたいと願っていたのではないでしょうか。

CD:ハンス・ロット:交響曲第1番ホ長調 キャサリン・リュックハルト指揮 マインツ国立歌劇場管弦楽団 2004年 Acousence Records ACO-CD 20104

以下は主にウィキペディアの引用によるバイオグラフィーです:ハンス・ロット(Hans Rott, 1858年8月1日 - 1884年6月25日)はウィーンの作曲家。音楽的には、習作的な管弦楽曲を残したに過ぎず、作曲家としてはこんにちでは無名だが、生前は恩師アントン・ブルックナーや学友グスタフ・マーラーから高く賞賛されており、ブルックナーは、いつしかロットが大収穫をもたらすことを信じていた。母マリーア・ロザリナ・ルッツ(1840年 - 1872年)は、美貌で人気の女優・歌手であり、わずか17歳のとき、年長のウィーンの喜劇俳優カール・マティアス・ロット(1807年 - 1876年)と不倫の末に妊娠し、18歳で出産した。ロットの両親が結婚するのは、父親が先妻と死別した1862年になってからであり、それまでロットは認知されず、母親の私生児として育てられた。

両親を喪ってからもウィーン音楽院で学業を続け、ピアノをランツクローン、和声法をグレーデナー、対位法と作曲をフランツ・クレンに師事した。幸いにも、その技量と経済的な困窮が認められ、学費納入を免除された。在学中に、一時期ルドルフ・クシジャノフスキーやグスタフ・マーラーと同居していたことがある。1874年よりオルガン科でアントン・ブルックナーにオルガン演奏を師事、1877年に同科を修了した。

1878年、音楽院での最終年次に、ベートーヴェン作曲賞コンクールに《交響曲ホ長調》の第1楽章を提出するが、ブルックナーを除いて多くの審査員は、これを却下し、中には嘲笑する者さえいたと伝えられる。1880年に交響曲を完成させると、ロットはこれを指揮者ハンス・リヒターとブラームスの2人に見せ、演奏してもらおうとかけ合った。だがこれは失敗に終わる。ブラームスは、ブルックナーが音楽院の若者に大きく影響していることを好ましからぬ思いでおり、あまつさえロットに、どうせ才能は無いのだから、音楽を諦めるべきだとさえ言い切った。

ロットは音楽教師として自活するため、アルザスのミュールハウゼン(現ミュルーズ)の学校に赴任することになっていたが、1881年、まさに旅立とうとするその日に、汽車の中で「ブラームスが爆弾を爆発させた」などとあらぬ妄想を口走り、そのまま精神病院に収容され、何度も自殺を試みた後26才の若さで結核により死亡。20世紀を通してロットの作品はほとんど忘れられていたものの、1989年に交響曲がシンシナティ・フィルハーモニー管弦楽団により初演され、その後ただちに録音された。

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2007年5月23日 (水)

次週のバルサ

Braugrana_2_17いよいよ3強のデスマッチになってきました。一敗すると即奈落の底に転落です。バルサだけでなく、マドリーやセビーリャの情報も気になるのはやむをえません。今回はセビーリャの試合だけがライヴというのは、どうしてなのか訳わかりません。ワウワウもちゃんとしてくれなきゃ困ります。有料放送なんですから。再放送を2回やるのは歓迎しますが。

さて、バルサは今回国王杯で0:4の悲惨な敗北を喫したヘタフェをカンプノウに迎えての一戦。ただ勝つだけじゃなく、きっちりお返ししなくてはいけません。

マドリー vs デポル
5月27日(日) 早朝4:55 WOWOW(191ch/BS-5ch)
再:5月29日(火)午後4:00 WOWOW(191ch/BS-5ch) 

バルセロナ vs ヘタフェ
5月27日(日 日付は月)深夜1:55 WOWOW3(193ch) 
再:5月28日(月)午前6:15 WOWOW(191ch/BS-5ch) 
再:5月28日(月)午後6:00 WOWOW(191ch/BS-5ch)
 
 
セビーリャ vs サラゴサ
5月28日(月)早朝3:58 WOWOW3(193ch) 
再:5月28日(月)午前8:18 WOWOW(191ch/BS-5ch) 
再:5月30日(水)午前5:00 WOWOW(191ch/BS-5ch)

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2007年5月21日 (月)

バルサ 圧勝 しかし・・・

Braugrana_60 ともかくマドリーに全勝されるとどうしようもないので、マドリーの試合も見てしまう。結構ベッカムが効いていて2点を先取(どうしてこの選手を出すのだろう?)。どうせあとは守りきって楽勝かと思われたが、ウチェ(すごい選手)のお蔭で2点取り返し、レクレ引き分けに持ち込むか!しかしロスタイムに、イグアインにピッチ中央をどんどん走られる。抱きつけぇぇぇぇーと絶叫するも空しく、ロベカルに決められる。あーあ・・・の巻でした。

さてバルサ。水しぶきが上がる雨のビセンテ・カルデロン。今日はデコとチャビが中盤、底はエジ、左ジオ、右ザンビー、CBはテュラムとプヨール。前はいつもの3人です。かなりアトレチコの厳しい守備に手こずりますが、激しいゲームの中、アクシデントとはいえエジがマニシェをつぶして、マニシェが治療している間にチャンスはきました。メッシ→エトオ→メッシの美しいワンツーが決まってメッシがゴール。

エトオが十分シュートを打てる体制だったのに、メッシにパスを出したことから考えて、どうも今日はエトオに当てて、他の選手が飛び出すという作戦だったように思います。そう、いつもワンパターンじゃいけませんね。この作戦が、後半には面白いように当たりました。

今日のアトレチコのGKは控えのクエジャルでレベルが落ちています。ここをついて、GKが出過ぎたところをザンブロッタがきれいなループで2点目。これで乗りました。バルサに一番必要なのは「乗り」ですね。ロニーからサイドに展開するデコにパスが通り、デコが美しいセンタリング。これをエトオが「らしい」ジャンプで足を出してあててゴール。

後半もバルサショウはつづきます。ロニー→エトオ→ロニーのワンツーでロニーのゴール。メッシの独走からループでゴール。イニエスタ(デコに替わって途中出場)→エトオ→イニエスタで楽勝のゴール。6:0でご馳走様。でも白組には追いつけませんでした。

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血液流出

Photo_160 金曜日にちょっとした怪我をしまして。というのは、朝快晴だったので、これは腕時計の充電日よりと思って、太陽との角度を考えながら歩いていると、突然ガーンとなにかにぶち当たって(実は写真の電柱)、路に倒れてしまいました。

そこまでは何度か経験したことだったのですが、鼻血が吹き出してきて止まりません。たちまちハンカチが血浸しで役立たずとなり、さらにぼたぼた地面にたれています。ところがこの日に限って携帯電話を忘れてきたのです。鞄の携帯電話を探しているうちにも、鞄の中に血がたれるのがつらい。

えーいと気合いで立ち上がって、駅まで歩き出したのはいいのですが、はっと我に戻ると洋服が血まみれで、まるでさっき人を殺してきたみたいな感じになっていることに気がつき、真っ青になりました。これでは人に声をかけられたら、その人に連絡してもらって、救急車で病院に行かざるを得ないなと覚悟したのですが、何百人とすれ違った人が皆さん知らん顔をしてくれたおかげで、駅のトイレまでたどりつき、上着を脱いで顔を洗いました。

ティッシュで鼻を覆って電車に乗り、やっと仕事場にたどりついた次第です。10時過ぎになってようやく出血がおさまり、ぼーっとしつつも会議にも出席し、一日の用を果たすことができてやれやれです。月曜になってもめがねをかけると痛いので、鼻骨にヒビくらいはいったかもしれません。持つべきものは携帯電話だと思いました。

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2007年5月19日 (土)

真相はヤブの中-HIVの起源

Photo_157 私は昆虫学には全く疎いので、ウィリアム・ハミルトン博士についても、ひょんなことでこの本「虫を愛し、虫に愛された人」を読むまでは知りませんでした。ハミルトン博士は2000年に63才で他界された高名な昆虫学者だそうで、この本はご本人による自伝と、日本人で親交のあった関係者らによる追悼の寄稿によって構成されています。

自然淘汰の考え方から言えば、自分の子供が少なくなるような変異が自然界で保存されることはあり得ないということなのですが、自分の子供は残さず他の個体の世話をする働き蜂の性質がどうして子孫に伝わったのかを、ハミルトン博士は「血縁淘汰説」という新理論で説明し、社会生物学の基盤をつくったことで知られているそうです。

昆虫の世界はすごいもので、哺乳類などとは違って、驚異的なバラエティーに驚かされます。母親の体内で交尾を行う子供達とか、自分の体よりデカい精子を運ぶ連中とかの話にはかなり引きましたが・・・・・。いろいろな発見を生涯にわたって行ったハミルトン博士ですが、晩年に最も関心を寄せていたのが、なぜかエイズウィルスの起源についてだったというのが意外でした。

問題はコプロウスキー博士がポリオの生ワクチンを、ベルギー領コンゴで多くの人々に試験接種した際に、チンパンジーから人にエイズウィルスの起源となるウィルスが感染したのではないかという疑いです。これについては多くの議論があり真相は藪の中です。興味のある方は1999年にエドワード・フーパー博士が発表した The River: A Journey to the Source of HIV And AIDS、 Little Brown & Co 刊 を読まれるとよいでしょう(アマゾンなどから入手できます)。この件に関する国際シンポジウムも開催されました。最近の研究結果はこの説に否定的なものが多いと聞いていますが、まだ疑問も残ります。

サルの腎臓の培養細胞にポリオウィルスを感染させて、ウィルスをふやし、ワクチン製造や研究に用いるのは一般的なのですが、コプロウスキーらにとって運がなかったのは、彼らが用いたアフリカのサルはSIVウィルス(エイズウィルスの起源とされるウィルス)を持っていたことです。セービンらの用いたアジアのサルにも多くのウィルスが感染していて、細胞培養液にポリオウィルスと共に出てきて、人に感染するということはあり得たわけですが、アジアのサルのウィルスには特に有害なものがなかったにすぎません。分子生物学でよく用いられるSV40というウィルスは、アジアのサルで40番目に見つかったウィルスという意味です。

真相は別として、この疑惑を押さえ込もうとした圧力がかなりあったということは事実でしょう。またコプロウスキー一派の姿勢も疑惑を招くもととなったと思われます。最近「ナイロビの蜂」という映画が公開されましたが、これはフィクションの形をとったドキュメンタリー映画です。ラヴストーリー中心のような宣伝文句ですが、実は製薬会社と関連会社が行ったアフリカでの人体実験による死・・・を隠蔽するための殺人事件を描いたシリアスな映画で、私もDVDで見ました。映画ではエイズではなく結核の薬ということになっています。今見終わりましたが、全くやりきれない気分です。

ハミルトン博士はフーパー博士の協力者でしたが、コンゴのチンパンジーの調査にアフリカに行った際にマラリアに感染して、2000年3月に63才の若さで亡くなられたということです。 

参考書:「虫を愛し、虫に愛された人-理論生物学者W.ハミルトン 人と思索」 長谷川真理子編 文一総合出版 (2000)

参考DVD:「ナイロビの蜂」主演:レイフ・ファインズ、妻役のレイチェル・ワイズはアカデミー賞助演女優賞受賞 FOCUS FEATURES LLC (2005)

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2007年5月16日 (水)

来週のバルサ

アトレティコ・マドリード vs バルセロナ @ビセンテ・カルデロン

TV放映予定
ライヴ:5月21日(月)早朝3:58  WOWOW(191ch/BS-5ch)
再放送:5月22日(火)午後6:00  WOWOW(191ch/BS-5ch)

アトレティコに弱いバルセロナというより、フェルナンド・トーレスに弱いプヨールというイメージなんですが、事ここに及んでは、そんなことは言ってられません。マドリーが一敗することを祈って、アウェイでもガンガン攻撃的に行って勝ち進むしかありません。セビーリャにまで抜かれないようにすることも重要です。

レアルマドリードの今後対戦予定

■フエラ(アウェイ): レクレアティーボ

■カーサ(ホーム): デポル

■フエラ(アウェイ): サラゴサ

■ カーサ(ホーム): マヨルカ


バルサの今後の対戦予定

■ フエラ(アウェイ): アトレティコ

■ カーサ(ホーム): ヘタフェ

■ カーサ(ホーム): エスパニョール

■ フエラ(アウェイ): ヒムナスティック

ま どちらも楽な試合はひとつもないってことですね

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血球は卵黄嚢から

Photo_155 出産を経験した女性なら、1のような写真は見たことがあると思います。エコー検査で8週目の胎児をみると1のように見えますが、胎児本体以外に卵黄嚢という器官と、両者をつなぐ卵黄管も見えます。卵黄管のなかには血管が通っていて、胎児と卵黄嚢間の細胞や物質の移動をになっています。

この卵黄嚢というのは、鳥類では大量の卵黄をためてヒナの発育に備えているエサの貯留場です。親と分離した卵の中で生育する鳥類にくらべて、親から胎盤を通して栄養を供給してもらえる哺乳類は、大量のエサを蓄積しておく必要はありません。とはいっても、胎盤がちゃんとできる4ヶ月以前のヒト胎児は、やはり卵黄嚢の助けを借りて生育します。

Photo_156 卵黄嚢のもう一つの重要な役割は赤血球の供給です。成体の赤血球には核がありませんが、胎児の赤血球(写真2 私たちが撮影)は鳥の赤血球のように、核がある細胞です。形も真ん中がへこんだ円盤のような形ではありません。話はちょっとそれますが、精子や卵子のもととなる原始生殖細胞も、卵黄嚢にあったものが、ある時期に卵黄管を通って胎児本体に移動して生殖器に住み着くのです。

胎盤ができる頃になると卵黄嚢は退縮し、卵黄管の一部はへその緒となって、今度は胎児と胎盤をつなぎます。今日の話題は、核のない[成体型の赤血球]や[白血球/リンパ球]などの血液細胞のおおもととなる細胞(すなわち血液幹細胞)の起源は胎児本体にあるのか、卵黄嚢にあるのかというお話です。おとなでは血液幹細胞は主に骨髄にありますが、もともとは別の場所にあったものが、骨髄に移動してくるということがわかっています。

ここ10年くらいは胎児本体に起源があるという説が有力だったのですが、神戸理研のグループが見事にこの説を覆す実験(文献1)を発表し注目されています。彼らは卵黄嚢の細胞に発現する人為的にデザインされた発色タンパク質の遺伝子をマウスに組み込み、発生の過程でどの部位に色がでてくるかという実験を行って、少なくとも成体型の血球の一部は卵黄嚢に起源を持つことを証明しました。おそらくさらに研究を進めれば、すべての血球細胞が卵黄嚢に起源を持つことがあきらかになるのではないでしょうか。

どうして胎児の本体でなく、別宅のような卵黄嚢に後々大仕事をすることになっている幹細胞が収納されているのかということを考えると、やはり騒々しい胎児本体より、静かな別荘で(変化へのプレッシャーが少ない)もとのままの状態で、出番が来るまでひっそりと生きている・・・ということが大切なのだと思います。

文献1:IM Samokhvalov, NI Samokhvalova, S-I Nishikawa: Cell tracing shows the contribution of the yolk sac to adult haematopoiesis. Nature 446, pp.1056-1061 (2007)

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2007年5月14日 (月)

バルサ 大ピンチ

Braugrana_2_16 国王杯のセカンドレグで4:0という信じられない敗戦を喫したバルサ。ハイライトを見ただけでは、どうしてこんな負け方になったのか理解できませんでしたが、ザンブロッタのミスは確かにショックでした。何しろ自陣ゴール前で、敵に絶好のパスを出したわけですから、訳分かりません。

今日のベティスとの試合は、さすがにカンプノウに帰ってきて、素晴らしくバルサの気合いの入った序盤でした。久しぶりに中盤はデコとチャビ。ボランチはイニエスタ。左ジオ、右ザンビー、CBはテュラムとプヨールです。前はいつものトリデンテです。開始早々、デコがうまくエリア内で引っかかってPK。これをロナウジーニョが気合いでけり込んで先制。

このあと圧倒的な攻撃で、何度もチャンスを作りますが、エトオもイニエスタもシュートを失敗。そうこうしているうちに、テュラムのミスから逆にフェルナンドにフリーのシュートを許すなど、暗雲がただよってきます。そしてそのままハーフタイム。

後半はベティスも引き分けめざしてアスンソンやロベルチなどの攻撃陣を投入してきますが、バルサもロナウジーニョとメッシを引っ込め、エジミウソンやサビオラを投入して応戦します。しかし序盤のような怒濤の攻撃は陰を潜め、イシドロにどフリーのシュートを許すなど、危ない感じです。そしてついにアスンソンにしてやられます。FKで当然ゴールを狙ってくると思いきや、右に展開したソビスに流され、だれもケアしないのでまたもどフリー。これを強烈に決められました。

1.シュートミスが多すぎる(今回だけではない)。2.守備の集中力欠如(今回だけではない)。これではとても調子が出てきたレアル・マドリードに競り勝てるとは思えません(というかもう他力本願になってしまいましたが)。思い切った手を打つ必要があるでしょう。個人的には、トップにサビオラかグジョンセンを置き、ロナウジーニョ、エトオ、メッシ(チャビ)を2列目に置くようなシステムでいって欲しい。

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2007年5月13日 (日)

阪神タイガース:今日の神宮は熱かった

Photo_148 前回の神宮はあまりにもお寒い試合だったので、今回は期待。先発は杉山です。狩野や藤原という新鮮な名前がスコアボードに見えます(1、拡大可)。

Photo_149 試合前の内野スタンド。今日は土曜日で、外野は言うに及ばず内野も超満員(2)。ヤクルト側のスタンドも結局満員になりました。外野は立ち席まですごい人でした。

Photo_150 試合は杉山の3者連続三振で始まり、狩野や鳥谷のタイムリーで先制。1点差まで追いつかれましたが、JFKの活躍で勝利。9連敗のあとの3連勝です。今日は台湾の天才打者林威助のフォームをアップします(3)・・・少し内股なのに注目!。これで腰にねじをまいて、インパクトの直前に解放するのでしょう。今日もヒットを打ちました。

Photo_151 Photo_152 ラッキーセブンには風船とばし(準備4、実行5)。勝っているときは余裕です。私たちは今年2回目でしたが(いや、前回は間違えて1塁側に座っていたので1回でした)、ご一緒したY夫妻はもう数回やっているようでした。何度やっても、夜空に風船が飛んでいくのは気分いいものですね。

Photo_153 私たちの前の席のお二人がアツアツで、試合終了後「私たち結婚しまーす」と大宣言。まわりのみんなで万歳三唱して祝福しました。阪神ファンなら、見知らぬ人だって、みんな兄弟です。なんだかわからないけど、幸せな夜でした(6)。

Photo_154 最後に神宮名物の「ちっちゃな焼き芋」はいかがでしょうか(7)。

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2007年5月 9日 (水)

サラとミーナ3

Photo_144サラとミーナの日常スナップ。サラは成長が遅い、ミーナは太りすぎというのが問題なのですが、ともかく元気ではあります。(1)はサラの箱入り娘(もとい、袋入り娘)。

Photo_145 (2)ミーナはサラを枕にするのが好きですが、サラは迷惑そうです(重い)。

Photo_146 (3)サラの大あくびを眺めるミーナ。平和な猫たちの日常です。人間の生活もこのようにのんびりしていればいいのですが、連休も終わって忙しい日常に逆戻りです。

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2007年5月 8日 (火)

今週のバルサ

Braugrana_58 今週は11日(金)の朝4時から、ヘタフェCFとコリセウム・アルフォンソ・ペレスでコパ・デル・レイ準決勝セカンドレグを戦います。ファーストレグは5:2で勝利したので楽な戦いですが、アウェイなので気を引き締めていかないといけないでしょう。ヘタフェはマドリードが本拠地です。会長がレアル・マドリードのソシオというふざけたチームです。

このあと13日(日)の夜中2時(日付は14日)には、リーガの試合をレアル・ベティスとカンプノウで行います。コパ・デル・レイは例によって放送はありませんが、こちらはもちろん WOWOW で放映します。ただしハーフタイムにコパ・デル・レイのダイジェストを放映するそうです。

ライヴ:5月13日(日)深夜1:55  WOWOW(191ch/BS-5ch) 
再放送:5月15日(火)午後6:00  WOWOW(191ch/BS-5ch)

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世の中狭い

昨晩はキャッテリー「ひめだるま」のご夫妻と私とで、N君の就職祝いの会食をしました。N君とは3年ぶりだったのですが、相変わらず年齢が想像できない美少年でした。

その就職先のボスというのが、昔私がお世話になった知人だったのでびっくり。理系の博士号取得者というのは就職厳しいのですが、本当におめでとうございます。

ここだけの話: ひめだるま様、S先生というのはやっぱり2人いるんだそうです。私の知り合いは学部長じゃないほうです(やっぱりな)。どうもおさわがせしました。

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2007年5月 6日 (日)

ホットライン(ロニー→エトオ)復活

Braugrana_57サン・セバスチャンのアノエタは、スペインではめずらしく陸上トラックのあるスタジアム。アウェイチームにとっては、圧迫感がなくて有利な感じがします。ラ・レアルはコバチェビッチの1トップで、サビオやアイトールがサポートする体制。降格争いで厳しい順位のチームです。バルサは久しぶりで、故障明けのエジミウソンが出場しましたが、デコが故障で欠場。中盤はイニエスタとチャビで、左はジオ、右がザンビーです。CBはプヨールとテュラム。FWはセンターがロニー、左エトオ、右メッシです。

前半はソシエダの厳しいチェックを縫って、チャビなどの気の利いたプレイで何度もチャンスを作りますが、今一歩で得点ならず。しかし調子は悪くないと感じました。

後半の2分。ロナウジーニョの神髄をみせてもらいました。絶妙な強さのスルーパスがイニエスタに通って、イニエスタはGKもかわしてゴール。このあとも絶好のチャンスはありながら、エトオが30cmくらいのオフサイドを繰り返してゴールならず。エトオはちょっとあせりすぎでしたが、ついにロナウジーニョのすごいカウンターのパスが通って、やっとゴールを決めてくれました。ホットラインの復活です。

最後にはオレゲールが出ましたが、スタンドからはやっぱり万歳のコール。こういうのは、はじめてでした。フランクもサービス精神ありますね。ともあれ勝ってやれやれでした。あと5試合。最後の死闘です。

今晩はマドリーとセビーリャの決戦を高みの見物といきましょう。

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2007年5月 5日 (土)

ことば 日本語 英語

Photo_142科学の世界では、言葉は英語が標準になっています。ですからへたくそでも何でも英語の使用は必須で、頭は日本語と英語を堂々巡りする毎日です。でもちゃんと言いたいことを、両方の言葉で表現できるとは限りません。

例えば日本語の「は」と「が」の使い分けは難しい問題です。I go とか I will go はどう翻訳しましょう? 「あなたは行きますか?」という問いに対して、「私は行きます」と答えれば、『他の人はどうあれ私は行きます』という意味になり、「私が行きます」と答えれば、『私が行くのだから、他の人は遠慮して欲しい』という意味にとれるでしょう。

「は」や「が」を削除して「私、行きます」と言うのは、さっきまでは迷っていたが、今決断しましたというニュアンスになってしまいます。最もニュートラルな表現は主語なしの「行きます」かもしれません。ところが I will go on the next race というのは、次のレースに金をかけてみようという意味だったりします。こんな単純な文章にすら、正確な翻訳というのは絶望的な作業であることを思い知らされます。

「あの人はちょっと配慮がなさすぎる」というような表現になると、さらに難易度は上がります。日本語の「ない」には、英語の no とか without と違って程度が存在するので、すぎる・・・という修飾が成立します。全く・・・という修飾とはかなりニュアンスが異なり、英語には翻訳しにくい感じです。しかも「ちょっと」という抑制的な修飾までついているのが混乱を拡大します。

言葉のニュアンスは一種の大切な文化であり、外国人には計り知れない表現があります。ですから地球全体が英語的な表現で満たされていくことには大きなデメリットがあります。ハリウッド映画を見て、マクドナルドで昼食をとり、シドニー・シェルダンの小説を読み、衛星放送で大リーグの野球中継を楽しむ。仕事はウィンドウズとオフィスとグーグルでOK。世界中の人々が、そういう生活をすることがベストなのでしょうか?

結局世界がアメリカ化されると、IBMが互換機に敗北して中国の1企業になったように、アメリカの存在意義も失われるでしょう。本当は科学的記述はもちろん、一般の国際コミュニケーションも、歴史と手垢にまみれた言葉でなされるべきでなく、エスペラント語のような、誰もがネイティヴでない言葉がつかわれるのがベストだと思います。EUが標準語をエスペラント語に指定すると面白いんですがねえ。

ひとりで内容を考えて英文を書ける場合は、普通翻訳という意識は持たないものですが、一緒に仕事をした人がいて、その人の意見も書かなければいけない場合などは、まさしく翻訳作業に直面せざるを得ません。これは特別に訓練を受けた人や、それを職業にしている人以外にとっては難行苦行です。

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2007年5月 4日 (金)

ウェブログ1周年

☆☆☆ やっとこさ ウェブログ1周年 ☆☆☆

Photo_2 今日でこのブログ 「渋ダジ」 も1年を経過しました。

もう少しこのカオスの状態を続けます。ちゃんと整理されたHPつくって、友人知人にも知らせてというのは、記事をさらに増やしてからにしようと思います。

偶然ここに行きあたった方々。それも何かの縁でしょう。記事の下にあるコメントをクリックして、ご意見などお寄せいただければ幸いです。投稿者のアドレスなどは無視してくださって結構です。お名前ももちろんハンドルネーム歓迎です。

愛読者になってしまった方々には、心から感謝します。特に何かできるわけではありませんが、これからもよろしくお願い申し上げます。

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2007年5月 2日 (水)

来週のバルサ

Braugrana_56 来週はサン・セバスチャンでソシエダと対戦します。アウェイ(フエーラ)ですが、セビーリャとマドリーがどちらも負けることは考えにくいので、これからは1敗すなわち首位転落を意味します。ですからこれからの試合は、トーナメントみたいなものです。

ところで、オレゲール(分離主義者といわれている)が出ていくと、バスクの人々はみんな拍手で迎えるのでしょうか? 微妙に面白いところです。モッタとエジミウソンが復帰したのは頼もしいですが、すぐ使うのでしょうか? 少し不安でもあります。

レアル・ソシエダ vs FCバルセロナ @アノエタ

5月6日(日)早朝 4:55 WOWOW(191ch/BS-5ch)
再放送:5月7日(月)午後 6:00 WOWOW(191ch/BS-5ch)
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リバプールとチェルシーの死闘はすごかったですね。
モウさん これで今シーズンはもうおしまいです。お疲れさん。

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ネコを飼いたい How to do?

Sarahmina サラとミーナ(写真)をシェルターから譲り受けて3ヶ月になりますが、その前の1年間以外はネコを切らしたことがありません。最初は上司から譲り受けた白いオス猫で、子猫のころはおっとりしたおとなしいネコでした。北海道旅行にバスケットに入れて連れて行ったのが良い思い出です。当時は飼育に無知で、去勢しないまま大人になってしまいました。なぜか成熟してもマーキング(自分の領分をしらせるためオシッコをかける)はしなかったのですが、外出したがって、ベランダづたいにどこかに行ってしまい、最初のうちは2-3日で帰ってきていたのですが、そのうち帰ってこなくなってしまいました。

やはり去勢しないオスを室内で飼うのはちょっとかわいそうかなと思って、以後はすべてメス猫を飼うことにしました。子供を産ませたこともありますが、だいたいは避妊手術をして飼育しました。メスはオスほど外出を熱望しませんが、フリーにベランダに出すと、やはり隣に行ってしまったり、一戸建てや下層階のマンションでは家出もあるので気をつけた方が良いと思います。避妊しないと鳴き声も近所迷惑です。避妊手術をすれば、外出願望も少なくなります。オスも去勢すれば、うんと飼いやすくなると思います。

これからネコを初めて飼う人にアドバイスするとすれば:

1 シェルターで譲渡してもらうのがまずお勧めです。ちゃんと予防注射なども含めて健康管理をきちんと行い、去勢・避妊し、トイレのしつけもして譲渡してくれますので便利です。好きな色とか柄とかを選ぶこともできます。特に5月は数が多いので、選ぶにはよいシーズンです。2万円~くらいの代金(シェルターの必要経費)は必要です。知人・友人から譲渡してもらうのも可能なら良い選択です。しかしこの場合も予防接種とか避妊手術とかすると、シェルターで譲り受けるより少しお金がかかるかもしれません。ライフボートというシェルターは、このサイトからリンクしています。訪問記も記事にしてあります(にゃんこのカテゴリーにあります)。

2 雑種ではなく、しっかりした系統のネコが欲しい場合、ブリーダーに相談して予約するのが一番です。ブリーダーはウェブ、雑誌などで探せます。ネコを売りたいブリーダーは、たいていウェブサイトを持っています。CFAやTICAなどネコ関係の団体に問い合わせるとか、催し物に参加してみるのもいいかもしれません。大勢のブリーダーがきているので、欲しいネコ種のブリーダーと顔見知りになれば、いろいろな情報をもらえると思います。CFAのウェブサイトでは、多くの優良ブリーダーを紹介しているほか、ブリーダーの選び方など詳しい説明もアップしてあり、大変有用だと思います。

CFAのサイト: http://cfajapan.org/
TICAのサイト: http://www.tica-asia.org/calendar.html

3 1才以下のネコはたいてい非常に活動的で、壁とか床などを傷つけることがあります。借家で(または持ち家でも)それは困ると言う場合、2才以上のおっとりした成猫を譲り受けるのが良いでしょう。

4 1匹飼うか、2匹飼うかというのは難しい問題で一長一短ですが、飼い主が留守がちの場合は、ネコの幸福・精神的安定を第一に考えると、やはり2匹飼った方が寂しさが紛れて良いと思います。ただどうしても相性が悪いネコもいて、私も他の人に1匹譲ったこともあります。

5 二匹飼うとすると、エサとトイレ砂で月に5,000~6,000円かかります。この他病気になると結構出費がかさみます。トイレは高価なものでは素晴らしいものもありますが、適価なもののなかではトフカスサンドというのがお勧めです。トフカスというのは豆腐のかすという意味で、可燃物として出すこともできますし、トイレに流すこともできます。買い置きしておけば、非常食料にもなります。

6 初心者はペルシャなどの毛が密生する長毛種を飼うのは控えた方が良いと思います。毎日の手入れが大変ですし、東京近辺だと夏は冷房つけっぱなしにしなければなりません。このサイトでリンクしているブリーダー「ひめだるま」は、メインクーンをメインに扱っていますが、ペルシャに比べると毛の手入れは容易とはいえ、夏は冷房つけっぱなしです。

7 窓から外を眺められるようにしてあげると喜びます。ネコの個性にもよりますが、毎日リードをつけて(犬みたいに)外に連れて行って、散歩していたネコもいました。

8 お金が十分あるなら、しっかりしたペットショップで購入するという手もありますが、よい体型のものをブリーダーがペットショップに出すことはまれです。もちろん雑種はまず売ってません(純系統ネコの意図的ミックスは別)。ビッダーズでは生体ネコがオークションに出されていますが、自分で実物を見て購入できるのなら、それもひとつの選択肢ではありましょう。

いろいろありますが、ネコが与えてくれるしなやかで暖かい感触と、動物と共に生きる楽しさは何者にも代え難いものがあります。

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