雨中のバルサショー
クラブワールドカップ準決勝の日。
午後は仕事を休んで、まず新高島のマリノスタウンに寄り、17日のチケットを受け取りました。
雨の中日産スタジアムに2時間前に到着。
雨に打たれながら、ひたすら開始を待つのみです。
そのうちバルデスとジョルケラが出てきて、入念に体をほぐしていました。
対戦相手のクラブアメリカは、うわさによれば日本の夜が楽しすぎたようです。その不安は的中することになります。
さて いよいよ試合開始。
予想通りバルサのペース。バルサはブレーメン戦のときのような緊張感はなく、全くふだんのリーガをやっている雰囲気でした。
まず本当に美しいゴールでバルサショーの開幕。
ロナウジーニョからイニエスタにぴったりのヒールパスがでて、間髪を入れずグジョンセンにパス。これをグジョンセンが倒れながら、正確にコントロールしてシュート→ゴール。
そしてお次はデコのCKにマルケスがきっちり頭で合わせて2点目。
後半は相手もブランコを出して反撃を試みますが、ウルトラリラックスモードのロナウジーニョは止まりません。
デコのヒールパスからジュリが突破し、ロナウジーニョにセンタリング。これをきれいにロニーが右隅にシュート→ゴール
最後はロナウジーニョがポストをやって、さあどうぞとデコに出した球をデコがミドルシュート。これが絵に描いたように決まりました。これ以外にもロナウジーニョは、マルセイユルーレットや一人で切り込んでループなど、いろいろ技を見せてくれました。
クラブアメリカのメンバーは、恒例のユニフォーム交換どころか、一言もなく悄然とピッチを去りました。 さあ次はインテルナショナルを葬り去るのみです。
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