バルサ ラ・ロマレダで完敗
エトオが呼ばれなかったことについて、いろいろとりざたされています。昨年このラ・ロマレダで人種差別的な激しいブーイングを受けて、途中で帰ろうとしたりしたので、今回はリカーが配慮したのではないかと言われています。なにしろガラスのハートを誇るエトオなもので。しかし天下のバルセロナのエースがそんなことでは困ったものです。スタンドを見返してやるというくらいの気概をもってほしい。もっとも本当に体調に問題があってお休みなら仕方がありませんが。
エトオ欠場の影響もあって、またもや悪夢の3-4-3。予想通りまったく機能せず、サラゴサのやりたい放題でサクサクサイドを走られ、雨あられのシュート。しかしサラゴサも決定力不足でなかなか点が取れず前半終了。ひょっとしたらという期待を抱いた矢先に、非常に難しい角度のないところから、ディエゴ・ミリートにセンタリングを合わされて、際どくバルデスの脇を抜かれてしまいました。
それでも後半は、さすがにザンブロッタを入れて4バックにもどしたおかげで、落ち着きが出ますが、ロナウジーニョもメッシも徐々に疲労がきて切れ味がにぶくなり、ジ・エンド。最後に出たジオが、ここというときにすべってパスを受けられなかったのが無念。それにしてもサラゴサのGKサンチェスのピンクのパンツは趣味悪すぎ。観客のマナーも悪いし、レフェリーもスタンドに配慮しすぎで、最悪の試合でした。
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