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2006年10月 3日 (火)

藤本恭子から山田恭子へ

Kyouko ふと思いついて、何年ぶりかで藤本恭子のHPにアクセスしてみました。
http://www.ryun-office.com/kyoko/

するとジャンプして、山田恭子のHPが開きました。なんと映画監督の山田武氏と昨年御結婚なさったそうで、おくればせながら、誠におめでとうございます。

「藤本恭子からのご報告」という項目を開くと、「ちょうど、それまで支えてくださっていたプロデューサーの葛西さんが病気をされ、私自身も音楽活動も生活もままならない状態に陥いり、全てに自暴自棄になっていた時でした。山田は、それまで長年かけて築き上げてきた、舞台の役者や作・演出家の立場を一時期全て投げ打ち、私が復活できるよう、全身全霊を尽くしてくれました。自らアルバムを制作したり、ライブ活動などで皆様に多くお会いできるようになったのは、山田の力なくしてはありえませんでした。」 という衝撃の告白が目に飛び込んできました。

彼女の1stアルバム「しあわせの彩いろ色(タイトルのまま)」は、まるで深い森の一軒家で作ったような、浮世離れした清澄美の世界で、メロディのオリジナリティーもあって非常に感動したことを思い出しました。 それに何しろ一曲目の冒頭から「風を感じている 白い麦わら帽子・・・」っていう、いかにも私好みの歌詞にひきつけられました。ちょっとアイリッシュな風味もあります。

しかし多分この中の最高傑作は、アルバムのコンセプトからは唯一はずれている「美術館行きバスに乗って」でしょうね。この曲だけビートに乗って楽しそうに歌っています。廃盤でしょうが、ヤフオクには多数出品されていました。2nd アルバムの「時の岸辺」もなかなかメロディーのきれいな曲が多くて、素晴らしい作品だと思います。このあと上記のような事情でスランプに陥ったのでしょう。近況は好調なようで上記のHPでニューアルバム(未聴)とかも購入できるようです。作詞・作曲・編曲・ピアノ・歌唱すべてこなしてしまう才人です。

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